実家暮らし男性の特徴&恋愛傾向!結婚を意識させるコツとは?
実家暮らしをしている男性は「なんで自立しないんだろう?」「結婚はちょっと・・・」と思われてしまいがちです。この記事では、男女200人を対象に「実家暮らしの男性の特徴」「実家暮らしの男性と結婚するメリット・デメリット」などをアンケート!実家暮らしの男性の特徴や恋愛傾向を知り、それでもやっぱり結婚したいと思ったなら、実践してほしい結婚を意識させるコツをご紹介していきます。
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実家暮らしの男性は気持ち悪い?
実家暮らしの男性は、その年齢が高ければ高いほど「なんでいい歳して自立してないの?」「いつまでお母さんのお世話になってるんだろう?」などと思われています。
30代を過ぎても実家暮らしだと、マザコン疑惑や親のすねかじり、自分のことが自分でできないだらしがない人だと思われてしまうのです。
家庭の事情があれば別ですが、「実家暮らし」というだけで結婚相手としては見られないという女性もいます。
それだけ「気持ち悪い」「甘えている」というネガティブなイメージが強いのが「実家暮らしの男性」なのです。
男女200人に聞く!実家暮らしの男性の特徴
実家暮らしの男性と言われるとどんな男性を思い浮かべますか?
では、実際実家暮らしの男性には、どんな特徴があるのでしょうか。
男女200人に、実家暮らしの男性の特徴を聞きました!
Q.実家暮らしの男性の特徴を教えて
男性のコメント
家事の大変さがわからない。手伝おうにもやり方が分からない。(27歳)
家事に関するものは、やってもらえて当たり前と思っているところ。(31歳)
一人暮らしに必要な生活費の相場感が無いと思う。また、料理や洗濯なども拙く幼い考えの人が多い。(21歳)
少し甘えが強いと思います。家事の本当の大変さを知らない。(26歳)
お金の管理がへたくそだと思う。(30歳)
女性のコメント
自分の身の回りのことを全て親に任せてそう。(24歳)
家事ができなく、家事の大変さも知らない。(35歳)
自分で家事は基本できず、お金の管理も甘そう。(29歳)
世間知らず。親に甘えてる。実家暮らしだから貯金はある。(26歳)
親と同居なのであまり自立していなさそうなイメージです。(32歳)
男女ともにネガティブな特徴が多くありましたね。
「家事ができない」「お金の管理が苦手」との意見がみられました。
実家で暮らしていると家事をしない場合がほとんどです。
長年実家暮らしだと、家事ができない男性になってしまうのでしょう。
しかし、人によっては実家暮らしでも家事をすることはあります。
家事ができない人は多いとしても、決めつけないでその男性の本質を見抜きたいものですね。
実家暮らしの男性の特徴
では、実家暮らしの男性にはどのような特徴があるのでしょう。
実家暮らしの男性には、以下の特徴があります。
- 家事ができない
- 金銭感覚がずれている
- 家族の話をよくする
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:家事ができない
実家暮らしの男性に対して持つイメージで一番にあがるのは「家事ができない」ではないでしょうか。
実家だと、母親がご飯を作り、掃除、洗濯まですべてやってくれて、本人は何もしないので、家事スキルはまったくないと言っていいでしょう。
女性の場合は実家暮らしでも家事を手伝うこともありますが、男性の場合は母親の家事の手伝いをすることはごくまれです。
洗濯機の回し方すら知らなかったり、「家事は誰かがやってくれるもの」と思っているのです。
特徴②:金銭感覚がずれている
実家暮らしの男性は、いくらかは生活費として実家に渡しているとしても、給料のほとんどが自分で自由に使えるお金です。
それだけ趣味や遊びにお金をかけることができてしまいます。
食事や寝る場所など毎月の生活は保障されているので、限られたお金でやりくりをするという意識が低いのです。
また、食費や光熱費などもわからないので、生活するのにどれくらいのお金が必要なのかも知りません。
無駄使いと思われてしまうお金の使い方をすることもあり、自立して生活している人とは金銭感覚がずれていると思われてしまうのです。
特徴③:家族の話をよくする
実家暮らしの男性は、家族と暮らしているので会話の中に家族のことが出てくることも多いです。
仲がいい家族もあれば、親離れや子離れできていない人もいたり、親に対する態度が中学生のような人もいます。
離れて暮らすと親のありがたみがわかるのですが、一緒に暮らしているので家族に対する愚痴が多かったり、感謝の気持ちを素直に表す(プレゼントをしたり)ことがあまりできません。
または母親の言うことが絶対のマザコン男性も、実家暮らしの男性のほうが多いです。
実家暮らしの男性の恋愛傾向
では、実家暮らしの男性にはどのような恋愛傾向があるのでしょう。
実家暮らしの男性には、以下の恋愛傾向があります。
- 寂しがりや・甘えん坊
- 優柔不断
- 年上やアネゴ肌の人が好き
- 家族を優先・マザコン
- 面倒くさがり
- 手料理にうるさい
- 浮気の心配が少ない
- 同棲に抵抗が低い
- 結婚願望が低い
続いて、それぞれの恋愛傾向を詳しくみていきます。
恋愛傾向①:寂しがりや・甘えん坊
家に帰れば明りがついていて誰かがいる生活に慣れている実家暮らしの男性は、寂しがりやで甘えん坊なところがあります。
一人暮らしの自由さよりも、誰かがいて安心できる暮らしをしているので、一人の時間や空間がないとつらいということはありません。
そして恋愛では「愛するよりも愛されたい」と思っています。
ふだんはみんなといる時は男らしい人も、彼女と二人きりになると甘えてくるというギャップのある人もいます。
悩んだりへこんだりしていても、「男だからそんなことで悩むな!」と喝を入れるよりも、優しく接してあげるようにしましょう。
恋愛傾向②:優柔不断
一人暮らしだと自分が決断しなければいけない場面も多いですが、実家暮らしの男性は、家賃や光熱費の支払いからその日に食べるものまで、すべて親にお任せなので自分で決断する機会が少ないです。
そのため、「決めなければいけない」という状況に置かれることに慣れていなかったり、決めることが苦手な優柔不断な性格をしています。
恋愛においては、告白やプロポーズなど重大な決断ができず、ズルズルとはっきりしない関係が続いてしまうこともあります。
恋愛傾向③:年上やアネゴ肌の人が好き
①の寂がりやで甘えん坊なところや、②の優柔不断なところからもわかるように、好きになる人は年上やアネゴ肌な人が多くなります。
デートでどこに行くとか夕食に何を食べるかとか、「正直どこでもいい」と思っていても、男ならそこを決めて引っ張っていくのが彼氏の役割と思う女性もいるでしょう。
しかし実家暮らしの男性にとっては、そんなことであれば彼女が「ここにしよう!」と決めたり、グイグイ引っ張ってくれることのほうがありがたいので、年上やアネゴ肌の彼女の方が居心地がよく感じられるのです。
恋愛傾向④:家族を優先・マザコン
クリスマスや年末年始は家族と過ごす、家族の誕生日があれば彼女とのデートは早く切り上げるなど、実家暮らしの男性は家族を優先にする人も少なくありません。
結婚していれば家族優先なのはとてもいいところなのですが、あまりにも家族ばかり優先されると、彼女としての立場だと不満に感じてしまうこともあるでしょう。
マザコン気質なところもあり、彼女と母親を比べてしまったり、「おふくろがこう言っているから」と彼女より母親が言うことを優先させてしまうこともあります。
または、親が離婚していたり亡くしていて、家事をしたり弟妹の面倒をみたりするために実家にいる場合もあります。
そんな家庭環境なら家族を優先したり、彼女といるよりも毎日きちんと家に帰るのは、むしろ立派だと言えるでしょう。
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恋愛傾向⑤:面倒くさがり
実家にいると料理や掃除、洗濯など面倒くさいことでもやらなければいけないという状況も少ないので、恋愛においても自分が面倒だなと思ったことはやらない傾向にあります。
連絡するのが億劫でなかなか返信しなかったり、待ち合わせの時間に遅刻してきたり、デートの約束をドタキャンしたり、付き合っている彼女としては不安や不満に思ってしまうことをしてしまいます。
性格によるところも大きいですが、実家暮らしの男性は彼女がしてほしいと思うようなことを面倒くさがってしまうのです。
実家だと最寄駅や市街地から遠かったり、彼女の家が離れていて、「今すぐ会いたい」と思っても会ってくれなかったり、少しの空き時間に会うということも面倒くさくてしてくれません。
恋愛傾向⑥:手料理にうるさい
実家暮らしの男性は、手料理を食べ慣れています。
母親が料理が得意・不得意かは別にして、実家の味に食べ慣れているので、彼女が作った手料理に違和感を感じたり文句を言うことも少なくありません。
例えレシピ通りに作って味も見た目も完璧な料理でも、「これちょっと違うなぁ」「塩気がたりないんじゃない?」と言われてしまいます。
そして、手料理のありがたみもそこまで感じないので、せっかくがんばって手料理を作っても、あまり感謝されることもない場合もあります。
「女性は料理ができて当たり前」と思っている人も多いでしょう。
恋愛傾向⑦:浮気の心配が少ない
浮気相手と会うのは人目を避けるために家になることが多いですが、さすがに浮気相手を実家に連れ込むことは難しいでしょう。
連れ込む家がなければ浮気しようという気が起こらなくなるかもしれませんし、たまたま家で彼女以外の女性と二人になって、事故的に浮気をしてしまったというシチュエーションにもなり得ません。
合コンや飲み会で気になる女性がいたとしても、その男性が実家暮らしということがわかったら、その女性もそれ以上踏み込んでこないかもしれません。
そのため、気持ち的な問題というよりは物理的な問題で、浮気をする心配が一人暮らしの男性よりは低いのです。
恋愛傾向⑧:同棲に抵抗が低い
実家暮らしの男性は同じ屋根の下に家族が住んでいるので、生活空間に他人がいることにそこまで抵抗を感じません。
お風呂やトイレ、洗面所は家族と共有なので、入りたいときに必ずしも入れることができなくても、それが仕方ないことだとわかっており、共同生活に対するストレスも感じにくいのです。
プライベートな空間に他人が入り込むのが嫌で同棲をためらう男性もいますが、実家暮らしの男性はそういった理由で同棲への抵抗感はあまりありません。
また、男なのに実家暮らしをしていることを気にしている人もいるので、同棲を口実に実家を出るきっかけにしようと思う男性もいます。
恋愛傾向⑨:結婚願望が低い
実家暮らしの男性は親と暮らすことが普通のことで、親離れができていない人も少なくありません。
実家だと家事もしなくていいので、毎日の家事が辛いから早く結婚したいと思うこともありません。
そのような人は彼女がいても結婚願望があまりなく、毎日一緒にいたり、家に帰ってご飯を食べたり寝るのは彼女でなくてもいいと思っています。
彼女が結婚願望があるのに彼が実家暮らしの場合は、彼は同棲への抵抗は低いかもしれないので、彼の生活能力を確かめるためにも同棲を提案するのもいいかもしれません。
しかし、中には結婚に向けて貯金をするためにあえて実家暮らしをしている場合もあります。
なかなか聞きづらいことですので、無駄使いをしなくなったなど彼のお金の使い方が変わっていないか気を付けてみるといいでしょう。
女性100人に聞く!実家暮らしの男性との結婚
実家暮らしの男性とお付き合いをしている方もいますよね。
しかし、結婚となると考えてしまうなんて方もいるのでは?
そこで、女性100人に「実家暮らしの男性と結婚したいと思うか」本音を調査しました!
また、実家暮らしの男性と結婚するメリット・デメリットも聞きましたよ。
Q.実家暮らしの男性と結婚したいと思う?
なんと約8割もの女性が「結婚はしたくない」との結果になりました。
やはりネガティブなイメージが強い実家暮らしの男性。
実家暮らしからの結婚はしたくないのが女性の本音なようです。
Q.実家暮らしの男性と結婚するメリット・デメリットを教えて
メリット
\女性のコメント/
貯金がありそうなところ。(24歳)
家族思いで優しそう。(29歳)
親との関係が良好。(29歳)
貯金があるのと、甘えられるのが好きな人には可愛く思える。(32歳)
浪費癖がなければ貯金が多い。(35歳)
実家暮らしの男性と結婚するメリットは「貯金がありそう」「親との関係が良好」が多くみられました。
実家でお金に余裕があるからと浪費する癖がなければ、ある程度貯金がある方が多いのではないでしょうか。
結婚前に浪費ぐせは見抜きたいですね。
また、親との関係が良好だと結婚の話もスムーズに進みそうですね。
デメリット
\女性のコメント/
家事など出来なく全部自分でやらなければならない。(34歳)
自分の事を何一つできないイメージ。マザコン。(38歳)
親に家事などを任せていて、自立していない。(29歳)
世間知らずで、家を借りる時分からない事が多い。(26歳)
一人暮らししている人と比較し、自立が出来ていないと思う。女性に色々やってもらうのが当たり前だと思っていそう。 (32歳)
やはりデメリットは、家事ができないことでした。
実家暮らし男性は「やってもらって当たり前」精神が基本的にあるので、どうにかして家事の協力をしてもらうべきですね。
同棲を挟み育てていくしか方法はなさそう……。
実家暮らしの男性と結婚するメリット
では、実家暮らしの男性と結婚するメリットをみていきましょう。
実家暮らしの男性と結婚するメリットには、以下のものがあります。
- 家族想い
- 貯金がたくさんある
- 親の援助を得やすい
- 家事や家計の主導権をつかめる
続いて、結婚するメリットをそれぞれ詳しくみていきます。
メリット①:家族想い
実家暮らしの男性は、何と言っても家族想いなことが期待できます。
口では「母親がうるさい」などと言っていても、大人になっても一緒に暮らしているのが何よりの証拠です。
結婚する前は親やきょうだいが家族ですが、結婚したら彼女が家族になるわけです。
結婚しても、家族のために時間を使い、子供が生まれたら休みの日に家族で出かけたり、育児も積極的にするようなイクメンになるでしょう。
根本が家族想いの性格なので、妻の両親や家族も大切にしてくれるので、義実家との関係も良好で結婚してからも安心です。
メリット②:貯金がたくさんある
社会人でも実家暮らしをしている男性は、いくらかは実家に生活費として入れているとは言え、自由に使えるお金がたくさんあります。
学生のアルバイトとは違って、正社員として就職して働いていれば、給与として得る額はケタ違いですし、稼いだお金を使う時間もそこまでないので貯まりやすいのです。
それだけ趣味や遊び、飲み会などにお金を投じている人もいますが、堅実な人は貯金をしていて、かなりの額が貯まっているでしょう。
メリット③:親の援助を得やすい
ずっと実家暮らしの男性は親との関係も良好で、気軽に連絡をとったりいざというときに頼ったりすることができます。
住んでいるところから実家が遠かったり、関係が疎遠だとなかなか相談をしたり、頼りづらいものですが、共働きの場合や、特に子供が生まれると親が近くにいると何かと頼りになります。
両親との同居や将来の介護などの問題もありますが、関係が良好なら、資金援助なども期待できます。
メリット④:家事や家計の主導権をつかめる
家事のやり方を全然知らないことは、逆に言えば「真っ新の状態で教えこむことができる」のです。
始めに教えるのは大変ですが、自分がやりやすくて気が済むやり方を教えれば、それと同じ方法でやるようになるはずです。
「これはこうやって」と頼めば、家事未経験の夫は「こうしたほうがいいんじゃない」とはなかなか言いづらいものです。
家計についても、食費にどのくらいかけられるのか、生活費は最低いくら必要だから好きに使えるお金やおこづかいはいくらかなどを決めることができます。
実家暮らしの男性と結婚するデメリット
では、実家暮らしの男性と結婚するデメリットをみていきましょう。
実家暮らしの男性と結婚するデメリットには、以下のものがあります。
- 家事全般ができない
- 親離れ・子離れできていない
- 生活費の金銭感覚が鈍い
- 将来のプランが薄く、自立心が低い
続いて、結婚するデメリットをそれぞれ詳しくみていきます。
デメリット①:家事全般ができない
実家暮らしの男性との結婚でもっとも懸念されるのが、家事全般ができないことでしょう。
一人暮らしをすれば、家事スキルのレベルの差はあっても、まったくできないということはありません。
しかし、実家暮らしの男性は洗濯機の回し方すら知らない人も珍しくないのです。
共働きも増えた現代では、「家事は女性がやるもの」ということはありませんが、ずっと実家にいて母親にすべてやってもらっていたので、「結婚したらやってもらって当然」と思いこんでいる人もいます。
デメリット②:親離れ・子離れできていない
いい歳した男性がいつまでたっても実家で暮らしているのは、子が親離れできていないマザコンだったり、親が子離れできていないこともありえます。
特に母親にとっての息子はいくつになっても可愛いもので、結婚するまで実家で暮らしていたのならなおさら息子が気になってしまいます。
結婚して実家を離れても、義両親が何かと干渉してきたり、夫が親に聞いてみてからでないと何も決断できなかったりします。
嫁姑問題が勃発しても、夫は素知らぬ顔や姑の肩を持つかもしれません。
デメリット③:生活費の金銭感覚が鈍い
実家暮らしの男性は、家賃の相場や食費、光熱費などの生活費はだいたいどのくらいかかるのか、月々の収入のどのくらいを生活費にあてることができるのかなどの金銭感覚がなく、全く見当がつきません。
結婚すれば月々の生活費のやりくりの他に、将来のために貯金も必要になりますが、実家にいた時と同じように趣味や遊びにお金を浪費してしまいます。
節約への関心も低く、せっかく妻が努力して家計を切り詰めていても、まったく考えることなくお金を使ったり、外食を減らしたり欲しいものを我慢するなど、生活水準を下げることを嫌がります。
デメリット④:将来のプランが薄く、自立心が低い
実家暮らしの男性は、自分がやらなくてもいつか誰かがやってくれるという甘えがどこかしら感じられます。
自立心が強い人は、社会人になって自分の給料で生活できるようになれば、たとえ職場と実家が通える距離でも率先して家を出るでしょう。
将来起業するためや結婚のための資金を貯金するためという目的があれば別ですが、実家にいれば楽だしお金もかからないし、と思っているかもしれません。
このような人は、結婚をしても「○年後にはマイホーム」「○年後には年収△△円」というような人生の目標がなかったり、「何かあったら実家に頼ればいいや」という一家の大黒柱としての自覚が低いことがあります。
実家暮らしの男性に結婚を意識させるコツ
では、実家暮らしの男性に結婚を意識させるコツをみていきましょう。
実家暮らしの男性に結婚を意識させるコツには、以下のものがあります。
- 彼の家族と仲良くなる
- 家事ができるアピール
- 同棲を提案する
- 子どもの話をする
- 一人暮らしをしていても自宅にはあまり呼ばない
続いて、結婚を意識させるコツをそれぞれ詳しくみていきます。
コツ①:彼の家族と仲良くなる
彼の家に遊びに行ったときなど、積極的に彼の家族と仲良くなりましょう。
特に家族を大事にしている彼なら、彼女が自分の家族と仲良くしてくれるととても嬉しく思いますし、「この人なら結婚しても自分の家族とうまくやってくれるだろう」という安心感につながります。
相手の親の存在は、「あいさつをする」「結婚の許可を得る」など必ず越えなければいけないハードルです。
結婚の具体的な話が出る前から、彼の家族と仲良くなっておけば自然とそのハードルは低くなりますし、彼の親のほうから「○○ちゃん(彼女の名前)と結婚する気はないの?」と勧めてくれるかもしれません。
コツ②:家事ができるアピール
実家暮らしの男性は、家事は親にしてきてもらってきたので、結婚してからも「自分も家事をする」という意識は低いでしょう。
ですので、結婚相手に求めるのは家事スキルです。
そこで、「私は家事ができる」とアピールすれば、「この人なら結婚してもいいな」と思ってもらえるのです。
自分が一人暮らしなら、きちんと掃除や洗濯をしてから自宅に呼んで手料理を作ったり、お弁当を作ってあげましょう。
しかし注意しなければならないのは、実際に結婚後も家事を全て引き受けることにならないよう、結婚が決まった時点で家事の分担の話をしましょう。
コツ③:同棲を提案する
実家で暮らしていると居心地が良くてなかなか結婚する気が起こらないこともあります。
まずは彼に同棲したいと勧め、実家から離れることを提案しましょう。
彼があまり乗り気でなかったら、もしかしたらあまり結婚する気がないのかもしれません。
しかし、彼が結婚を視野に入れていれば、「同棲するなら籍を入れよう」と決断し、プロポーズをしてもらえるきっかけになるでしょう。
また、結婚前に一緒に住むことに反対する親もいるので、「同棲の話を親に相談したら、同棲するなら結婚しろと言われた」というのも一つの手です。
コツ④:子どもの話をする
実家暮らしの男性は、家族や身内、子どもなど家庭的な話にもあまり抵抗がありません。
そこで、結婚を意識させるには、子どもの話をしてみましょう。
親戚や友人の子どもの話などを楽しく話せば、彼も「子どもっていいなぁ」と思ったり、「〇〇ちゃん(彼女)は子どもが好きなのかな、結婚も考えなくちゃいけないのかな」と彼に結婚を意識させることができます。
実家暮らしで家族を大切にするような男性なら、結婚するなら子ども好きな女性と思っているかもしれないので、その点でも結婚相手としてアピールできるポイントになります。
コツ⑤:一人暮らしをしていても自宅にはあまり呼ばない
彼が実家暮らしで彼女が一人暮らしをしていると、どうしても彼が彼女の家に行くことが多くなります。
しかし、あまり頻繁に彼を自宅に呼ぶのはやめましょう。
彼女の自宅が常にOKとなると、デートやお泊りはほぼ彼女の家になったり、彼が入り浸るようになってしまいます。
そこで、お泊りするならホテルでということにしておけば、毎回のホテル代も結構な額になってしまうので、「それなら一緒に住もう」「結婚しよう」という気になってきます。
また、お泊りには多少のハードルがあった方が、ダラダラと付き合いが続くことになりづらいでしょう。
実家暮らし男性の特徴&恋愛傾向!結婚を意識させるコツとは?のまとめ
実家暮らしの男性は「家族を大切にしてくれる」という、結婚相手としてはいちばん大事なことと言ってもいい考えを持っています。
家事や家計管理などは教えてあげればいいのですから、むしろ結婚相手としては魅力的な人とも言えるのです。
もし実家暮らしの男性と結婚したいと思うのなら、彼の恋愛傾向などをもう一度確認して、何十年と一緒に暮らしていく相手として本当にいちばんの人なのかどうか考えてみましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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