【プロ監修】青に合う色一覧!季節別コーデ40選&青+カラーで作るインテリア例
水色に近い青、鮮やかな青、落ち着いた深い青などさまざまな種類のある青色。 ふだんの生活でも青いアイテムを使ったコーディネートやインテリアを楽しむことも多いですよね。 そこで今回は、プロのパーソナルカラーリストにパーソナルカラータイプ別におすすめの青をお聞きしました! さらに青を使った服のコーディネートや青をメインにしたインテリアについてもご紹介していきます。
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日頃ジーンズのカラーでよく見かけ、万人に似合うイメージの青色。
少し深い色になるとネイビーなど、オフィスでも着られる落ち着いたカラーもありますよね。
良く着ることがあるからこそ知りたい!
パーソナルカラーリストの岸本結香さんに、「それぞれのパーソナルカラーに合う青色」をお聞きしました。
イエベ春
提供:@y.u.k.a28
\イエベ春さんの特徴/
肌:黄みがかった温かみのある艶やかな肌
髪:明るいブラウン系、繊細で艶がある質感
瞳:明るいブラウン系、白目と黒目のコントラストがはっきりしていてキラキラしている
イエベ春さんに似合う青色「明るい青色」
\指に当てて似合うかチェック!/
明るい青色と相性のよいカラー
イエベ秋
提供:@y.u.k.a28
\イエベ秋さんの特徴/
肌:黄みがかったベージュ系の血色があまりないソフトな肌
髪:暗いブラウン系から黒、重量感がありマットな質感
瞳:暗いブラウン系、白目と黒目のコントラストはぼんやりしていてソフト
イエベ秋さんに似合う青色「深みのある青色」
\指に当てて似合うかチェック!/
深みのある青色と相性のよいカラー
ブルベ夏
提供:@y.u.k.a28
\ブルベ夏さんの特徴/
肌:ピンクみがかったきめ細かい繊細でソフトな肌
髪:アッシュグレー系、繊細でマットな質感
瞳:明るいグレー系、白目と黒目のコントラストはぼんやりしていてソフト
ブルベ夏さんに似合う青色「柔らかい青色」
\指に当てて似合うかチェック!/
柔らかい青色と相性の良いカラー
ブルベ冬
提供:@y.u.k.a28
\ブルベ冬さんの特徴/
肌:ピンクみがかった色白から褐色肌の人まで、血色があまりなく艶やかな肌
髪:黒く、重量感があり艶がある質感
瞳:黒く白目と黒目のコントラストがはっきりしていて強い印象
ブルベ冬さんに似合う青色「クリアな青色」
\指に当てて似合うかチェック!/
クリアな青色と相性のよいカラー
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【プロ監修】イエベorブルベ?セルフパーソナルカラー診断|春夏秋冬の特徴&似合う色「イエベブルベ診断」とは? イエベブルベ診断とは、自分の肌がイエベ(イエローベース)であるの...
青に合う色
ファッションのコーディネートやインテリアのカラーを考える前に、まずは青に合う色にどのようなものがあるかを知りましょう。
ブルーは様々なカラーとの相性が良く、どのように組み合わせても失敗することが少ないベーシックなカラーです。
その中でも組み合わせることで調和したり、良い印象になったりする青に合う色を7つご紹介していきます。
普段の組み合わせ以外にも意外と青に合う色が見つかるかもしれません。
青に合うおすすめのカラーは、以下の7つです。
- 白
- 黒
- ベージュ
- ピンク
- 水色
- 黄色
- 緑
ベーシックでいつも組み合わせているという色もあれば、なかなか手が出せずにいるものもあるのではないでしょうか?
次は、これらの青に合う色についてどのような印象になるかなどをご紹介していきます。
色①:白
白はどのような色にも合わせやすく、よく馴染むとてもベーシックで使い勝手の良いカラーです。
青を使用する時にも例外ではなく、白との組み合わせはとてもよく似合い、調和の取れた爽やかな印象を与えます。
清楚なコーディネートになるので、ややフォーマルな場でも青を濃くしたネイビーと白の組み合わせはよく見かけますよね。
フォーマルにも使えますが、素材感などを工夫することによってカジュアルダウンさせることも十分に可能で、万能な色だと言えるでしょう。
色②:黒
白と並んで様々な色と組み合わせられる黒もまた、青に合う色の1つです。
青と黒を組み合わせることで黒がもともと持っているシャープで洗練された印象がより際立ちます。
黒とは鮮やかな青や濃い青だけではなく、ペールトーンと呼ばれる薄い青や灰色がかった青なども合います。
そのため、迷ったら黒と組み合わせるようにしているという人も少なくないはずです。
色③:ベージュ
白や黒と並んでニュートラルカラーという馴染みの良い色のベージュは、青との相性も抜群です。
ニュートラルカラーというのはもともと無彩色という意味を持っていますが、ベージュやアイボリーなどもオフ・ニュートラルカラーとしてこの仲間に分類されます。
このようなニュートラルカラーを使ったコーディネートは派手になりすぎず大人っぽい組み合わせになるため、普段使いにおすすめです。
ベージュの一種である生成り色(ライトベージュ)も青に合う色というだけではなく、幅広く使えるので良いですよ。
色④:ピンク
ピンクを着たいけれど可愛くなりすぎてしまうのではないかという悩みは意外と多いですよね。
そのような場合には青と組み合わせることで甘くなりすぎないように調節すると良いですよ。
ピンクの中でもラブリーな印象の薄いピンクやショッキングピンクまで様々な種類がありますが、青はどのピンクでも相性が良いのです。
あまりしない組み合わせかもしれませんが、一度青とピンクを組み合わせてみてくださいね。
色⑤:水色
同系色は調和の基本なので、青に合う色は究極的に言ってしまうと青なのかもしれません。
ですが、同じ色相、同じトーン、同じ明度の青を組み合わせていては平坦でのっぺりしたコーディネートになってしまいます。
そこで、トーンや明度を変えて変化を付けてあげると一辺倒のコーディネートから脱却することができます。
特に水色は爽やかで清涼感溢れる色なので誰にでも好印象を持ってもらえる色としてもおすすめです。
色⑥:黄色
青と黄色の組み合わせは夏によく見かける定番のコーディネートです。
黄色が入ることによって元気で活発な印象にすることができるので、カジュアルなシーンにおすすめです。
黄色は一般的な青だけではなくネイビーや水色などトーンや明度に変化を加えた青でもよく似合うので、コーデに迷うことが少ないです。
彩りも良いので明るい気分になれるような組み合わせですよ。
色⑦:緑
青と近い色相である緑は、青と組み合わせる時に注意しなくてはならない点がいくつかあります。
緑は基本的に同じトーンや同じ明度のものを使わないことが原則になっています。
同じ明度、トーンだと青と緑は調和せず、目がチカチカするような感覚がよく起きてしまいます。
そのため、緑の中でもモスグリーンやペールトーンの緑などと組み合わせるようにしましょう。
青に合う色で作るコーデ例【春】
春は春色と呼ばれる明るいピンクや黄色、黄緑などがメインに売り出されることが多いですが、これらはみんな青に合う色です。
そのため、青いアイテムと春色の組み合わせも多く見られる時期ですね。
ここでは、青に合う色で作る春のコーディネートについてご紹介していきます。
コーデ①:青と白のレイヤード
やや灰色がかった青いワンピースと白いトップスを合わせたコーデで、ワンピースをスカートとして着ていることが大きな特徴です。
「青」はどうしてもかっちりしたイメージがあるため、柔らかい雰囲気に仕上げたい時には避けがちです。
ですが、このように白いトップスをレースやバルーンスリーブのような可愛らしい形のものにしたり、ワンピースにリボンがついているものを選んだりとガーリーなアイテムで構成することで優しい印象にできますよ。
コーデ②:大きめサイズをベルトで締める
青に限らず、大きめのオーバーサイズが流行していますよね。
せっかく青に合う色の白との組み合わせでも、白を前面に出すと膨張色の影響で太って見えてしまう可能性があります。
そこで、大きめのサイズを着るときにはしっかりとベルトで締めるようにしましょう。
ベルトがあることでウエスト位置がはっきりし、太って見えにくくなるのです。
コーデ③:青×ボーダーでレースの甘さを軽減
女性らしいシルエットや見た目が人気のレースですが、甘くなりすぎてしまうことを危惧している女性は多いものです。
甘すぎる格好は「ちゃんとTPOに合った格好ができない」「大人なのに」といった印象を持たれてしまうことも。
そのため、甘くなりすぎないようにレース素材を使用する際には甘さを軽減する工夫をいくつか取り入れる必要があります。
例えばこの画像のように青も落ち着いた紺よりの色味にし、青に合う色である白と組み合わせて清楚に仕上げます。
コーデ④:ゆる楽コーデでも青できちんと見え
春はふんわりとしたシルエットの服が人気になり、普段のコーディネートに取り入れるという方も多いのではないでしょうか?
そんなふんわりゆったりシルエットの服で気になるのが「きちんと見え」が難しいところですよね。
ですが、青いカーディガンを羽織るだけでもゆるい印象から程よくしっかりとした印象に。
このようにゆるくて楽なコーディネートでも青を取り入れるだけで印象がぐっと変わることは覚えておきたいポイントです。
コーデ⑤:差し色としての青を楽しむ
青は基本的にメインの色として使うことが多いですよね。
ジーンズやかっちりめのジャケットなど、青や紺などが多い服があるので、無理もないことかもしれません。
ですが、このように青に合う色のベージュをメインにしたコーディネートの中に青のボーダーを取り入れると、差し色のような効果でパッと明るく見えます。
ボーダーとチェックを同時に使っていることもポイントの1つです。
コーデ⑥:リネン素材のブルーは軽やかな印象に
デザインや色にばかり目がいきがちですが、春から夏は軽やかな印象を与えてくれるリネン素材がおすすめです。
風でふんわりと広がる様子は着ている自分も、周りの人も明るい気持ちにさせてくれます。
コーデ⑦:青と黒のタイトな服で洗練されたコーデ
黒は青に合う色で、特に革製品だとより洗練された印象になります。
今回の場合は黒のレザージャケットを使用しているのでタイトな感じと洗練された感じが同時に出せます。
また、キツくなりすぎないようにスカートには大きめの花柄をチョイスしています。
コーデ⑧:小物使いでセンスを見せる
真っ青な色味が目を引くニットワンピには、小物使いのセンスが試されます。
無地なのでニットワンピ一枚だけで着るには少し地味ですが、派手なアイテムとの組み合わせは主役の青を潰してしまいます。
鮮やかな青には青に合う色の中でもよりナチュラルなベージュを選んで見ましょう。
コーデ⑨:馴染みの良いグレイッシュブルー
こちらはパッと見たときに調和がとれて綺麗な印象を持ちませんでしたか?
その秘密は、青の中でも浮きにくいグレイッシュブルーを使用しているからなのです。
青に合う色の白や黒、ベージュを使ったニュートラルカラーとグレイッシュブルーの組み合わせは落ち着いた印象になり、誰にでも似合うのが嬉しいところです。
コーデ⑩:変わった形のデニムなら平凡にならない
デニムの青は見慣れた色で、1つだけだとコーディネートの主役にすることは難しいですよね。
そのような悩みを解決してくれるのがこのような変わった形のデニム。
ジャンパースカートの形で適度なウォッシュ感があるので、これ1枚でも十分に主役になれるアイテムです。
青に合う色で作るコーデ例【夏】
夏は空や海、ラムネ、ブルーハワイ…など、青のイメージが強い季節です。
暑い夏は爽やかなイメージの青い服についつい手が伸びてしまうことも多いですよね。
ここでは青に合う色をたくさん使うことが多い季節とも言える夏の青に合う色で作るコーデをご紹介していきます。
コーデ①:ウォッシュ感のあるデニムワンピース
夏のデニムはクリアで軽やかな印象のウォッシュ感のあるものを選びましょう。
丈の短いワンピースはどうしても幼く見えてしまいがちですが、インナーに青に合う色の黒を合わせることによって大人っぽさも取り入れることができます。
コーデ②:大胆なキャミソールはサマーニットと合わせる
青に合う色の黒のキャミソールは単体で着てしまうと「大胆」だったり「外国人っぽい」といったイメージを持たれてしまいがちです。
ですが、清々しい水色のサマーニットと合わせると黒のキャミソールでも悪目立ちしなくなりますよ。
コーデ③:青のロングTシャツは小物に無彩色を持ってくる
ワンピースにもなるロングTシャツは、それだけで主役級のアイテムなので、このロングTシャツにあれこれと重ねるのはもっさりしてしまいます。
そのため、このように靴下や靴、かばんに白や黒の無彩色を持ってくるようにして青いロングTシャツを際立たせましょう。
コーデ④:変わり種ワンピースにはシンプル小物を合わせる
可愛らしいデザインのものが多くついつい欲しくなってしまう変わり種のワンピースは、意外とコーディネートに迷ってしまうことはありませんか?
様々な細かさの水玉模様が目立つこのワンピースも、重ね着などにはあまり向かないタイプの洋服です。
一枚で変わり種ワンピースを着る場合には、シンプルな小物を合わせるように心がけてみましょう。
今回の場合はキャスケットや靴、かばんにはほとんど装飾のないものが使用されています。
コーデ⑤:鮮やかなセットアップには青に合うホワイトの小物をチョイス
セットアップでおしゃれに決めたいときに、小物を何色にしようか迷った経験はありませんか?
鮮やかな青には爽やかさを最大限に引き立たせる白の小物がおすすめです。
さっぱりとした夏らしいコーディネートになりますよ。
コーデ⑥:チェックシャツは羽織って使う
一歩間違うと垢抜けない印象になってしまうチェックのシャツは、羽織りものとして使いましょう。
チェックシャツのトラディショナルな雰囲気に引きずられないようにインナーは黒いキャミソールなど、自己主張が強めのものがおすすめです。
コーデ⑦:スポーティコーデはミニスカートで可愛く
着心地がよく夏らしい青いポロシャツはスポーティなコーデには欠かせないアイテムです。
青に合う色の黒いスカートと合わせることで可愛らしい印象も取り入れることができますよ。
コーデ⑧:青Tとデニムはシャツインで変化をつける
ベーシックながら美しい白Tシャツも良いですが、青いTシャツも夏にぴったりの風情があります。
Tシャツとデニムの組み合わせは地味なコーディネートにならないようにTシャツをデニムにインしてシルエットに変化をつけるのがおすすめです。
コーデ⑨:ワントーンコーデは柄を取り入れる
同じ青と同じトーンの組み合わせでは青に合う色を使わないので難しいコーデです。
このようなワントーンコーデでは柄物で変化をつけてあげましょう。
今回の場合は花柄を使うことで同じ色相とトーンでもそこまで「似ている」という感覚が無くなっています。
コーデ⑩:ノースリーブのサマーニットはベーシックアイテムと組み合わせる
ノースリーブのサマーニットをコーデに取り入れるときには二の腕を隠すためにカーディガンなどを羽織ることが多いですが、思い切ってノースリーブニットだけで着てみましょう。
他のアイテムをベーシックなもので統一すればノースリーブでも目立たずにコーデすることができますよ。
青に合う色で作るコーデ例【秋】
秋になると一気に重ね着やアウターの出番が増え、ベーシックな色味の青は重宝される季節です。
青に合う色で作られたコーディネートは落ち着いていてとても魅力的ですよ。
ここでは、青に合う色で作る秋のコーデをご紹介します。
コーデ①:ホワイトブラウスと青いカーディガン
秋になるとカーディガンを着る機会がぐっと増えますよね。
このような青いふわふわのカーディガンはやわらかい印象を与えるのでさっぱりした白のブラウスと相性が抜群です。
白は青に合う色ですし、黒も同様に青に合う色なので簡単にしっかりとコーディネートされた風の服装になれます。
コーデ②:青のストライプスカートはシンプルなトップスと合わせる
秋になってもまだまだ爽やかな水色や青を取り入れたいという場合には、落ち着いた印象のストライプのロングスカートを取り入れてみましょう。
シンプルな黒いトップスと黒のレザージャケットで合わせれば秋らしさもありながら爽やかな装いになります。
コーデ③:同じトーンの青×ベージュ
グレイッシュブルーのトップスと同じトーンのベージュの組み合わせは一見夏コーデに近いように感じます。
ですが、トップスは厚手のトレーナー素材、スカートは厚めの生地を使っているものなので夏っぽくなりすぎません。
コーデ④:ふわもこ素材はニットで統一する
ふわふわで可愛らしい印象の青いチェックスカートはパッと目を引く華やかさがあるので、素材や色を統一したコーディネートにしてみましょう。
青に合う色の中から一色差し色を入れるとこなれた感じになるのでおすすめです。
コーデ⑤:大きめフリルは組み合わせる色で大人っぽくなれる
大きめのフリルが特徴的なこのワンピースでも、青に合う色の黒をチョイスした上で中に着るブラウスをグレーがかった青にすることで大人っぽい仕上がりになります。
コーデ⑥:チェックスカート×青カーディガン
ミニ丈のチェックスカートは少しコーディネートを間違えてしまうと小学生のような見た目になってしまうことがありますよね。
チェックスカートで大人っぽくコーデするためには、シンプルなインナーと青いカーディガンがおすすめです。
スカートとインナーも青に合う色の白や黒で統一されているので、色が喧嘩してしまうこともありません。
コーデ⑦:丈の長いシャツでジャケット風にする
真っ青なシャツは着るだけで気持ちまでしっかりしようと思えるような色合いですよね。
この青いシャツは羽織って着ることでジャケット風に使うことができます。
この画像はメンズファッションですが、女性でもそのまま参考にできそうなユニセックスな雰囲気が良いですね。
コーデ⑧:ブルーのワンピースとふわもこアウター
本当に寒い冬の時期ではもこもこで着膨れしてしまいがちなふわもこアウターでも、秋にワンピースと組み合わせれば着膨れしにくいですよ。
青に合う色として紹介はしませんでしたが相性が良いエメラルドグリーンのパンプスを差し色にしたきれいめコーデです。
コーデ⑨:デニムシャツを腰で巻く
「着る」ことに着目しがちな洋服ですが、洋服自体も小物として活躍させてあげることができます。
この画像ではデニムシャツを腰に巻くことでひらひらと揺れる軽やかさを身につけています。
コーデ⑩:ワンピースにはライダースでカジュアルダウンを
ワンピースを一枚で着るとパーティに向かう人のようになってしまいますが、ライダースでカジュアルダウンさせることで普段着としても使えます。
青に合う色の黒のライダースでも良いですし、ピンクベージュのライダースでも華やかになりますよ。
青に合う色で作るコーデ例【冬】
冬は寒々しい印象がありますが、コーディネートの観点から見ると重ね着やアウターとの組み合わせなど使えるアイテムが増えて楽しい季節。
ここでは、青に合う色で作る冬のコーデをご紹介します。
コーデ①:冬定番のニットは光る小物でアクセントに
冬といえばやっぱりニットを着る機会がとても多くなりますよね。
画像のように鮮やかな青だと上にカーディガンなどを羽織るのはもったいないと感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、冬定番のニットには光る小物をアクセントに加えてあげると程よく青が際立ちます。
青に合う色のベージュに少し光沢をつけたパンプスは上品な光り方でおすすめです。
コーデ②:全身青コーデは素材を変える
デニムや最近流行しているフーディー(パーカー)では、青色がとても魅力的ですよね。
「全身が青いコーデになってしまった」というときに変更したいのが色ではなく素材感。
それぞれの素材が違うと同じ色でもあまり「真っ青」という印象は受けませんよ。
コーデ③:遊び心のあるふんわりコーデ
ロングコートにロングTシャツや丈の長いスカートはあまり合わせませんが、この画像では全てのアイテムを使用しています。
青いチェックのスカートをメインにして青に合う色の黒やベージュで構成されているため、違和感なく組み合わせられています。
コーデ④:古着風コーデはオーバーサイズを選ぶ
最近流行の兆しを見せている古着コーデですが、抜け感を作るポイントとしてオーバーサイズを選ぶことが挙げられます。
このコーデでは全体的に青と青に合う色の白が使われている2色コーデになっていて、大きめのダボっとしたシルエットになっています。
コーデ⑤:紺の中の差し色ブルー
このコーデは白と黒、紺という青に合う色をメインにしたコーデになっていますが、靴下でチラッと覗く青い靴下が差し色になっています。
このように、青と同系の紺でも鮮やかなブルーが差し色に使えます。
コーデ⑥:ブルーニット×黒スカート
ニットとスカートの組み合わせはよく使いますが、きれいめなブルーにはぜひ黒のスカートを合わせてみましょう。
ブルーの種類を変えれば何パターンでも使用することができる王道コンビです。
コーデ⑦:太めのデニムはロールアップがおすすめ
最近では幅があるデニムが流行していますが、なんだか抜けないというお悩みも増えてきています。
そこで、太めのデニムはロールアップして少しだけ足首が見えるようにしてみましょう。
ベーシックな組み合わせでも抜け感を出せますよ。
コーデ⑧:ブルーダウンは赤よりのピンクと組む
ダウンジャケットがもこもこして太って見えるという場合には、はっとするような色使いで意識をそらすのがコツです。
そこで、ブルーダウンは青に合う色のピンクの中でも赤に近い色を使ってみましょう。
コーデ⑨:スタイルがよく見えるIの字ラインを作る
冬だとどうしても着膨れしてしまうというお悩みが多いですが、冬でもIの字ラインを作ることを心がけることでスタイルが良く見えます。
このコーデでもブルーのニットに黒のスカートと長めのコートでIラインを作っていますよ。
コーデ⑩:ブルーコートは華やかに
明るい色のコートは春先まで使えて人気ですが、ブルーのコートを購入した場合にはコーディネートとして華やかな小物を準備しましょう。
青に合う色の小物を用意するとより良いですね。
青に合う色で作るインテリア例
カラーコーディネートが気になるのは服だけではありませんよね。
普段の生活をする部屋のインテリアにも様々な色が使われていて、服のように合う色、合わない色があります。
ここでは、青に合う色で作るインテリアをご紹介します。
インテリア例①:差し色のブルーの壁
このインテリアでは、鮮やかな深めのブルーの壁がアクセントになっています。
青に合う色のベージュや白が多い家では、差し色にブルーを入れるとパッと目を引いて明るくなりますよ。
インテリア例②:青ソファには黄色いクッションカバーを
青いソファは部屋の雰囲気が落ち着くので気軽に取り入れることができて人気です。
青に合う色の黄色のクッションカバーを使うと、より爽やかで綺麗な印象になりますよ。
インテリア例③:グレイッシュブルーならたくさん使っても派手にならない
ソファやランチョンマットだけではなく、カウンターの板までブルーにしてしまうと普通は派手になってしまいますよね。
そういう時はブルーを少し灰色がかったグレイッシュブルーに変更するだけでぐっと落ち着いた雰囲気になります。
インテリア例④:スツールで青を取り入れる
いきなりソファを買い換えたり壁を青にするというのはハードルが高いという場合には、スツールなど小さめの家具から取り入れてみましょう。
スツールでは鮮やかな青から緑がかったものまで様々な種類があるので、選ぶのもとても楽しいですよ。
インテリア例⑤:テーブルクロスなら冒険もアリ
鮮やかな青は使う場所を選んでしまう印象ですが、テーブルクロスなどすぐに交換できるものなら冒険してみるのも良いですよ。
食卓にはなかなか使わない青色ですが、周囲のインテリアが青に合う色の白や黒なので調和がとれています。
青に合う色で素敵なコーディネートを!
青に合う色には白や黒のベーシックな色からピンクや黄色まで様々な色があります。
これらの色を使うことで普段のコーディネートがぐっとおしゃれになります。
青に合う色を使って素敵なコーディネートを楽しみましょう!
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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