適当に生きる方法と7つのメリット!向いている仕事はある?
悩み事やしがらみから開放されてみたい、自分に正直になりたいと思ったら、適当に生きることを目指してみると良いかもしれません。 適当に生きることのメリットや、適当に生きる方法を詳しく解説しています。 自分の好きなことや楽しいことに囲まれる適当に生きる方法、試してみませんか?
人気のおすすめ記事
適当に生きるとは?
海外の方で、自分らしさを大事にして自分の好きなことに全力で取り組んでいたりするイメージがありませんか?
また、日本人は性格的にも真面目で勤勉と言われていますが、ルールにとらわれすぎている面もあるのかもしれません。
真面目に生きることも大事ですが、肩の力を抜いて自分らしく生きることが、「適当に生きる」ということに繋がっていくのではないでしょうか。
適当に生きるメリット
では、適当に生きるメリットってなにがあるのでしょうか。
以下の適当に生きるメリットを7つご紹介します。
- 自分らしくいれる
- 時間に縛られない
- ストレスが減る
- 好きなことが出来る
- ポジティブ思考になる
- 自信がつく
- 素直になれる
メリット①:自分らしくいれる
最大のメリットは、他人と比べることが少なくなり自分らしくいれるということ。
ルールに縛られて守って行きていくことも大事ですが、やはりルールは窮屈なものもあり自分らしさも発揮できないこともあります。
自分らしさを大事にして、他人の意見に振り回されずいい意味で自己中に生きるということです。
自分らしくいれるため、肩の荷がおりて気持ちも楽になります。
メリット②:時間に縛られない
ルールや時間に縛られない生き方を選択する方もいます。
例えば、田舎に住んで自給自足の生活をしたり、雇われていた仕事をやめて、自営業になったりすることで自分で時間を設定したりルールを設定したり出来るため、時間に縛られることが少なくなります。
一般的に社会生活の中で、時間を守ることは大前提ですし、とても大事なことで信用にもかかってくるようなものですが、適当に生きるということで時間を気にしすぎず生きることができます。
メリット③:ストレスが減る
自分らしくいれることに繋がりストレスが減ることもあります。
日常生活で適当に生きることは、ストレスを軽減する生き方と言えるかもしれません。
真面目にルールを守って規則正しく生活することは大事ですが、疲れてきてしまうし自分の気持ちを制限してしまうということもあるのかもしれません。
自分らしく生きるということは、ストレスが減り、精神的にも落ち着けるはずです。
メリット④:好きなことが出来る
適当に生きること、それは好きなことが出来るということ。
普段の生活でも好きなことは出来るかもしれませんが、適当に自分の気持と向き合うことで、自分が楽しいと思うこと、自分がしたいと思っていることを心から楽しむことができます。
また、自分の好きなことに対してたっぷりの時間を使うことで、思考もポジティブになりより自分らしさが見つかるのかもしれませんね。
メリット⑤:ポジティブ思考になる
適当という言葉には、物事を投げやりにするという意味もありますが、ここでの『適当』には"ちょうどいい"という意味合いが含まれています。
ちょうどいい頃合いの適当さでいることは、心にも余裕がありますよね。
例えば、「まぁいっか」「なんとかなるさ」といったような考え方です。
もちろん、失敗などをしないように予めきちっと準備したりすることも大事ですが、そこで悲観的になりすぎず「なんとかなるさ」とポジティブ思考でいることが適当に生きるということに繋がります。
メリット⑥:自信がつく
自分らしくいるということは、言葉では簡単ですが実際に自分らしくいることにはいろんなしがらみやルールがあり思ったよりも難しいことかもしれません。
しかし適当に生きることは、自分らしさを追求していくということ。
好きなことや楽しいことをたくさん突き詰めていくことで、自分のことをより理解することができます。
自分を理解できるということは、自分に対しての自信が付きます。
自分のベースがしっかりしていることで自信がつき周囲に惑わされずに適当に生きることができるんですよ。
メリット⑦:素直になれる
適当に生きることは、自分らしくいることです。
また、自分の気持ちに正直に生きていくということです。
普段の生活では、仕事などで自分のしたくないことを我慢していたりすることもあるかもしれません。
しかし適当に生きることは、自分の気持ちに正直になることで、強がったり卑屈になったりとひねくれたりする必要がありません。
自分の気持ちを押し殺していることは、ストレスにも繋がっています。
心も軽くなりますよ。
適当に生きてる人の心理
適当に生きてる人の心理ってどのようなものなのでしょうか。
以下の適当に生きてる人の心理を3つご紹介します。
- 嫌なこと嫌いなことはしたくない
- 「なんとかなる」とポジティブ
- 自分を信じてる
心理①:嫌なこと嫌いなことはしたくない
適当に生きているからこそ、自分が楽しいと思うこと好きなことをつきつめていく考え方になります。
そのため、適当に生きる人は嫌なこと嫌いなことはなるべくしたくないと考えています。
もちろん、どうしてもやらなくてはならないタイミングなどがあればしますが、基本的には自分の気持ちを優先して嫌なことや嫌いなことをしなくていいような段取りをします。
心理②:「なんとかなる」とポジティブ
適当に生きてる人は、基本的にポジティブ思考な方が多いです。
嫌なこと嫌いなこと、不安なこともありますが、基本的には自分の好きなものや楽しいと思うもの、自分がしたいと思っていることなど直感に従っているため、ネガティブになったり、マイナス思考になることは少ないのです。
また、なにか問題が起こったときなども適当に生きてるからこそ、それを選んだ自分の責任です。
他人のせいにしたりすることなく、自分で選んだからしょうがないと受け入れることが出来るポジティブさがあります。
心理③:自分を信じてる
適当に生きていく為には、自分のこと嫌いになったり自分に嘘をついている状態では難しいです。
適当に生きるということは、自分の直感を信じるということで、必然的に自分を受け入れることが必要です。
そのため適当に生きている人たちは自分を信じています。
また、自分の力量などをしっかり把握しています。
適当に生きることができない人の特徴
適当に生きることが出来ない人にあてはまる特徴とはどのようなものがあるのでしょうか。
以下の適当に生きることが出来ない人にあてはまる特徴を3つご紹介します。
- 人を信じない
- 神経質すぎる
- 見栄っ張り
特徴①:人を信じない
適当に生きるには、自分を信じることが大事ですがそれと同時に他人を信じることも必要になってきます。
完璧に自分以外の人物をシャットアウトして生きていくことは難しいです。
物事に対して心配しすぎていたり懐疑的であったりする人をあまり信じることができない人は適当に生きることが難しいのかもしれません。
特徴②:神経質すぎる
適当に生きれない人は、神経質だったりする性格を持っているのかもしれません。
適当に生きることは、ある程度の柔軟な考え方が必要になります。
神経質すぎたりすると、他人だけでなく、適当な自分のことが認められず「〇〇すべき!」という考えから逃れることができません。
また、神経質すぎたりする人はその考えを他人に押し付ける傾向もあるため、適当に生きるには向いていないのかも。
適当に生きるということは、自分を認めることだけでなく他人も認めることになりますよね。
特徴③:見栄っ張り
誰かと比較されたがっていたり、常に注目を浴びたい見えっ張りな方は、適当に生きることには向いていません。
見栄を張るということは、自分を素晴らしい存在だと周囲に見せなくてはいけません。
適当に生きるということはその反対で、ありのままの自分を認めるということ。
他人と比べていたり、他人からの評価を一番に考えている見栄っ張りな性格は適当に生きることができません。
適当に生きることができない原因
では、適当に生きることが出来ない原因とはなにがあるのでしょうか。
以下の適当に生きることができない原因を3つご紹介します。
- 行動力がない
- 嫌われたくない
- 劣等感が強い
原因①:行動力がない
適当に生きるには、自分で好きなものや楽しいことしたいことを選択する必要があります。
しかし行動力がなかったり、ここぞというときに勇気が出ないままだと、結局は誰かの言うとおりに生きたり、周囲に合わせて生きているということになるのかもしれません。
失敗するかも、ダメになるかもと心配して行動できなくなる気持ちもわかりますが、悩んでいたところで誰も自分の代わりに行動をしてくれません。
適当に生きるには、思い切った行動力も必要です。
原因②:嫌われたくない
「嫌われたくない」という気持ちは、誰しも一度は感じたことがあるかもしれません。
誰かに嫌われて、認められないということは実際に辛いことです。
しかし、嫌われたくないために周りの顔ばかり伺っている人は、ありのままの自分を認めて適当に生きることができません。
適当に生きてみようとする考えに到達することが難しいのかもしれません。
原因③:劣等感が強い
劣等感が強いというのも適当に生きることができない原因の一つです。
劣等感というのは、他人から自分が駄目なヤツだと思われている、「自分なんかダメだ…」と思いこんでしまっている状態。
自分なんかと自分を卑下してばかりいるときに、己の直感を信じて適当に生きることは難しいです。
他人と比べられた経験により劣等感を強く感じることもありますが、劣等感を感じる感じないは結局は自分の意志であり、自分から他人と比較しているのです。
適当に生きる方法
では、適当に生きるにはどうしたらいいのでしょうか?
以下の、適当に生きる方法を10つご紹介します。
- 自己中になってみる
- 好きなものを見つける
- 楽しいことを追求する
- 予定を詰め込まない
- 直感を信じる
- 他人の目を気にしない
- 悩みのタネを減らす
- 他人に依存しない
- 完璧を求めない
- 他人を認める
方法①:自己中になってみる
適当に生きるには、いい意味で自己中になることが大事です。
多くの人が知らず知らずのうちに他人を気にしすぎて誰かのために生きてしまっています。
適当に生きるには、自分のために生きるという自覚が大事です。
自分のことを中心に物事を考え、自分のために生活をしていくことが大事。
方法②:好きなものを見つける
適当に生きるには、大雑把に物事を進めたり、他人に振り回されないことが大事ですがそれよりも大事なのが、自分の好きなものを見つけるということ。
自分にとって何が居心地がいいのか、それがわかってくると自然に気持ちも明るくなってきます。
好きなものや楽しいことを考えているときは、思考もクリアでネガティブになることも少ないです。
自分がどんなものを好きで、どういうときに居心地が良いと感じるのかそれをしっかりと見つけていくことが適当に生きることに繋がります。
方法③:楽しいことを追求する
また、自分の好きなこと楽しいことを見つけたら、それをとことん追求していってみませんか?
ただ、居心地のいいことを見つけても、見つけただけで終わるのはもったいない。
楽しいことなどがあるのならばそれについてとことん突き詰めていきましょう。
自分が楽しいと思うものはとことん追求して自分のモノにしましょう。
好きなモノ楽しいことを極めていくと新たな知識が付きますし、そうやって知っていくことでまた新しい考え方なども身についてきます。
また、楽しいことをしていくことで気持ちが明るくハッピーになり、より自分を好きになれるのではないでしょうか。
方法④:予定を詰め込まない
適当に生きてみたいのであれば、たくさんの予定を詰めた生活よりも、今日はなにしようかなと一度立ち止まって考えるような時間も必要です。
休日など予定が詰まっていないと落ち着かないという人もいますが、適当に生きてみたいのであればその日の気分に合わせて何をするかを決めるというのも大事。
自分がどうしたいか、自分が何をしたいかということに向き合うことが大事です。
方法⑤:直感を信じる
直感を信じたりすることは、結果的に自分を信じることに繋がります。
適当に生きるということは、自分の考えや直感に従って生きていくということ。
楽しいことを見つけたり好きなものをもっと好きになったりすることも、自分と向き合って自分を知ることに繋がっています。
自分の直感に従って行動してみるということも大事です。
方法⑥:他人の目を気にしない
周囲からの目線や評価ばかり気にしていると自分らしくいることはできず、気がついたら他人の顔色伺っていてばかりで少し窮屈になりますよね。
自分の生活は、自分で作るものです。
他人の目を気にしすぎず、堂々と自分らしくいることが適度に肩の力が抜けてリラックスできますよ。
方法⑦:悩みのタネを減らす
適当に生きてみたいと思っていても、今現在で悩みや心配事があるとなかなか行動に移すこともできませんよね。
まずは、今現在悩みがあったり心配事がある場合はそれを少しずつ解消していきましょう。
また、すぐには解消したり解決できないとしても、その問題としっかりと向き合っていくことが大事です。
適当に生きるということで問題から逃げてしまうのは、あとからそのしわ寄せが来て大変になってしまうだけです。
少しずつでも解決方法を探したり悩みのタネを減らしておくことがおすすめです。
方法⑧:他人に依存しない
適当に生きるということは、自分で選択して自分で行動を起こしていくということに近いものがあります。
誰かに強く依存して生活していくことも楽ですが、ふと一人になったときに行動することができなくなってしまいます。
適当に生きていくということは、誰にも縛られず、自分の好きなように生活していくことでもあります。
他人に依存して行動しているときは気づきませんが、実際に一人で行動するときに行き詰まってしまったりすることもあります。
自分ひとりでいざ行動を起こすことは難しいかもしれませんが、誰かに強く依存したままですと他人任せに生きることになってしまいますよ。
方法⑨:完璧を求めない
何事にも完璧ではないと気がすまないという人がいますよね。
もちろん、完璧に物事をこなすことが出来るのであればそれでもいいのですが、たまには力を抜いてみるのも大事です。
また、完璧主義の人などは自分のことだけでなく他人にも同じように求めがちです。
完璧ではなく、たまには肩の力を抜いてみることで緊張感が溶けて居心地の良さを感じれるかもしれませんよ。
方法⑩:他人を認める
適当に生きるということは自分を認めることになりますが他人を認めることでもあります。
自分は自分、他人は他人としっかりと区別して認めることが大事。
普段生活していると他人の不甲斐ないところが見えてしまうと指摘したくなることもあるかもしれません。
しかし、その人はその人なりに考えて行動をしているため、よほどのことではない限り口出すことではありません。
他人を認めるということは、いい意味で周りを気にしないということですよ。
適当に生きたい人におすすめの本
おすすめ①:いいかげんに、生きる
いつもの生活にちょっと疲れたなって思ったり不安になったときに読みたい本。
「いいかげん」に生きることの大事さを教えてくれる本で、一生懸命で真面目すぎる人ほど手にとって見て欲しい一冊です。
自分が思っているよりもルールや常識などにとらわれすぎていることに気づくことが出来るかもしれません。
作者は、心理カウンセラーの心屋 仁之助です。
おすすめ②:「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法
心配症だったり、ネガティブ思考が抜けない人におすすめしたい本が 「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法という本です。
本の内容は、不安になってしまったときの気持ちの落ち着かせ方について書かれています。
また、自分の不安になってしまう原因の見つめ方などが掲載されています。
適当に生きるには自分の気持ちと向き合っていくことが重要でそのヒントを見つけることが出来るかもしれませんね。。
おすすめ③:嫌われる勇気
amazonのレビュー数は2000件以上、の『嫌われる勇気』です。
こちらも適当に生きてみたい思っている人にぜひ読んで欲しい一冊。
人は思ったよりも他人からの評価を気にして生きてしまっており、ストレスを抱えていたり自分らしさを発揮できなかったりすることもありますよね。
そんなときに読むとすっと心を軽くしてくれます。
アドラー心理学という心理学の本ですが、難しくなく読みやすい内容ですよ。
適当に生きるために向いてるおすすめの仕事
適当に生きると言っても仕事をしたり収入を得たりとお金がないと生きていけませんよね。
適当に生きるために向いてるおすすめの仕事は、自分にとって楽しいものを突き詰めた仕事がオススメです。
例えば、YouTuberのゆうこすさんも多くの人からモテたいという考えから仕事に繋げています。
自分にとってやりたい仕事は、誰かに強制されてやるのではなく、自分からしたいと思った仕事が向いています。
もちろん、自分らしさを最大限活かすためにYouTuberになったり、大好きなメイクを極めるためにメイクアップアーティストになるといったことも向いている仕事といえます。
適当に生きるということは自分らしく生きるということ
適当に生きるといういことは、自分を信じて自分の直感に従い楽しいものや、好きなことに囲まれて生きていくということ。
好きなことや楽しいことを見つけるためにも、一度立ち止まって見つめ直し自分らしさを見つめるということが大事です。
すべてのことを適当に、自分の好きなことで固める生活はすぐには難しいかもしれませんが、たまには肩の力を抜いて見るだけでも気持ちが軽くなりおすすめですよ。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。