寝落ち電話を好む人の心理とは?ダラダラ電話の話題&切るタイミング
夜寝る前にダラダラと電話をするのが好きといった方も珍しくはありませんよね。 寝落ち電話を好む人の心理について迫ります。 長く電話を続ける時の話題や、電話を切るタイミングについてもまとめました。 また寝落ち電話に付き合ってくれる男性は、異性として期待をしても良いのかどうかにも触れていきます。
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「寝落ち電話」とは?
寝落ち電話とは、ベッドの中に入った状態で寝る直前まで電話をすることを表しています。
また電話をした状態のまま、どちらかが寝てしまっても寝落ち電話であるとされます。
親しい間柄で良く、行われている電話で、恋人や友達など、寝る直前まで電話をするのです。
寝落ち電話が好きな人の特徴・心理
若者を中心として、寝落ち電話を好む人が多いのですが、どういった心理を抱えているのでしょうか。
寝落ち電話が好きな人の特徴や心理について詳しくご紹介していきますよ。
昨今では連絡ツールの無料化や利便性の高さが親しまれています。
- 相手の声に安心感を得ている
- 本音で語り合える
- 親密な関係を確認できる
- 相手の寝息が好み
- 一人で眠れない
- 単純に寝つきが悪い
- 本当はそばにいたい
- 夜の雰囲気で話をするのが好き
①:相手の声に安心感を得ている
まず特徴として挙げられるのが「相手の声に安心感を得ている」というものです。
人の声を聴くことによって、心が安らぐというものです。
その相手が親密な相手であればあるほど、安心感がとても強く、深く眠ることが出来ます。
親しい友人や恋人などの声を聴くことによって、波立っていた感情が落ち着いていき、ゆっくりと眠れるようになります。
この場合あまり関りの内容な相手や、それほど人として好きではない相手では意味がないのです。
むしろかえって緊張感を持ってしまう可能性さえあります。
信頼感を得ている人ほど、相手が見守ってくれているような感覚になるのです。
緊張してしまう相手とはリラックスして話せませんよね。
これにより安眠効果が得られるので、誰か好きな人や信頼できる相手と一緒に喋りながら眠りたいと考えています。
②:本音で語り合える
眠いという状態は、リラックス状態に近いのですが、そういった状況で語らえば本音が出やすくなるのです。
精神的にも安定している状態ですので、緊張感もなくそしてお互いの表情が見えません。
よって、普段は話せないような内容の話でも語りやすくなる傾向にあります。
実は深刻に抱えていた悩み事などじっくりと語らうことが出来ます。
③:親密な関係を確認できる
寝落ち電話とは、ある意味プライベートな一面をさらけ出している状態とも言えるでしょう。
よって信頼関係のある人でなければ楽しむことが出来ません。
恋人や親友が、自分が寝るまで電話に付き合ってくれる、そして自分も緊張せずにいられることで親密度を確認できます。
夜寝る前の電話ですから、どちらも心地よくなければ夜ずっと続けて通話するなんてことはできませんよね。
お互いに寝るまで電話に付き合ってくれる関係性であると認識できるので、そういった意味でも寝落ち電話が好きだと思うのです。
親しい間柄であり、一緒にいてリラックスできる・心地よく眠ることが出来る関係であると再確認できるのが何よりも幸福なのでしょう。
関係性が確認できるというものも、寝落ち電話が親しまれている理由なのですね。
④:相手の寝息が好み
寝落ち電話が好きな人の中には、「相手の寝息」が好きという人も珍しくはありません。
寝落ち電話ですから、どちらかが寝てしまったら電話が終了します。
相手が寝落ちした場合、返事が返ってこず寝息が聞こえてくれるのです。
人間が完全に無防備となっている状態ですから、寝息が聞こえてくると普段は聞けないことでもあり可愛い・寝息を聞きたいと思う人もいるのです。
寝落ち電話を行い、一緒に寝ているかのような感覚を得ることが出来るでしょう。
相手の声や眠そうな空気感をそばで感じることが出来るので、寝落ち電話が好きだと感じられるのでしょう。
⑤:一人で眠れない
寝落ち電話が好きな人の中には、「夜一人では眠れない」タイプの人もいます。
誰かがそばにいてくれないと不安、寂しい気持ちを紛らわしたいといった心理から寝落ち電話を好むのです。
ぬいぐるみなどを抱えなければ寝れない人も、そういったタイプの人です。
また普段から部屋を真っ暗にした状態では眠れないといった人や、一人部屋では落ち着いて眠ることが出来ないといった人に多い傾向があります。
寝っ転がった状態であれば、身体の力を抜いてリラックスしながら話すことが出来ますよね。
そんなリラックス状態が数十分、数時間と続けば次第に眠気が襲ってきて、そのまま眠れるというわけです。
また一時的に疲れていたりストレスが溜まっている状態だと一人では眠れない人も珍しくはありません。
そういった時、誰かの声を聴くと心が癒される効果が得ら得るのです。
⑥:単純に寝つきが悪い
「寝つきが悪い」タイプの特徴を持った人も、寝落ち電話をしたいと思う傾向にあるのです。
寝つきが普段から悪い人の場合、誰かと一緒に寝ることで寝つきの悪さが解消されることがあるのです。
人のぬくもりだったり、誰かと一緒にいる安心感、また親しい人の寝息を聞いていて自分も眠くなるなどの理由があります。
自分が眠れないからこそ、そばで眠っている人がいるとそれにつられて徐々に眠れるようになるのです。
⑦:本当はそばにいたい
主にカップルに多い心理や特徴なのが「本当はそばにいたい」というものです。
恋人をそばに感じることが出来て、安心できる声を聴きながら眠れるなんてとても幸せなことです。
同棲していないカップルの場合、なかなか会いたくても会えない時間が多くなりますよね。
本当は夜寝るときだって一緒にいたいと思うものですが、一緒に住んでいないのですからそうもいきません。
⑧:夜の雰囲気で話をするのが好き
夜のテンションだからこそ話が出来る内容のものもありますよね?
寝落ち電話を好む心理は「夜の雰囲気で話をするのが好き」です。
寝る前であれば、それほど重要ではないような話やすぐに忘れても問題はないような話ばかりになります。
普段はなかなかできないようなくだらない話から、内容が全くないような話など、難しく考えなくていいのが気楽という理由です。
しっかりと相手の話を聞かなくても良いという気楽さがまた、寝落ち電話をしたい、好む理由です。
寝落ち電話してくれる男性に期待してもいい?
では寝落ち電話に付き合ってくれる男性というのは、異性として期待をしても良いのでしょうか?
寝落ち電話とは、どちらかが寝てしまえば終わりますがそれまでずっとダラダラと喋っている状態です。
よほど仲の良い関係でなければなかなかできないことでしょう。
また男性の場合、好意を持っていない女性に対してはあまり丁寧な対応が出来ません。
通常の電話であっても、そうそう長い時間電話に付き合ってくれることも男性の場合はかなり珍しいでしょう。
寝落ち電話のやり方
どんな相手
寝落ち電話を行うとき、なるべく相手はしっかりと選ぶべきなのです。
というのも、寝落ち電話とは本来はリラックスできる相手であるべきだからです。
電話をしていて、緊張してしまうような相手ではなかなか寝入ることが出来ないでしょうしリラックス状態になれません。
この場合恋人に限りません。
自分が落ち着けると思える相手であれば友達でも問題はありません。
寝落ち電話の相手の声が心地よい、安心して電話することが出来る相手である方が好ましいのです。
利用するツール
寝落ち電話を行う際には「無料の通話アプリ」を使用することをおすすめいたします。
通常のキャリアの電話の場合、キャリアが違ったりすると時間に制限があったり、制限時間を超えてしまうと料金が発生してしまうことがあるのです。
かけ放題などのプランに入っていれば気にする必要はありませんが、誰もがみんなかけ放題というわけでもありませんよね。
LINEなどの無料通話アプリを使用すれば、何分何時間通話をしていても料金を気にする必要がありません。
料金を気にしながらの寝落ち電話なんて、いつまでもリラックスできないでしょうから料金の発生しないツールを選びましょう。
寝落ち電話の話題
寝落ち電話と言っても、いざしてみようと思ってもなかなか話題が考えられない!なんてこともありますよね。
寝落ち電話をする場合、通常の電話の内容とは何が違うのか、寝落ち電話の話題から見ていきましょう。
話題①:今日の出来事
まず寝落ち電話の話題として挙げられるのが「今日の出来事」でしょう。
寝落ち電話の話題としては一般的です。
今日は学校でどんなことがあった・家で何をした・仕事でこんなことがあった、など些細な話題で問題はありません。
お互いに今日あった出来事をまるで日記を綴るかのように語り合うのです。
寝るだけの目的のない電話ですから、オチのない内容だったり、とりとめのない内容の話題で良いのです。
なんならお互い眠い状態ですから、もしかしたら明日になれば忘れてしまうかもしれませんよね。
寝落ち電話とはその程度の認識で問題はないのです。
話題②:共通する人の話
寝落ち電話を少しでも盛り上げたいと思うのであれば「二人の共通する人の話」がおすすめです。
二人が知っている人物を引取り上げて話題にしましょう。
人間知っていることや共通していることへの共感により、「面白い」と感じやすいのです。
よく話題になりやすい「地元あるある」が大きな笑いを取るのはこのためです。
友達でも会社の同僚でも、誰でも構いませんから共通する人の話題や出来事について話しましょう。
話題③:趣味のこと
「趣味のこと」についても寝落ち電話の話題としておすすめです。
この場合、共通していない趣味でも問題はありません。
信頼を置ける相手でしょうから、話を聞いてくれる・話を聞いてあげるだけでも楽しめるのです。
カップルであればお互いのことをもっと知れるきっかけにもなりますからおすすめです。
話題④:次のデートの予定
寝落ち電話でとても楽しく盛り上がれる話題なのが「デートの予定」でしょう。
次会える日の話や、どこへ遊びに行こうかなどを語り合うのです。
じっくりと時間をかけて、どこへ行きたい・何をしたいなどを話し合いましょう。
次のデートのことを考えて、楽しみが増しますしお互いのことを考えているのですからラブラブ度合いも増すでしょう。
ついでに次のデートの予定を決めることが出来ますから、リラックスできて予定も決められるので一石二鳥です。
特になかなか頻繁には会うことが出来ないカップルにとってはとてもうれしい時間となるはずです。
話題⑤:今日のテレビの話
寝落ち電話の話題として多いのが「今日のテレビ」の話です。
今日見たバラエティ番組やワイドショーなど、何でも構いません。
同じテレビ番組を見いたらこちらも共通の話題となりますし、見ていなくても何が面白かったかなどを語り合うことが可能です。
ついでに好きな俳優さんや、趣味関連の話に発展させても面白いですね。
寝落ち電話を切るタイミング
寝落ち電話での電話を切るタイミングについて、以下の詳しくまとめました。
何をきっかけに切ればいいのか、相手に合わせるべきなのかなど見ていきましょう。
- 相手が寝落ちた時
- トイレなどその場を離れる時
- 一緒に切ってしまう
- どちらかがあくびをした時
タイミング①:相手が寝落ちた時
寝落ち電話の場合、どう言ったタイミングで電話を切るのかに悩んでしまうでしょう。
一番一般的なのが「相手が寝落ちた時」です。
相手が確実に寝てしまったとわかったら、こちらから電話を切ってしまいましょう。
返事が返って来なかったり、寝息が聞こえてきたら何も言わずに静かに電話を切るのです。
タイミング②:トイレなどその場を離れる時
もうお互い眠い状態であるなら、どちらかがトイレなどの理由でその場を離れるタイミングも良いでしょう。
トイレに行っている間に片方が寝てしまう可能性もありますから、安全に電話を終えるためにはその場を離れるタイミングで切ってしまうのが良いでしょう。
タイミング③:一緒に切ってしまう
寝落ち電話の電話を切るタイミングの一つが「一緒に切る」ことです。
もうお互いに眠い、限界に近いなと感じたら「せーの」の掛け声とともに切ってしまいましょう。
話題が途切れたり、眠くて仕方がないのだなと理解出来たら、一緒に切ってしまった方が簡単で良いでしょう。
タイミング④:どちらかがあくびをした時
寝落ち電話を終わらせるタイミングとして、図りやすいのが「あくびをした時」でしょう。
明らかに会話の中であくびをしている、と分かった時が寝落ち電話の切るタイミングです。
相手に聞こえるくらいのあくびですから、確実に眠くなっている状態です。
どちらかが会話の途中にあくびをしたら「もう電話切ろうか」と伝えて終わらせましょう。
寝落ち電話にひそむ危険性
寝落ち電話において気を付けなければならない危険性が「イヤホンの使用」です。
夜に電話をしているのですから、イヤホンを使用するのも珍しいことではありません。
しかし、イヤホンを外さずに寝落ちしてしまうと首に絡まったり、イヤホンが耳の奥に入り込んで傷をつけたりなどの危険性があります。
身体を傷つけてしまいかねません。
しっかりと外すように心がけましょう。
寝落ち電話で気をつけること
ここまでは寝落ち電話について詳しく見てきましたが、寝落ち電話をするにあたって注意しなければならないこともあるのです。
寝落ち電話の注意点についても詳しく以下にまとめましたので是非見てみてください。
- いびきが聞かれてしまうかもしれない
- 愚痴やネガティブ発言
- 一方的な自分語り
注意点①:いびきが聞かれてしまうかもしれない
まず寝落ち電話で気を付けたいのが、自分が電話中に寝てしまった時「いびきが聞かれてしまう」可能性があるという点です。
女性の場合は特に聞かれたくないでしょうし、恥ずかしいですよね。
またもしかしたら彼氏に引かれてしまうかもしれません。
注意点②:愚痴やネガティブ発言
寝落ち電話とはリラックスすることが主な目的ですから、愚痴ばかりやネガティブな発言はなるべくしないようにしましょう。
せっかく安眠したいのに、愚痴ばかりでは気分も下がってしまいかねません。
お互いにくだらない話や前向きな話題を心がけましょう。
注意点③:一方的な自分語り
片方がずっと「一方的に話す」のも寝落ち電話では好ましいことではありません。
お互いにリラックスしたいのですから、一方井的な話題は相手にとってストレスになるのです。
語っている方は気持ちが良いかもしれませんが、相手にとっては苦痛な時間でしかないのです。
寝落ち電話は親しい相手とすることで安眠効果が得られるもの
寝落ち電話とは、相手にとっても自分にとっても親密な相手でなければ行えないものです。
どちらが先になてしまうともわかりませんし、寝るまで付き合うというのは相当親密でなければ可能ではありません。
しかしカップルや親友と寝落ち電話を行うことで、さらに親密度が上がったり、リラックス効果によって安眠効果も得られるものなのです。
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