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「フレンチシック」とは?

フレンチシックが似合う女性

フレンチシックな洋服や、家具に憧れる女性は多いです。
英語で「フレンチ」は「フランスの」を意味する形容詞で、「シック」は垢ぬけている様子やデザイン、さらには上品で洗練されている感じを指します。

フレンチシックは、パリジェンヌに倣った上品で洗練されたスタイルで、一つ一つはシンプルな小物を、バランスよく取り入れながら、美しい女性らしいスタイリングに仕上げていきます。
インテリアではアンティークのソファーや、リネンを使ったファブリック、全体的にホワイトや、ナチュラルカラーで、落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。

「フレンチシック×トレンチコート」のコーデ

フレンチシックなトレンチ

では、「フレンチシック×トレンチコート」のコーデには、どんなものがあるのでしょうか?

  1. ボーダー×トレンチコート
  2. ワンピース×トレンチコート
  3. 白シャツ×デニム×トレンチコート

次に、「フレンチシック×トレンチコート」のコーデを、詳しく見ていきましょう。

コーデ①:ボーダー×トレンチコート

ボーダーにトレンチコートをさっと張るだけでも、フレンチシックな雰囲気のコーディネートが完成します。
バックは光沢のあるものや、クラッチバック、靴はヒールのあるものを選べば女性らしさがアップします。

小物を上手に使って、差し色を入れてあげるのもおすすめです。
髪が長い方は、緩くまとめて、すっきりさせて、トレンチコートを着てもやぼったくならないようにバランスをとっていきましょう。

キャスケットをかぶって、アクセントを出すのもおすすめです。

コーデ②:ワンピース×トレンチコート

ひざ下丈の、上品なワンピースに、かっちりとした定番のトレンチコートを合わせたフレンチシックなスタイリングです。
パリジェンヌのような女性らしさと、上品さが出て、デートスタイルにもおすすめです。

トレンチは前をベルトで止めて、ウエストマークし、ワンピースをチラ見セしていくのもかわいいです。
小物はクラッチバックや小さめの肩掛けのもの、靴は華奢なものや、ヒールがあるものを合わせていきましょう。

アクセサリーは華奢なものを合わせて、より女性らしく仕上げていくとピッタリです。

コーデ③:白シャツ×デニム×トレンチコート

白シャツもデニムも定番のアイテムですが、その上からトレンチコートを羽織るだけで、一気にフレンチシックな装いに変わります。
トレンチから白い襟がちらっと見えるのがアクセントになり、顔周りも明るくなります

トレンチはそのまま着てもかわいいですが、肩にかけた状態でも素敵です。
また腕を軽くまくって、袖からもシャツを出してあげることで、やぼったくならずに、きれいにトレンチを着ていくことができます。

デニムは細身のもので、足首あたりですっきりと着れるものを選ぶことがおすすめです。
バックは存在感のあるカゴバックや、大人っぽい肩掛けバックを選んでもOKです。

靴に刺し色で赤を入れると、トリコロールカラーで、さらにフレンチシックな雰囲気を楽しんでいくことができます。

「フレンチシック×ボーダートップス」のコーデ

フレンチシックなボーダートップス

では、「フレンチシック×ボーダートップス」のコーデには、どんなものがあるのでしょうか?

  1. 赤い小物×ボーダートップス
  2. チノパン×ボーダートップス
  3. モノトーン×ボーダートップス

次に、「フレンチシック×ボーダートップス」のコーデを、詳しく見ていきましょう。

コーデ①:赤い小物×ボーダートップス

ボーダートップスにデニムといったシンプルなコーディネートですが、小物に赤いシューズを持ってくることで、一気にフレンチシックなスタイルに変身します。
アクセントにカゴバッグをもって、さらにおしゃれな雰囲気がアップしています。

赤のアクセントにはシューズではなく、バッグやスカーフを使ってみてもかわいく仕上げていくことができますよ。

コーデ②:チノパン×ボーダートップス

ボーダートップスをチノパンにインして作る、シンプルなフレンチシックスタイルです。
ラフな雰囲気でも、女性らしく、上品さもプラスされています。

細めのベルトを付ければさらに女性らしく、大き目なバッグがアクセントになっています。
色味を抑えて、大人っぽく仕上げても素敵ですが、小物で色味を加えて、華やかにしてあげたり、肩からカーディガンをかけてみるのもおしゃれです。

コーデ③:モノトーン×ボーダートップス

より大人っぽく、シックな雰囲気漂う、ボーダーのモノトーンコーデは、大人なフレンチシックコーディネートです
全体的にモノトーンでまとめていくだけなので、チャレンジしやすく、いつもとは違ったボーダートップスで作るスタイリングを楽しんでいくことができます。

黒のスキニーとボーダーは相性抜群です。
このコーディネートでは、ロングコートで長さを出して、着やせ効果もありますが、光沢のあるレザーをプラスしても、かっちり感が出て、スタイリッシュになりますよ。

「フレンチシック×ドット柄」のコーデ

フレンチシックなドット

では、「フレンチシック×ドット柄」のコーデには、どんなものがあるのでしょうか?

  1. モノトーン×ドット柄
  2. ロング丈スカート×ドット柄
  3. ワンピース×ドット柄

次に、「フレンチシック×ドット柄」のコーデを詳しく見ていきましょう。

コーデ①:モノトーン×ドット柄

ドット柄のブラウスを使ったモノトーンコーディネートです。
よりシックで大人っぽい仕上がりですが、ドットがちょうどいいアクセントで、女性らしさも感じます。

ブラウスはパンツにインすることで、すっきりとスタイリングすることができ、洗練された印象を演出していくことができます。
アクセントに小物で刺し色をするのもおすすめです。

コーデ②:ロング丈スカート×ドット柄

ドット柄のマキシスカートに、シンプルなTシャツをインしたコーディネートです。
スカートにインすることで、お腹周りもすっきりし、カジュアルになり過ぎず、足長効果もあります

小物はシンプルでも大きめで存在感のあるものを選べば、ドット柄でも子供っぽくならず、上品で洗練された仕上がりになります。

コーデ③:ワンピース×ドット柄

ドット柄のワンピースを、さらっと一枚着ただけのコーディネートです。
全体をワントーンでまとめ、ドット柄でも大人っぽく、シックな仕上がりに仕上げています。

フレンチシックなスタイルを作るときは、ドット柄は小柄の物を選ぶことがポイントです
アクセサリーとカゴバックがちょうどいいアクセントになっています。

「フレンチシック×サブリナパンツ」のコーデ

フレンチシックなサブリナパンツ

では、「フレンチシック×サブリナパンツ」のコーデには、どんなものがあるのでしょうか?

  1. ボーダー×サブリナパンツ
  2. フラットシューズ×サブリナパンツ
  3. モノトーン×サブリナパンツ

次に、「フレンチシック×サブリナパンツ」のコーデを詳しく見ていきましょう。

コーデ①:ボーダー×サブリナパンツ

ボーダーにデニムの組み合わせよりも、サブリナパンツを組み合わせることで、より大人っぽい仕上がりになります
カジュアルになり過ぎずに、上品なフレンチシックなスタイルな雰囲気を楽しむことができるコーディネートです。

シンプルになり過ぎないように、シューズやカバン、アクセサリーでアクセントをつけていきましょう。

コーデ②:フラットシューズ×サブリナパンツ

足元がきれいに見えるサブリナパンツに、フラットシューズを合わせていくことで、50sの雰囲気がたっぷりの、フレンチシックなスタイルが出来上がります。
色味のきれいなサブリナパンツと、黒のすっきりしたタートルを合わせれば、あっという間に華やかなコーディネートが完成します。

アクセサリーは邪魔にならないように、肌なじみの良いゴールドでまとめていきましょう。

コーデ③:モノトーン×サブリナパンツ

白シャツに黒のサブリナパンツを合わせたモノトーンコーディネートです。
シンプルですが、洗練された、上品な雰囲気が出て、サブリナパンツの美しいシルエットが際立ちます。

アクセサリーは華奢なものを選び、シューズはヒールがあるものを選べばより女性らしく、美しく仕上がります。
大きめのハットを選べば、アクセントにもなりますよ。

「フレンチシック×トレンチスカート」のコーデ

フレンチシックなトレンチスカート

では、「フレンチシック×トレンチスカート」のコーデには、どんなものがあるのでしょうか?

  1. レース×トレンチスカート
  2. ボーダー×トレンチスカート
  3. 白T×トレンチスカート

次に、「フレンチシック×トレンチスカート」のコーデを詳しく見ていきましょう。

コーデ①:レース×トレンチスカート

かっちりしたトレンチスカートと、ふんわりとした繊細なレースのブラウスは相性がピッタリです
ブラウスをインすることで、メリハリが生まれ、足長効果もあります。

インナーにちらっと見えるイエローの指し色がおしゃれです。
子どもっぽくならないように、靴はベージュ系で、ヌーディーに仕上げています。

コーデ②:ボーダー×トレンチスカート

トレンチスカートにボーダートップスをインした、フレンチシックなスタイルです。
上からレザーを羽織り、さらにスニーカーやバッグも黒で統一して、スタイリッシュで、シックな雰囲気に仕上げています

上着を脱いでも、ずっとオシャレでいられるコーディネートです。

コーデ③:白T×トレンチスカート

パリジェンヌはごちゃごちゃしたものよりも、シンプルで、美しいシルエットを好みます。
無地の白Tをトレンチにインするだけの、シンプルなスタイリングですが、トレンチスカートの良さが最大限に活かされ、女性らしいメリハリあるスタイルも際立ちます。

小ぶりなバッグとアクセサリーが、より女性らしさを際立たせてくれる、ナチュラルなフレンチシックコーディネートです。

「フレンチシック×サーキュラースカート」のコーデ

フレンチシックなサーキュラースカート

では、「フレンチシック×サーキュラースカート」のコーデには、どんなものがあるのでしょうか?

  1. モノトーン×サーキュラースカート
  2. レースブラウス×サーキュラースカート
  3. 花柄×サーキュラースカート

次に、「フレンチシック×サーキュラースカート」のコーデを詳しく見ていきましょう。

コーデ①:モノトーン×サーキュラースカート

フレンチルックの王道でもある、モノトーンなスタイリングに、チェックのサーキュラースカートを合わせたコーディネートです。
女性らしさもあって、重くなりすぎないのがポイントです。

女性らしい揺れるアクセサリーと合わせています。
まとめ髪にすることで、サーキュラースカートとのバランスもよく、やぼったくならずにすっきりと着こなすことができます。

コーデ②:レースブラウス×サーキュラースカート

甘くなりすぎない黒のレースブラウスを、サーキュラースカートにインして作る、フレンチシックなスタイルです。
ベージュでハリ感のあるサーキュラースカートは、きれいな立体感を出すことができ、フレンチシックなスタイルにもピッタリです。

カゴバックは同系色のものを選び、差し色に赤いシューズを履いて、一気にパリジェンヌな装いの完成です。

コーデ③:花柄×サーキュラースカート

一見コーディネートが難しそうに見える、花柄のサーキュラースカートも、同系色でコーディネートしていくことで、上品に仕上げていくことができます。
明るい色よりも、黒やベージュ、茶色どの落ち着いた色を選ぶことがおすすめです。

トップスはシンプルなハイネックを選び、バックは少し大きめで、存在感のあるものを選んでポイントを作っています。
合わせるアクセサリーは華奢なものを選んで、女性らしさをプラスしましょう。

「フレンチシック×ホワイト」のコーデ

フレンチシックなホワイトコーデ

では、「フレンチシック×ホワイト」のコーデには、どんなものがあるのでしょうか?

  1. 白ソックス×赤バレエシューズ
  2. ネイビー×ホワイト
  3. オールホワイト

次に、「フレンチシック×ホワイト」のコーデを詳しく見ていきましょう。

コーデ①:白ソックス×赤バレエシューズ

なんてことないコーディネートも、白ソックスがあれば、すぐにフレンチシック雰囲気をプラスしていくことができます
白ソックスを履いてから、赤いバレエシューズを履けば、足元が上品で、女性らしい仕上がりになります。

デニムにニットを着ただけのシンプルなコーディネートで、何か物足りないと感じるときにも、白ソックスに赤いバレエシューズを履けば、足元がポイントになり、華やかになります。
バックは小ぶりで、ベルトが細いものを合わせていきましょう。

コーデ②:ネイビー×ホワイト

ネイビーのコーディネートにホワイトの小物を合わせたコーディネートです。
モノトーンよりもさわやかで、カジュアルな雰囲気があり、女性らしく仕上げていくことができます。
ネイビーにホワイトは非常に相性がよく、上品で洗練されたフレンチルックなコーディネートにもピッタリです。

カジュアルになり過ぎないように、アイテムは大人っぽいハットやサブリナパンツなどを合わせていきましょう。

コーデ③:オールホワイト

最近話題のワントーンコーデも、フレンチルックな雰囲気にはおすすめです。
ホワイト一色で仕上げていくことで、上品でまとまった印象を作ることができます。

なかなか難しく感じるかもしれませんが、素材感を変えていけば、簡単にホワイトコーデを完成させていくことができます。
バックや靴で刺し色を加えて、ポイントを作っていきましょう。

カジュアルにならないように、アクセサリーは小ぶりなものや、肌なじみの良いものを選んでまとめていきましょう。

「フレンチシック×スカーフ」コーデ

フレンチシックなスカーフ

では、「フレンチシック×スカーフ」コーデには、どんなものがあるのでしょうか?

  1. トレンチ×スカーフ
  2. ボーダー×スカーフ
  3. 赤×スカーフ

次に、「フレンチシック×スカーフ」コーデを詳しく見ていきましょう。

コーデ①:トレンチ×スカーフ

フレンチシックな雰囲気たっぷりのトレンチコートとスカーフを使ったコーディネートです。
スカーフは首に巻いてもいいですが、ベルトの代わりに、トレンチのウエストに巻いて使用するのもおしゃれです。

トレンチコートは前を全て閉めて、ワンピースのようにして着るのがおすすめです。
バックや靴は色味を抑えて、スカーフの色味をアクセントにしていきましょう。

コーデ②:ボーダー×スカーフ

ボーダー柄にさりげなく赤いスカーフを合わせた、フレンチシックなカジュアルコーディネートです。
柄×柄のコーディネートでも、定番のボーダー柄なら、うるさくならずに、上品で大人っぽい仕上がりが可能です。

首周りにスカーフを巻くのが抵抗がある方なら、手首にアクセサリー感覚で、さっと巻いてみると合わせやすくなりますよ。

コーデ③:赤×スカーフ

赤いニットの首元に、スカーフを巻いたコーディネートです。
アウターや靴、バックなどはモノトーンでまとめ、赤色とスカーフをメインに仕上げています。

スカーフは小さめのものを選んで、さりげなくポイント使いしていきましょう。
上品な雰囲気が大人っぽいフレンチシックなスタイルです。

フレンチシックのファッション2019!上品な女性のコーディネート24選まとめ

フレンチシックなコーディネート

フレンチシックなコーディネートに使用するアイテムは、定番のアイテムが多く、チャレンジしやすいものが多いです。
一度コツをつかんでしまえば、誰でも簡単に、上品で、洗練された、大人なおしゃれを楽しんでいくことができます。

普段とは少し違ったコーディネートに挑戦したいと考えている方は、是非、いくつかのフレンチシックなアイテムを用意して、憧れのパリジェンヌを目指してみましょう。

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ライター
noel編集部

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