お花見デートで失敗しないプランはコレ！持ち物・服装、注意点紹介

お花見は昼？夜？上手なデートの誘い方

お花見は昼と夜ありますよね。どちらにせよ上手なデートの誘い方を紹介します。

昼or夜

お花見デートに誘う時は、どういった誘い方が相手にとってＯＫしやすいのでしょうか。
最近友達から急接近した関係や知り合って間もない関係であれば、お昼のお花見が良いでしょう。

夜桜もありますが、まださほど関係が進んでいないときは夜のデートは警戒しやすいものです。
軽く散歩がてらに桜を見に行こうとか、ちょっとしたピクニック感覚でお花見しようといった爽やかな誘い方が良いのではないでしょうか。

逆に夜桜を見に行くというのも確かにありますよね。
なかなか休日が合わなかったり、時間が取れないという忙しい人たちには、仕事帰りに近くの桜を見に行こうといった誘い方もあります。

しっとりと夜桜を見るというのもムードがありますよね。
昼間にしても夜にしても重いデートではなくて、軽く楽しいデートになるように心掛ければ仲も深まるのではないでしょうか。

誘い方

せっかく誘うのであれば、相手がＯＫしやすい誘い方をしたいものですよね。

相手が重く感じないような誘い方が良いでしょう。

「○○の桜が満開なので一緒に見に行きませんか？」とか、「軽く散歩しながら近くの桜を見に行こう！」といった明るい感じの誘い方をしましょう。

夜しか都合がつかない場合には、「仕事帰りに近くの夜桜を見に行きませんか？」とか、「桜のライトアップが今見ごろみたいだから見に行かない？」といったような誘い方も良いでしょう。

いずれにしても、自分の都合ばかりを優先するのではなく、相手の都合を聞いて、相手が返事をしやすいような誘い方をしましょう。

お花見デートで何をする？おすすめプラン

皆さんはお花見デートというとどのようなプランがあると思いますか。お花見デートで何をするのか、おすすめプランを紹介します。

おすすめプラン①：お散歩

お花見しながらゆっくりとお散歩するのもおすすめです。

きれいな桜を見ながら写真を撮ったり、色々なお話ができるチャンスです。

きれいな桜をみるとみんな気持ちまで明るくなるので、自然と心許して相手のことを知れる機会になることでしょう。

また、お花見をしている人も沢山いるので、会話が途切れて沈黙になっても、自然な感じで接することができます。

おすすめプラン②：お花見ピクニック

デパートなどで売っているデリや屋台などを利用して食べ物を確保し、レジャーシートを敷いて、ゆったりとお花見というのも楽しいですよ。

ピクニック気分で美味しいご飯を食べて、話もゆっくりとできるので仲も深まりますし、何より綺麗な桜を目の前にしていると気分も晴れやかで、会話も弾むことでしょう。

おすすめプラン③：ドライブデート

近くにお花見できるようなスポットがあれば良いですが、もしも近場にないという場合には、少し車を走らせて素敵な桜を見に行くというのも良いでしょう。

ドライブの時間の中で、お互いのことを知ったり、色々な話を聞くことができますし、道中で素敵なお店や立ち寄れる観光地があれば、そういった場所にも行って見ると良い思い出になりますよ。

おすすめプラン④：夜桜デート

夜桜を見る前後に夕飯を素敵なお店で食べるというものロマンチックです。

お花見デートの注意点【NG行動】

お花見デートを失敗させないためにも、ここでお花見デートの注意点を紹介します。

では、お花見デートの注意点をみていきましょう。
お花見デートの注意点には、以下のものがあります。

1. 寒さに注意
2. お酒に注意
3. 歩き疲れに注意
4. 混雑に注意
5. 雨に注意

続いて、お花見デートの注意点を、それぞれ詳しくみていきます。

お花見デートの注意点①：寒さに注意

お花見シーズンはまだ気温差が激しかったり、外にいると寒いこともあります。

お花見をする日の天気や気温をチェックしたり、ひざ掛けや上着などを用意してあげるといった配慮も必要です。

お花見デートの注意点②：お酒に注意

お花見と言えば、お酒を楽しむという人も多いことでしょう。

楽しくお酒を飲むくらいなら良いですが、ガバガバとお酒を飲んで酔って失態を起こしたり、何度もトイレに行くなんてことがあるとみっともないです。

節度を守って、相手に迷惑をかけないように、楽しくお酒を飲みましょう。

お花見デートの注意点③：歩き疲れに注意

お花見は公園などの場所を確保して、ゆっくりとお弁当を食べながら楽しむという人もいますが、桜並木に沿って歩くという人も多いものです。

桜並木がある場所というのは、多くの場合長時間歩くことが多いです。

女性の場合、歩きやすい靴を履いていなかったり、長時間歩くことに慣れていないという人も多いものです。適度に休んだり、気遣ってあげることも必要です。

お花見デートの注意点④：混雑に注意

お花見したいという人は自分たちばかりでありません。

日本人は誰しも桜が好きですし、一目桜をめでたいという人が多いものです。

お花見は有名な名所は特に混雑するということを覚悟して行きましょう。

お花見デートの注意点⑤：雨に注意

急に天候が変わって雨が降ってしまうということもあります。

そのためにも雨が降ったらどうするかというプランを練っておきましょう。

例えば、雨が降ったときにサッと入れる商業施設やカフェ、レストランなどを事前にチェックしておくことも必要です。

雨具を用意しておくのも良いですね。

外さない！お花見デートの服装【男性】

次にお花見デートで失敗しない、男性の服装のポイントを紹介します。

では、お花見デートの服装にはどのようなものがあるのでしょうか。
お花見デートの服装には、以下の4ポイントがあります。

1. 脱ぎ着しやすい服装
2. 履きなれた靴
3. 羽織もの
4. 動きやすいボトムス

続いて、お花見デートの服装を、それぞれご紹介します。

お花見デートの服装①：脱ぎ着しやすい服装

お花見の時期は春が始まったばかりで気温の変化大きいものです。

昼間は暖かくても、少し日陰に入ったり、夕方近くになると寒く感じることもまだある時期です。

そんな時は重ね着していると便利です。暖かい時には中の薄手のカットソーやＴシャツのみでいて、寒くなってきたら厚いシャツやカーディガン、上着を着るというのが良いでしょう。

お花見デートの服装②：履きなれた靴

お花見ではゆっくりとお花を見ながら歩くことも多いですよね。

そんな時は足が疲れないように履きなれた靴で行きましょう。

あまりにも履きすぎで汚れているものはＮＧですが、長時間歩いても疲れないスニーカーなどがおすすめです。

また、ござを敷いてお花見することもあるので、脱ぎやすい靴で行くと良いでしょう。

お花見デートの服装③：羽織りもの

まだまだ寒暖差の激しいお花見の時期でも乗り越えられるように、羽織りものを用意しておきましょう。

自分が着ない時には彼女に貸すこともできるので1枚持っていくと良いでしょう。

お花見デートの服装④：動きやすいボトムス

お花見はありきますし、レジャーシートなどを敷いて座ることもあるのでゆったりとした、動きやすいボトムスで行くと良いでしょう。

ダボダボしただらしのない恰好ではなく、あくまでもデートということを念頭に、動きやすいボトムスを選びましょう。

外さない！お花見デートの服装【女性】

お花見の季節はやっと暖かくなってくる時期ですよね。そんな時期にデートするとしたらどのような服装が良いのでしょうか。

せっかくのデートであるのだから、力が入るという人もいますよね。ここでは服装の注意点を紹介します。

では、お花見デートの服装にはどのようなものがあるのでしょうか。
お花見デートの服装には、以下の5つがあります。

1. 長めのスカート
2. 調整可能な服装
3. 上着は持っていく
4. 歩きやすいパンプスかスニーカー
5. TPOに合った服装

続いて、お花見デートの服装を、それぞれご紹介します。

お花見デートの服装①：長めのスカート

女の子らしくスカートで行くのは良いですが、スカート丈に注意しましょう。

ロングスカートやミモレ丈、膝丈のスカートであれば良いですが、お花見では座ることも多いので、ミニスカートだと露出が高いのでデートとはいえ、ミニスカートは避けましょう。

お花見デートの服装②：調整可能な服装

お花見は時期的にも寒暖差が大きいので、調整可能な服装を心掛けましょう。

下着を温かいものにしたり、厚めのタイツや靴下を履くというもの寒さ対策には良いでしょう。

また、カーディガンやベストなどであれば脱ぎきしやすいのでおすすめです。

お花見デートの服装③：上着は持っていく

お花見の時期は寒暖差が大きいので、薄着をしてしまうと寒くなってしまうこともあります。

なので、上着は持っていきましょう。春らしいスプリングコートやブルゾン、コーディガンなどサラッと羽織ることができるものがあると良いですよ。

また、上着も良いすが、大判のストールを持っていくのも良いでしょう。肩にかけるのも良いですし、ひざ掛けにもなるので便利です。

お花見デートの服装④：歩きやすいパンプスかスニーカー

お花見はよく歩きます。ヒールのある靴だと長時間の散歩は足が疲れてしまいますので、お花見の時には歩きやすいパンプスかスニーカーを選びましょう。

また、お花見でレジャーシートを敷いてご飯を食べるようなこともあるので、脱ぎやすい靴だとベストです。

お花見デートの服装⑤：TPOに合った服装

お花見デートと一言で言っても、お昼のお花見デートや夜桜を見に行くしっとりとしたデート、遠くまでドライブしていくお花見デート、お花見の後におしゃれなレストランでご飯をするお花見デートと様々です。

アウトドアに近いお花見デートであれば、カジュアルで動きやすいパンツにスニーカーのようなコーデが良いですし、おしゃれなレストランに行くのであれば、キレイメなコーデがふさわしいですよね。

そのようにTPOに合った服装を心掛けましょう。

忘れちゃダメ！お花見デートの必須アイテム

お花見と言えば公園などに座ってゆっくりと見るのがひとつの楽しみ方ですよね。その時にはレジャーシートを持っていきましょう。

レジャーシートを選ぶときには、大きさも様々ありますので、お弁当を広げても余裕のあるような、ちょっと大きめの余裕をもって座れるようなレジャーシートを選びましょう。

ウェットシートは、お花見中に食事をする際の必須アイテムの一つです。

お花見をする場所には、直ぐに手を洗えるトイレや水道が近くにない場合があります。そういった時にウェットシートは役に立ちますよ。

お花見デートのおすすめスポット【関東・関西】

有名な桜の名所は沢山ありますが、その中でもお花見デートにぴったりな関東と関西のおすすめスポットを紹介します。

おすすめスポット①：目黒川（東京都）

約8キロにわたり流れる目黒川の池尻大橋から亀の甲橋までの川沿いに約4キロに約800本のソメイヨシノが咲き誇ります。

昼間の桜もキレイですが、夜になると灯りがともされて、夜桜が楽しめます。

川沿いなので歩きながらゆっくりと桜を楽しむのがベストです。

おすすめスポット②：六義園（東京都）

六義園は、川越藩主柳沢吉保が造った回遊式築山泉水庭園で、高さ15メートル、幅20メートルの圧巻なシダレザクラが見ものです。

サクラの花がまるで滝が流れ落ちるように咲き誇り、壮大な桜を見ることができます。

夜には期間限定でライトアップされ、夜桜を楽しむのも良いでしょう。

おすすめスポット③：新宿御苑（東京都）

新宿御苑は約65種1000本のソメイヨシノや八重桜などの多種多様な桜が咲き誇ります。

様々な種類の桜があるので長く桜を楽しむことができます。

また、広大な敷地で、桜の他にもイギリス庭園やフランス庭園などの庭園を楽しくことができます。

新宿御苑は都心に位置し、都内周辺からアクセスしやすいというのも利点です。

おすすめスポット④：千鳥ヶ淵公園（東京都）

都内でも有名な桜の名所です。

皇居のお濠に沿って咲くヤマザクラやソメイヨシノが170本ほどあり、一部が水面にも映り込むのもキレイな景色です。

都心に位置し、最寄駅から近いため桜の時期には多くの人が周りを歩いて桜を楽しみます。

おすすめスポット⑤：さくら堤公園（埼玉県）

1.8キロにわたり桜の道が続きます。

その傍らには同じ時期に菜の花が咲き、ピンクと黄色のコントラストが非常に絵になります。

桜提の側はサイクリングロードになっているので、お散歩などをゆっくりとできます。

おすすめスポット⑥:淀川河川公園背割堤地区（京都府）

淀川河川公園背割堤地区というのは、木津川と宇治川を分ける背割堤で、春になると1.4キロにわたり約250本の桜が咲き誇り、桜のトンネルになります。

近くには展望台や広場があり、春になると見物客でにぎわいます。

おすすめスポット⑦:吉野山（奈良県）

一目千本桜としても有名な吉野山。

約200種3万本という桜が上・中・下・奥の4箇所が密集していて見ることができます。

シロヤマザクラなど一斉に咲き誇る桜はまさに圧巻です。

おすすめスポット⑧:醍醐寺（京都府）

醍醐寺には、シダレザクラ・ソメイヨシノ・八重桜など多くの種類の桜が約800本植えられています。

有名な話では、豊臣秀吉が晩年醍醐寺の桜を見にいき、「花の醍醐」ともいわれています。

三宝院のオオベニシダレなども有名です。駅から徒歩10分圏内というアクセスの良さも人気の理由の一つです。

おすすめスポット⑨:海津大橋（滋賀県）

琵琶湖岸4キロ渡り、約800本のソメイヨシノが連なります。

日本桜名所100選にも選出され、樹齢80年を超える桜のトンネルは見るものを魅了し続けています。

最寄り駅から徒歩5分というもの魅力です。

おすすめスポット⑩:大阪城公園（大阪府）

西の丸庭園は、桜の名所として名高く、約300本の桜と約1270本の梅の花が咲き誇ることで有名です。

夜には桜のサイトアップもあり、幻想的な桜と大阪城が見られます。駅から歩いて近いというのもお花見のメリットです。

お花見デートを成功させよう

桜が咲くのは1年に一回で、その桜は誰の目から見てもとても美しく、心が明るくなるものです。

そんな桜の力を借りながら、せっかくのお花見デートならば成功させたいですよね。

デートの誘い方からどんなプランにするかなど、綿密に考えてお互いの距離がさらに縮む素敵なお花見デートをしましょう。