寂しくて眠れない…寂しい夜の過ごし方10個&寂しいと感じる理由
昼間はいつも通りだったのに、夜いきなり寂しくなって眠れない…そんな経験は誰もが一度はあるのではないでしょうか。 今回は、寂しい夜の過ごし方や寂しいと感じる理由などをまとめていきたいと思います。 悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
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寂しい夜だと感じるのはなぜ?
特になにもない平凡な1日だったのに、なぜか夜になると寂しいと感じるときはありますよね。
その原因は、自分でもわからないことがあります。
ここでは、寂しい夜だと感じる主な理由をみていきましょう。
- 無意識に周りに合わせている
- 本音を言える人が少ない
- 現状に満足していない
- 将来に不安がある
- 褒めてくれる人がいない
- 恋人がほしいという気持ちがある
- 夢中になれることがない
- 精神的に疲れている
続いて、寂しい夜だと感じる理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由①:無意識に周りに合わせている
大人になればなるほど、周りの意見に合わせる場面が増えますし、協調性というものが必要になってきますよね。
そのため、無意識のうちに周りの意見に合わせてしまう人も多いです。
周りに流されすぎてしまうと、本来の自分がわからなくなって自分らしさを失うでしょう。
自分らしくいられないと心の中に疎外感を感じて、夜1人になると寂しいと感じます。
理由②:本音を言える人が少ない
ほとんどの人は、本音で話せる人=味方と認識します。
つまり本音で話せる人がいないと、私は味方がいない=寂しいと思ってしまいます。
また、本音が言える人がいたとしても遠くにいてなかなか会えなかったり、話す機会が減った場合でも、夜になると孤独感に襲われて寂しいと感じるのではないでしょうか。
理由③:現状に満足していない
現状に満足していない状態が続くと、心が満たされない状態が続きます。
その気持ちは、普段周りの人達と会話などすることで紛らわすことができますが、夜静かになると考えてしまうから寂しいと感じる場合もあるでしょう。
自分の本当の気持ちにしっかり向きあえていないのが原因かも知れません。
理由④:将来に不安がある
静かな夜の時間帯は、将来の不安など、誰もが心の奥底にもっている不安感に襲われやすい時間帯です。
基本的に、夜は暗く静かなので、なにかとネガティブな感情になりやすいでしょう。
理由⑤:褒めてくれる人がいない
自分が毎日努力しているのに、誰も見てくれていないし褒めてくれないと、誰だって寂しいですよね。
疲れた夜に1人であれこれ考えてしまうと、誰も自分を見てくれていないから寂しいと感じることがあります。
理由⑥:恋人がほしいという気持ちがある
心の支えになる恋人がほしいけどなかなかできない場合、夜になると人肌が恋しいと感じることがあります。
そうなると、どうしても孤独感を感じてしまうので、寂しい夜になってしまうでしょう。
理由⑦:夢中になれることがない
時間を忘れて夢中になれるようなことはありますか?
好きなこと・興味のあることに夢中になっているときは、脳がいい刺激を受けているので、ポジティブな思考になりやすいです。
逆に夢中になれることがないと、自分にはなにも取り柄がないと思ってしまうことがあるでしょう。
夜になってふと、自分の生きがいは何なんだろう…とネガティブな思考にもなりやすいので、なんとなく寂しいと感じます。
理由⑧:精神的に疲れている
体力的に疲れているときは夜になるとすぐに寝られますが、精神的に疲れていると、夜寝つきが悪くなるので、寂しいという感情に襲われやすいでしょう。
精神的に疲れているときは、ただでさえマイナスな感情を抱きやすいので、眠れないであれこれ考えることで、寂しい夜になってしまいます。
寂しい夜の過ごし方
なんだか寂しいな…と思って気持ちが沈んでしまった夜、あなたならどう過ごしますか?
寂しい夜は、過ごし方次第でうまく乗り切ることができます。
ここでは、寂しい夜におすすめの過ごし方をみていきましょう。
- 親しい友達や家族に電話してみる
- アロマオイルの香りでリラックスする
- 読書する
- ゆっくり入浴してみる
- 軽く体を動かす
- DVD鑑賞する
- 掃除する
- ハーブティーを飲む
- 楽しい計画を立てる
- ネットショッピングしてみる
続いて、寂しい夜の過ごし方を、それぞれ詳しくみていきます。
過ごし方①:親しい友達や家族に電話してみる
寂しい夜は、聞くと安心する人の声を聞くのがおすすめです。
寂しいときに気の許せる人と話すことで、「自分は1人じゃないんだ」と実感できるのではないでしょうか。
心の底から安心感を得ることで、寂しいという感情も消えていくかと思います。
心が安心すると、いつの間にかスッと眠れて朝が訪れるでしょう。
寂しい夜に電話したいと思う人がいれば、とりあえずダメもとでも電話してみるといいかも知れません。
過ごし方②:アロマオイルの香りでリラックスする
アロマには、リラックス効果や緊張状態にある心を落ち着かせる作用がありますので、寂しい夜に使うと心が平常になりやすいです。
アロマの中でも、特にリラックス効果が高い「ラベンダー」や、心を癒す効果のある「ネロリ」、心穏やかにする効果がある「ゆず」などがおすすめです。
ベッドの近くでアロマオイルを焚いて、寂しい夜を乗り切りましょう。
アロマオイルを焚くのが難しい場合は、気軽に使えるアロマスプレーを布団や枕元にかけるのでもいいです。
過ごし方③:読書する
静けさのある夜は寂しいというようなマイナスな感情になりがちですが、その夜の静けさをメリットとして捉えられるのが「読書」ではないでしょうか。
夜、誰もいない静かな空間でする読書は最高です。
読書に集中できますし、余計なことを考えることもないでしょう。
夜が寂しい人は、夜に読みたい本をいくつか探してみれば、逆に至福の時になるかも知れません。
最近、寂しいと感じる夜が多い人は、それを機会に読書を始めてみませんか?
過ごし方④:ゆっくり入浴してみる
寂しい夜は、なにも考えずにゆっくり入浴してみるのもおすすめです。
体を温めることで、脳をリラックスさせる副交感神経が優位になり、気持ちも落ち着きます。
お風呂から上がりはスッキリした気持ちにもなるので、寂しい感情もリセットしやすいでしょう。
お気に入りの入浴剤を使ったりすると、さらにリラックス効果を得られますし、血行が良くなってダイエット効果もあるので一石二鳥です。
過ごし方⑤:軽く体を動かす
程よく体を動かすと、前向きな気持ちになれるので心にもいい影響を与えます。
寂しい夜は、軽いエクササイズやストレッチをするのも効果的でしょう。
気持ちが沈んでいるときは、なかなかやる気にならないかも知れませんが、1度やってみましょう。
体を軽く動かした後、きっと少しは前向きになっているはず。
過ごし方⑥:DVD鑑賞する
寂しい夜は、ネガティブな感情になっているので余計な心配事をしてしまいがちです。
寂しい夜は続けば続くほど、どんどん落ち込みやすいので、一旦強制的に寂しいことを忘れるのが効果的でしょう。
DVD鑑賞している時間は、話の内容に集中しているので他のことを考えなくて済みます。
物語の世界観に入り込むことができれば、寂しいという気持ちもすっかり忘れてしまうかも知れません。
気になっていた映画やドラマを観るのを、夜の楽しみにしてみましょう。
過ごし方⑦:掃除する
寂しい夜は気持ちが晴れないですし、心も乱れている状態です。
心が乱れているときは、部屋が散らかりやすい状態でもありますので、その空間にいることでさらに気持ちもスッキリしなくなっていきます。
寂しくて気持ちが晴れないときこそ、掃除をしてみましょう。
身の回りのものを整理整頓することで、自然と心もスッキリして軽くなったりします。
掃除が終わって身の回りがキレイになれば、気持ちも少しは明るくなるかも知れません。
過ごし方⑧:ハーブティーを飲む
ラベンダー・ハイビスカス・カモミールなどのハーブティーは、心を落ち着かせる鎮静効果や安眠効果が期待できます。
また、体を温める効果もあるので寒い夜にもぜひおすすめです。
ハーブティーはノンカフェインなので、夜寝る前に飲んでも安心ですし、香りに癒されて寂しい心が穏やかにもなりやすいでしょう。
ハーブティーは種類によって効能・香りが変わりますので、色々なハーブティーを試してみてください。
過ごし方⑨:楽しい計画を立てる
楽しみにしていることがあるときは、夜寂しいと感じることもあまりありません。
寂しい夜は、不意に誰にだって訪れます。
寂しい夜をなくすには、楽しみなことを作るというのがなにより大事。
旅行の計画を立てたり、行きたいところを探したりして、自分が心から楽しみだと思うことを作りましょう。
寂しいときこそ、楽しいことを考えてみるといいです。
過ごし方⑩:ネットショッピングしてみる
ネットショッピングは、夜でも簡単にできますよね。
ショッピングは、好きなものを見たり楽しい選択をするので、脳にとってプラスな刺激になります。
もしお金がない場合は、ウィンドウショッピングでも効果的です。
欲しいものが見つかれば、これを買うために頑張ろうと思えるかも知れませんし、買わなくても好きなものを見ることである程度、心は満たされます。
後々お金の後悔をしない程度のネットショッピングをして、寂しい夜を楽しく過ごしましょう。
寂しい夜…してはいけないNG行動
寂しい夜はただでさえ辛いのに、NGな行動をすることでさらに辛い思いをしてしまうかも知れません。
ではどのような行動が、夜の寂しい気持ちを大きくするのでしょうか。
寂しい夜にしてはいけないNG行動をみていきましょう。
- SNSをチェックする
- 思い出に浸る
- お酒を飲む
- 出会いを求める
続いて、寂しい夜にしてはいけないNG行動を、それぞれ詳しくみていきます。
NG行動①:SNSをチェックする
寂しい夜、やることもなくてじっとしていられないから、とりあえず携帯をいじってしまう人は多いのではないでしょうか。
携帯をいじること自体はいいのですが、寂しい夜にSNSをチェックするのはNG行動です。
なぜなら、SNSはほとんどの人が、幸せそうな写真や楽しかった思い出などを投稿しているので、寂しい夜にそれを見てしまうと劣等感や疎外感を感じやすいです。
そうなると、さらに寂しいという感情が強くなってしまうでしょう。
周りの人の幸せなSNSは、自分が落ち込んでいないときに見るのが1番いいです。
NG行動②:思い出に浸る
寂しい夜は、楽しかった過去の写真を見たりする人もいるでしょう。
しかしそれは、今よりも過去のほうが幸せだったと思わせることになるので、NG行動です。
あのときは楽しかったな~と明るく思い出話をするのはいいですが、寂しい夜に楽しかった過去を振り返ってしまうと、今の自分が余計に不幸=寂しいと思いやすくなるでしょう。
寂しいときにデータフォルダなどを見て思い出に浸るのは、避けましょう。
NG行動③:お酒を飲む
お酒を飲んで酔うと、一時的には寂しいことや辛いことを忘れられますが、時間が経って脳が酔いの状態に慣れてくると、さらに寂しい気持ちを大きくします。
また、それをさらに忘れようとして飲み過ぎ、2日酔いになった場合は寝起きも悪くて罪悪感が残り、自分を責めてしまうでしょう。
そうなると悪循環になるので、いつしか「夜は寂しいものだ」と思ってしまうかも知れません。
寂しい気持ちをお酒で紛らわすのはNG行動です。
NG行動④:出会いを求める
寂しい夜、寂しさを誰かに紛らわしてほしいという気持ちから出会いを求めるのはNG行動です。
出会い系サイトを見たり、飲みの場で出会った異性に簡単について行ったりすると、いいように利用されてしまうことが多いです。
誰しも寂しいという気持ちがあるときは、冷静な判断ができなくなりやすいので、後々後悔するようなことになるかも知れません。
自分自身の「寂しい」というそのときの感情と、しっかり向き合うことも時には大事でしょう。
誰にだってある寂しい夜は、自分に合った方法で乗り切ろう!
生きていれば、楽しいこともあれば辛いこともあります。
いつも楽しそうで幸せそうに見える人だって、寂しい夜を過ごしているかも知れません。
実際、原因はわからないけどなんとなく夜に寂しいと感じる人は非常に多いです。
夜に寂しいと感じることは、決してだめなことではないのです。
大事なのは、寂しい夜に自分としっかり向き合うこと。
寂しい夜は、こういうことをすれば気持ちが落ち着く・少しは楽になる・忘れられると思えるようないい方法を知りましょう。
寂しいときこそ、ついやりがちなNG行動は避けて、自分に合った方法で寂しさを乗り切ってください!
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