キスフレを持つ男性の本音と女性心理!関係を続けるためのコツって?
最近では「キスフレ」と呼ばれる、付き合っていない男性とキスをするだけの関係を持つ女性が増えています。 そもそもキスという行為は付き合っている男女がする特別な行為ですが、こういった女性は、一体どういった心理が働いてキスフレを持つようになったのでしょうか。 そこで今回は、キスフレを持つ男性の本音や女性心理、関係を続けるためのコツについて解説していきます。
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「キスフレ」とは?
「キスフレ」とは、恋人ではない異性とキスをするだけの関係を持つという、新しい男女関係のひとつです。
女子大生を中心にこのような関係を持つ人が増えており、実際にそういった関係になったことがあるという人は、男女ともに3割以上にのぼると言われています。
キスという行為は本来特別な人としかしない行為ですが、現在ではその考えは古いものになりつつあるのかもしれません。
キスフレを持つ男性130人の本音!本音はやはり……
キスフレがいる男性の本音、気になりませんか?
どんな気持ちでキスをしているのでしょう。
男性130人にキスフレに対する本音を調査しました!
結果はこちら。
Q. キスフレに抱く感情を教えてください
A. 第1位:キスフレはいない(98票)
第2位:セフレ関係に持っていきたい(12票)
第3位:相手が好きだが告白できない(11票)
第4位:気になる相手だが好きかは分からない(5票)
第5位:誰でも良いからキスしたい(4票)
キスフレがいる男性の中でも、1番の本音は『セフレ関係に持っていきたい』ということでした。
女性の皆さん、好きな相手でも告白前のキスは要注意ですね。
セフレで終わらないようにするための方法も以下記事で紹介していきます。
まずは、キスフレを持つ男性の本音をみていきましょう。
- セフレの関係に持っていきたい
- 相手が好き
- 気になる相手だが好きかは分からない
- 誰でも良いからキスしたい
- (番外編)セックスしたくなるけど我慢する
続いて、それぞれの本音について詳しくみていきます。
本音①: セフレの関係に持っていきたい
キスフレを持つ男性の中には、現状に満足することができず、恋人同士ではないけど体の関係は持つセフレの関係に持っていきたいと考える男性もいます。
女性とキスをすれば性的興奮が高まるので、そのままセックスしたいという考えに至るのは当然のことだと言えるでしょう。
なお、こういった例は珍しくなく、キスができればセックスにも持っていきやすいので、セックスを受け入れたことがきっかけでセフレの関係が始まることも少なくないようです。
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本音②: 相手が好き
キスフレを持つ男性は、最初はお互いが執着し合わない関係から始まったのに、気が付いたらその女性のことを好きになっていたという経験を持つ男性も意外と多いようです。
そもそもキスという行為は特別な人としかしない行為ですから、相手のことを好きになってしまうのは仕方のないことかもしれません。
ただ、女性の方は、お互いが執着し合わない関係を望んでいる場合がほとんどですので、女性に告白を受け入れてもらえずにキスフレの関係も解消するということも少なくありません。
本音③: 気になる相手だが好きかは分からない
なんとなく気になる異性っていますよね。
でもまだパートナーにするイメージは湧かない……
そんな男性は、キスをしてからお付き合いをするか考えるケースもあるようです。
もっと距離を近づけて、相性が合うかどうか確認をしたいのかもしれませんね。
もし、あなたが狙っている男性からキスをされたのであれば、焦りや相手を詰めるのは良くありません。
最後まで好印象を心がけ、じわじわ距離を縮めていきましょう。
チャンスであることは間違いありませんよ!
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本音④:誰でも良いからキスをしたい
キスフレを持つ男性は、「純粋にキスをしたい」という想いからお互いが執着し合わない関係を持ちたいと考えています。
こういった男性は、性欲は強くない方でもキスは好きという男性が多く、それで我慢できる場合がほとんどです。
ただ、恋人同士になると色々と面倒なことも多いので、彼女を作るよりも、自分の欲求だけを満たしてくれるお互いが執着し合わない関係を持つ方が良いのです。
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本音⑤: (番外編)セックスしたくなるけど我慢する
その他に票を入れた男性からの意見です。
女性とキスをすれば、性的興奮が高まってその流れでセックスをしたくなるのは当然のことでしょう。
しかし、女性とそれ以上のことは求めないという前提で関係が成り立っているので、体の関係に持ち込もうとすれば、女性から幻滅されて今の関係すら破綻することにもなりかねません。
そのため、たとえセックスしたくなったとしても、今の関係を維持していきたいということで、理性を保って我慢するというのが男性の本音のようです。
キスフレを持つ女性心理
では、キスフレを持つ女性心理をみていきましょう。
- 好きな男性の側にいたい
- 男性からちやほやされたい
- キスへの好奇心がある
- 恋愛で辛い思いをしたくない
- セックスをするのは面倒くさい
- 妊娠や性病などのリスクがない
- 彼氏だけでは満足できない
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理① 好きな男性の側にいたい
好きな男性に彼女や奥さんがいて、正式にお付き合いすることができない場合、せめてキスだけでもしたいということで、その男性とそういった関係になることがあります。
相手の男性もセックスをしないでキスだけに留めておけば浮気にはならないだろうと考え、軽い気持ちで男性が受け入れてくれることも少なくありません。
この場合は、好きな男性がフリーの状態になったら、今度は自分が彼女になろうと先を見越してキスフレの関係を結ぶという女性もいます。
心理② 男性からちやほやされたい
より多くの男性からちやほやされたいと考える女性も、キスフレを持ちたいという心理が働きやすいです。
こういった女性は、多くの男性から好かれること自体がステータスだと考えているので、好きでもない男性に思わせぶりな行動をとって、その男性の気持ちを自分に向けることに快感を覚えます。
そのため、相手にセックスできるかもしれないという期待を持たせながらもキスだけにとどめておくことで相手の反応を楽しんでいるのです。
心理③ キスへの好奇心がある
キスフレを持つ女性の中には、「この男性はどういったキスをするのか」、「刺激的な恋愛をしたい」といった好奇心からこういった関係を持つ女性もいます。
こういった女性は、刺激のある毎日を送りたいと思っているので、一人の男性に絞って真面目にお付き合いするよりも、複数の男性とそういった関係になって、それぞれ違ったキスを楽しもうと考えているのです。
心理④ 恋愛で辛い思いをしたくない
以前付き合っていた彼氏から浮気された、暴力を受けたといったトラウマを抱えている女性は、二度とあんな辛い思いはしたくないと思っている女性も少なくありません。
こういった過去の恋愛のトラウマから、新しい彼氏を作るのではなく、自分に優しくしてくれたり心を癒してくれるような友達以上の男性が欲しいと思って関係を持ちたいという考えに至るのです。
心理⑤ セックスをするのは面倒くさい
女性の中にはセックスするのは嫌いという女性もいたり、セックスするのは面倒だと感じていたりと、セックスするのに抵抗のある女性も意外と多いものです。
セックスするとなると体型も気になりますし、ムダ毛のお手入れをしたりと準備にも手間がかかります。
しかし、キスをするだけであれば、そういった準備をする必要もなく気軽にできるので、セフレは欲しくないけどキスフレは欲しいという心理が働くのです。
心理⑥ 妊娠や性病などのリスクがない
キスフレを持つ女性は、妊娠したり性病にかかるのが怖くてそういった関係を持ちたいと考えている場合もあります。
セックスするということは、少なからず妊娠や性病にかかるリスクは覚悟しておかなければなりません。
寂しさを紛らわせたり、一時的な性欲を満たすためにセックスした結果、妊娠したり性病にかかってしまえば元も子もありません。
また、既婚女性にとってはセフレではなく、キスフレを持つことにメリットがあると言えます。
既婚女性が夫以外の男性と体の関係を持つと、これは「不貞行為」にあたるので、離婚の正当な理由にもなりますし、夫から多額の慰謝料を請求される恐れがあります。
しかし、夫以外の男性と体の関係を持っていない場合、これは「不貞行為」にはあたりません。
たとえ他の男性とキスをしているのが夫にバレたとしても、離婚する正当な理由にもなりませんし、慰謝料が認められることはないのです。
心理⑦ 彼氏だけでは満足できない
彼氏とお付き合いしているにも関わらず、他の男性ともしてみたい、彼氏だけでは満足できないということでお互いが執着し合わない関係を持つ女性もいます。
こういった女性は、彼氏だけでは100%心が満たされることがないのです。
しかし、だからといって彼氏のことが好きじゃなくなったわけではないので完全に浮気をしたいわけではないのです。
そこで、お互いが執着し合わない関係を他の男性と持ちたいと考えるのです。
セフレを作ってセックスしてしまうと、彼氏のことを裏切っているような罪悪感を覚えてしまうので、キスだけに留めておくことで罪悪感を覚えずに済んでいるのです。
このように、セックスしていないことで、「自分は浮気していない」と自分を正当化させたいという思考が働いているのかもしれません。
キスフレの関係を続けるためのコツ
キスフレの関係を続けるためには、お互いの気持ちが一致していないといけません。
キスをしてムラムラしても絶対に一線を超えてはいけませんし、相手のことが好きになってもそれ以上の関係を望んではいけません。
また、お互いが執着し合わない関係で寂しさを紛らわせたり、満足感を得られるという理由であえてそういった関係を持つという人がほとんどです。
そのため、相手のことを嫉妬したり、束縛してはそこで関係が破綻してしまう可能性が高いです。
したがって、キスフレの関係を続けるためには、情熱的なキスをしてもいつも通りの理性を保ち、相手のことを一切干渉しないことが大切なのです。
キスフレの作り方
では、キスフレの作り方をみていきましょう。
- 出会い系サイトで探す
- 知り合いの男性に頼んでみる
- 男性からナンパされるのを待つ
続いて、キスフレの作り方を、それぞれ詳しくみていきます。
作り方① 出会い系サイトで探す
キスフレを作るのに一番手っ取り早い方法と言えば、インターネット上の出会い系サイトでキスフレを探すことでしょう。
プロフィール上に「キスフレを探しています」と書いておけば、同じくキスフレを求めている男性からメッセージがくるはずですので、現実世界よりも簡単にキスフレを探すことができると言えるでしょう。
また、知り合いの男性に「キスフレになってほしい」と頼むことに抵抗を持つ女性も多いので、そういった女性にはなおさら出会い系サイトで相手を探すことをおすすめします。
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作り方② 知り合いの男性に頼んでみる
男友達や職場の同僚、バイト先の仲間、先輩や後輩など、身近にいる知り合いの男性に「キスフレになってほしい」と頼めば、キスフレの関係を結ぶことができるかもしれません。
知り合いの男性と関係を持ちたいのであれば、まず、普段の会話でさりげなく「キスフレって知ってる?」と話題を振ってみて、相手がどういった反応をするのか観察するようにしましょう。
そこで「それはあり得ない」と言われれば、その男性とキスフレになれる可能性は相当低いので諦めた方が良いでしょう。
一方、キスフレの話題に食いついてきたり、「俺もキスフレ欲しいな」と言われたのであれば、冗談半分で「じゃあ私とキスフレにならない?」と誘い出してみれば、意外と簡単にキスフレを作ることができるかもしれません。
作り方③ 男性からナンパされるのを待つ
身近にいる知り合いの男性の中にキスフレになってくれるような男性がいない場合、街中やクラブでナンパされるのを待ち、ナンパしてきた男性とキスフレになるという方法もあります。
ナンパしてくる男性のほとんどは女性とセックスする目的でナンパしてくるものですが、キスフレなら良いよと事前に言っておけば、そういった関係を持つことは十分に可能です。
キスフレと出会える場所
では、キスフレと出会える場所をみていきましょう。
- 合コン
- 職場や学校
- 出会い系サイト
続いて、キスフレと出会える場所を、それぞれ詳しくみていきます。
場所① 合コン
合コンには真剣な出会いを求めて来ている男性もいますが、中には割り切った関係を求めて来ている男性もいます。
合コンの場合は、お互いに男女の出会いを求めてその場所に来ているわけですし、お酒の力を借りて会話も弾みやすいので、気に入った男性との距離を縮めやすいと言えるでしょう。
そして、その男性に「キスフレになってほしい」と頼み込めば、その日のうちにキスフレを作ることも十分に可能です。
場所② 職場や学校
同じ職場や学校の中で、同じようにキスフレを求めている男性がいれば、その男性と関係を結ぶことができるかもしれません。
しかし、「キスフレになってほしい」という誘いに男性が乗らなかった場合、その後の関係が気まずくなってしまいます。
また、その男性から「軽い女」だと軽蔑した目で見られる可能性もありますから、相手を選ぶ時には慎重にならなくてはなりません。
場所③ 出会い系サイト
キスフレを一番手軽に作れる場所といえば、出会い系サイトであると言えるでしょう。
知り合いの人にバレることなく男性を探すことができますし、「キスフレ」と検索すればキスフレを求めている男性を簡単に探すことができるので、現実世界で探すよりもキスフレを求めている男性と出会いやすいです。
ただ、インターネット上は相手の本当の顔が見えないものですので、本当に信用できる男性かどうかをきちんと見極める力を養う必要はあります。
キスフレから恋人関係になれる可能性は?
キスフレから恋人関係になれる可能性は決してゼロではありませんが、基本的に恋人関係に発展する可能性は低いと考えておいた方が良いでしょう。
そもそも、こういった関係を持つ人は「恋人関係が面倒」だと考えている人が多く、お互いが執着し合わない関係に居心地の良さを感じているのです。
そのため、一方が相手のことを好きになることはあっても、お互いがお互いのことを好きになる確率は極めて低いと言えるでしょう。
キスフレを作ると恋愛がうまくいく理由
では、キスフレを作ると恋愛がうまくいく理由をみていきましょう。
- 気持ちが冷めにくくなる
- 好きなタイミングで恋愛を始められる
続いて、キスフレを作ると恋愛がうまくいく理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由① 気持ちが冷めにくくなる
男性は女性と比べて、性欲が強く、「セックスしたい」という衝動で恋愛を始める男性が多いです。
そのため、早い段階で女性と体の関係を持ってしまうと、簡単に手に入れることができたという満足感から一気に気持ちが冷めてしまうことも少なくないのです。
しかし、体の関係を持たずにキスだけの関係にとどめておけば、男性に適度な満足感を与えつつも焦燥感を与えることができます。
そうなると、緩やかに気持ちが高まっていき、男性はいつのまにか女性に夢中になっているので、気持ちが一気に冷めることはなく、長い間恋愛を楽しむことができると言えるでしょう。
理由② 好きなタイミングで恋愛を始められる
たとえお互いがお互いのことを好きであっても、恋愛を始めるタイミングというのは非常に重要なポイントです。
仕事や学業でバタバタしている時や気持ちが落ち込んでいる時に恋愛を始めても、気持ちに余裕がなく、気持ちもすれ違ってしまって短期間で恋愛が終わってしまう可能性が高いです。
しかし、キスフレの関係に留めておけば、徐々に自分の方に相手の気持ちを惹きつけながら、ベストなタイミングで恋愛を始めることができます。
それによって、気持ちの余裕が生まれて相手に思いやりを持つことができるので、その結果良好な恋愛関係を築き上げることができるのです。
キスフレは浮気になる?
恋人以外の異性と「どこまですれば浮気なのか」という境界線は人それぞれ異なりますが、恋人以外の異性とキスまでしていれば浮気になると考える人が多数を占めています。
ちなみに女性向け掲示板サービスの「GIRL’S TALK」の調査によると、81%の女性がキスフレは浮気になると答えています。
https://www.bengo4.com/c3/c1001/n_373/
ただ、既婚女性の場合、キスだけで体の関係を持っていないのであれば、これは正当な離婚理由に該当する不貞行為にならない可能性が高いです。
夫からしてみれば、妻が他の男性と親密な関係を持っていることに怒りを感じずにはいられないかもしれません。
しかし、夫は妻の同意がない限り離婚することはできませんし、妻の行為によって精神的に傷ついても慰謝料を請求できない可能性が高いのです。
キスフレとの別れ方
キスフレとの関係を解消する場合は、恋人関係を解消する場合とは異なり、そこまであれこれと深く考える必要はないでしょう。
最初からお互いに合意の上で割り切った関係を持っているのですから、どちらかがその関係に飽きてきたのであれば、一方的に別れを告げても別れがこじれることは基本的にないはずです。
そのため、「好きな人ができた」、「関係を解消したい」など、適当に理由を付けたり、素直な理由を言って別れを告げても良いでしょう。
キスフレを持つ男性の本音と女性心理!関係を続けるためのコツって?のまとめ
「キスフレ」とは、キスをするだけで身体の関係は持たない新しい男女の関係です。
しかし、そういった関係であっても、身体の関係に持っていきたいと考えていたり、相手のことが好きになってしまったという本音を持つ男性も少なからずいます。
また、女性も今の関係に満足できなくなってくることもあるかもしれません。
ただ、こういった関係を持つ人は、お互いが執着し合わない関係だからこそ居心地が良いと感じている人が多いので、相手が自分と同じ気持ちになる可能性は低いと考えておいた方が良いでしょう。
もしも、相手がそれ以上の関係を望んでいないということであれば、「好きな人ができた」などの理由で一方的に別れを切り出して良いでしょう。
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