「好き」を伝えるベストなタイミングと心に残る8つの言葉

好き…恥ずかしくても伝える「意味」がある！

最近は草食系男子なんて言葉も出てきて、積極的な男性が減ってきています。
昔は告白するのは男性からというイメージがありましたが、女性も同じように「好き」を伝えていかなければいけない時代になっているのです。

「好き」を伝えることは、好きになってもらう可能性を上げることにもつながります。
なぜかというと、人は自分に好意を持ってくれている人には無意識に好意を寄せるものなんです。

そのため「好き」と伝えたことがきっかけで相手との距離が縮まるということも。
「好き」という気持ちを伝えるのはとても勇気がいりますが、相手に思いを伝えることはそれだけ意味のあることです。

「好き」を伝えるベストなタイミングは？

「好き」を伝えるにはタイミングも大切なポイントです。
相手との親密度でも適当なタイミングがありますし、返事をし易い環境という意味でのタイミングも大事です。

親密度に関しては、3回目のデートで告白するのが理想と言われています。
1回目のデートと2回目のデートはシチュエーションを変えてどんな環境でも仲良くやれる相手かどうかを確認するなど、2人きりで2度デートをすることで相手のことを知ることが出来るということですね。

そして、告白をする時は騒がしいお店よりも2人きりになれる静かな場所の方が相手の気持ちをしっかり受け止めることが出来るので適しています。
最適なタイミングで「好き」を伝えることが出来れば成功する確率も上がるかもしれませんよ。

好きな気持ちを伝える行動！

では、好きな気持ちを伝える行動をみていきましょう。
好きな気持ちを伝える行動には、以下のものがあります。

1. ストレートに言葉で伝える
2. 遠回しな言葉で伝える
3. 手紙で伝える
4. メールの頻度を増やす
5. 視線で伝える
6. 笑顔で伝える
7. 遊びに誘う
8. 下の名前で呼ぶ

続いて、好きな気持ちを伝える行動を、それぞれ詳しくみていきます。

行動①： ストレートに言葉で伝える

好きな気持ちを伝える行動の1つ目はストレートに言葉で伝えることです。
やはり「好きです」や「付き合ってください」などのストレートな言葉で伝えるのが1番分かりやすく、言われた側も返事がしやすいですよね。

このようにストレートな言葉で伝えると断られる場合はきっぱり断られることになってしまうので、すこし勇気が必要です。
ですが、そんなリスクがあっても言いたくなるような素敵な言葉ですよね。

行動②：遠回しな言葉で伝える

好きな気持ちを伝える行動の2つ目は遠回しな言葉で伝えることです。
ストレートな言葉で伝えるのは恥ずかしいという方や勇気がない方は、言いやすい言葉を選んで好意を伝えてみましょう。

「一緒にいると楽しい」などの言葉で好意を伝えることが出来れば、相手に気になる存在として見てもらえるかもしれません。
遠回しに伝える言葉は下の「好きな気持ちを伝える言葉！」にもいくつか紹介していますので参考にしてくださいね。

行動③：手紙で伝える

好きな気持ちを伝える行動の3つ目は手紙で伝えることです。
メールやSNSが主流の今の時代に手紙で「好き」を伝えるのもインパクトがあっていいですよ。

便箋と封筒を使って書く手紙は少し仰々しいと感じてしまう方も多いのでメッセージカードが手軽でおすすめです。
誕生日プレゼントやバレンタインのチョコなどにメッセージカードを添えて「好き」を伝えれば印象に残ること間違いなしです。

行動④：メールの頻度を増やす

好きな気持ちを伝える行動の4つ目はメールの頻度を増やすことです。
皆さんも異性から頻繁に連絡が来て「私のことが好きなのかな」と思った経験はありませんか？

直接「好き」という思いを言葉にするわけではないですが、好意を持っているとういことがさりげなく伝わる行動です。
自分からのメールを相手が生活の一部のように感じてくれれば恋が成就する確率も上がるかもしれませんよ。

行動⑤：視線で伝える

好きな気持ちを伝える行動の5つ目は視線で伝えることです。
この行動も直接「好き」を伝えるわけではありませんが、好意を伝える最初のステップとして有効ですよ。

好きな人をついつい目で追ってしまう人は多いと思いますが、相手に見ていることを気付いてもらうことで好意をもっていることが伝わることがあります。
視線を感じて相手がこちらを見たときに目を合わせてほほ笑むと好意を持っていることが伝わりやすいのでおすすめです。

行動⑥：笑顔で伝える

好きな気持ちを伝える行動の6つ目は笑顔で伝えることです。
笑顔は楽しいという感情を表現できますし、自分に対していい印象を持ってもらうのにも効果的です。

会話をしている時や目が合った時などに笑顔を見せることで、間接的に「一緒にいると楽しい」という気持ちを伝えることが出来ます。
男は度胸女は愛嬌なんて言葉がありますが、いつも笑顔の女性はとても魅力的に見えますよね。

行動⑦：遊びに誘う

好きな気持ちを伝える行動の7つ目は遊びに誘うことです。
この行動は視線を送ったり笑顔を見せたりすることと比べると、好意がわかりやすいです。

特に2人きりでの遊びに誘うと「自分に気があるのかな」と思ってもらえますよ。
最初のデートは食事などの短時間のものにすると誘われる側も行きやすいのでおすすめです。

行動⑧：下の名前で呼ぶ

好きな気持ちを伝える行動の8つ目は下の名前で呼ぶことです。
苗字ではなく下の名前で呼ぶことで相手に感じている親近感を表すことが出来ます。

呼び方を変えることで仲良くなりたいと思っていることを間接的に伝えることが出来るので、相手との距離を縮めたい時には効果的です。
ですが、呼び方を変えるのはタイミングに注意が必要です。

初対面など仲良くないうちに下の名前で呼んでしまうと馴れ馴れしい人と思われてしまう場合があるので気を付けましょう。

好きな気持ちを伝える言葉！

では、好きな気持ちを伝える言葉みていきましょう。
好きな気持ちを伝える言葉には、以下のものがあります。

1. 一緒にいると落ち着く
2. あなたといると幸せ
3. 幸せにしてあげる
4. キスしませんか？
5. 素の自分でいられる
6. 会いたい
7. 結婚しよう
8. 好きです

続いて、好きな気持ちを伝える言葉を、それぞれ詳しくみていきます。

言葉①：一緒にいると落ち着く

「一緒にいると落ち着く」と言われると嬉しいですよね。
このような言葉でも好きな気持ちを伝えることが出来ます。

直接的な言葉ではありませんが「私のことが好きなのかな」と思わせるには十分な言葉です。
相手に気になる人として認識してもらえれば、相手に好意を持ってもらうための大きな1歩になりますよ。

言葉②：あなたといると幸せ

「あなたといると幸せ」は「一緒にいると落ち着く」という言葉よりも好きな気持ちがストレートに伝わる言葉です。
ずっと一緒にいたいという気持ちも暗に伝えることが出来て、言う方も言われる方もドキドキしてしまうような言葉ではないでしょうか？

映画「50回目のファーストキス」のセリフに「君なしじゃ幸せはありえない」というものがあります。
このセリフは病気のヒロインが主人公の幸せを考えて身を引こうとした時に主人公がヒロインに言ったセリフです。

一緒にいないと幸にはなれないという趣旨のこのセリフはとても素敵ですよね。

言葉③：幸せにしてあげる

「幸せにしてあげる」は少し強気で強引な言葉ですが、確実に好きな気持ちを伝えることができます。
女の子らしく男性に甘えるのは恥ずかしいという人は、冗談交じりにこの言葉を使ってみてもいいかもしれません。

この言葉の強引さから年下の相手に言うのが適当と思いがちですが、あえて年上の相手に言うのもかわいらしくておすすめです。

言葉④：キスしませんか？

この言葉はとても直接的で少し大胆すぎる言葉ですが、幼馴染や既に仲が良く改めて告白するのは恥ずかしいような関係の場合におすすめです。

映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」でも似たようなセリフがあり、とてもかわいらしいシーンとして人気があります。

言葉⑤：素の自分でいられる

相手と一緒にいる時に素を出せるかというのは付き合う上ではとても大事なポイントですよね。
一緒にいる時に素でいられるという言葉は「一緒にいると楽」や「ずっと一緒にいられる」という意味も感じることが出来るため相手に好意を伝えることが出来ます。

言葉⑥：会いたい

「会いたい」という言葉はストレートでとても可愛らしいですよね。
そして、「会いたい」という言葉は会っていない時に言うものです。

そのためメールなどで顔を合わせずに言うことが出来るので、直接言うのが恥ずかしい人にもおすすめです。
好きではない人に会いたいと思う人はあまりいないので好意を伝えることが出来ますし、「会いたい」と思ってもらうのは嬉しいですよね。

言葉⑦：結婚しよう

「結婚しよう」という言葉は少しストレートすぎますが、「結婚するならあなたみたいな人がいい」などの言い回しにすれば少しマイルドに好きな気持ちを伝えることが出来ます。
ですが、付き合う前に結婚というと少し重い相手だと思われてしまう場合もあります。

若い年代の方であればこのままでもかわいらしいですが、結婚適齢期の年代の方は真剣過ぎない雰囲気で冗談交じりに使う方がいいでしょう。

言葉⑧：好きです

やはり、好きという気持ちを伝えるのに最適な言葉は「好きです」や「好きだよ」などストレートなものです。
相手に確実に気持ちを伝えることが出来ますし、言われる側も嬉しい言葉ですよね。

ここまでいくつか遠回しに好きという気持ちを伝える言葉を紹介してきましたが、これらの言葉で好意を伝えた後には「好き」という言葉でストレートに伝えることも大切ですよ。

好きな気持ちを伝える時の注意点

好きな気持ちを伝える時の注意点には、以下のものがあります。

1. ふざけすぎない
2. スタンプや画像を使わない
3. 伝えるのは仲良くなってから
4. 周りの状況や環境に気を配る
5. 落ち着いて伝える

続いて、注意点をそれぞれ詳しくみていきます。

注意点①：ふざけすぎない

好きな気持ちを伝える時には照れ隠しでついつい冗談交じりに伝えてしまいがちですが、冗談の度合いが強すぎると逆効果になってしまうことがあります。
相手がからかわれていると思ってしまうと、距離を置かれてしまう場合も。

好きという気持ちを伝える場合は恥ずかしくても誠実さを大切にするようにしましょう。
遠回しな言葉で好意を伝える場合も、目を見て伝えるなど真剣さもアピール出来ると気持ちが伝わりやすいですよ。

注意点②：スタンプや画像を使わない

最近はメール以外でもLINEなどで連絡を取ることも珍しくないですよね。
LINEなどでは「好きです」というコメントが入ったスタンプなどもありますが、それだけで好意を伝えるのはあまりおすすめできません。

LINEのスタンプや画像を使って伝えるのはとても手軽ですが、冗談だと思われる可能性が高いですし、気持ちが正しく伝わらない場合があります。
どうしても自分の言葉で伝えるのが恥ずかしいという方も、LINEやメールを送るきっかけとしてや気持ちを伝えるきっかけとして使用するだけにして改めて自分の言葉で好きという気持ちは伝えるようにしましょう。

注意点③：伝えるのは仲良くなってから

好きという気持ちを伝えるのには、相手との距離も大切です。
あまり知らない段階で好意を伝えてしまうと誰でもいいと思われてしまう場合があるので気を付けましょう。

上にも書いた通り3回目のデートで告白するのが理想と言われています。
1回目のデートで相手を知り、2回目のデートでお互いの好意や相手との相性を確認した後に3回目のデートをしたいと思う相手であれば告白するべきタイミングです。

特に社会人の場合は気持ちを伝えるのがあまりにも遅すぎると好意がないと思われてしまうので気を付けて下さいね。
お互いに好意を持っていても、それに気づけず距離が開いてしまうなんてことにもなってしまいます。

ですが、必ずしも3回目のデートで告白しなければいけないわけではありません。
相手の考え方や相手との距離感をみて相手と自分に合わせたタイミングで伝えるようにしましょう。

注意点④：周りの状況や環境に気を配る

好きという気持ちを伝える時は周りの状況も気にするようにしましょう。
気持ちを伝えるのは、大人数で一緒にいる時などは適しません。

返事をする相手に気を使わせてしまうことになりますし、本気だと思ってもらえない場合があります。
本当に気持ちを伝えたい場合は静かで2人きりになれるような場所で伝えるべきです。

それに加えて、夜景が見える場所などロマンチックな場所など相手好みの環境で思いを伝えることが出来れば告白の成功率も上がります。

注意点⑤：落ち着いて伝える

告白の大敵は緊張です。
自分の気持ちを伝えるのは勇気がいりますし、緊張してしまうものですよね。

ですが、緊張してしまって自分の気持ちを思うように伝えられなかったりふざけてしまうことで残念な結果になってしまうことも。
好きという気持ちを伝える前にシミュレーションをするなどして、しっかり気持ちを伝えるようにしましょう。

緊張をほぐす方法として「緊張している」と伝えてしまうという方法があります。
緊張しているということを自覚して口に出すことで緊張が少し和らぎます。

そして緊張していると相手に伝えることは、真剣に覚悟を決めて思いを伝えてくれているという印象を与えることも出来て効果的なんですよ。

他にも緊張しないために、自分に自信を持つことも大切です。
メイクやファッションなどもしっかり考えて、自分を魅力的だと思える状態で臨むようにしましょう。

「好き」を伝えること

今回は「好き」を伝えるタイミングや言葉について紹介してきました。
「好き」と伝えることは勇気がいることですが、相手に好意をもってもらうためにも意味のあることです。

「好き」という気持ちを緊張しながら伝えることができるのは、付き合う前の時期だけです。
付き合いが長くなるにつれて相手に対して恥じらいを感じることも少なくなってしまうもの。

勇気をだして「好き」という気持ちを伝えることが出来れば、その時期にしか作ることのできないとてもいい思い出になるでしょう。
相手の心に残るような素敵な言葉で気持ちを伝えることが出来たら素敵ですよね。

せっかく勇気をだして気持ちを伝えるのだから、タイミングや言葉に気を付けていい返事をもらえるような伝え方をしてみてくださいね。