ヘルメットをつけても崩れない?髪型アレンジ10選と崩さないための対策法を紹介
バイク女子や仕事の関係でヘルメットを使う場合には、髪型が崩れるのが気になりますね。そこで今回は、ヘルメットをつけても崩れない髪型アレンジ10選と、崩さないための対策を紹介していきます。ヘルメット女子として、かわいくかっこよく魅力的な髪型できめていきましょう。
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ヘルメットを脱いだ後は髪型が乱れている?
仕事でヘルメットをかぶったり、バイクを使う人はいくら髪をセットしたとしても、ヘルメットをかぶるだけで崩れてしまいがちです。
ヘルメットを脱いだ後は髪がぺったんこになっていたり、絡まっているなどの悩みを、崩れない髪型アレンジで乗り切りましょう。
ヘルメットを使う女子がおしゃれをキープできるようにヘアアレンジの提案をしながら、髪型が崩れないための対策も紹介していきます。
バイクで走行中の髪型
バイクで走行中のヘアスタイルで気をつけなければならないポイントは、邪魔にならない髪型にすることです。
ロングの髪が風になびくのは一見かっこいいですが、バイクに巻き込まれたり、視界をさえぎって事故にもなりかねません。
バイクを安全に運転できて、崩れにくいおしゃれな髪型がヘルメット女子の理想です。
髪の毛をただ束ねるだけでなく、定番のヘアスタイルにひと手間加えて、個性と魅力を発揮していきましょう。
ヘルメットをつけても崩れない髪型アレンジ10選
ヘルメットをつけても崩れない髪型アレンジ10選を紹介していきます。
ヘルメットをつけているときは、ダウンした髪は視界をさえぎり危険です。
- ポンパドール
- 前髪編み込み
- フレンチ編み
- フィッシュテール
- メッシーバン
- シニヨン
- ポニーテール
- ヘアバンド
- ゴールドピン
- スカーフ
これら10のアレンジは、ヘルメット向きのおしゃれでかわいいアップのまとめ髪です。
それぞれの作り方について、詳しく見ていきましょう。
髪型アレンジ1:ポンパドール
ポンパドールとは、フランスのポンパドール婦人の名前が由来の髪型です。
アップにした前髪をねじってふんわりと前に突き出して盛り上げながらピンでとめればできあがりです。
ポイントは、スタイリング剤やドライヤーで巻いて下準備をしてから仕上げることです。
ポンパドールは髪型のぺったんこ対策になるので、ヘルメットを被っても、ポンパドールの上品でかわいい髪型がキープできます。
髪型アレンジ2:前髪編み込み
前髪のぺったんこ対策になる前髪編み込みは、ヘルメットを被っても髪型が崩れない最強のヘアスタイルです。
編み込みはガーリーな雰囲気になる、とてもかわいい髪型です。
サイドの髪を足しながら編む三つ編みですが、慣れればセルフで簡単にできるようになります。
スタイリング剤をつけたり、巻いたりしてから編み込むときれいに仕上がります。
前髪を耳のあたりまで編み込み、長い毛は三つ編みにしてゴムで結びます。
髪型アレンジ3:フレンチ編み
フレンチ編み(三つ編み)を前髪にほどこすことで、ヘルメットを被っても崩れにくい髪型にできます。
前髪を斜め横に三つ編みにしていきます。
そのままうしろの髪を一緒に三つ編みにして、一本のお下げ髪にアレンジします。
まとまりがよく、ヘルメットを被っても崩れない髪型になります。
ノスタルジックでかわいらしい、おすすめのヘルメット用ヘアアレンジです。
髪型アレンジ4:フィッシュテール
フィッシュテール、もヘルメットを被っても崩れにくい髪型です。
フィッシュテールとはフィッシュボーンとも呼ばれる髪型で、魚の骨という意味です。
複雑そうに見えますが、2つに分けた毛束を交互に交差させるときに、両脇の毛を加えていくだけで作り上げることができます。
編み込みを3つでなく2つの毛束で行う要領です。
ガーリー風のかわいい雰囲気の髪型になります。
髪型アレンジ5:メッシーバン
メッシーバンとは、ゆるふわお団子ヘアのことです。
メッシーバンは、ヘルメットがかぶりやすい高さに作りましょう。
メッシーバンは髪をねじってからまとめます。
ルーズなお団子ヘアであるメッシーバンは、アンニュイな雰囲気がおしゃれで、さまざまなアレンジがきく髪型です。
髪の束を2つに分け、ねじりながら1つにまとめて、ゴムやピンで後頭部の根元にとめます。
髪型アレンジ6:シニヨン
ヘルメットをつけても崩れない髪型にシニヨンがあります。
シニヨンとは、ポニーテールの先を丸めてピンでとめた髪型です。
シニヨンの位置はヘルメットがかぶりやすい高さにしてください。
ローポニーテールの先を丸めて、後頭部の下側でシニヨンを作るとちょうどよいでしょう。
シニヨンは作り方に慣れると、ささっと短時間でアレンジできるので、ヘルメット女子にぴったりの髪型です。
かわいく上品な雰囲気になるのでおすすめです。
髪型アレンジ7:ポニーテール
ポニーテールの場合は、ヘルメットをかぶりやすい高さにするためにローテールにしましょう。
ヘルメットは上からまっすぐ被ってください。
脱ぐときは前からうしろへゆっくりとはずしていきます。
ポニーテールはバイクに乗る直前でも、簡単に作ることができます。
かわいい雰囲気になりますし、短時間でアレンジできるのでとても便利な髪型です。
トップが崩れたら引き出しておしゃれに整えましょう。
髪型アレンジ8:ヘアバンド
ヘアバンドで、ヘルメットをはずしたあとの乱れた髪をきれいにまとめましょう。
さまざまなデザインと太さのカラフルなヘアバンドがたくさん販売されています。
ヘアバンドをするだけでとてもおしゃれな髪型になるので、ヘルメット女子におすすめです。
ヘアバンドは結んだ髪に通して装着すると、しっかりおさまります。
ヘアバンドの色に迷ったら、ブラックなどのダークカラーを選ぶとよいでしょう。
髪型アレンジ9:ゴールドピン
ゴールドピンで前髪やサイドヘアをおさえてヘルメットをはずしたあとの髪型をキープしましょう。
ゴールドピンはただとめるだけでなく、バッテンを作ったものと組み合わせて2つ並べてつけると、とてもおしゃれな髪型になります。
ゴールドピンを目立たせて、飾りピンとペアでとめても、とてもかわいいです。
ヘルメットをはずした髪をハーフアップにしてバレッタでとめてから、サイドヘアへ大胆に飾りましょう。
髪型アレンジ10:スカーフ
ヘルメットで乱れた髪をスカーフでおしゃれに整えましょう。
スカーフはさまざまなアレンジができる、とても便利なヘアアイテムです。
長細く畳んだスカーフをヘアバンド風に頭の上で結び、ねじって巻きつけるだけでもとてもすてきな雰囲気になります。
結んだ髪にリボンのように結んでもかわいくなります。
ヘアスタイルの下の頭に巻いてもよいでしょう。
スカーフのいろいろなヘアアレンジ方法を覚えて、おしゃれに利用しましょう。
ヘルメットで髪型を崩さないための対策法3つ
ヘルメットで髪型を崩さないように、おすすめの対策方法を3つ紹介していきます。
- 髪の毛が乾いた状態でヘルメットをかぶる
- 帽子やバンダナを付ける
- airheadを付ける
ちょっとした工夫やヘアアイテムを活用して、ヘルメットによる髪型の崩れを防いでいきましょう。
ヘルメット対策法1:髪の毛が乾いた状態でヘルメットをかぶる
髪が完全に乾いた状態でヘルメットをかぶりましょう。
髪はたんぱく質なので、濡れた状態だと崩れやすくなるからです。
完全に乾いた髪は、形がある程度キープできます。
ドライヤーの温風を当てて形をつけた髪に、冷風を当てて冷やすと、さらに崩れにくい髪型になります。
ヘアスタイルの崩れは頭皮の皮脂とも関係があります。
シャンプーをしてしっかり根元から立ち上げてブローをしたあとで、ヘルメットをかぶりましょう。
ヘルメット対策法2:帽子やバンダナを付ける
崩れにくい髪型にしていても、ヘルメットを脱いだとたん、ヘアスタイルが乱れてしまって元にもどらないことがあります。
そんなときのために、帽子やバンダナを用意しておきましょう。
これらのおしゃれなアイテムをかぶる・巻くだけで簡単に髪がまとまり、髪型の崩れが隠せるので気にならなくなります。
ヘルメット対策法3:airheadを付ける
ヘルメットの裏に着けるとムレを防ぐことができる、airheadを利用する方法もおすすめです。
airheadとはヘルメットの内側に装着するシリコンパッドで、隙間を作ることで髪型の崩れを防止する作用があるアイテムです。
髪型の崩れが気になる女子は、試してみてはいかがでしょうか。
ヘルメットをつけても崩れない髪型を知ろう!
どんなときも女性らしく、おしゃれな髪型を崩したくはないですよね。
ヘルメットを被っても崩れない髪型で、かっこかわいくきめていきましょう。
バイクに乗るときに気になるヘルメットによる髪型の崩れを、魅力的なヘアアレンジで乗り切っていきましょう。
今回の記事で紹介したアレンジを参考にして、すてきなヘルメット女子用ヘアスタイルを見つけてください。
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