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ジェルネイルはどのくらい費用がかかるの?

ジェルネイルしてもらう人

ゲル状の樹脂をUVライトで硬化させることで色を付けたり、デザインを施すジェルネイル。
その仕上がりの良さから、大変人気を集めています。

その仕上がりの秘訣は、自爪を土台にし自爪にコーティングして仕上げていくことで、ネイルチップや付け爪よりも自然な感じになります。

そんなジェルネイルにはどれほどの費用がかかるのでしょうか。

ジェルネイルの相場について解説!

ジェルネイルの相場

ここからは、ネイルサロンとセルフネイルで行った場合の、ジェルネイルの相場についてご紹介いたします。

ジェルネイルをプロのネイリストの方にネイルサロンでやっていただく場合と、セルフネイルでやる場合、この2つでかかる費用はもちろん全く違います。

一体、どれほど違うのでしょうか?早速見ていきましょう。

【施術別】ネイルサロンの平均的な相場5つ

まずは施術別に、ネイルサロンの平均的な相場から見ていきましょう。
今回比較するネイルサロンの施術の相場は以下の5つです。

  1. 単色カラーの場合
  2. グラデーション類の場合
  3. フレンチ類の場合
  4. 甘皮ケアを施す場合
  5. ネイルオフする場合

これらの相場はどれぐらいなのでしょうか。

ネイルサロンの相場1:単色カラーの場合

最初に紹介するのは単色カラーの施術の相場です。
こちらは、ネイルサロンでベースカラーだけのネイルをしてもらった場合の値段になります。

ネイルサロンで単色カラーのみ施術する場合の相場は、5,000~10,000円です。
プロのネイリストの人件費、サービス費を含むため、このようなお値段になります。

また、これが基本の相場となり、ここからさらにオプションが付くことで値段が上がるという仕組みです。

ネイルサロンの相場2:グラデーション類の場合

次に紹介するのはネイルサロンでグラデーションを施術する場合の相場です。
今回はカラーグラデーションとラメのグラデーションの平均相場を紹介します。

カラーグラデーションの施術の相場は6,000~12,000円、ラメグラデーションは7,000~9,000円です。

単色カラーよりも2,000~5,000円の値段をプラスして施術してもらえる、ということになりますね。

ネイルサロンの相場3:フレンチ類の場合

続いては、フレンチネイルの施術をネイルサロンでした場合の相場を紹介します。
爪の先だけ色を塗るフレンチネイルは、ネイルサロンだといくらぐらいで施術してもらえるのでしょうか。

フレンチネイルをネイルサロンにて施術する際の相場は6,000~9,000円です。

単色カラーの相場に1,000~3,000円ほどプラスした値段となります。

ネイルサロンの相場4:甘皮ケアを施す場合

次はネイルサロンで甘皮ケアを施す場合の相場です。
ネイルデザインを長くキレイに保つためには、甘皮ケアは欠かせません。

そんな甘皮ケアはネイルサロンでやる場合、1,000~3,000円かかります。

相場だけ見ると安いですが、甘皮ケアだけ行うケースは少ないので、他のオプションに甘皮ケアの値段が追加されると考えた方が良いでしょう。

ネイルサロンの相場5:ネイルオフする場合

最後に紹介するのは、ネイルサロンにてネイルオフする場合の相場です。
プロのネイルリストの方にやってもらえば、爪を傷つけることなくネイルオフができそうですよね。

ネイルオフをサロンでやってもらう場合、相場は1,500~4,000円となります。

ジェルネイルをオフするとなると、普通のネイルオフよりも、どうしても価格が上がります。
また、同じお店でしたネイルのオフなのか、他店でしたネイルのオフなのかでも値段がかわりますし、オフの後にそのままネイルをしてもらう場合でも値段が違うお店もあります。

【工程別】セルフジェルネイルの平均的な相場6つ

ここからは、セルフジェルネイルの平均的な相場を工程別に紹介いたします。
今回、相場を紹介するセルフジェルネイルの行程は以下の6つです。

  1. 筆にかかる費用
  2. カラージェルにかかる費用
  3. ラメにかかる費用
  4. オフ液にかかる費用
  5. UVライトにかかる費用
  6. ジェルネイルキットの費用

これらの相場がどれぐらいなのか、見ていきましょう。

セルフジェルネイルの相場1:筆にかかる費用

最初に紹介するのは、筆にかかる費用の相場です。
セルフネイルでジェルネイルを行う際、筆やネイルブラシは必須アイテムとなります。

筆にかかる費用の相場は、300円~1,500円ほどです。
中には10,000円を超えるものもありますが、500円もあれば、良い筆が買えちゃいます。

セルフジェルネイルの相場2:カラージェルにかかる費用

次に紹介するのは、セルフネイルの場合のカラージェルにかかる費用の相場です。
ネイルのベースとなるカラージェルの費用はちゃんとおさえておきましょう。

セルフネイルの場合、カラージェルは200~2,000円で購入できます。
使い切りではないので、かなりオトクです。

好きな色を何本集めても、ネイルサロンより安いことがよく分かります。

セルフジェルネイルの相場3:ラメにかかる費用

続いて紹介するのは、セルフネイルの場合のラメにかかる費用の相場になります。
どうせネイルでオシャレするなら、ネイルを飾るラメもつけておきたいところです。

そんなラメにかかる費用の相場ですが、セルフネイルの場合は450~2,500円となっています。

カラージェルよりも高めではありますが、こちらもオトクです。

セルフジェルネイルの相場4:オフ液にかかる費用

次は、セルフネイルの場合のオフ液にかかる費用の相場をご紹介します。
ここで言うオフ液とは、ネイルをオフするのに使うリムーバーや除光液、アセトンのことを指します。

オフ液の相場は450円~3,500円です。
一見、ネイルサロンと値段が変わらないようにも思えますね。

しかし、ネイルサロンは1回のネイルオフの相場が先述の1,500~4,000円になります。
オフ液は1本買えば、何度でも繰り返し使用可能です。

こう考えるとオトクですね。

セルフジェルネイルの相場5:UVライトにかかる費用

続いて紹介するのは、UVライトにかかる費用の相場です。
セルフネイルでジェルネイルを行う場合、ジェルを硬化するためにもUVライトは必ず必要になります。

ネイル用UVライトの相場は3,000~6,000円です。
小さいものであれば、1,000円台でも購入することができます。

セルフジェルネイルの相場6:ジェルネイルキットの費用

最後に紹介するのは、ジェルネイルキットの費用です。
ジェルネイルキットとは、ここまで紹介したアイテムが全て入っているセットアイテムのことを言います。

ジェルネイルキットの相場は4,000~10,000円です。
ここまでで紹介したアイテムを普通に買うと4,500~20,000円になるので、キットで一式を揃える方がオトクになります。

セルフネイルでジェルネイルをするならば、持っておくのも手ですね。

ジェルネイルをするときのアドバイス

ジェルネイルの人

ジェルネイルをネイルサロンでやる場合とセルフネイルでやる場合の相場が分かったところで、ここからはジェルネイルをする人へのアドバイスを紹介します。

相場が分かっても、やっぱりネイルサロンで仕上がりをよくするか、セルフネイルでコストを抑えてネイルを楽しむか、余計悩んでしまった方もいるのではないでしょうか。

  • サロンとセルフを使い分ける
  • サロンは値段ではなく技術で選ぶ
  • サロンは外観や内装もチェック

そんな方々の決め手になるようなアドバイスが、上記の3つです。

サロンとセルフを使い分ける

ネイルサロンにもセルフネイルにも、それぞれの良さがあります。
ネイルサロンではプロの方に仕上げてもらえること、セルフネイルはとにかくお金がかからないと言った利点をしっかりとふまえ、ジェルネイルをする際はネイルサロンとセルフネイルを使い分けられると良いです。

仕上がりの良いネイルサロンはイベントなど特別な日や爪のケアをしたいときに、普段使いのネイルをしたい際はセルフネイルにする、といった使い分け方法が挙げられます。

この使い分け方を活かしましょう。

サロンは値段ではなく技術で選ぶ

セルフネイルと同じぐらい安いサロンを選べば良いのでは、と感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ネイルサロンを選ぶなら重視すべきは値段ではなく技術です。

ネイルサロンの値段は技術に見合った金額を設定されます。
つまり、ある程度のお値段をするネイルサロンは技術も伴っているということが多いです。

反対に安いところは技術がそうでもない、ということもあります。
先述の相場の情報を基に、良いネイルサロンを選びましょう。

サロンは外観や内装もチェック

ネイルサロンを決めるのに、実はネイルサロンの外観や内装もチェックすべきなんです。
どうして、と思う方もいらっしゃるでしょう。

オシャレかどうかもそうですが、何より大切なのはネイルサロンの外観や内装が清潔であるかどうかです。

特に内装がきちんと清掃されているかが重要になります。
清潔なところはあらゆる配慮が届いたサロンとなっているでしょう。

また、施術には長い時間を要するので、居心地の良さもチェックできると良いです。

ジェルネイルの相場を確認しておこう

ジェルネイルの相場

今回は、ジェルネイルをネイルサロンでやる場合とセルフネイルでやる場合、それぞれの相場を紹介してきました。

相場だけでなく、サービス料や基本料金の設定方法などを知ることで、どうしてその値段なのかをしっかりと理解していただけたでしょうか?

ネイルサロンかセルフネイルか、それぞれの良いところを知った上で、ジェルネイルをするにはどちらが良いか決めて使い分けてください。

賢い選択をしながら、ジェルネイルを楽しんでくださいね。

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ライター
noel編集部

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