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ジェルネイルとは?

ジェルネイルをしている女性の手

ジェルネイルとはとろみのある樹脂をUVライトやLEDライトで硬化させて作るネイルです。
マニキュアに比べると艶感もあり、ぷっくりとした仕上がりになります。

持ちが良く、耐久性に優れているのも魅力のひとつです。
ネイルサロンだけではなく、セルフでもジェルネイルを楽しむ人が増えてきました。

ベースコートとトップコートの違い

ジェルネイルやマニキュアを楽しむ際には、ベースコートやトップコートは必須です。
どちらも透明なベースコートとトップコートですが、違いは本当にあるのか気になる人も多いのではないでしょうか?

ベースコートは爪を保湿しカラーの発色を良くしたり、表面を滑らかにしたりするためにカラーをする前段階で塗るものです。
また、トップコートはカラーを塗った後に、色持ちを良くしたり、光沢をつけるために使用します。

ジェルネイルでベースコートを使うメリット6つ

セルフネイルではジェルネイルを施す前にも、マニキュアポリッシュのベースコートを使用する方法があります。
以下の6つがベースコートを使うメリットです。

  1. カラーの色素沈着を防ぐ
  2. ネイルを長持ちさせる
  3. 乾燥から自爪を守る
  4. 自爪の割れを防ぐ
  5. 発色が良くなる
  6. 健康的な自爪に導く

通常のジェルベースコートを塗ったものと比べると持ちは弱くなりますが、爪への負担を軽減することができます。
ベースコートをジェルネイル前に使うメリットを6つ詳しくご紹介します。

メリット1:カラーの色素沈着を防ぐ

ベースコートを使うメリットの1つめがカラーの色素沈着を防げることです。
これはジェルネイルに限らず、マニキュアネイルを楽しむ時にも当てはまります。

ジェルネイルを硬化させる時に使用するLEDライトやUVライトによる、紫外線のダメージによる色移りや黄ばみを防ぐことができるのです。
色が濃いネイルを使いたい時、爪の黄ばみを防ぎたい時にはかかせない工程です。

メリット2:ネイルを長持ちさせる

ベースコートを使うメリットの2つめがネイルを長持ちさせることです。
爪の表面にある凸凹や傷をカバーすることで滑らかな表面にし、ネイルカラーの密着度が高まります。

ジェルネイルを塗る際には持ちがよくなるように、均等にサンディングをしていきましょう。

メリット3:乾燥から自爪を守る

ベースコートを使うメリットの3つめが乾燥から自爪を守ることです。
ジェルを硬化させるライトや紫外線は、爪を乾燥させます。

乾燥している爪を放置してしまうと、黄ばみや二枚爪などの原因になってしまう場合もあるので注意が必要です。
爪の乾燥に悩んでいる時には紫外線対策がされている製品や、保湿できる製品を選びましょう。

メリット4:自爪の割れを防ぐ

ベースコートを使うメリットの4つめが自爪の割れを防ぐことです。
ジェルネイルを続けていると、硬化とオフを繰り返し、爪にダメージを与えてしまいます。

どんなに気をつけてケアをしていても、ネイルをすることで爪に負担をかけてしまうので、トラブルも出やすくなります。

割れたり欠けたりもしやすくなってしまうため、ベースコートやトップコートをして補強しましょう。

メリット5:発色が良くなる

ベースコートを使うメリットの5つめがネイルカラーの発色が良くなることです。
表面を滑らかに整えること、自爪のムラをカバーすることでジェルネイルの仕上がりが格段に上がります。

メイクをする時のコンシーラー的な役割と言っても良いでしょう。
自爪の黄ばみやくすみをカバーしたい時には、クリアタイプのものよりは乳白色やピンクなどのベースコートがおすすめです。

メリット6:健康的な自爪に導く

ベースコートを使うことで、健康的な自爪に整えることができます。
ベースコートには、爪を保護したり、うるおいを与え、爪をすこやかに保つ成分が入っています。

自爪を補強したりうるおいを与えたりと、ケアをしながらジェルネイルを楽しむことができますので、いま抱えている爪トラブルに合わせたベースコートを使用しましょう。

ジェルネイルのおすすめベースコート7選

ベースコートにはさまざまな種類があります。

  1. ネイルエンビー「OPI」
  2. ベースコート「ネイルホリック」
  3. 発色UPベースコート「ducato」
  4. BBクリーム「ORLY」
  5. ネイルケアプロテクター「オルビス」
  6. ネールガード「エテュセ」
  7. エッシー ファースト ベース「essie」

それぞれ特色違いがあるため、自身の爪の状態に合わせて選びましょう。

爪の薄さや二枚爪に悩んでいる時はハードナータイプやビタミンEが配合されているものを、表面の凸凹が気になる時には保湿成分が配合されているものがおすすめです。
ジェルネイルのおすすめベースコートを7つご紹介します。

ネイルエンビー「OPI」

自爪を保護して健康的な爪へと導くと人気を集めているのが、OPIのネイルエンビーです。
1日おきにベースコート・トップコートのような感覚で塗り続けることで爪の強度が増します。

ジェルネイルにより自爪の健康に不安を感じている時に、おすすめしたい1本です。
ネイルを少し休ませたい時にも重宝しますよ。

ネイルエンビー|OPI

ベースコート「ネイルホリック」

プチプラネイルとして人気のネイルホリックのベースコートは、2種類から選べます。

薄くて弱い爪を補強する「ハードナー」タイプと、爪の凹凸やムラを補正する「コンシーラー」タイプです。

爪の状態に合わせて二つを使い分けることもできるので、ぜひ試してみてください。

ベースコート|ネイルホリック

発色UPベースコート「ducato」

自爪のムラやくすみをカバーする効果が期待できるのがducatoの発色UPベースコートです。
5種類の保湿成分も配合されているため、ケアをしながらセルフネイルを楽しめます。

自爪の黄ばみなどに悩んでいる人にもおすすめの1本です。

発色UPベースコート|デュカート

BBクリーム「ORLY」

くすみやでこぼこなど自爪の悩みをカバーするのがORLYのBBクリーム。
ORLYとはロサンゼルスで誕生したネイルメーカーです。

自爪をナチュラルに仕上げてくれるので、上からジェルネイルやマニキュアを塗らなくても美しい指先になる優秀ベースコートと言えるでしょう。
速乾性も高いので、忙しい人にもおすすめです。

BBクリーム|ORLY

ネイルケアプロテクター「オルビス」

ネイルケアをしながらベースコートとしての役割を果たすのがオルビスのネイルケアプリテクターです。
クリアピンク、クリアブルー、クリアイエローの3色があり目的や好みに合わせて選ぶことができます。

商品に含まれているマイクロカルシウム、パンテノールが爪の筋に入り込み美しく補強するのがこのアイテムの特徴です。

ネイルケアプロテクター|ORBIS

ネールガード「エテュセ」

ハードナー、ベースコート、コンシーラーの1本で3つの役割を果たすのが、エデュセのネールガードです。
ホホバ油やアミノフィットオイルなど爪にうるおいを与える成分が含まれています。

発色や強度を高めるだけでなく、このベースコート自体が乳白色をしているため、自爪の黄ばみに悩んでいる人にも重宝します。

ネールガード|エテュセ

エッシー ファースト ベース「essie」

速乾性の高さが魅力なのがエッシーのファーストベースです。
爪の表面を滑らかに整えるため、ジェルネイルカラーの発色を良くしてくれます。

他のベースコートに比べると決してリーズナブルとは言えませんが、セルフでもジェルネイルやマニキュアネイルを美しく仕上げてくれると人気です。
持ちが良くファーストベース自体に艶感があるため、デザインネイルを仕事柄できない人にも重宝します。

爪のケアにベースコートを使おう

艶感が楽しめるジェルネイルはおしゃれを楽しむ人にとってかかせないファッションのひとつとなりました。
しかし自爪への負担もかかりやすいため、日頃のケアを怠ってしまうと爪トラブルの原因になってしまいます。

すこやかな自爪を保つためにも、ベースコートを使用してケアをしましょう。

ジェルネイルを繰り返して弱くなった爪の補強はもちろん、自爪の色の補正をしてくれるベースコートもあります。

自分の爪の状態に合わせたケアを行いつつ、ジェルネイルを楽しみましょう!

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ライター
noel編集部

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