何を考えてるかわからない人の特徴＆男女別の上手な接し方

何を考えてるかわからない人の特徴・心理

では、何を考えてるかわからない人にはどのような特徴・心理があるのでしょう。

1. 無口
2. 会話が噛み合わない
3. 独特の思考回路
4. ぼーっとしている
5. 視線が読めない
6. 無表情
7. 突飛な発言
8. 変わってる
9. 独創的
10. コミュ症

続いて、それぞれの特徴・心理を詳しくみていきます。

①：無口

何を考えてるかわからない人は、無口な場合が多いです。
あまり言葉を発しない所為で、何を考えてるかわからないと思われる事は多い様です。

たまに喋っても、何に対して喋っているのかわからないので、相手は反応に困ります。
何を考えてるかわからない人も、相手があいまいな返事をするので、余計に喋らなくなってしまいます。

無口な人は自分の思っている事を口にしないので、周りの人間から見ると何を考えてるかわからない人と感じてしまうでしょう。
人間は話す事でコミュニケーションを取る生き物なので、無口な人とどうコミュニケーションを取ればいいかわからないのです。

②：会話が噛み合わない

無口だけどたまに喋ると何の事を話しているのかわからないというのも、何を考えてるかわからない人の特徴と言えます。
喋った、けど、え？何の話してるの？という風に相手は思ってしまいます。

それでもなんとか会話をしようと試みますが、何を考えてるかわからない人と会話を噛み合わせるのはかなり難しいものです。
そもそも何の話をしているのかも分からない場合があります。

何を考えてるかわからない人は、それでも一生懸命相手に伝えようとしてくれますが、相手側は何を考えているかを推測出来ないので、中々上手く会話が弾みません。

③：独特の思考回路

何を考えてるかわからない人は、独特の思考回路をしている場合があります。
一般的な考え方ではなく、あまり人が考え及ばない様な思考回路です。

その為、たまに喋っても何の事に対して喋っているのか理解する事が出来ないのです。
何を考えてるかわからない人側からすれば、しっかり頭の中で骨組みされた話なのですが、その考えに及ぶまでの途中経過が分からない相手には、独特な思考回路をしている人なのだと思われてしまいます。

④：ぼーっとしている

ぼーっとしている事が多い人も、何を考えてるかわからない人の場合があります。
実はただぼーっと何も考えずにいる訳ではなく、外見からはぼーっとして見えても、実は様々な事を考えている場合が多いです。

考えがまとまると急に喋り出すので、相手はびっくりしてしまいます。
考えがまとまるまでの話も合わせて相手にしないと、中々話は伝わりません。

しかし無口な場合が多いので、結果だけを口にし、後は何も喋らないという事もあります。
そうすると、余計に何を考えてるかわからないと思われてしまうのです。

⑤：視線が読めない

何を考えてるかわからない人は、視線からも感情を読み取る事が出来ません。
例えば、今まであっちの赤い物を見ていたのに、口を開けば黄色い物に対して喋り出すという事が多々あります。

何を考えてるかわからない人の内心を、視線の動きで読みとる事はほとんど出来ません。
さらに無口なので余計に何を考えてるかわからないのです。

あまり喋らない人の感情を探る為に、人は無意識にその相手の視線の動きを観察します。
そこから相手が何を考えているのか推理しようとするのですが、何を考えてるかわからない相手には通用しません。

⑥：無表情

何を考えてるかわからない人は、無口な上に無表情である場合が多いです。
つまり表情からも何を考えてるか推理する事が相手は出来ないのです。

無口でさらに無表情では、他人とコミュニケーションを取るのは非常に難しくなってきます。
視線の動きでも考えを読みとる事が出来ないので、相手はどう接していいか困惑している可能性が高いです。

無表情で無口であると自覚がある人は、どちらか一つでも改善すると、かなり違ってきます。
無表情な人は感情が表に出にくい人でもあるので、自覚がある人は自分の感情を表に出す様に意識してみましょう。

⑦：突飛な発言

何を考えてるかわからない人によく見られるのが、急に飛び出す突飛な発言です。
何の前触れもなく、急に今までの会話と関係のない発言をしたりします。

独特の思考回路なので、相手は突飛なその発言に追いつけません。
相手が困惑していると感じたら、一からしっかり自分の考えを説明してみましょう。

突飛な発言を繰り返す事が多い人は、周りから何を考えてるかわからない人と思われているかもしれません。

⑧：変わってる

何を考えてるかわからない人は、変わっていると言われる事も多いのではないでしょうか？
変わっているが故に何を考えてるかわからないのです。

一度変わってると思われてしまうと、相手はこの人は変わってる人だから、と最初から決めつけて接してきます。
そうなってしまうと、会話が成り立たなくてもどうでもいいと思われてしまいます。

この人は変わってるから何を言っても伝わらないと思われてしまうと、余計にコミュニケーションを取る事は難しくなってしまいます。

⑨：独創的

何を考えてるかわからない人は、独創的な考えを持っている場合が多いです。
人とは違う独創的な考え方をするので、突飛な発言が出る事もあり、話の前後が合わないという事も起きやすいです。

独創的である事は決して悪い事ではありませんが、他人とコミュニケーションを取る上では、中々大変でもあります。
その上無口では、相手は何を考えてるかわからないと思ってしまうでしょう。

独創的な考え方をする人は、意識して周りの人間とコミュニケーションを取る様にしてみましょう。
ちゃんと説明すれば、その独創的でユニークな考え方を理解してくれる事もあります。

⑩：コミュ症

何を考えてるかわからない人は、コミュ症である場合も多いでしょう。
最初はコミュ症というわけではなかったのに、他人とコミュニケーションを取る事が苦手だと思い込んでしまい、結果コミュ症になってしまうというケースもあるのではないでしょうか？

一度自分がコミュ症だと自覚してしまうと、余計に無口になり、無表情になっていってしまいます。
ちょっと考え方が変わっているからと言って、相手に受け入れられない訳ではありません。

しっかりとコミュニケーションを取って、自分の考えを相手に理解してもらえば、何を考えてるかわからないと相手は思わなくなるでしょう。

何を考えてるかわからない女性はモテる？

何を考えてるかわからない女性は、不思議ちゃんと思われる事も多いです。

不思議ちゃんや天然女子が好きな男性は意外と多いものです。
何を考えてるかわからない女性は、可愛らしいと思える不思議さの程度であれば、意外と好む男性も多いでしょう。

その為、意外と何を考えてるかわからない女性でも、モテると言えます。
とはいえ、その度合いが酷過ぎれば、男性が引く原因にもなってしまうでしょう。

何を考えてるかわからないと言われたら？

では、何を考えてるかわからないと言われた時の対処法をみていきましょう。

1. 口数を増やす
2. 相手に同調する
3. 意見を言う
4. 発言の説明をする

続いて、何を考えてるかわからないと言われた時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

対処法①：口数を増やす

あなたは何を考えてるかわからないと言われたら、口数を増やす様にしてみましょう。
多く意見する事で、自分の考えを相手に伝える事が出来ます。

対処法②：相手に同調する

何を考えてるかわからないと思われている場合は、相手に同調する様にしてみましょう。
同調する事によって、相手は自分の意見と同じ意見なのだと理解する事が出来ます。

対処法③：意見を言う

何を考えてるかわからないと言われた場合、意見をあまり口にしていない可能性があります。
意識して自分の意見を口にする様にしてみましょう。

対処法④：発言の説明をする

もし発言しても相手が理解していないと感じた場合には、相手に分かりやすく自分の考えを詳しく説明してみましょう。
ちゃんと順序立てて説明すれば、相手にしっかり伝わります。

何を考えてるかわからない男性との接し方

では、何を考えてるかわからない男性との接し方をみていきましょう。

1. 質問する
2. 意見を聞く
3. 流す
4. 詳しく聞く

続いて、何を考えてるかわからない男性との接し方を、それぞれ詳しくみていきます。

①：質問する

何を考えてるかわからない男性と遭遇したら、今のはどういう意味？と細かく質問をしてみましょう。
その説明を分かるまで聞いて、理解しようとする事でコミュニケーションを取る事が出来ます。

その相手を好意的に思っているのなら、私はあなたをちゃんと理解したいという思いも伝わります。
何を考えてるかわからない人は、苦労をしてきている場合も多いので、ちゃんと話を聞いてあげる事は好意的に思えます。

分かるまで何度も質問を繰り返す内、互いの距離も縮まっていく筈です。

②：意見を聞く

何を考えてるかわからない人は、基本的に無口なので事あるごとに意見を求める様にしてみましょう。
相手に自分の考えが伝わりにくいと自覚している男性の場合、意見を求められるだけでも嬉しい筈です。

その意見を聞いて、理解出来るまで説明して貰う事によって、意思の疎通も出来ていきます。
意見を聞いてみると、どういう男性なのかも徐々に分かってきます。

何を考えてるかわからない男性とコミュニケーションを取るには、しっかりと意見交換をして、意思の疎通をはかる様にしてみましょう。

③：流す

何を考えてるかわからない男性を鬱陶しく思う場合は、無理に理解しようとするよりも、聞き流してしまう方が良いでしょう。
訳の分からない話を聞いていると、ストレスがたまってしまうものです。

その男性に好意がない場合は、無理にコミュニケーションを取ろうとしても、空振りに終わる可能性があります。
何を考えてるかわからない人の考えを理解するには、それなりの忍耐が必要になります。

特にその男性が嫌いだった場合、余計にイライラしてしまうでしょう。
仲を深めたくないと思っている男性の場合は、無理にコミュニケーションを取る必要はありません。

④：詳しく聞く

何を考えてるかわからない男性と親しくしたい場合には、詳しく相手が何を思って何を考えているのかを、聞いてみましょう。
無口であっても詳しく聞かせてほしいと言えば、相手はちゃんと話してくれます。

何を考えてるかわからない側の男性も、相手に理解されなくて良いと思っている訳ではありません。
自分を理解してくれる女性を、本当は求めているかもしれません。

仲を深めたい場合は、根気良く相手の感情を読み取れるまで詳しく相手の男性の考えを聞いてみましょう。

何を考えてるかわからない女性との接し方

では、何を考えてるかわからない女性との接し方をみていきましょう。

1. 聞き流す
2. 詳しく説明して貰う
3. そっとしておく
4. 気にしない

続いて、何を考えてるかわからない女性との接し方を、それぞれ詳しくみていきます。

①：聞き流す

友達や職場の同僚に、何を考えてるかわからない人がいる場合、理解できない言葉を聞き流してしまうのも手です。
どうしても何を考えてるかわからない人の話を聞いていると混乱してしまう場合には、無理に一生懸命聞こうとせず、適度に相槌を打って聞き流してしまいましょう。

仲良くなりたいと思っている相手なら、聞き流すにしてもしっかり同調する様に相槌を打って流しましょう。
理解できなくても相手は同調された事によって悪い気分にはなりません。

ただ、明らかに理解出来ていない事が相手に伝わっている場合には、一度質問してから聞き流す様にしましょう。

②：詳しく説明して貰う

仲の良い友達の場合、何を考えているか詳しく説明して貰っても良いでしょう。
そのままにしておくと、後日噛み合わない事態が起きる可能性があります。

頻繁に顔を合わせる相手の場合も、分からない事は詳しく説明して貰う様にしましょう。
一日一緒に働く同僚の場合、意識のすり合わせをしっかりしておかないと、後々のトラブルにつながってしまいます。

それが嫌いな相手の場合でも、ちゃんと理解出来るまで会話しておく事が大事です。
同僚とのコミュニケーションはかなり大事な要素でもあります。

③：そっとしておく

たまにしか顔を合わせない同僚や知人だった場合は、無理に色々聞き出す必要はありません。
どうしても話が噛み合わないと思う相手との関係は、そっとしておく事が一番です。

無理に会話をしようとすると、関係にひびが入り、人間関係が円滑に進まなくなってしまいます。
めったに顔を合わせない相手なら、意思の疎通が出来なくてもさほど問題ではありません。

意思の疎通が出来ない相手というのは、どうしても存在するものです。
無理に距離を縮めようとすると、取り返しのつかない状況になってしまう事もあります。

④：気にしない

何を考えてるかわからない人であっても、気にならないのなら気にしないのが一番です。
意思の疎通が出来なくても問題ない場合には、何を考えてるかわからなくても気にする必要はありません。

互いの関係にひびが入らない様にしておく事の方が大事です。
気にせず接すれば、相手が何を考えてるかわからない人間でも問題はありません。

気にし過ぎるといざ会話をする時にぎくしゃくしてしまう可能性があります。
そうなってしまいそうな場合には、あえて気にしないのが一番です。

何を考えてるかわからなければ少し歩み寄ってみて

何を考えてるかわからない人間というのは、理解できない人にしてみば、少し怖いものでもあります。
とはいえ、別段怖い事を考えている訳でもありません。

ただ意思の疎通が難しいというだけで、普通の人間である事は同じです。
何を考えてるかわからない人が傍にいる場合、怖いと忌避せず少し歩み寄ってみても良いかもしれません。

普段は無口で何を考えてるかわからないけれど、話してみると意外と仲良くなれたりします。
何を考えてるかわからないからといって、何もせず距離を取ってしまうのはもったいないです。

もしかしたら、とても良い友人になれるかもしれません。
何を考えてるかわからない人が傍にいるなら、一度腹を割って話してみるのも良いでしょう。