身長差カップルあるある＆身長差別のメリット・デメリット

カップルの理想の身長差は？

一般的には、15cmと言われています。
この理想は、男性の方が女性より高いということが前提です。

これは女性がヒールなどを履けば、程良い高さになる限界だと言われています。
男性が頭をなでなでしていることが多いカップルは、このぐらいの身長差であることが多いです。

街であの2人いい感じだなと感じた時は、たいてい15cm前後の差であることが少なくないでしょう。
友人が彼氏と歩いていて絵になるなと思ったら、身長差を聞いてみましょう。

身長差カップルあるある

ここからは、身長差があることで良く経験することをまとめてみました。
思わず笑ってしまうような事態も、発生しています。

では、身長差カップルのあるあるをみていきましょう。

1. 歩く速さが違う
2. キスしにくい
3. 声が聞き取りずらい
4. カップルに見られない
5. 見ている景色が違う
6. 首がすぐに痛くなる
7. 常に彼女が上目遣い
8. 食べる量が違う

それぞれの「あるある」について詳しくみていきましょう。

あるある①：歩く速さが違う

足の長さが決定的に違うので、足並みを揃えることが容易ではありません。
デートの時も、手を繋いでいないと男性の方が先に進んでしまうということも多いです。

一緒に並んであることが初めはお互いに慣れないカップルも少なくありませんが、付き合いが長くなると上手に相手の歩幅に合った動きをすることが出来るようになります。

あるある②：キスしにくい

どちらかが体勢的に大変な思いをしないとキスをすることが、出来ません。
多くの場合は、男性がかがんで身長差を埋める努力をします。

ただし、キスがしにくいのは立って行おうとする時だけです。
身長差のあるカップルは、お互いが無理しないように座ったり横になっている時にキスをすることが多いでしょう。

立ってキスする習慣が無い場合も、少なくありません。
今までの恋愛とは違う体勢でキスする必要があるので、初めは戸惑う可能性もあります。

何度が試してみて、お互いのやりやすい方法を見つけると良いでしょう。

あるある③：声が聞き取りずらい

歩きながら話をしていると顔の高さに違いがあるので、声が聞き取りにくいという可能性が高いです。

しっかり相手の顔や目を見て話すことを意識しないと、話がいまいち噛み合わないケースも多いでしょう。

大事な話は歩きながらではなく、座って行うことがおすすめです。
歩きながらも話をする場合は、進行方向に注意しながら相手の方を向くことを意識すると良いでしょう。

あるある④：カップルに見られない

親子や兄妹に見られることが多いのが、よく聞かれるあるあるです。
カップルなのに、周りからは仲良い家族と思われていてショックを受けることも多いでしょう。

極端に身長差にある場合は、親子と勘違いされることも少なくありません。
特に背の低い女性は、幼くみられることが多いです。

周りにカップルだと認識されたい場合は、お揃いのアクセサリーなどを身に着けるなど家族でなくカップルしかしないようなことをすると良いでしょう。

あるある⑤：見ている景色が違う

デート中に風景の話をしていても、見ているものが違うということが良く聞かれるあるあるです。

彼氏が高い所にあるものに注目している一方で、彼女の目線には別の物が映っている可能性があります。

お互いが見ているものを確認したい場合は、彼氏はかがんで見る必要があります。
一方、彼女は抱っこして目線を上げる必要があるでしょう。

お互いに注意しないと見えないものを発見し合えるということは、とても魅力的なことだと言えます。
身長差があるからこそ、お互いに色々な発見があるのでしょう。

あるある⑥：首がすぐに痛くなる

相手の目線や声を聞き取るために努力した結果、首を痛めることが多いです。
慣れない間は、シップが手放せないでしょう。

かがむことが多くなる彼氏は、腰痛になってしまう可能性もあります。
背を伸ばすことが多くなる女性は、足がつる可能性も少なくありません。

身長差があって大変な場合は、座った状態でデートを行うなどの工夫が必要です。

あるある⑦：常に彼女が上目遣い

彼女がいつも上目遣いなので、かわいいなと思われる確率が他のカップルよりも高いです。
身長差を活かせば、多少のわがままも許してもらえる可能性があります。

恋愛で女性の上目遣いが有効的だと言われることは、少なくありません。
しかし、現実的は彼氏から見て上目遣いにすることが難しいケースが大半です。

ところが身長差があれば、ナチュラルな上目遣いでいつまでもラブラブなカップルであることをキープ出来ます。

上目遣いを効果的に恋愛に生かしたい人は、身長差の男性と恋が出来るように努力してみましょう。

あるある⑧：食べる量が違う

身長差があれば、食べる量も異なることが多いです。
付き合いたての場合は、レストラン選びを慎重に行いましょう。

食べる量が違うカップルの場合は、食べ放題などにいくとお互いの食事の量の違いに驚くことが多いです。

食べる量の違いは、交際して結婚した後に重要なポイントになることが少なくありません。
必要なお皿の大きさなども全く違うことが多いので、お揃いのお皿などは難しいことあります。

カップルにならないと知らなかった食事の内容の違いにも、結婚当初は大きなギャップを感じることでしょう。

カップルの身長差で見るメリット

ここからは、身長差別に良いことはどのようなことなのかについて紹介していきます。
身長差は±2cmを範囲に入れて、良い点をまとめてみました。

ない

ない場合は、手を繋いで歩きやすいということがメリットです。
長時間腕を組んでいても、どちらも無理な体勢をする必要がありません。

座っている時も歩いている時も目線が合わせやすいので、話しをする際もスムーズです。聞きにくいということで、喧嘩になることもありませｎ。

さらに体型が似ているカップルの場合は、趣味が合えば服の貸し借りも行うことが出来ます。
一緒に暮らしていけば、お互い服をシェアすることも出来ます。

10cm

デートのコーデを楽しめると言われているのが、この身長差です。
彼に遠慮すること無くヒールを履けるので、おしゃれ女子にとっては理想的でしょう。

ヒールの無い靴を履いたコーデでも、やや高めのコーデにしてもぴったりきます。
あのおしゃれなカップルが素敵だと、街で注目を集めることでしょう。

もしかすると、街で歩いている時にカップル特集に登場させてほしいとお願いされる可能性もあります。

15cm

女性が可愛く見えるのが、この身長差です。
彼氏側も男らしく見えるので、美男美女カップルとして注目の的でしょう。

この身長差の場合は、お互いがスタイルよく周りに思われるという効果が期待されます。
バランスが良いので、お似合いの2人と言われるでしょう。

最も理想的と言われている身長差なので、彼氏との身長差を友達に自慢出来ます。
身長差を活かした写真などをSNSに乗せれば、インスタ映えもしやすいです。

友人達からは、いいねをたくさんゲット出来るでしょう。
お揃いコーデを楽しんだり、遊園地などで仮装にチャレンジしても良いでしょう。

20cm

背が高い彼氏と付き合っているという優越感に感じることが、メリットです。
あのカップルの彼氏の身長がすごいねと周りに言われる可能性があります。

更に女性側も、かわいい身長だと思われる可能性が高いです。
女性は平均的な身長で彼氏がずば抜けて背が高い場合は、彼女は今まで経験した事の無い可愛がり方をされる可能性があります。

どんなヒールを履いても彼氏の身長には届かないので、おしゃれもリラックスして楽しめます。
でこぼこカップルとして、周囲から微笑ましく思われるでしょう。

25cm

ハグがとても気持ちよくなってくるのが、この身長差からです。
力強く彼氏に抱きしめられれば、それだけで愛を感じられるでしょう。

体格に大きな差があるので、まるで壊れ物のように自分を大事に扱ってくれる彼氏に感動する彼女も少なくありません。

彼氏の方も、小さな彼女を守らないといけないという強い思いに駆られて上手く行くことが多いカップルです。

小さい背の女性が好きな男性からすると、とても魅力的に感じることでしょう。

30cm

この身長差の場合は、身長が違いすぎることが話のネタになります。
一目でみて印象的なカップルなので、周囲に彼氏は彼女がいることをアピール出来ます。

やきもちを焼くことが多い彼女の場合は、周りへの良い牽制に繋がります。
彼氏にとっても、友人に自慢出来る身長差です。

街で歩いていても、あのカップルが凄いと注目を集めるでしょう。
30cmを超える身長差のカップルはとても少ないので、貴重な存在だと周りにも思われるでしょう。

カップルの身長差で見るデメリット

ここからは、身長差別に悪い点を紹介していきます。
どのタイプのカップルにも良い面、悪い面があるということを心に止めておきましょう。

ない

ない場合は、彼女がヒールを履くことが出来ない場合もあります。
彼女と同じ身長ということは、彼氏が男性としては背が低い可能性も少なくありません。

彼氏が身長についてコンプレックスを抱いているのに、あえてヒールを履くということはトラブルの原因になることでしょう。

一見気にしていないように見えて、男性は彼女と身長差が無いことに悩んでいる可能性も高いです。
どうしてもヒールを履きたい時には、彼氏に相談してからの方が良いでしょう。

10cm

スキンシップが取りやすいのでべたべたするのが嫌いな人の場合は、苦痛に感じる可能性があります。

彼のスキンシップを辞めさせたいけれど、この程度の身長差の場合はすぐに手が届くのでなかなか振りほどくことが難しいです。

2人とも人前でもいちゃいちゃしたい派のカップルの場合は、周りから空気の読めない2人と白い眼で見られる可能性があります。

いずれにせよスキンシップについて、カップルの間で話し合う必要が出てきます。

15cm

そろそろ身長差によりデメリットを感じやすいのが、15cmです。
目線が合わなかったり、歩く速さが違うなと思うカップルもいるでしょう。

さらにとても理想的な身長差なので、周りから注目を集める分おしゃれのハードルも上がりやすいです。
デートでは、彼氏の並んで素敵に見える服のコーデを探し続ける必要があります。

そして、カップルとしての関係が残念ながら終わってしまった場合は、次の彼氏との身長差が15cmではないことにいまいちだなと感じてしまうことも多いです。

20cm

カップルとしてバランスが悪いなと感じられるのが、この身長差です。
彼女がヒールにチャレンジしても、アンバランスな印象を与えてしまうでしょう。

高いヒールにチャレンジして理想のカップルになりたいと思っても、足が痛くなるだけになる確率が高いです。

そろそろ容易にいちゃいちゃすることも、難しくなってくるでしょう。
腕を組んで歩いても、お互いの歩幅の違いに違和感を感じて長時間歩くのが難しくなってきます。

デートは、もっぱら家というインドアなカップルになる可能性があります。
外に出ることが好きなカップルの場合は、物足りないなと感じてしまうでしょう。

25cm

カップルに見られないことが出てくるのが、この身長差からです。
年齢にも差がある場合は、親子とみられてしまう可能性も少なくありません。

また、スキンシップを取ることも難しいのであまり人前でべたべたすることが難しいです。
キスなどは、座って行わないと双方の首や腰が痛みます。

腕を組んで歩くことも、足の長さや歩幅は違うので難しくなってきます。
腕を組むというよりは、彼女が彼氏にひっついているだけと思われるでしょう。

そのため周りからは、カップルとしてではなく保護者と子供のようだと揶揄される可能性があります。

30cm

ツ―ショット写真を撮影するのが、とても難しいです。
彼女に標準を合わせて撮影すれば、彼氏の顔が見切れてしまうことも少なくありません。

反対に彼氏の顔をドアップにして撮影すれば、彼女は映らないでしょう。
常に縦方向の写真しか撮影出来ないので、SNSなどにアップする際には苦労します。

また2人が結婚した場合は、結婚式で花嫁が高いヒールを履かされる可能性があります。
結婚式より高いヒールでつまづかないかが気になって仕方ないという事態になることもあるでしょう。

キスやいちゃいちゃも身長差があるので、容易に行うことが出来ません。
体格や体重さ差も凄いので、女性への負担が多い場合もあります。

さらに子供が生まれた後は、子供の身長がどちらに似るのかヤキモキする可能性があるでしょう。
背の低い母親に似た場合は、父親だけが背が高い家族が出来上がることもあります。

身長差があってもラブラブなカップルを目指そう

仲の良い2人には、身長のことなんて関係ありません。
しかし、これから彼氏を探そうと考えている人は、それぞれの良い点、悪い点を知って相手選びをしていくこともおすすめです。

今までの彼氏との身長差を振り返れば、自分が好きなタイプを分析することにも繋がります。

好きになった相手との身長差を楽しむ余裕があれば、素敵なカップルに近づけるでしょう。