髪の毛が絡まる原因は?絡まりをとる方法&絡まらなくなる方法も紹介
髪の毛が絡まると、お出かけの準備に時間が掛かってしまいますよね。 万全なヘアケアを行っているのに、絡まる髪の毛で悩んでいませんか? そこで今回は、髪の毛が絡まる原因と絡まりを取る方法、さらには絡まなくなる方法も伝授します。
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髪の毛が絡まる原因とは?
絡まる髪の毛の原因を突き止め、サラサラヘアを手に入れたいですよね。
しかし、絡まる髪の毛が原因でごわついてしまう人も少なくはありません。
自身の髪の毛がどうして絡まるのかを良く観察することで、原因を突き止めることができます。
原因を突き止めたら、髪の毛に合ったケアが行えますよ。
そこで、髪の毛が絡まる原因をチェックしてみましょう。
洗髪の方法
あなたはどのように洗髪をしていますか?
髪の毛が絡まる原因の1つに、誤った洗髪方法が挙げられます。
シャンプーで髪の毛をゴシゴシ洗っているようであれば、今日から洗い方を見直しましょう。
ゴシゴシとこする洗髪方法は髪の毛同士が摩擦でこすれ合い、髪の毛が絡まる原因に。
頭皮を優しくマッサージする洗髪に切り替えましょう。
乾かし方
絡まる髪の毛に悩む人は、髪の毛の乾かし方を見直しましょう。
髪の毛を早く乾かしたいからと、タオルドライをやりすぎていませんか?
濡れている髪の毛はキューティクルが開いている状態なので、タオルドライでゴシゴシしてしまうと絡まりやすくなってしまうのです。
髪の毛が乾燥に耐え切れない状態になり、パサつき・ごわつき・絡まるという悪循環に陥ります。
ドライヤーやヘアアイロン
普段使っているドライヤーやヘアアイロン、正しく使えていますか?
誤った使い方こそ、髪の毛が絡まる原因を作り上げています。
ドライヤーの風は、髪の毛がこすれ合い絡まりやすい状態です。
ヘアアイロンは髪の水分を蒸発させてしまうので、乾燥から絡まる原因に。
髪の毛が絡まりやすい人は、ドライヤーとヘアアイロンの使い方を見直してみてはいかがでしょうか?
紫外線ダメージ
紫外線は髪の毛にとって有害です。
髪の毛が受ける紫外線のダメージは、顔の5倍と言われています。
紫外線を長時間浴びた髪の毛は、パサつきや切れ毛なども引き起こしてしまうのです。
パサつきや切れ毛は髪の毛が絡まりやすくなり、悪循環な状態を招きます。
紫外線の多い季節に髪の毛が絡まる人は、紫外線対策を行いましょう。
パーマやヘアカラーによるダメージ
パーマ液やカラー剤は髪の毛に負荷が掛かりやすく、髪全体のダメージにつながります。
ダメージを受けた髪の毛は乾燥やパサつきの原因になり、絡まりやすい環境です。
また、絡まった状態を放置しておくと、さらに絡まりやすい髪の毛になりかねません。
パーマやカラーをしている場合、普段以上のヘアケアを行うと良いでしょう。
絡まる髪の毛を治す方法
では、髪の毛が絡まってしまった場合、どのように治せばいいのでしょうか?
「絡まった髪の毛を今すぐ治したい」「外出先でも治せる方法を知りたい」という人もいることでしょう。
絡まった髪の毛を無理やり治してしまうと、余計に絡まる悪循環に。
そこで、絡まった髪の毛の治し方を4つまとめたので、やりやすい方法で試してみましょう。
- 目の粗いクシでとかす
- 手ぐしでとかす
- 洗い流さないトリートメントを塗る
- オイルを塗る
方法①:目の粗いクシでとかす
髪の毛先が絡まってしまった場合、目の粗いクシを使ってとかしていきましょう。
絡まった部分を持ち、少しずつほぐすようにとかしていきます。
この時、力任せにとかさないよう注意してください。
力任せにとかすと、絡まった部分が切れてしまう原因に。
力を加えず少しずつ丁寧にとかすと、髪の毛に負担が掛かりにくいですよ。
方法②:手ぐしでとかす
外出先などでクシがない場合、手ぐしでほぐしましょう。
毛先に近い部分から、優しく丁寧に手ぐしをしてください。
髪の毛は毛先部分から絡まる傾向にあるため、毛先に近い部分からほぐすと治りやすいですよ。
力任せにほぐすと切れ毛の原因になるので要注意。
絡まった糸をほぐすように、少しずつ髪の毛を治していきましょう。
方法③:洗い流さないトリートメントを塗る
髪が絡まる原因に、パサつきや乾燥が考えられます。
そのため、洗い流さないトリートメントを使い、絡まった部分にうるおいを与えましょう。
うるおいが与えられた髪の毛は滑りやすくなり、絡まった髪の毛のお手入れに適しています。
スプレータイプが主流ですが、絡まる髪の毛にはクリームタイプが使いやすいですよ。
方法④:オイルを塗る
髪質が太い、または硬い人にはオイルが大活躍。
洗い流さないトリートメントよりも指通りが良く、頑固な絡まりにも対応ができます。
手で伸ばしたオイルを絡まった部分にまんべんなく塗りましょう。
塗り終えたら、手ぐしか目の粗いクシでやさしくとかします。
オイルはコンパクトタイプが多く、外出先でも重宝するでしょう。
髪の毛の絡まりを少なくする方法
「しょっちゅう髪の毛が絡まっている」「髪の毛が絡まりやすくて悩んでいる」という人は意外と多くいます。
しかし、どのように対処すればいいのか分からず、諦めてしまう人も少なくはありません。
髪の毛が絡まる原因と治す方法について理解を深めたら、髪の毛の絡まりを少なくする方法について学んでいきましょう。
以下で髪の毛の絡まりを少なくする方法を5つ紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 正しい洗髪を行う
- シャンプーの成分を確認する
- 髪の毛をしっかり乾かす
- タオルドライでこすらない
- 紫外線対策をする
方法①:正しい洗髪を行う
正しい洗髪方法をご存知ですか?
多くの人は誤った洗髪を行い、絡まる髪の毛ができやすい環境を作り出しています。
洗髪をする際はこするのではなく、頭皮を優しくマッサージすることが基本。
また、洗髪前にブラッシングを行うだけで、汚れはしっかり落ちます。
そのため、ゴシゴシこすらなくても髪の毛の汚れは落ちているのです。
方法②:シャンプーの成分を確認する
絡まる原因の1つに、使っているシャンプーが髪質や髪の状態に合っていないことが挙げられます。
シャンプーには髪のうるおいを保護する成分や、髪をダメージから守る成分などが含まれています。
自身の髪の毛にうるおいが足りないのか、またはダメージが多いのかを見極めましょう。
自身の髪質や髪の状態に合わせてシャンプーを選ぶと、絡まりを抑えることができます。
方法③:髪の毛をしっかり乾かす
濡れている髪の毛はキューティクルが開いているため、パサつきや絡まる原因に。
しっかりと乾いていない髪の毛は、絡まりやすい環境を作り上げているのです。
ドライヤーが億劫でしっかり乾かしていないという人は、まずしっかりと乾かしてください。
特に毛先は乾きにくいので、タオルドライでしっかりと水分を吸い取ってから乾かしましょう。
方法④:タオルドライでこすらない
髪の毛をしっかり乾かすことは、絡まる髪の毛対策において重要ポイントです。
かと言って、タオルドライをやりすぎてしまうと絡まる原因に。
タオルドライは髪の毛の水分を吸い上げるように、髪の毛をタオルではさんで優しく叩きます。
頭部から毛先にかけて、丁寧に髪の毛を挟んで水分を取りましょう。
特に毛先は水分が集中しやすいので、しっかり挟んでくださいね。
方法⑤:紫外線対策をする
紫外線を浴びた髪の毛は、パサつきや乾燥などのトラブルに見舞われます。
そこで、外出をする前に髪の毛にも紫外線対策をしましょう。
髪の毛専用のUVカットスプレーはドラッグストアなどで手に入るので、活用しない手はありません。
紫外線を浴びても指通りの良いサラサラな髪の毛が実現しますよ。
絡まる髪の毛におすすめのアイテム
便利なアイテムを使用して、指通りの良いサラサラな髪の毛を手に入れませんか?
絡まる髪の毛は枝毛や切れ毛などのトラブルに発展しやすいため、早めの対処が望ましいです。
絡まる髪の毛に別れを告げ、健やかで美しい髪の毛を手に入れましょう。
そこで、絡まる髪の毛の救世主となる便利アイテムを5つ紹介するので、ぜひ試してみてください。
①:寝ぐせ直し
寝ぐせ直しの成分は、髪の毛に素早く水分を浸透させます。
絡まる髪の毛は乾燥が原因であることが多く、寝ぐせ直しが大活躍するでしょう。
絡まる部分にスプレーしドライヤーで乾かせば、サラサラなストレートヘアに大変身。
パサつきなどの乾燥を防ぐため、1日中美しい髪の毛を維持します。
手軽にケアができるので、忙しい朝にもOK。
②:洗い流さないトリートメント
洗い流さないトリートメントは、傷んだ髪の毛にうるおいを与えます。
うるおいが与えられた髪の毛はまとまりやすくなり、絡まりやパサつきを予防。
絡まる原因を取り除き、健やかで美しい髪の毛を作りたい人に大活躍します。
ミルクタイプのトリートメントなので、髪に優しく使いやすいでしょう。
優しい香りがリラックス効果も。
③:ヘアドライタオル
絡まる髪の毛の原因に、タオルドライでこすりすぎていることが考えられます。
普段使っているタオルで髪の毛の水分が取りきれないようであれば、タオルを見直すと良いでしょう。
ヘアドライタオルを頭に巻くだけで、髪の毛の水分がグングン吸収されます。
こすらずに水分を取ることができるので、髪の毛にとても優しいですよ。
④:シャンプー
髪の毛が絡まりやすい人は、強い洗浄成分のシャンプーを使っている可能性も少なくはありません。
スカルプDボーテモイストには天然由来の頭皮ケア成分が配合されているため、健やかな頭皮へと導きます。
トリートメントを合わせて使うと、より効果的です。
絡まる原因を頭皮から予防したい人におすすめ。
⑤:パドルブラシ
パドルブラシの先端は、頭皮に優しいクッション性。
そのため、頭皮のマッサージに使うこともできます。
パドルブラシは頭皮や髪の毛に負担を掛けにくいため、絡まった髪の毛でも優しくほどくことができますよ。
毎日使うことで頭皮と髪の毛の育成につながり、絡まる原因を予防。
何から始めていいか分からない人は、手軽に使えるパドルブラシを試してみてはいかがでしょうか?
絡まる原因を理解して髪の毛を美しく保とう♡
髪の毛が絡まる原因を理解すれば、その原因に合わせた対処ができます。
今まで髪の毛が絡まっても対処ができなかった人は、原因が不透明だったことが考えられるのではないでしょうか?
健やかな髪の毛を維持するためにも絡まる原因を理解し、徹底的なケアを行ってくださいね。
髪の毛が絡まりにくくなれば、自然と笑顔も増えることでしょう。
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