小顔に見えるヘアアレンジ13選！アレンジで意識すべき4つのテクニック

ヘアアレンジで簡単小顔見せ♡4つのテクニック　

小顔に見せたくても、ヘアアレンジは面倒だったり、やり方がわからなくてできないという人もいるでしょう。
次のポイントをおさえてヘアアレンジをするだけで、簡単に小顔に見せることができます。

①パーマや巻き髪で髪に動きを付ける

髪に動きがないと顔周りがのっぺりとしてしまい、サイズ感をごまかせるものがないため顔が大きく見えてしまいます。
パーマや巻き髪などで髪をふんわりさせたり、毛先をハネさせたりして動きを出すことで、髪に存在感が出て対照的に顔を小さく見せることができます。

髪に視線がいくので、顔の表面積が目立たなくなって小顔効果も得られるということなのです。

②縦長を意識する

あえて前髪を上げておでこを出し、縦を見せることで小顔に見せることもできます。
特に丸顔さんやベース顔さんなど顔の横幅が気になる顔型の人は、ヘアアレンジをする時もサイドには盛らずに縦を見せることを意識するといいでしょう。

面長さんが縦を見せようとすると余計に顔が大きく見えてしまうので、その場合はひし形シルエットになるようなアレンジやスタイリングがおすすめです。

③顔が見える部分の表面積を減らす

前髪や後れ毛、顔周りの髪で輪郭を隠すことで顔が見える部分の表面積を減らせば、小顔に見せることができます。
いつもは前髪は普通におろしたり自然に流しているだけの人も、重め前髪やうざバングなどにすると、小顔効果だけでなくおしゃれ感が増したりイメージチェンジをすることができるでしょう。

④帽子やヘアアクセサリーを使う

帽子やヘアアクセサリー、ピアスなど顔周りに小物を使うと、視線が顔全体ではなく小物にいくので小顔効果が期待できます。
より小顔効果を得るためには、ヘアアクセサリーやピアスなら大きめのもの、帽子ならキャップやベレー帽などを選ぶのがおすすめです。

ただ、大きいヘアアクセに大きいピアスというようにたくさん付けるとガチャガチャし過ぎてしまうので、ポイントは一つに絞るようにしましょう。

ショート×小顔ヘアアレンジ3選　

ショートの人はヘアアレンジがなかなかしづらく、いつも一緒の髪型になってしまっている人も多いでしょう。
結んだりまとめるのは難しくても、一部を編み込んだりヘアアクセを付けるだけで、普段と雰囲気が変わって小顔効果も期待できるのでチャレンジしてみて下さい。

①サイド編み込み

髪を7:3や6:4に分けて、サイドに髪を編み込んでいきます。
前髪が長い人は一緒に編み込んでいくようにしましょう。

顔の片側は耳が出るようなスタイルなので、そこに大きめのピアスなどがあるとアクセントにもなります。
編み込みが難しい人は、分けた毛束をゴムで結び、同じ毛束を連続で数か所結んでいく方法などもあるので試してみて下さい。

②外ハネワンカール

ショートボブなど少し長めのショートの人は、毛先をワンカールだけ外ハネにしてみましょう。
動きのある毛先が小顔効果を生んでくれます。

ワンカールだけ外ハネさせるならコテやアイロンを使えば簡単ですし、カーラーなどでクセを付けることもできます。

③カチューシャアレンジ

カチューシャを付けるだけの超簡単ヘアアレンジです。
髪のボリュームが抑えられて、視線がカチューシャにいくので小顔効果が期待できます。

幅広のものならカジュアルめに、細見のものならかわいらしい印象になるので、好みやその日の服装に合わせて変えてみて下さい。
パールやラメのものならパーティヘアにも使えます。

大人女性でも、細めのものやシックな色、レザー素材などにすれば抵抗なく付けられます。

ボブ・ミディアム×小顔ヘアアレンジ5選　

ボブ・ミディアムの人は、普段からヘアアレンジしていて得意な人もいます。
反対に、いつもダウンスタイルや簡単なヘアアレンジしかしない人もいるでしょう。

こちらでは、普段あまりヘアアレンジしない人でも簡単にできるやり方を中心にご紹介していきます。

①ゆるふわハーフアップ

ハーフアップは髪の長さに関係なく、しかも特別なテクニックなく簡単にできます。
ゆるふわハーフアップなら、ふんわりとしたシルエットとのコントラストで小顔効果が期待できます。

ゆるふわにするには、まとめる前にあらかじめ髪を巻いておくといいでしょう。
その後、頭の上半分の髪を分けて取って結びます。

髪をねじってから結んだり、結び目に髪を巻き付けたりするとよりおしゃれに見えます。
まとめた後に髪を少しつまみ出してラフに崩すことで、よりふんわり感がアップして小顔に見えるので、この仕上げの作業も忘れないようにしましょう。

②定番ポニーテール

ポニーテールなら誰でも簡単できますし、すっきりまとめることで小顔効果が期待できます。

結ぶ前に全体を外ハネにして表面だけ軽く波巻きにしておきます。
髪全体にスタイリング剤を付けてから一つにまとめて、髪を少しつまみ出すだけです。

後れ毛や顔周りの毛は残しておくようにしましょう。
耳は少し隠すようにするとより小顔に見せることができます。

③うざバング×シースルーバング

長い前髪で顔を隠して顔の見える表面積を減らして小顔に見せましょう。
ここで大事なのは前髪を長くするなら薄めのシースルーバングにするということです。

ただ長いだけだと重く暗い印象になってしまいます。
オイルなどウェット感のあるスタイリング剤を使うのがおすすめです。

④ヘアバンドアレンジ

まとめた髪にヘアバンドを付けることで、トップにボリューム感が増して小顔に見せることができます。
ミディアムやボブの人はショートよりも毛量が多いので、華奢なカチューシャよりもヘアバンドでまとめると安定感が増すのでおすすめです。

スカーフを折りたたんで代用することもできます。

⑤編み込みおだんご

サイドの髪を編み込んで、まとめておだんごにするだけです。
まとめているので首元や顔周りがすっきりしつつ、ゆるっとしたシルエットで小顔効果が期待できるでしょう。

編み込みはきっちり編み込むよりも、ルーズな方がかわいくアカ抜けて見えます。
ちょっとくらいぐちゃぐちゃになってもいいやと割り切って、不器用さんにもチャレンジして欲しいヘアレンジです。

セミロング・ロング×小顔ヘアアレンジ5選　

髪が長ければそれだけアレンジの幅も広いのですが、髪量が多い人やサラサラでまとめづらい髪質の人などもいます。
また、髪にボリューム感があると顔が大きく見えてしまうこともあるのです。

セミロング・ロングヘアで小顔に見えるヘアアレンジをご紹介していきます。

①高めおだんご

髪が長ければ頭の高い位置でおだんごがしやすくなります。
高い位置のおだんごは正面からもおだんご部分が見えるので、トップの印象を強くして小顔効果があります。

きつくまとめたおだんごだとアカ抜けて見えないので、ゆるく巻くかあらかじめ髪を巻いてからおだんごにするといいでしょう。
完成したおだんごはラフに崩し、後れ毛を出すとより小顔効果が得られます。

②ねじり&Aラインハーフアップ

下ろした髪の部分がAラインになっていることで小顔に見せることができます。
下ろした部分を軽く巻いたりするのも効果的です。

きつく巻くと華やかに、緩く巻くと清楚なイメージになるので、好みに合わせて巻き加減を調節しましょう。
ねじる、編み込む、くるりんぱをしてからハーフアップするとひと手間加えた感があっておしゃれに見えます。

③編みおろし

ロングヘアからスーパーロングヘアの人しかできないヘアスタイルです。
髪にボリュームがある人でも、まとめることによって小顔効果があります。

頭頂部から髪の先端部分ぎりぎりまで編み込んでいってゴムで結びます。
ゆるく崩したり、後れ毛を出してラフな感じにすることで抜け感が出るので、やり過ぎと思うくらい崩してみて下さい。

④帽子

ロングヘアでパーマをかけていて髪にボリュームがありすぎると、全身のバランスを見ると頭部分がが大きく見えてしまうことがあります。
だからと言ってぺたんこにすると貧相で地味なイメージになってしまいます。

そこで、帽子で頭のボリュームをおさえるのが小顔に見せるには効果的です。
ニット帽はボリューム感が余計にアップしてしまうので、小顔効果を狙うならキャップやベレー帽がおすすめです。

⑤簡単玉ねぎヘア

編み込みやおだんごは難しくてできない、でもまとめてすっきり見せたいという人には、簡単玉ねぎヘアがおすすめです。
結ぶだけなので簡単にできて、なおかつすっきりまとめることで小顔効果が得られます。

小顔ヘアアレンジは土台作りが重要！　

ヘアアレンジをする前は、最初の土台作りが重要です。
その理由は、髪をまとめやすくするためと、せっかくセットした髪型を長時間キープするためです。

その土台作りとは、

• 洗髪後なら完全に乾くまでブローする
• あらかじめコテやアイロンで巻いておく
• スタイリング剤を髪全体にしっかり付ける

などが挙げられます。

スタイリング剤は、ダウンスタイルの時よりも多めに使うようにして下さい。
手のひらに伸ばして、髪全体にしっかり付けて馴染ませるようにします。

オイル、クリーム、ワックスなどいろいろありますが、仕上がりの質感に合わせて好みのものでOKです。
しっとり濡れ感を出したいならオイル、ふんわりさせたいならクリームやジェルタイプのワックス、しっかりまとめたいならファイバータイプやハードタイプのワックスなどを選ぶといいでしょう。

小顔ヘアアレンジにおすすめのアイテム5選　

ヘアアレンジは不器用さんや普段やらない人がいきなりできるものではないので、便利グッズも使いながら慣れていくといいでしょう。
ヘアアレンジに欠かせない、またはあると便利なグッズを紹介していきます。

①ヘアワックス

ヘアアレンジをする前の土台作りに欠かせないスタイリング剤のヘアワックスです。
ウォータージェリータイプで、さらさらでベタつかないのにほどよいホールド感できちんとまとめることができます。

②ポニーアレンジスティック

結んだ髪をくるっと輪に通すだけで簡単にくるりんぱ風のヘアアレンジができます。
ピンを使わないでスタイルをキープすることができます。

③ツイスターピン

らせん状のくるくるした形状のピンで、毛束に入り込んで髪としっかりと絡まって固定します。
ヘアアレンジをする時に普通のアメピンだときちんと留まらなかったり、髪がサラサラですぐにピンが取れてしまう髪質の人におすすめです。

髪をしっかりホールドしてくれるので、まとめ髪が崩れるのを防ぎます。

④手ぐしコーム

まとめ髪のポイントであるラフさを出すためには、コームは細かいものではなく荒いものがおすすめです。
手ぐしでとかしたような感じにすることができます。

天然緑檀木でできているので静電気が起こりづらく、髪が絡まったりまとわりついたりするのを防いでくれます。

⑤おだんごヘアメーカー

おだんごを作りたい位置で髪をポニーテールにして結び、このおだんごメーカーの穴に髪を通してくるくる巻くだけで、簡単におだんごが作れるグッズです。
ピンで留める必要もないので、安定したおだんごヘアがきれいな形で長続きします。

ヘアアレンジのポイントを意識して、小顔効果のある髪型でスタイルアップを目指そう！

毎日どんな服を着るか悩んだり、エステやダイエットでスタイルよく見せるのは大変ですが、ヘアアレンジは手軽にできます。
そしてヘアアレンジは見た目のイメージを変えるだけでなく、小顔やスタイルアップ効果も期待できるのです。

小顔効果が期待できるポイントに注意しながら自分に合った髪型を探して、スタイルアップを目指しましょう！