46歳女性の恋愛・結婚・仕事事情｜モテる女性の特徴や性生活

46歳独身女性の特徴

人生の折り返し地点をまわり、これからの生き方について思うことありという46歳独身女性は多いのではないでしょうか。
まずは、世間のイメージや特徴をまとめてみましょう。

1人の時間が大好き

46歳独身女性は、自分の時間を楽しむことができるので、1人で過ごすことが好きという人が多いです。
もともと、製作や楽器演奏、読書など1人でできることが趣味だと言う場合もありますし、人間関係の面倒くささから、他人との関わりは最小限にしておきたいと言う気持ちが働いている場合もあります。

自分のペースでできるのが良いからと、食事や旅行も1人で体験を純粋に楽しむことが好きです。
そんなアクティブな一面を持っている46歳独身女性の場合は、知り合いは多いけれど、人間関係をぶつかりながらも深めていくような相手は少ないかもしれません。

男性の粗探しをする

46歳独身女性は、変化に臆病なところを持っています。
人生の折返しを超えて保ってきた価値観がありますし、かつて手痛い失敗を経験しているとしたら、より慎重になっているからです。

そんな気持ちがベースになって、結婚に対する理想が高く、将来的に結婚したいと思う気持ちは持っているものの、本当に満足できる相手としか結婚したくないとも思っています。
その結果、男性の粗探しをすることが多くなってしまうのです。

まったく欠点のない人間はませんし、価値観や相性の問題もあります。
傷つくことや相手を受け入れることを拒否しては、結婚生活は破綻します。
粗探しをして結婚しないことへの言い訳をしている間は、受け入れてくれる男性は表れない…そんな負のスパイラルができているのかもしれません。

46歳独身女性の恋愛事情

恋に不器用なイメージのある46歳独身女性の、恋愛事情についてみていきましょう。

男性への先入観が強い

• プライドが高くわがまま
• 女性が対等な関係を作れるケースなんて難しい
• 理解し合うために消耗しそうでいまさら無理

46歳独身女性は、男性に対する先入観から、恋愛対象になりそうな相手が身近にはいないし、無理したくないと思っています。
付き合う前から、決めつけた男性像が邪魔して、恋愛に前向きになれない人が、46歳独身女性に多いのです。

実家暮らしは避けられる

実家ぐらしは、自由な恋愛がしやすい環境とはいえません。
結婚前提の交際は、お見合いででもなければかなりハードルが高いものです。

実家ぐらしは、デートに誘いにくく、家族からのプレッシャーも感じます。
気軽な付き合いで手応えを感じたら結婚のことを考えたいという場合には避けられるので、チャンスが半減します。

居心地の良い実家ぐらしをしていて、気づいたら46歳独身だったという女性もいます。

一生恋愛でOKな人も

46歳独身女性の中には、好みの相手がいれば恋愛するけれど、結婚にはこだわらないという人もいます。
結婚歴があり、一生の相手として付き合うのはプレッシャーがあるし、家族同士の関係性も難しいケースがあります。

また、結婚歴がない人でも、年齢的に子どもはないだろうということから、二人の関係が満ち足りていれば、結婚にはこだわらないというスタンスになる46歳独身女性は多いものです。

46歳女性が結婚するためには

将来のことを考えて、独身から卒業したいと考える46歳独身女性は、少なくありません。
チャンスを広げるためのポイントをみていきましょう。

結婚前提は必須

交際するなら結婚相手を求めている人と交際するのが近道です。
1～3ヶ月は交際期間を持ちたいと考えると、何人かと付き合って決めた場合1年以上かかる計算になります。

結婚相談所や婚活パーティーなど、結婚相手を求める者同士の出会いの場でピンとくる人を探して交際するのが短期間で結婚が決まる確率が高いでしょう。

自称サバサバ系は封印

さっぱりしていて自立した女性は、人としての魅力があり、仕事もバリバリできるイメージがあります。
ただし、恋愛では一人でも生きていけそうなどと言われて結婚に結びつかないケースが多いものです。

結婚は、欠点を補い合い長所を引き出し合う関係づくりが大事です。
自分の持ち場を抜かり無く頑張れる人は、相手への要求が高度になりがちです。

サバサバ系は封印して、繊細さや安らぎを与えるような魅力づくり、考え方の転換を工夫したほうが結婚に結びつくでしょう。

モテる46歳女性の魅力

では、モテる46歳女性の魅力をみていきましょう。
モテる46歳女性には、以下の魅力があります。

1. メリハリのあるプロポーション
2. 大人らしさと若々しさのバランスが良い
3. 安らぎが感じられる雰囲気
4. 繊細さや思いやりのある言動
5. しっかり者であげまん要素が高い

続いて、モテる46歳女性の魅力を、それぞれ詳しくみていきます。

魅力①：メリハリのあるプロポーション

46歳は体のサイクルが変化して太りやすくなる人が多い反面、女性らしいボディラインが完成されています。
生活習慣に気をつけて、毎日を生き生きと過ごしている46歳独身女性は、トレンドのファッションを取り入れていて、見た目にもステキです。

体型やファッションに無頓着な46歳独身女性は、もう恋愛や結婚などから現役引退宣言しているようなものなのです。
諦めない気持ちが体型維持を支え、女性らしいボディラインが発揮されます。

魅力②：大人らしさと若々しさのバランスが良い

美魔女と呼ばれる美しい46歳も増えています。
芸能人の中には、ただ若々しいだけでなくステキに年齢を重ね、役でもその魅力が発揮されている人も多いですね。

• 常盤貴子（1972年4月30日生まれ）
• 宮沢りえ（1973年4月6日生まれ）
• 深津絵里（1973年1月11日生まれ）

若づくりが行き過ぎると、「46歳に見えないよ＝イタイ」ということもあります。
年齢を重ねた魅力を兼ね備えた美しさは、知性や落ち着きがプラスされ、46歳ならではの魅力になっています。

魅力③：安らぎが感じられる雰囲気

女性は気持ちの変動が大きくて苦労したという男性は多いものです。
気まぐれで天真爛漫なところをかわいいと思う反面、ワガママに振り回されるのはめんどうだというケースです。

46歳女性は人生経験を積んでいるので、20代の女性のように相手を振り回すようなことはないでしょう。
大人の余裕に、安らぎが感じられる魅了があります。

魅力④： 繊細さや思いやりのある言動

46歳女性は経験が豊富ですから、細やかな配慮ができる、思いやりや気づかいができる人が多いのではないでしょうか。
20代女性とは衝突が多くて付き合いにくい、すぐにムキになってしまうという男性も、46歳女性とならうまくいくというケースがあります。

一見豪快に振る舞っている46歳独身女性も、付き合ってみたら中身は繊細でロマンチストで、ギャップ萌えするかもしれません。
繊細で思いやりのある言動がとれる相手同士なら、お互い良い関係を作りやすいですね。

魅力⑤：しっかり者であげまん要素が高い

スポーツ界では年上女房は、あげまん要素があると評価されています。
2019年巨人軍監督復帰が決まっている原辰徳の奥様は6歳年上、イチローは8歳年上、ニューヨーク・ヤンキースのまーくんこと田中将大選手の奥様、里田まいさんは4歳年上で、年上女房が多いのです。

46歳独身女性の場合も、年上女房になる確率が高いと思いますが、良きパートナーとして男性と協力関係が築けるでしょう。
子作りにこだわらない結婚なら、しっかり者の46歳独身女性のあげまん要素は、20代女性にはない魅力です。

46歳女性の結婚事情

では、46歳女性にはどのような結婚事情があるのでしょう。
46歳女性の結婚事情には、以下ことが挙げられます。

1. 子どもを望むのは厳しい
2. 親の介護や衰えが気になる
3. 自然な恋愛チャンスで結婚が難しい
4. 理想の男性として納得できる相手がいない
5. 人生後半のパートナーがほしい

続いて、それぞれの事情を詳しくみていきます。

結婚事情①：子どもを望むのは厳しい

厚生労働省が行う不妊治療の年齢制限は43歳未満です。
45歳くらいから閉経する人が出始めますから、妊娠の可能性が低く、結婚の条件に「子ども」を考える人との結婚はありません。

子どもがほしいから結婚したいという考えの人も多いですから、46歳独身女性の結婚は難しく、出産育児が条件にならない結婚が選択肢になります。

結婚事情②：親の介護や衰えが気になる

46歳独身女性の親世代は、65歳くらいから70歳代ということが多いのではないでしょうか。
バッチリ年金世代ですから、経済面・健康面での心配事が降り掛かってきます。

認知症や脳梗塞になって介護が必要、経済的にお互い支え合わなければ暮らしていけないといった状況に置かれることがあります。

結婚事情③：自然な恋愛チャンスで結婚が難しい

若々しくて女性としてモテる人でも、結婚となると話は別になってしまうケースが増えてきます。
中には、愛人としてなら付き合えるけれど、結婚は考えられないと言われてしまうこともあるでしょう。

また、結婚は諦めて女性としての自分を捨てている場合は、ファッションや体型維持に無頓着になり、ますます恋愛から遠ざかってしまうでしょう。

結婚事情④：理想の男性として納得できる相手がいない

46歳独身女性は、一人が楽だと思っていて、自分が変わらなくてもうまくいく理想の男性像を求めているケースがあります。

• 自由にさせてくれて束縛しない
• ある程度の収入がある
• 家族のことも理解してくれる

当事者同士の相性だけならまだしも、お互いの家族の問題まで条件に加わってくると、結婚話をまとめるのはかなり難しくなってきます。

結婚事情⑤：人生後半のパートナーがほしい

一緒にいて楽しい、これから年を取っていく時に支え合う相手がほしいと結婚を望む独身46歳女性は多いのではないでしょうか。
20代では「50代、60代以降の自分」を想像できなかったかもしれませんが、46歳独身女性にとってはすぐそこの未来になっているのです。

46歳女性は性生活に変化が？

では、46歳女性の性生活にはどのような変化があるのでしょう。
46歳女性の性生活には、以下の変化があります。

1. 性欲は2極化
2. ストレートに肉食系になる場合もある
3. セフレと割り切った関係も可
4. 体力的にも軽めでOK

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

変化①： 性欲は2極化

女性ホルモンの量は40代前半をピークに下降し、45歳くらいから閉経していく人が現れ始めます。
ホルモン量と比例して46歳になる頃には性欲が落ち着いてくるという人と、いろいろなプレイに開眼して刺激を求めるようになる女性もいます。

妊娠確率が下がるということが、性欲減退に働く場合と、いろいろなセックスを楽しむという方向に、真逆のことに結びつくのです。

変化②：ストレートに肉食系になる場合もある

それなりのキャリアを積んで、セックスに対して肯定的になっている場合には、ストレートな肉食系になる場合があります。
男女の中といえば、体の相性重視というタイプです。

もちろん会話が楽しい、尊敬できるという面も相手の男性に求めるところですが、時間をかけて満足させてくれる濃厚なセックスができる相手を求めている場合があります。

変化③： セフレと割り切った関係も可

46歳の年代の女性の中には、性欲が高まってセックスすることで満たされた気持ちになる場合があります。
ただ、セックスだけでつながっている相手では、結婚に進展することは難しく、心を重視した恋愛関係を開拓できる可能性は低くなってしまうでしょう。

セフレとのセックスでは、一時的に満たされても、その後も深い絆で結ばれて支え合う関係になれるかわかりません。
心の底から大切にしたい相手と出会っても、セフレとの関係が障害になるでしょう。

セフレとの関係を長く続けるのは、その後の幸せのカタチを歪めてしまうリスクが伴います。

変化④： 体力的にも軽めでOK

ホルモン変化や閉経時期に個人差があるように、46歳で性欲をあまり感じなくなったという人もいます。
閉経すると膣の萎縮が始まり、濡れにくくなるので、挿入が苦痛になることがあります。

ゆっくりお互いが気持ちよくなる、思いやりのあるセックスを望む人が増えてきます。
女性として完全に引退してしまうのは、46歳では早いですし、セクシーさを放棄すると一気に老けてしまうので、トキメキやパートナーへの思いやりは大事にしたいですね。

46歳女性の仕事・平均年収

46歳独身女性の仕事や経済状況はどうなのでしょう？
どんな職種が多く、どれくらいの年収があるのかみていきましょう。

46歳女性の仕事

46歳女性の仕事とざっくり見ていくと、結婚や出産を期に一度退職して、パートや派遣として復帰しているというケースが多くなっています。
データ入力、販売員、製造業など、派遣やパートの多い職種での復帰が目立ちます。

独身女性では、看護士、教師、医師や検査技師、会計士など資格を生かして仕事に励んで自立した生活を送れているという人も多いものです。
中には、自分で事業を興して成功させ、かなりの年収をゲットしているケースもあります。

能力や生き方によって仕事にばらつきがあり、経済状況も違っています。

46歳女性の平均年収

ばらつきが大きいため、平均値としては300万円前後となります。
企業管理系の職種では439万円ですから、100万円以上の差があります。

公務員では継続勤務20年を超えると、サラリーマンの平均年収を超えているケースも出てきます。
また、事業を成功させている46歳独身女性社長なら、年収1,000万円を超えるケースもあるでしょう。

46歳が一番不幸を感じやすい！？

独身女性の不安といえば、おひとりさまで残りの人生をどう生きていこうかというところです。
40代に突入したところで人生の折返し地点を過ぎたと気持ちを新たにする人は多いですが、そこから数年が過ぎています。

• いつまで仕事を続けられる？他に生きがいが見つけられないかも…
• 老後がきたとき一人ぼっちでいるのだろうか
• 今後の人生の方向性は見えているのか

46歳女性はこれからの人生の目標が定まらず悩む時期でもあります。
いままで夢中で仕事に打ち込んできたけれど、家族もいないし、おひとりさまで少ない年金に不安を抱えながら静かに死んでいく人生になるだろうかと、不幸を感じるかもしれません。

人生の折返し地点を超えているのですから、いままでのことを悔やんでも仕方ありません。
いままで頑張ってきた自分を受け入れて、次のステップに進むエネルギーをチャージするタイミングに来ていると考えたほうがポジティブになれます。

46歳独身女性の結婚・仕事の未来予想図

• 自分の心で進むべき道を選ぼう
• 次のステップに進むエネルギーをチャージしよう
• 結婚を望むなら変化を恐れないことが大事

過去のことは悔やむよりも、明日からの自分がどんな自分でありたいかを考えて未来予想図を描いていきたいですね。
ポジティブな人には輝きが生まれますし、共感してくれる人が現れるものです。

46歳独身女性というプレッシャーで自分を追い込むのではなく、トキメキを感じる方向にアンテナを伸ばして、誰かに喜んでもらえることを積み重ねると目標が見えてくるのではないでしょうか。
誰にでも心を満たしてくれる幸せのカタチが見つかるはずです。