今っぽ囲み目メイクのポイント！トレンドカラーで大人上品なデカ目に♡

ナチュラルなだけじゃ足りない！「囲み目メイク」がキテる♡

囲み目メイクとは、目の周りをアイシャドウやアイラインで囲むメイク法です。
目を囲むことで、目周りが強調されデカ目効果がプラス。

最近はナチュラルな囲み目メイクがトレンドで、SNSでも話題になっています。
ひと昔前に流行した黒いアイラインで目を囲む方法は、今では古い印象を与えてしまうので注意してくださいね。

囲み目メイクと聞くとギャルメイクを想像する人もいますが、最近では大人な女性らしいやり方がトレンドです。

ギャル感＆古臭さゼロ！今っぽナチュラル囲み目メイクのやり方

囲み目メイクと聞くと、ひと昔前に流行したギャルメイクを想像する人もいるのではないでしょうか？
最近の囲み目メイクはナチュラルさがトレンドです。

しかし、ナチュラルな囲み目メイクが分からない人も多く、ついアイライナーで縁取ってしまいがち。
そこで、ギャル感と古臭さを感じさせない、ナチュラルな囲み目メイクの方法を伝授します。

ぜひ挑戦してみてくださいね。

①ハイライトカラーをアイホール全体に

まず、アイホールをワントーン明るくするカラーを塗ります。
肌より明るめのベージュがベスト。

アイシャドウの発色を高める、アイシャドウベースを代用してもOK。

②ブラウンのアイシャドウを上まぶたと下まぶたに

薄目のブラウンアイシャドウを上まぶたと下まぶたに塗ります。
二重幅には濃いブラウンを使い、目じり側をメインに色味を足しましょう。

下まぶたも同様に、目のキワにアイシャドウを塗ります。
濃いアイシャドウで太く塗ると目元がキツイ印象になるので、細めに塗りましょう。

③リキッドアイライナーでインラインを引く

まつ毛の隙間を埋めるように、インラインを引きます。
跳ね上げラインは描かないように注意しましょう。

また、下まつげにはラインを引かないやり方が、ナチュラルな囲み目メイクのコツ。

カラーで印象チェンジ♡ナチュラルなのに盛れる囲み目メイク術

囲み目メイクは使うアイシャドウの色で、印象を大きく変えることができます。
なりたい雰囲気に合わせてアイシャドウの色を選んでみてはいかがでしょうか？

その日の気分に合わせて色を選んでもOK。
そこで、囲み目メイクで使いたいアイシャドウの色を6つ紹介します。

ブラウン

ナチュラルな囲み目メイクがトレンドな今、ブラウンは欠かせない色です。
ナチュラルでありながらも大人っぽさをプラス。

奥行のある目元に仕上げます。

ピンク

大人っぽいようで子供らしさが残る、あどけない雰囲気を演出します。
くすみピンクを使うと、垢抜けた印象に。

明るいピンクを使うと、うさぎのような可愛い目元に仕上がりますよ。
使う色の明るさで大胆に変身できるのは、ピンクの強み。

赤

女性らしい色気を全開に出せる赤。
セクシーな雰囲気を楽しみたい人に人気が高いですよ。

周りと差を付けたい人に、赤の囲み目メイクは大活躍します。

オレンジ

ナチュラルな透明感と明るさを演出できるオレンジ。
目元に明るさがプラスされることで、健康的な印象に。

目元を強調したい場合は、深みがかったオレンジを選びましょう。

ゴールド

華やかさをプラスし、ゴージャスな印象に。
目元にインパクトを付けたいなら、ゴールドを選ぶと◎

パーティやデートなど、注目を浴びたい場面で大活躍します。

青

クールで知的な印象を与える青。
また、涼し気な目元に仕上がるので、暑さが厳しい夏にもOK。

青は目元に陰影を作り、目鼻立ちが整った印象を与えますよ。

韓国美人や外国人風に◎強め囲み目メイク術

強めに囲み目メイクをすることで、韓国美人や外国風を目指すことができますよ。
ナチュラルな囲み目メイクがトレンドであるものの、強めの囲み目メイクも大流行。

日本人離れした囲み目メイクをしたい人に、基本の3つを伝授します。
なりたい雰囲気に合わせて挑戦してみましょう。

韓国人風

濃い目のピンクで甘さを出すのが韓国風。
タレ目になるように、目じり側のラインは下げます。

韓国風のアイラインの描き方は、太めとタレ目がポイントに。
下まぶたのキワにブラウンのアイシャドウを塗れば、さらに垂れ目効果が。

海外セレブ風

海外セレブ風を楽しみたいなら、跳ね上げたアイラインがポイント。
韓国風と同様、ラインを太く描きましょう。

アイシャドウの色はブラウン・ピンク・パープルなど、色味が強い物をチョイス。
目元の彫りが深く見え、立体感を与えます。

パーティー仕様

華やかな席には、ゴールドのアイシャドウがピッタリ。
アイホール全体にゴールドを入れ、目じり側はブラウンのアイシャドウでくの字になるように囲みます。

また、アイホール全体ではなく目頭にゴールドをのせてもおしゃれですよ。
切れ長な目元になるよう、跳ね上げラインをやや引き上げるとベスト。

下まぶたにもゴールドのアイシャドウを塗ると、さらに華やかさがプラスされます。

一重さん・奥二重さんにおすすめの囲みメイク術

一重と奥二重ではアイメイク法が異なるように、囲み目メイクのやり方も違いがあります。
自分の目幅に合わせた囲み目メイクをすることで、さらにアイメイクが上達するでしょう。

そこで、一重と奥二重の囲み目メイク術を紹介しますね。

一重さん

一重さんは、アイラインの描き方にコツがあります。
まつ毛の隙間を埋めるよう、気持ち太めにラインを描きましょう。

跳ね上げラインは平行にし、下まつ毛の隙間も埋めます。
アイシャドウは肌なじみの良いベージュ・ピンク・ブラウン・ゴールドがベスト。

黒目の上あたりにアイシャドウをのせます。
黒目の幅1.5倍くらいを目安に、まぶたに塗り広げていきましょう。

涙袋にも上まぶたと同じ色を塗ると、垢抜けた印象に。

奥二重さん

奥二重の囲み目メイクは、目じりと目頭にアイシャドウの色が見えるように塗ります。
アイホール全体にアイシャドウの色が見えると、腫れぼったく見えるので注意してください。

アイラインは細めにし、跳ね上げラインは描かなくてもOK。
ブラウンなどの締め色のアイシャドウで、目じりと下まぶたをくの字で囲みましょう。

デカ目に逆効果！囲み目メイクのNGパターン

ブラックやグレーなどのダークカラーなアイシャドウは使わないようにします。
ダークカラーで囲み目メイクをすると、目が小さく見える原因に。

また、アイラインを太く短く描いてしまうと、小さな目に見えてしまいます。
まつ毛の隙間を埋めるように描き、太めに描きたい時は二重幅の3分の1に留めましょう。

初心者にも◎囲み目メイクにおすすめのアイテム5選

囲み目メイクのコツとやり方を覚えたら、アイテムを揃えていきましょう。
自然な囲み目を作りたいなら、手持ちのアイテムを見直すとベスト。

そこで、囲み目メイクにおすすめなアイテムを5つ紹介します。
初心者でも使いやすいアイテムをまとめたので、これから囲み目メイクに挑戦する人はぜひ参考にしてくださいね。

①キャンメイク パーフェクトマルチアイズ

プチプラでありながらカラーバリエーションが豊富なので、囲み目メイクに大活躍。
ブラウン系でナチュラルに仕上げてもいいですし、カラー系で韓国風に仕上げてもOK。

なりたい自分に変身できる、魔法のアイテムです。

②エクセル スキニーリッチシャドウ

きめ細かいパールが、目元に透明感をプラス。
ナチュラルな囲み目メイクを実現する、肌なじみの良いブラウンが人気です。

するするとした塗り心地なので、肌ストレスが掛かりませんよ。

③ラブライナー ラブライナーリキッド

囲み目メイクに欠かせないアイライナーは、リキッドタイプが使いやすいですよ。
まつ毛の隙間を自然に埋められるのは、リキッドアイライナーならではの魅力。

自然な跳ね上げラインも思いのままに書けるので、準備しておくと便利です。

④セザンヌ 極細アイライナー

囲み目メイクの基本は細いアイライン。
細身のアイラインを自在に描ける極細アイライナーで、囲み目メイクを上達させましょう。

まるでアイラインを描いているとは思えない、自然なラインに仕上がります。

⑤フローフシ モテマスカラマイクロ

囲み目メイクには、自然なまつ毛が良く似合います。
ボリュームを出し過ぎたり、長さを出し過ぎるのはNG。

あくまでもナチュラルさが基本です。
モテマスカラマイクロは細かい毛に密着し、自然で美しいまつ毛を作ります。

トレンドをおさえたいなら、マスカラにもこだわりましょう。

囲み目メイクでなりたい自分に変身しよう♡

最近のトレンドである囲み目メイクは、ナチュラルさが基本。
しかし、韓国美人や外国風にも変身できるので、その日の気分に合わせて囲み目メイクを楽しんでみてはいかがでしょうか？

また、使うアイシャドウの色によって雰囲気を変えられるので、アイメイクのバリエーションが豊富です。
自分に合った囲み目メイクで、なりたい自分に変身しましょう。