プールでも妥協しないメイク!おすすめアイテム&崩れたメイクのリカバー術
夏の楽しみと言えば、プールや海のアクティビティですよね。 しかし、「プールでメイクが落ちてしまわないか心配」と悩んでいる方も多いはず。 今回はプールでもメイクを楽しめるアイテムや注意点など、詳しくご紹介。 メイクの崩れは気にしないで、夏を思いっきり楽しみましょう。
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メイクをしながらプールに入るときの注意点
では、メイクをしたままプールに入る時の注意点をご紹介します。
メイクをしながらプールに入りたい方は必見です。
- メイクは禁止
- コンタクト・カラコンは外す
- 顔を水につけない
- 引き算メイク
①メイクは禁止
公共のプールやジムなどの、泳ぐことを前提としているプールはメイクが禁止されている場合があります。
メイク禁止のプールでは、絶対にメイクを落としましょう。
「顔を水に付けないからメイクしたままでいいや」と言う問題ではありません。
公共の場では、しっかりとルールを守って楽しみましょう。
メイクをしたままプールに入りたい方は、メイクが禁止ではないレジャー施設に行きましょう。
プールに行く前にメイクが禁止かどうか、チェックしてから行くのもおすすめ。
②コンタクト・カラコンは外す
目に傷や雑菌が入ってしまう危険性もあるので、コンタクトは外すことをおすすめします。
「可愛く盛れるカラコンは外したくない」という方もいますが、目に水が入ると、コンタクトが取れたり、目に張り付いてしまう場合があり危険。
「目が悪くてコンタクトは外せない」「カラコンは絶対に外したくない」と言う方は、顔を絶対に水につけないようにしましょう。
また、プール後はコンタクトは新しい物に交換したほうが安心です。
③顔を水につけない
メイクが崩れないための注意点は、なるべく顔に水をつけないこと。
浮き輪などを利用して、なるべく水が顔に付かない様に気を付けましょう。
もし、顔に水がついてしまった場合は、擦らずにタオルで優しく拭いて下さい。
④引き算メイク
どんな対策をしても、水に接するプールでは、絶対に崩れない化粧は難しいです。
メイクの崩ればかり心配していると、プールを楽しむ余裕がなくなってしまうかもしれません。
絶対に崩れない化粧ではなく、きれいに落ちる・落ちてもきれいなど、割り切る事も大切。
気づいたらつけまつげが半分取れていたり、眉毛がなくなるなどの悲惨な状態にならない様、引き算メイクを心がけましょう。
ばっちりメイクではなく、プールのときは薄めのナチュラルメイクがおすすめ。
プールでメイクを楽しむには事前準備も大事
プールメイクを楽しむには、事前準備がとても大切。
化粧水や美容液を使用して、いつもより念入りに肌を保湿してあげましょう。
プールに含まれている塩素で、肌が荒れてしまう場合があるので、保湿はとても重要。
- 化粧水を顔全体にたっぷり含ませる
- 仕上げに美容液で肌を保護
上記ポイントを意識して、化粧水や美容液をいつもより念入りに使用しましょう。
化粧水でしっかりと保湿した後は、美容液でフタをしてあげて下さい。
最後に余分な油分をティッシュでオフすると、化粧が長持ちしますよ。
おすすめアイテム
プチプラですが、保湿力抜群の優秀な化粧水。
さらさらした使い心地ですが、肌をしっかりと保湿してくれます。
バシャバシャとたくさん使用しても、べたつかないので、プールメイク前の保湿にぴったり。
コットンに化粧水を染み込ませたコットンパックで、肌を集中的に保湿して整えてあげると良いですよ。
プールでメイクを楽しむ【ベースメイク編】
プールでメイクを崩れにくくするには、ファンデーションは薄めに塗るのがポイント。
下地効果とカバー力のある、BBクリームの使用をおすすめします。
BBクリームを薄く伸ばし、スポンジでたたき込むだけで、崩れにくいベースメイクの完成。
化粧下地は日焼け止めにしたり、BBクリームにUVカットが含まれているのを使用しましょう。
おすすめアイテム
プリマヴィスタ くずれにくいBBクリームは、自然なツヤ肌に仕上げてくれます。
保湿成分やUVカット効果など、9つの特徴が1本になったBBクリームで好評。
時間がたっても崩れにくく、きれいな状態をキープしてくれます。
しかし、カバー力は少し弱いので肌トラブルを隠したい場合は、リキッドタイプのコンシーラー使用して隠しましょう。
プールでメイクを楽しむ【チーク編】
プールメイクを楽しむ時のチークは、クリームチークにしましょう。
クリームチークは、肌への密着度が高く、水にも強いのが特徴。
クリームチークをスポンジで少量取り、頬に叩き込みましょう。
頬にチークをのせる前に、手の甲などで濃さの調節をすると、厚塗りになりません。
叩き込むとこで密着度もあがり、メイクの崩れ予防に。
おすすめアイテム
ヴィセ リシェ リップ&チーククリームは、自然なツヤのある仕上がりに。
硬めのテクスチャーですが、肌馴染みも良く、自然な血色感がでます。
肌にしっかりフィットし、付けたての仕上がりが長時間持続します。
チークは広範囲に塗るのではなく、頬の高い位置に入れるのがポイント。
プールには、オレンジや赤のビタミンカラーがお似合い。
プールでメイクを楽しむ【アイメイク編】
プールでアイメイクを楽しむときは、ウォータープルーフを使用しましょう。
アイメイクは崩れやすいので、ウォータープルーフで崩れ予防を。
- アイシャドウは密着度が高い、リキッドタイプが適切
- アイラインはウォータープルーフで、一気に引かずに少しづつ伸ばすように引く
- 眉毛は眉ティントを塗って、崩れ予防
上記のポイントに気を付けると、多少水が顔にかかっても化粧崩れの心配はありません。
アイブロウが落ちてしまうと、一気にすっぴんっぽくなってしまうので、眉毛はとても重要です。
アイブロウの後にトップコートを塗るか、眉ティントを塗ってしっかりと対策しましょう。
おすすめアイテム
ジェリーアイカラーは、みずみずしくまぶたになめらかにフィットします。
パールやラメが贅沢に配合されているので、輝度も高く、発色がとても綺麗。
ぷるんとしたテクスチャーで、瞼にスッと溶け込みます。
「潤い感とクリアな色味が長時間持続する」と大好評。
パワースタイル リキッドアイライナーは、泳いでも落ちにくい強力のウォータープルーフ。
水上競技さえも大丈夫なので、多少顔に水がかかっても崩れの心配はなし。
細筆タイプなので、ラインもとても引きやすいです。
フジコ 眉ティントは、汗・皮脂・水に強く、約3日間美人眉が持続。
まるで自眉毛のように、とても自然な色づきで大好評です。
プールだけではなく、スポーツやライブの汗をかく場面でもきれいな眉毛を長時間キープしてくれます。
プールでメイクを楽しむ【リップ編】
プールメイクを楽しむときのリップは、リップティントがおすすめ。
リップティントは唇を染めてくれるので、プールで落ちる心配はありません。
- コンシーラーで唇の色を隠す
- リップティントを塗って、グロスを重ねて完成
リップティントだけではなく、グロスを重ねることがポイント。
最後にグロスを塗ると、唇に膜ができてリップメイクが崩れにくくなります。
おすすめアイテム
オペラのティントオイルルージュは、唇の水分に反応して色づくので、自然な血色感をだしてくれます。
なめらかに伸びるので、色ムラになる心配もありません。
プールの時も血色感やぷるぷるな唇を守りたい方に好評。
たくさんカラー展開されているので、自分に合った色を見つける事ができます。
プールで化粧崩れしてしまったときは
いくら対策をしていても、顔に汗をかいたり水がかかってしまったりすると、化粧は崩れてしまいます。
汗や水はそのまま放置しないで、やさしくタオルやティッシュでオフしましょう。
ゴシゴシ拭いてしまうと、さらに化粧が崩れてしまうので、優しくポンポンと抑えるように拭いてあげます。
その後、プレストパウダーを薄く重ねてあげると、化粧したての肌に戻ることが可能。
思いっきりはしゃぎたい気持ちも分かりますが、なるべく汗をかかない工夫や水が顔にかからないように注意しましょう。
プール後の肌ケアも大事
プールには塩素や人の皮脂が混ざっているので、プール後のお肌はとても疲れて、汚れています。
なるべく早くシャワーを浴びて、肌の汚れと疲れを取ってあげましょう。
プール後のシャワー室で化粧を落とし、しっかりと保湿してあげるのが理想。
帰りはすっぴんが肌にとっては良いですが、化粧をしたい方はなるべく薄化粧をして肌への負担を減らしましょう。
プール後の肌は付かれているので、いつもより念入りに保湿して下さい。
メイクの心配をしないで、思いっきりプールを楽しもう
せっかく可愛い水着を着るのなら、メイクも可愛く決めたいですよね。
しかしプールは暑くて、水も顔にかかりやすく、崩れやすい要因がいっぱい。
今回はプールでも化粧が楽しめるメイクアイテムや対策について、詳しくご紹介しました。
対策をしっかりして、思いっきりプールを楽しみましょう。
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