知っておきたい「ベースメイクの正しい順番」おすすめアイテム14選も
化粧下地やファンデーションなどを使ったベースメイクは、メイクの中で、基盤になる部分です。 そんなベースメイクは、絵で例えるとキャンパスのようなもの。 メイクの中でも、大切なベースメイクをピックアップして、手順や方法を改めて復習しましょう。
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基本的なベースメイクの順番
最近のベースメイクアイテムは、色々な種類が販売されています。
そのため、ベースメイクの順番をどうしたらいいのか、迷ってしまうことも少なくありません。
ベースメイクの順番は、使うアイテムやメイクをする人によって異なりますが、基本的な順番が存在します。
ベースメイクを行う時の基本的な順番は、スキンケア、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーまでが液体のベースメイクアイテム。
その後のベースメイクでは、フェイスパウダー、ハイライト、シェーディングと粉のベースメイクアイテムが順番に続きます。
アイテムによって変わるベースメイクの順番
ベースメイクの必須アイテムであるファンデーションには、リキッドやクリーム、パウダータイプがあります。
このテクスチャーの違いによって、ベースメイクの順番が少しだけ変わるのです。
果たして、ベースメイクの順番がどう変わるのか、ファンデーションのテクスチャー別にご紹介します。
リキッド・クリームファンデーションの場合
まずは、ファンデーションのテクスチャーが、水分量の多いリキッドや、油分量の多いクリームの場合のベースメイクの順番です。
順番は、スキンケア、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダー、ハイライト、シェーディング。
基本のベースメイクの順番と、ほとんど変わりません。
これは、リキッドやクリームファンデーションが、水分や油分の多いアイテムだからこその順番です。
パウダーファンデーションの場合
ベースメイクで活用されるパウダーファンデーションは、その名の通り、粉状のアイテムです。
なので、ベースメイクの順番が少しだけ異なります。
ベースメイクの時は、スキンケア、化粧下地、コンシーラー、パウダーファンデーション、ハイライト、シェーディングという順番です。
ファンデーションがパウダーになると、フェイスパウダーが省かれるので、アイテムが少なくなります。
ベースメイクの順番・おすすめアイテム【スキンケア】
ベースメイクの一番最初に行う行程が、スキンケアです。
肌の潤いを保つための場所である角質は、お肌の中にあり、スキンケアは、その中の水分の蒸発を防いでくれる役割を持っています。
まずは、ベースメイクの中でも、基本中の基本でもあるスキンケアの順番からご覧下さい。
手順
①化粧水をお肌につける
化粧水は、お肌に水分を補給するためのアイテムです。
つけ方には、手でつける場合とコットンでつける場合の2つのパターンがあります。
手でつける場合は、手の平に化粧水を取り出して、両手に馴染ませてから、両頬に抑え込むイメージでハンドプレスしましょう。
続いて、額、顎、鼻などお顔全体に施します。
コットンでつける場合は、大きめのコットンに化粧水をたっぷり取って、両頬、額、顎、鼻などお肌表面を滑らすようにつけます。
化粧水は、一度に多くつけても浸透しないので、何度かに分けながらつけてあげることがポイントです。
お肌を触った時に、ひんやりして、手の平に吸い付くくらいを目安につけてあげましょう。
②美容液をつける
美容液は、保湿や美白などに特化した、美容成分が配合されているアイテムです。
自分のお肌の状態を見ながら組み込んであげるとGOOD。
美容液を適量、手の平に出して、お肌に浸透しやすくなるように温めます。
先ほどの化粧水と同様、ハンドプレスを使って、お顔全体に馴染ませましょう。
特に気になる部分には、美容液を重ね付けしてあげることがポイントです。
③乳液か保湿クリームを馴染ませる
乳液や保湿クリームは、化粧水で補給した水分の蒸発を防ぐためにつけます。
手の平に適量を取り出して、温めてから両頬、額、顎、鼻にハンドプレスしながら浸透させてあげましょう。
乳液は、水分と油分のバランスが半々なので、皮脂の多い脂性肌の方におすすめです。
一方保湿クリームは、水分よりも油分の量が多いため、乾燥しやすい乾燥肌や刺激に弱い敏感肌にピッタリ。
つける時は、こすりながらつけるのではなく、優しく入れ込むイメージで行いましょう。
スキンケアを順番通り、丁寧に行うことで、ベースメイクの乗りが変わります。
④UVアイテムを伸ばす
順番に沿って保湿まで終わったら、UVアイテムを塗りましょう。
紫外線を浴びることで、お肌への負担となるため、お肌を守ろうとメラニンを生成します。
その影響で、シミができるのです。
日焼け止めをベースメイクに取り入れると、紫外線からしっかりお肌を守って、メラニンが生成されることを防いでくれる効果があります。
手の平に、日焼け止めなどのUVアイテムを取り出して、両頬、額、顎、鼻に乗せてから薄く伸ばしましょう。
小鼻のワキやまぶた、目の下、フェイスラインまで、しっかり馴染ませることがポイント。
おすすめアイテム①IPSA ザ・タイムRアクア
IPSAから販売されているザ・タイムRアクアは、独自のメカニズムで、肌の水分を耐えさせないようにしてくれる化粧水です。
乾燥や肌荒れ、テカリなどの悩みにアプローチして、キメの整ったお肌へと導いてくれます。
おすすめアイテム②松山油脂 肌をうるおす保湿クリーム
肌をうるおす保湿クリームは、5種類のセラミドとシア脂を配合した、保湿力の高いアイテムです。
濃厚なテクスチャーのクリームが、肌表面に膜を張って、水分を逃さないようにしてくれます。
ベースメイクの順番・おすすめアイテム【化粧下地】
ベースメイクの順番の始めの行程であるスキンケアを行ったら、次は化粧下地を塗りましょう。
化粧下地には、肌トーンを明るくしたり、毛穴の凸凹をフラットにして滑らかにしてくれる効果があります。
早速、化粧下地の順番とおすすめアイテムをご覧下さい。
手順
①化粧下地を5点置きする
手の平に、さくらんぼの大きさの化粧下地を出します。
両頬、額、顎、鼻先の5点に置せてから伸ばしましょう。
②放射線状に伸ばす
伸ばす時は、上から下ではなく、放射線状に伸ばしていくことがポイントです。
額は、中心から外側に向かって伸ばし、顎は、上から下に伸ばしましょう。
化粧下地の順番の中で、忘れがちなのが、手では塗りきれない細かい部分です。
特に、目の下や小鼻などの細かい部分は、スポンジを使って馴染ませることがポイント。
③ハンドプレスをする
手を擦り合わせるように温めたら、両手で顔を覆うようにハンドプレス。
ハンドプレスをすると、手の体温で、化粧下地がよりお肌に馴染んで、滑らかになります。
おすすめアイテム①ラ・ロッシュ・ポゼ UVイデアXLプロテクショントーンアップ
UVイデアXLプロテクショントーンアップは、乱反射を利用してお肌のくすみや凸凹をカバーしてくれる化粧下地。
石鹸で落とせるくらいお肌に優しく、お肌を和らげて本来あるバリア機能をサポートしてくれます。
おすすめアイテム②プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地UV
プリマヴィスタの皮脂くずれ防止化粧下地は、9年連続で1位の売上を誇る人気のアイテムです。
皮脂を抱え込みすぎないオイルブロック処方で、小鼻のテカリや化粧崩れを防いでくれます。
さらに、ヒアルロン酸やカミツレエキスなど、保湿成分を配合しているところも特徴。
ベースメイクの順番・おすすめアイテム【ファンデーション】
次は、ベースメイクの中で、メインと言えるファンデーションの順番です。
ファンデーションは、リキッドやクリームタイプとパウダータイプの3種類。
それぞれのファンデーションの順番を、ご紹介します。
手順
①リキッドやクリームファンデーションを出して伸ばす
まずは、リキッドとクリームタイプのファンデーションの順番からです。
ファンデーションを、手の甲に適量出します。
ファンデーションをつける時は、手やスポンジ、ブラシなど使いましょう。
手で伸ばす時は、ファンデーションを両頬、額、顎、鼻先に置いて、4本の指を使って、放射線状に薄く伸ばします。
スポンジを使う場合は、ファンデーションをスポンジに取って、お顔の中心から外側に向かって塗りましょう。
そして、ブラシで塗る時は、ブラシに直接ファンデーションを馴染ませたら、お顔の中心から外側へ塗り、口元から顎までかけて塗布。
額や鼻先も、しっかり塗っておきます。
②パウダーファンデーションをつける
次は、ベースメイクでパウダーファンデーションを使う時の順番です。
パウダーファンデーションも、スポンジやブラシで塗る方法があります。
スポンジで塗る場合は、適量のパウダーファンデーションをスポンジにつけて中心から外側に向かって塗りましょう。
目の下やまぶたなどの細かい部分も、忘れずにつけていきます。
ブラシで塗る場合は、パウダーファンデーションを、ブラシの裏表に均等につけましょう。
ブラシをお肌へ平行に当てて、外側に向かってお肌の上を滑らせます。
お肌がサラッとするくらいになったら完成。
パウダーファンデーションの場合は、フェイスパウダーはつけなくてもOKです。
③ビューティーブレンダーで馴染ませる
リキッドやクリームファンデーションの場合は、全体的にファンデーションを伸ばしたらビューティーブレンダーを使います。
ビューティーブレンダーをお肌の上で、ポンポンと動かしながら、優しく馴染ませましょう。
こうすることで、ムラを防いで、自然なファンデーションになります。
おすすめアイテム①エスティーローダー ダブルウェアステイインプレイスメークアップ
ダブルウェアステイインプレイスメークアップは、全10色のカラーバリエーションが特徴。
滑らかな質感で、お肌にしっかり密着して、少量でもカバー力抜群です。
おすすめアイテム②THREE プリスティーンコンプレクションパウダーファンデーション
プリスティーンコンプレクションパウダーファンデーションは、2種類のファンデーションが1つになっていて、自然なお肌を作り上げてくれるアイテム。
2つのカラーを使い分けることで、より立体的で印象的なメイクを施すことができます。
ベースメイクの順番・おすすめアイテム【コンシーラー】
ベースメイクでは、全てのアイテムが重要ですが、コンシーラーも大切です。
コンシーラーは、お肌のくすみやシミ、クマ、ニキビ跡などをカバーしてくれるアイテム。
ベースメイクで、肌トラブルをカバーしてくれるコンシーラーの順番をご紹介します。
手順
①肌トラブルの目立つ場所に乗せる
ベースメイクで使用されるコンシーラーには、色々な種類が存在します。
主なコンシーラーの種類は、スティックタイプやリキッドタイプ、パレットタイプです。
リキッドタイプは、直接肌トラブルの目立つ所に乗せ、スティックタイプやパレットタイプは、筆を使って乗せましょう。
青いクマを隠したい時は、オレンジ色、黒いクマやニキビ跡をカバーしたい時は、ベージュがおすすめ。
さらに茶色いクマには、イエロー系のコンシーラーがGOOD。
②指で馴染ませる
お肌の上に乗せたら中指や薬指を使って、トントンと優しく馴染ませます。
コンシーラーは、擦るようにつけるのではなく、軽く叩くイメージで馴染ませることがポイントです。
③気になる部分に重ねる
全体的に、コンシーラーを馴染ませてから再チェックして、気になる部分には重ね付けをします。
一気に塗ると、コンシーラーの部分だけが目立ってしまったり、ベースメイクが濃く見えるので、少量ずつ重ねていくことが大切。
おすすめアイテム①エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット
エトヴォスから販売されているミネラルコンシーラーパレットは、天然ミネラルと植物由来のオイルを含んだ3色が1つになったコンシーラー。
オレンジ系、イエロー系、ベージュ系と使いやすいカラーが集まったパレットなので、どんなお肌トラブルにでも活用できます。
おすすめアイテム②ザ セム カバーパーフェクション チップコンシーラー
カバーパーフェクションチップコンシーラーは、保湿感がある柔らかいテクスチャーが特徴。
自然にお肌に馴染んで、気になるところをしっかりカバーしてくれます。
このコンシーラーは、プチプラでリーズナブルな点も人気の理由です。
ベースメイクの順番・おすすめアイテム【フェイスパウダー】
ベースメイクの順番の中で、終盤でもあるフェイスパウダーは、お肌のテカリを抑えて化粧崩れを防いでくれる役割があります。
次は、ファンデーションまで塗り終わったお肌に、フェイスパウダーをつける順番をご覧下さい。
手順
①ブラシにフェイスパウダーを取る
フェイスパウダーは、完全に粉タイプのルースパウダータイプと、プレスされて固められているプレストパウダータイプがあります。
まず、専用のブラシにパウダーをたっぷり取り、余分なパウダーをティッシュやパウダーの蓋、手の甲などで落としましょう。
②放射線状にブラシを滑らせる
顔の一番広い部分である両頬、額へ、内側から外に向かって、軽く撫でるように塗ります。
手で触れてサラッとするくらいがフェイスパウダーの適量です。
③細かい部分はスポンジを使う
小鼻や口角、まぶた、目の下などの部分は、スポンジに持ち替えてしっかりフェイスパウダーをつけましょう。
フェイスパウダーのつけ方が不十分だと、そこから崩れてしまう可能性があるので、丁寧につけることがポイント。
おすすめアイテム①コスメデコルテ AQ MW フェイスパウダー
コスメデコルテのAQ MW フェイスパウダー は、極上のシルクのようなパウダーがお肌に密着して、サラッとした質感に仕上げてくれます。
ジャスミンエキスやダマスクローズエキス、レモンエキスなどの保湿成分も特徴です。
おすすめアイテム②ゲラン メテオリットビーユ
カラフルな粒が特徴のメテオリットビーユは、4色で展開されているプレストタイプのフェイスパウダーです。
特殊なポリマーの効果で、光を捉えながらベースメイクをつややかにしてくれます。
ベースメイクの順番・おすすめアイテム【ハイライト】
次は、ベースメイクに立体感とツヤ感を与える役割を持つハイライトです。
ハイライトは、パウダータイプとクリームタイプの2種類。
それぞれの特徴と共に、ハイライトを入れる時の順番をご紹介します。
手順
①クリームハイライトを入れる
クリームタイプのハイライトは、フェイスパウダーをつける前に入れます。
クリームハイライトを指先に取って、目の下、眉毛の下、鼻先を省いたTゾーン、顎先に乗せましょう。
ハイライトを乗せたら、ポンポンと軽く叩くように馴染ませることがポイントです。
②パウダーハイライトを入れる
パウダーハイライトは、粉状のアイテムで、ベースメイクでもよく使われるスタンダードなハイライトです。
フェイスパウダーを施した後に、乗せることがポイント。
ブラシにハイライトを馴染ませたら、余分なパウダーを落とします。
目の下、眉毛の下、鼻先を省いたTゾーン、顎先に撫でるような軽いタッチで乗せましょう。
③ハイライトは鼻先を省く
クリームハイライトもパウダーハイライトも、鼻先を省くとお伝えしました、これには理由があります。
鼻先にハイライトを入れると、鼻が強調されて、大きく見えてしまうのです。
そのため、鼻先へのハイライトは避けることをおすすめします。
おすすめアイテム①ナチュラグラッセ ハイライトパウダー
ナチュラルグラッセのハイライトパウダーは、4つの色が並んだアイテムです。
全てを混ぜて乗せることで、ふんわりとツヤのあるお肌を演出してくれます。
さらに、余分な皮脂を抑えながら、水分と油分のバランスを整えてくれる成分を配合。
気になる化粧崩れを、防いでくれる効果が期待できます。
おすすめアイテム②NARS ザ マルティプル
ザマルティプルは、全部で9色のカラーバリエーションがある、スティックタイプのアイテムです。
ハイライトとしておすすめは、1501Nでピンクパールのカラー。
このアイテムは、お肌に馴染んで、自然なツヤ感と立体感を引き出してくれます。
ベースメイクの順番・おすすめアイテム【シェーディング】
ベースメイクの最後に入れるのは、シェーディング。
シェーディングとは、ハイライトとは真逆で影を作りたい部分に入れるアイテムです。
シェーディングをプラスすると、顔に奥行きが出たり、輪郭をスリムに見せてくれる効果があります。
そんなシェーディングの順番をご覧下さい。
手順
①クリームタイプのシェーディングを入れる
クリームタイプのシェーディングは、フェイスパウダーの前に入れます。
シェーディングの位置は、顎から耳の前までと、額に乗せましょう。
入れたい部分にクリームシェーディングを乗せて、スポンジや指先で叩くように伸ばしていきます。
②パウダータイプのシェーディングを入れる
パウダーのシェーディングは、フェイスパウダーの後に入れましょう。
ブラシにシェーディングのパウダーをたっぷり取ったら、輪郭のライン、額に乗せます。
輪郭の外側は濃く、内側は薄くすることがベースメイクを引き締めるポイント。
③顔タイプによって入れ方を変える
エラ張りさんの場合は、気になるエラの部分にシェーディングをON。
丸顔さんは、両サイドに3の数字を描くイメージでシェーディングを入れましょう。
唇の横と額は、少し薄めに入れることがポイントです。
そして、卵顔さんは、額とフェイスラインに入れてあげることをおすすめします。
おすすめアイテム①too cool for school アートクラスバイロダン
アートクラスバイロダンは、3色が1つになったシェーディングパレットです。
韓国の人気ブランドですが、ベースメイクアイテムとして世界的にも大人気。
パウダーがお肌に馴染んで、自然な陰影を作ってくれます。
おすすめアイテム②セザンヌ シェーディングスティック
セザンヌのシェーディングスティックは、プチプラアイテムの中でも人気の1本。
ヒアルロン酸やコラーゲン、美容オイルを含んだ滑らかなテクスチャーが特徴で、スムーズに伸びます。
シェーディングにおすすめのカラーは、マットブラウンです。
ベースメイクの順番を見直して美肌になろう!
ベースメイクを丁寧に行うことで、アイメイクやチークメイク、リップメイクがより引き立ちます。
ベースメイクの順番には、7つの工程がありますが、アイテムによって順番が変わることや省かれることもあるのです。
ぜひ、ベースメイクの順番を見直して、お肌を綺麗に魅せるメイクを実践しましょう。
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