顎のラインがたるむ原因!エクササイズ&生活習慣ですっきりフェイス
顎のラインがたるんでしまう原因をご存知ですか。 鏡で改めて見てみると、顎のたるみが気になる方もいるでしょう。 この記事では、顎のラインのたるみの原因やエクササイズ、たるませない生活習慣などについてご紹介するので参考にしてください。
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顎のラインがすっきりしない原因
ここでは、顎のラインがスッキリしないその原因についてご紹介します。
- 表情筋の衰え
- 加齢
- 食生活の影響
- むくみ
①:表情筋の衰え
顎のラインがスッキリしない理由の一つに、表情筋の衰えが考えられます。
顔にも筋肉があるのですが、普段からあまり笑わない方は筋肉の動きが少なく、どんどん筋力が低下してしまいます。
筋力が低下すると、顎のラインも垂れてしまうので、スマホなどの電子機器の長時間の使用は避けるのが無難です。
もしスマホを長時間使用するなら、同時に表情筋を鍛えたり、意識したりするとたるみを改善することができるでしょう。
スマホを操作する姿勢は、前かがみになるので、フェイスラインの脂肪も下がりやすいので注意です。
②:加齢
加齢も原因の一つと考えられます。
年齢を重ねると、お肌のハリや弾力が失われてしまいます。
重力にも逆らえなくなり、皮膚がたるんで見えるのです。
顎ラインがたるんでしまうと、開き毛穴などの肌悩みも引き起こしかねませんにもので、しっかりとアンチエイジングケアをし、いつまでも若々しい印象をキープしましょう。
③:食生活の影響
食生活の影響も考えられます。
例えば甘いものや脂っこい食べ物ばかりだと、脂肪が蓄積されてしまうので、顔周りにも肉がつきやすくなります。
また咀嚼する機会が減ってしまうと、表情筋の衰えにもつながるので、顎ラインのたるみとして現れます。
食事をする時はよく噛み、顎を動かして適度な筋力をつけましょう。
④:むくみ
顔のむくみも顎ラインのたるみに影響します。
全体的にパンパンになると膨張したように見え、顎ラインもスッキリしません。
リンパの流れが悪くなるとむくむ方も多く、顔のサイズが変わってしまう方もいるでしょう。
体の冷えなどもむくみの原因として考えられるので、リンパマッサージをし、血行を促してスッキリした顎ラインを手に入れましょう。
たるんでない?顎のラインをセルフチェック!
ここでは、自分の顎がたるんでいるかどうか判断するための、セルフチェック法をご紹介します。
①Eラインをチェックする
Eラインとは、アメリカの矯正歯科医師が名付けたもので、横顔を見たときに「鼻と顎のそれぞれの先端を結んだライン」を言います。
ちなみにEとは、エステティックの頭字が由来したものです。
セルフチェック方法としては、ペンを使います。
ペンを鼻先と唇に当たるようにし、このときに唇が当たらなければ横顔美人と判断できます。
鼻とあごの直線の内側に唇がおさまっていれば横顔美人と判断して良いでしょう。
②顎こりをチェックする
この顎こりとは、喋ったり笑ったり、食事をしたりと常に顎を動かしているものですが、実はその回数は1日に2000回ほどと言われています。
しかし近年こうした現象が少ない傾向にあり、口が開きにくいと感じたり、顎の関節に違和感を感じたりと悩みを抱える方も多いのです。
その原因は、顎のこりが一つ挙げられます。
もしかしたら皆さんの顎も凝っている可能性があるので、セルフチェックをして顎こりかどうかも把握しましょう。
セルフチェックの方法としては、人差し指、中指、薬指の3本の指を縦に揃え、口の中に入れます。
このときに3本の指が縦になっていることを確認してください。
縦の3本の指が口の中に入るようなら顎のこりはひとまずないと考えて良いでしょう。
もし指が口の中に収まらないようなら、顎が凝っている可能性があるので、マッサージなどでほぐしてあげると良いですよ。
③広角の角度をチェック
加齢によるお肌のたるみが原因で、顎ラインがたるんでいることも考えられます。
実際にお肌の位置が下がっているかどうか見分けるのは難しいと感じる方もいるでしょう。
そのような方は、広角の角度をチェックします。
重力に負けて皮膚がたるんでいるのなら、広角の角度が下がっているはずです。
若い方だと、無表情の時の広角の角度を見てみると、横に並んでいるのですが、歳を重ねた方の広角を見るとやや下がり気味の傾向にあります。
広角の角度も見ながらセルフチェックをしましょう。
顎のラインを引き締めるエクササイズ3選
ここでは、顎ラインを引き締めるエクササイズをご紹介します。
①輪郭をはっきりさせるエクササイズ
こちらの動画で紹介するエクササイズは、化学的にも証明されているようなので、本気で顎ラインをスッキリさせたい方にもおすすめです。
しっかり効果を得たいのであれば、毎日続けることが大切です。
特別な道具なども一切必要なく、顎があれば誰でも簡単にできます。
やり方もとても簡単で、顔をアップダウンさせるだけです。
たったこれだけなのですが、実はフェイスラインが全体的にストレッチされ、顎ラインの解消につながるのです。
まずは試しにこちらのエクササイズから試してみましょう。
②30秒でフェイスラインをシャープにするエクササイズ
こちらんエクササイズは、30秒でフェイスラインをシャープにすることができます。
ハンドテクニックも必要になりますが、難しいことはないので、初心者の方でもトライできます。
指4本を使い、アゴ骨の奥の方に指を引っ掛け、圧迫するようにし、30秒キープするだけです。
フェイスラインを押し込みながらアプローチすることで、シャープな顎ラインが手に入ります。
③下顎を鍛えるエクササイズ
こちらのおすすめエクササイズは、下顎を鍛えて顎ラインをスッキリさせるエクササイズになります。
やり方もとても簡単なので、動画を参考にしてください。
舌を前歯の後ろにくっつけ、舌が上顎全体にくっつくようにし、そのまま24秒キープするだけです。
その後8秒キープし、さらにもう一度行います。
この繰り返しで4セットやりましょう。
動画では1分25秒あたりから下顎を鍛える方法が紹介されていますよ。
顎のラインをたるませないための生活習慣2つ
ここでは、顎ラインをたるませない生活習慣を2つご紹介します。
①猫背にならない
まずは猫背にならないようにすることです。
背中が丸まってしまうと、自然と脂肪などもたるんでくるのでNG。
姿勢正しく椅子に座るようにすると良いでしょう。
心がけるだけでもだいぶ変わります。
②下を見る時間を減らす
もう一つは、スマホなどを見るときに下を向く時間を減らすことです。
できればスマホは目の高さの位置で操作するのが望ましいのですが、長時間だと疲れてしまうので、無理のない程度に減らしていきましょう。
スッキリした顎ラインを手に入れよう!
顎ラインは、エクササイズをすることでスッキリとした印象にできます。
今まで悩みだった方や、セルフチェックしてみるとたるんでいたという方も、フェイスラインを鍛えてスッキリとした顎ラインを手に入れましょう。
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