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メイクが下手な人がやってしまうNG習慣

メイクが下手な女性

メイクが下手な人がやってしまうNG習慣があります。
NG習慣についてご紹介します。

  1. 鏡が小さい・汚い
  2. メイクをする場所が暗い
  3. コンプレックスを隠しすぎている
  4. 単色使い

①鏡が小さい・汚い

あなたはお化粧する時にどんな鏡を使用していますか?
小さい鏡や汚れている鏡は、メイクの下手な方が使用している場合が多いです。

小さい鏡は目や眉毛などのパーツを見るのには、適しているサイズです。
しかし、顔全体のバランスを確認できないので大きい鏡を使用しましょう。

大きい鏡ならば顔全体のバランスやファンデーションの色、ファッションとメイクの相性まで確認することが可能。
汚い鏡は汚れのせいでよくお化粧が見えないので、失敗しがち。

お化粧をする際は、大きくてきれいな鏡を使用しましょう。

②メイクをする場所が暗い

お化粧は光の当たり方によって見え方も変わってきます。
暗い場所でお化粧すると、発色の加減が分からずにアンバランスなメイクに。

暗い場所ではちょうどよく見えたチークやアイシャドウも、「明るい場所に出てみたら濃すぎる」なんて失敗もあり得ます。
メイクは窓際などの光が顔に均等に当たる場所でするのがベスト。

③コンプレックスを隠しすぎている

メイクで肌トラブルなどのコンプレックスを隠していませんか?
隠す事ばかり考えていると、厚塗りになってしまいメイク下手に見えます。

ファンデを厚塗りしてしまうと、逆にメイクが崩れやすくなってしまったりシワが目立ってきます。
メイク上手な方は、薄づきで綺麗なツヤ肌になる事を考えながらメイクをしています。

メイクに少し時間をかけて、厚塗り感が出ないように気を付けましょう。

④単色使い

メイク下手な方は、アイシャドウやチークを単色使いしている方が多いです。
単色使いのメイクは、顔の立体感が生まれないのでメイク下手に見えがち。

肌トラブルを隠したい時もファンデーションだけの使用だと、どうしても厚塗りに見えてしまいます。
コンシーラーなどを使用し、コンプレックスを隠してファンデーションを肌にのせてあげると、厚塗り感はなくなります。

顔に立体感を生み出す事を意識して、さまざまな色を使用してみましょう。

【パーツ別】メイクが下手な人のNGメイク

メイクが下手な人はここがダメ

メイクが下手な方がついついやってしまうNGメイクがあります。
各工程のNGメイクについてご紹介します。

ベースメイク

コンプレックスを隠そうと、ファンデーションを厚塗りしていませんか?
メイク下手な方は、そばかすやシミなどの肌トラブルをファンデーションだけで隠そうと厚塗りしてしまう傾向があります。

ファンデーションだけでコンプレックスを隠すのではなく、コンシーラーやコントロールカラーを使用しましょう。
その後、肌の色に合ったファンデーションを薄く肌にのせてあげれば、綺麗な肌に仕上がります。

アイメイク

アイメイクの中でも重要なアイシャドウの色が派手すぎている事はありませんか?
夏はついついポップなカラーのアイシャドウを選びたくなりますが、色選びに失敗するとアイシャドウだけが目立ってしまい派手な印象に。

自分の肌の色や他のパーツのバランスを見て、色を選びましょう。
アイシャドウの失敗しない色選びは、肌の色に合った色を選ぶこと。

どうしても派手な色が使用したい時は、ハイライトやミディアムカラーを使用して上手にグラデーションを効かせましょう。

チーク

メイク下手な方はチークが濃い場合があります。
チークは入れると可愛らしい華やかな印象になりますが、濃すぎると逆効果。

チークは大きいブラシを使用して、チークを取った後余分な粉を落としてから頬にのせましょう。
それでも濃いならば、チークの上からルースパウダーをのせてみて。

メイク下手な方は、付属のブラシを使用しがちです。
メイクブラシでメイクの上手・下手が分かれるといっても過言ではない位重要なので、それぞれのメイクブラシを別で購入するのがおすすめ。

リップ

リップは塗り方を間違えてしまうと、どんなに可愛いカラーでも不自然な仕上がりに。
最初に上下の唇の真ん中にリップをのせて、全体に伸ばしていきます。

それだけでは薄く感じるようならば、少量づつ足して調節しましょう。

【パーツ別】メイク下手でも上達するためのコツ|画像付きで解説

メイクが下手だけど上達したい女性

メイクが下手な方でも上達することは出来ます。
気を付けるポイントやコツについてご紹介します。

ベースメイク

メイク上手になりたいのならば、ベースメイクは手を抜かないようにしましょう。
ベースメイク前にしっかりと保湿をすることも忘れずに。

化粧下地に塗りムラがあると、メイク全部が台無しになってしまうので丁寧に均一に塗ります。
おでこ・両頬・鼻・あごの5か所に下地をのせて伸ばしていくとムラなく塗れます。

アイメイク

先程メイク下手な方は、派手なアイシャドウの方が多いと言いましたが、薄ければ「メイク上手」というわけではありません。
自然に目を大きく見せるアイメイクを身につけましょう。

  • 指で薄いブラウンのアイシャドウを瞼に全体にぼかすようにのせる
  • 細めのチップで濃いブラウンの二重幅を作る
  • 濃いブラウンで目尻に長めのアイラインのように伸ばす
  • 下瞼の目尻に濃いブラウンシャドウでラインを入れる

目が大きく見える囲みメイクは、外国人風な仕上がりに。

チーク

チークは入れる場所によって、上手・下手に分けれます。
目のすぐ下にチークを入れている方も多いですが、それは間違い。

にっこり笑って頬の1番高い位置が、チークをいれる場所です。
ぱぱっと塗ってしまいがちなチークですが、左右均等にふんわり丁寧に入れて下さい。

リップ

「薄いとすぐにおちてしまうから。」と濃い目にリップを塗っていませんか?
リップが落ちにくくなるテクニックをご紹介します。

  • 余分な油分をティッシュでしっかりとオフする
  • リップライナーで塗りつぶし、その後ティッシュでオフ
  • 指でフェイスパウダーを唇に塗る
  • 唇を全体に塗って、ティッシュオフして完成。

長時間塗りなおさなくてもよい、落ちにくいナチュラルリップの完成。

メイク下手な方でも、すぐにメイク上手に

メイクが下手で悩む女性

今回はメイク下手な方にありがちなNG習慣やNGメイクについてご紹介しました。
女性にとって欠かせないメイクが下手なんてショックですよね。

しかし原因やポイントを守って練習すればすぐにメイク上手になれます。
苦手意識を克服して、メイク上手になりましょう。

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ライター
noel編集部

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