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日焼け止めジェルの特徴

ジェルポンプタイプの日焼け止め
日焼け止めにはさまざまな剤形があって、選ぶときに迷いますよね。
それぞれ使用感や特徴が異なるため、自分の用途に合った日焼け止めの剤形を見つけると使い分けられて便利です。
代表的な3つの剤形を紹介します。

①ジェル

塗った感触がみずみずしく、さらっとしているのが特徴です。
べたつきが少なく伸びが良いので、塗り直しがしやすいのもうれしいポイントですね。

日焼け止めジェルはメイクの下に塗っても邪魔しにくいメリットがあります。
透明で色がついていない商品が多いため、肌色を選ばず商品を選べますよ。

低刺激の日焼け止めジェルが欲しいなら、紫外線散乱剤の方がおすすめです。

Q.日焼け止めジェルはどんな人におすすめ?

A.みずみずしいテクスチャーが好きな人!

奥原妃美子さんのコメント
みずみずしく使用できるため、日焼け止め特有のもったりとしたストレスを感じたくない…という方におすすめ。
ただし爽快感がある反面、アルコールが入っているものも多いので、敏感肌や乾燥肌には刺激に感じたり、乾燥しやすいアイテムもあります。

②クリーム

保湿力が高く、しっとりとした仕上がりになる商品が多いので、乾燥肌の方にもおすすめです。
クリームタイプの日焼け止めはメイク下地に使えて、汗をかいてもムラになりにくい特徴がありますよ。

落ちにくい傾向があるので、クレンジングでしっかり洗い落してくださいね。

Q.日焼け止めクリームはどんな人におすすめ?

A.肌が乾燥しやすい人!

奥原妃美子さんのコメント
クリームタイプは油分が入っており保湿力が高いアイテムが多いので、肌の乾燥が気になる方におすすめです。
ただしテクスチャーがしっとりと重いので、ベタつきが苦手な方には不向きです。

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③スプレー

塗りたい部分に噴射すればよいので手が汚れず、塗り直しも手軽にできます。
使用感はべたつきがないタイプのものが多いので、気温が高い季節も使いやすいです。

背中など塗りにくい場所にも日焼け止めを塗れますよ。
ただしスプレーで塗るとムラができやすいので注意が必要です。

高圧ガスを使用したスプレータイプの日焼け止めは、高温になる車内などに置いておくと爆発する事故が起きることもあり、保管場所に注意が必要です。

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日焼け止めジェルの選び方のポイント

黒い容器に入ったジェル日焼け止め

ジェルは塗り心地が良く、広い範囲に塗布しやすいので便利ですよね。
では、どのようなことに注目して選べばよいのでしょうか。

  1. 用途に合わせたSPF・PAを選ぶ
  2. 耐水性・耐摩擦性で選ぶ
  3. 低刺激性のものを選ぶ

①耐水性・耐摩擦性で選ぶ

場面に合わせて落ちにくい日焼け止めを使いましょう
プールや海など、水場のレジャー以外にも、汗をかくときは耐水性が高い日焼け止めジェルがおすすめですよ。

ウォータープルーフでも、石けんで落とせる日焼け止めジェルがあります。
汗を拭いたときこすっても落ちにくいジェルタイプの日焼け止めもあるので、シーンや使いやすさに合わせて選んでくださいね。

\ちょっとしたお出かけに最適!/

奥原妃美子さんのコメント
ジェルタイプの日焼け止めは、油分が少なく汗や水に弱いアイテムも多いです。
そのようなアイテムはこまめな塗り直しが必要ですから、日常のちょっとした外出時に使用するのがおすすめです。

②用途に合わせたSPF・PAを選ぶ

地上に降り注いでいる紫外線にはいくつか種類があり、SPF・PAはそれぞれ種類が違う紫外線から肌をガードしてくれます。
SPFは「紫外線を浴びて炎症を起こすまでの時間をどれくらい延ばすことができるか」を表しています。

SPF30なら30倍、SPF50なら50倍延ばせます。
一般的に日焼けの炎症が出るまで15~20分ほどの時間がかかると言われています。

SPF30を使った場合「20分×30倍=600分(10時間)」まで日焼けを遅らせることができる、ということです。
短時間の外出ならSPF・PAともに低いものを使用しても十分効果を得られますよ。

国内で認可されているSPF・PAの最高レベルはSPF50+PA++++です。

③低刺激性のものを選ぶ

肌が敏感な人は、低刺激性の商品がおすすめです。
紫外線をカットする成分は

  • 紫外線吸収剤
  • 紫外線散乱剤

の2種類に大きく分けられます。

「紫外線吸収剤」を使用していない「紫外線散乱剤」使用の日焼け止めの方が敏感肌に向いています。
紫外線吸収剤不使用=ノンケミカルと表示されていることもありますよ。

\敏感肌の方はチェック!/

奥原妃美子さんのコメント
SPF・PA値の高いアイテムだと紫外線防止効果は高くなりますが、「紫外線吸収剤」が入っている事が多いです。
化学反応によって炎症や乾燥を引き起こしてしまう可能性がありますので、敏感肌で刺激が気になる方は要チェック。

日焼け止めジェルのおすすめ人気20選

①雪肌精 ホワイト UV ジェル

雪肌精 ホワイト UV ジェル SPF50+/PA++++ 80g
2541円

和漢植物エキス配合の美白系スキンケア用品でおなじみの雪肌精から発売されているジェルタイプの日焼け止めです。
潤いを感じる付け心地で、肌に負担を感じさせません。

配合されているハトムギ成分で、肌を整え、シミを予防します。
顔・体両方に使用できるので、1本持っていると便利ですよ。

②キャンメイク マーメイドスキンジェル UV

キャンメイク マーメイドスキンジェルUV 01 40g
770円

プチプラで高品質なキャンメイクから日焼け止めジェルが発売されています。
化粧水感覚で使えるほど、みずみずしい使用感で強力UVカットだけでなくスキンケアや化粧下地としても使用できます。

肌色を選ばず使用できる透明タイプを使えば、どんな人でも使いやすく、首回りや体に塗っても白残りしません。

③コパトーン パーフェクトUVカットジェルクリームII

コパトーン パーフェクトUVカットジェルクリームII
653円

コパトーンが発売しているパーフェクトUVカットジェルクリームは3種類あり、肌質によって選ぶ種類が変わります。
Ⅱは日焼けすると、赤くなった後黒くなる方におすすめの日焼け止めです。

潤い保護成分キダチアロエエキス、カンゾウエキスが配合されています。
さらに、コメヌカエキス、ビタミンC誘導体など肌が黒くなりやすい方向けの成分を配合することで、日焼けした肌をサポートします。

同シリーズのⅠは日焼け後赤くなる方向け、Ⅲは日焼け後黒くなる方向けです。
日焼け後の反応は人によってさまざまなので、肌質によって日焼け止めを選べるのはうれしいですね。

④サンカット パーフェクト UVジェル

サンカット パーフェクト UVジェル 100g
616円

ジェル特有のみずみずしい付け心地はもちろんのこと、高密着で汗・水に強いUVジェルです。
SPF・PAが国内最高レベルと、UVカットもしっかりできるので屋外での活動にも向いていますよ。

濡れた肌にも使えるので、汗をかいた後やウォーターレジャー中の塗り直しもしやすいです。
コラーゲン・ヒアルロン酸・スクワラン・ローヤルゼリーなど、豊富な成分を配合して潤いを与え、日焼けによる乾燥ダメージもケアします。

アレルガード機能で空気中の花粉・ほこりから肌を守ってくれますよ。

⑤紫外線予報 UVさらさらジェル

紫外線予報 UVさらさらジェル 250g
2294円

プッシュタイプでお家でさっと使える、たっぷりサイズのUVジェルです。
1歳の子供から使用でき、塗り心地はさらさらしていて使いやすいですよ。

べたつきが気にならないので、べたつきを嫌う小さな子供がいる家庭にも向いています。
クレンジングを使わなくても石鹸で落とせるので、安心して日常使いでき、外出時の持ち運びに便利なミニサイズのチューブタイプも販売されていますよ。

⑥専科 ミネラルウォーターでつくったUVジェル

専科 ミネラルウォーターでつくったUVジェル 40ml
718円

ミネラルウォーターを使って作られた、新しいコンセプトの日焼け止めジェルです。
日焼け止めは肌に直接・頻繁に使うものなので原材料が気になりますが、安心して気持ちよく使うことができます。

肌に優しい付け心地も追及されていて、塗った後は素肌感覚ですごせますよ。
ジェル特有のみずみずしさがありますが、ベビーパウダーが配合されているので不快なべたつきもありません。

肌につけると透明になじみ、色が残らないので忙しい方や日中塗り直しをする方にもおすすめです。
専科はパーフェクトホイップなどの洗顔料などのベースケアも多く発売しています。

よく目にするスキンケアラインなので安心感もありますね。

⑦アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル

アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル SPF50+/PA++++ 90g
1540円

日焼け止めの定番商品としてアネッサを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しっかり紫外線をガードしながら、みずみずしい塗り心地を実現した日焼け止めがパーフェクトUV スキンケアジェルです。

SPF・PAも国内最高水準で、紫外線から肌を守ります。
ウォータープルーフタイプなので水・汗にも強く、炎天下のアクティビティやスポーツにも向いていますよ。

日焼けによる乾燥をケアするため、スキンケア成分が50%配合されています。
約半分がスキンケア成分で構成されているなんてすごいですよね。

化粧下地にも使えるので、顔も体もしっかり紫外線対策ができます。
シトラスソープの香りがついているので、みずみずしい塗り心地だけでなく、さわやかな気分で日焼け対策ができますよ。

⑧アネッサ ホワイトニングUV ジェル

アネッサ ホワイトニングUV ジェルn SPF50+/PA++++ 90g
2050円

アネッサのシリーズから発売されている美白ケアが同時にできるジェルタイプの日焼け止めです。
紫外線をカットしながら、美白ケアを同時にしたい方におすすめです。

医薬部外品の有効成分として、「m-トラネキサム酸」が配合されていて、トラネキサム酸はシミを作るメラノサイトの活動を抑制する働きがあります。
化粧下地として顔に使用できるだけでなく、体に使えるので紫外線予防しながら全身で美白ケアができますね。

ジェルは伸びもよいので、広範囲にも使いやすいですよ。

⑨アリィー エクストラUV ハイライトジェル

アリィー エクストラUV ハイライトジェルSPF50+/PA++++
1860円

強力な紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めラインとして有名なのがアリィーです。
エクストラUVハイライトジェルは、紫外線から守るだけでなく、トーンアップパール配合で肌に透明感とつやを与えます。

地肌を美しく見せるので化粧下地としても優秀で、肌の潤い成分としてヒアルロン酸・コラーゲンが配合されています。
屋外での作業は化粧落ちを心配してベースメイクを控える人も多いですが、日焼け止めでツヤ・透明感アップし、地肌を美しく見せてくれるのはうれしいですね。

⑩アリィー エクストラUV BBジェル

アリィー エクストラUVBBジェル 30gSPF50+/PA++++
1496円

日焼け止めと化粧下地が一体になった日焼け止めBBジェルです。
色付きのジェルが、素肌をナチュラルカバーします。

ジェル特有のみずみずしい感触で塗り広げることができ、肌にピタッとフィットして、気になる毛穴をカバーします。
ウォータープルーフ対応・フリクションプルーフ対応なので、汗水に強く、こすれても落ちにくいですよ。

気温が高いと汗をぬぐう機会も多く、日焼け止めが落ちやすいですが、耐水性・耐摩擦性が高いと安心ですね。
化粧下地としての機能もあるので、上からファンデーションやパウダーを重ねるとカバー力がアップします。

日焼け止めとベースメイクが一体になった、便利な日焼け止めジェルと言えるでしょう。

⑪スポーツ ビューティサンプロテクト ジェル

スポーツ ビューティ サンプロテクト ジェル 90g
1850円

密着イオン技術が採用された汗・水・こすれなどの動きにつよい、ジェルタイプの日焼け止めです。
SPF・PAも高いので屋外のスポーツを思いっきり楽しみたい方や、アウトドアでアクティブに活動したい方におすすめですよ。

密着イオン技術は肌の上でイオンが結合し、汗・水・摩擦に強い膜が形成されたことで紫外線から肌を守ります。
ヒアルロン酸・コラーゲン・スクワランなどが配合されているので、紫外線による乾燥ダメージから肌を守り、潤いを保ってくれるので紫外線による乾燥が気になる方でも安心です。

⑫ニベアサン ウォータージェル ポンプ

ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50/PA+++ ポンプ 140g
317円

浸透型ヒアルロン酸配合で、しっかりUVカットをしながら紫外線による乾燥ダメージもケアしてくれる日焼け止めジェルです。

汗をたくさんかく時や、海・プールには向きませんが、SPF・PAが高いため長時間のお出かけにも便利です。
ポンプタイプなので、家に置いておくだけでさっと使える手軽さも魅力です。

詰め替えも販売されているので、エコで経済的に紫外線対策ができますよ。

⑬アクアリッチ ミクロUV

ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス SPF50+
4948円

アクアリッチミクロUVはミクロレベルの塗りムラも防げる水感ジェルタイプの日焼け止めです。
伸びが良いので面積が広い部分にも使いやすいです。

効果的に紫外線をカットするには、塗りムラがないよう日焼け止めを塗布する必要がありますが、目に見えない肌のキメは通常の日焼け止めではムラになりやすいです。
ミクロUVカットカプセルを配合することで、ミクロレベルのキメの間にも日焼け止めがいきわたり、効果的なUVカットを実現することができました。

紫外線による乾燥を防ぐために、ウォーターカプセル、ヒアルロン酸・ローヤルエキスが配合されています。
ノンコメドジェニックテストに合格しているので、ニキビのもとを作りにくく、安心して使用できますよ。

⑭江原道 ウォータリー UVジェル

江原道 (コウゲンドウ) ウォータリー UVジェル
1729円

江原道は東京から生まれたスキンケアブランドです。
創業時からの歴史をたどると、映画やTVの撮影現場で使用されるなど、美容にこだわる人が愛用していることも多いです。

江原道から発売されているUVカットジェルは、きしみやべたつきを感じることなく、日焼け止め乳液として使用することができます。
軽い使用感ですが、紫外線から肌をしっかりガードしてくれます。

温泉水・天然ハーブをベースに作られており、潤いを守りながら毛穴・くすみなどを補正し、肌を美しく見せてくれます。
江原道の直営店だけでなく、バラエティショップなどで取り扱われていることがあるのでチェックしてみてくださいね。

⑮ドクターシーラボ UV&WHITEモイスチャーゲル

ドクターシーラボ UV&WHITEモイスチャーゲル60g SPF 50+ PA++++
2783円

みずみずしい使用感で、高いSPF・PAのジェル状日焼け止めです。
ウォータープルーフタイプなので、汗水にも強く、レジャー・日常生活両方で使いやすいですよ。

紫外線をカットするだけでなく、紫外線と同様に肌にダメージを与えるといわれているブルーライトや近赤外線をカットしてくれます。
モイストキープフィルムを肌表面で形成して、潤いを逃がさず、配合された潤い成分により潤いを与えますよ。

ドクターシーラボでは、数多くのスキンケア用品・コスメ・サプリメントを販売しているので、他のコスメと一緒に購入するのもおすすめですよ。

⑯紫外線予報 ノンケミカルUVジェルF

紫外線予報 ノンケミカルUVジェルF
2451円

低刺激にこだわった、子供も大人も使えるノンケミカルUVジェルです。
紫外線吸収剤不使用・界面活性剤不使用で、パラベン・アルコールなど気になる添加物も使われていないため、成分にこだわって日焼け止めを選びたい方にもおすすめです。

デイユースに向いているので日常生活のちょっとした間にしてしまう日焼けを防げます。
ウォータープルーフで水にも強く、石鹸でも落とせるので余計な手間がいりません。

伸びが良く広い範囲に付けやすいので、じっとしていない小さな子供にもつけやすいですよ。

⑰キスミー UVマイルドジェルN

マミー UVマイルドジェルN 100g
739円

かわいいクマのパッケージが印象的な1歳から使える日焼け止めです。
赤ちゃん向けですが、大人も使用することができます。

子供を抱っこするなど、肌が直接触れ合うことが多い大人は子供と同じ日焼け止めを使っておくと安心して接することができますよ。
ポンプタイプなので片手でさっと使いやすいです。

食品成分90%、無添加なので安心して日常使いでき、専用クレンジング不要で石鹸で落とすことができるので1年中愛用しやすいですね。

⑱カントリー&ストリーム UVウォータリージェル N

カントリー&ストリーム UVウォータリージェル N 180g
2980円

肌に乗せると水のような感触になり、すっと伸びて気持ちよく使うことができる日焼け止めジェルです。

広い範囲も塗りやすいので、じっとしていない子供にも塗りやすいですよ。
日焼け止め特有のきしみやかさつき、白浮きがないのもうれしいポイントです。

オーガニック保湿成分が8種類配合されていて、優しく肌の潤いを守ります。
子供の使用対象年齢は4歳以上を推奨しています。

限定品なので、見つけたら買い逃しがないようにチェックしてくださいね。

⑲ニベアサン ウォータージェル こども用

ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用 SPF28 PA++ 120g
536円

ニベアサンから発売されている、赤ちゃんでも使える日焼け止めジェルです
子供向けですが、敏感肌の大人にもおすすめです。

全身に使えて化粧下地として使用することもできるので、使用用途は多いです。
スーッとした感覚で塗り広げられて、優しい使い心地を実感できますよ。

潤い成分として、ヒアルロン酸・ユーカリ葉エキスが配合されています。
紫外線を浴びると肌が乾燥し、ダメージが大きくなりますが保湿成分がやさしく肌をケアしてくれますよ。

⑳ママラボ UVジェルF

ママラボ UVジェルF 280g SPF41 PA+++ シトラスハーブの香り
2062円

オールシーズン活躍する、大人から3歳以上の子供まで使えるジェルタイプの日焼け止めです。
ポンプタイプで片手で使いやすく、大容量なので家族みんなで日常使いするのにぴったりですね。

軽い付け心地で白残りもせず、伸びもよいので腕脚などの範囲が広い箇所にも使いやすいですよ。
さわやかなシトラスハーブの香りがついていて、すっきりした気分で日焼け対策ができます。

日焼け止めジェルの使い方のポイント

ジェルのコスメと日焼け止め

日焼け止めジェルを塗る時の使い方・注意したいポイントについて紹介します。
ジェルタイプの日焼け止めは、肌に塗布した時の使用感が良く、伸びが良いので塗り広げやすい特徴があります。

  1. 顔に塗る場合、ベースメイクの順番を守る
  2. 塗り直しのタイミング
  3. 使用量を確認する

①顔に塗る場合、ベースメイクの順番を守る

日焼け止めジェルを塗ってからメイクする場合、正しい順番でベースメイクを完成させることが大切です。
日焼け止めジェルの持ちが良くなるだけでなく、メイクの完成度にも影響します。

顔に塗る時は、まずはいつも通り化粧水などで肌を整えます。
「日焼け止め→化粧下地→ファンデーション」の順番でベースメイクをしましょう。

日焼け止めの中には乳液として使えるものや、化粧下地として使える多機能性に優れたものもあるので、使っている日焼け止めによってメイクプロセスを短縮できますよ。

Q.崩れにくい日焼け止めの塗り方は?

A.層をできるだけ薄く!

奥原妃美子さんのコメント
メイク崩れを防ぐコツとしては、まずはスキンケアをしっかり行い、肌表面が乾いていない状態につけてあげる事です。
そして、日焼け止め→化粧下地→ファンデーションと層が重なる程汚く崩れやすくなります。

そのため、SPF効果のある化粧下地を使用し、薄いミルフィーユの層を重ねるようなイメージでファンデーションを重ねると崩れにくいです!

②塗り直しのタイミング

どんなに高いSPF・PAの日焼け止めジェルだったとしても、長時間紫外線をカットしたいのであれば、塗りなおしが必須です。
ウォータープルーフタイプの日焼け止めでも、汗を拭いたり、顔をこすったりしたら塗り直しをするようにしましょう。

屋外の活動であれば最低でも2~3時間ごとに塗りなおすことをおすすめします。
ジェルタイプであれば塗り広げやすく、使用感も良いので塗り直しもしやすいですね。

\塗り直すことを前提にメイクする!/

奥原妃美子さんのコメント
重ねるとどうしても肌に厚みがでたり、最初に塗ったものが重ねる事によって汚くよれてしまう事がありますので、日焼け止めを塗り直すことを考えたメイクにしておくことが重要です。
こってりと重くカバー力の高いものより、みずみずしく保湿力のあるアイテムを重ねてあげるのが良いかと思います。

\ここをチェック/

□ こってりとカバー力のあるものより、保湿力の高いものでメイクする。
□ 仕上げのパウダーの量は控えめに。
□ チークは薄づきの練り状のものがベスト。

③使用量を確認する

塗りむらがあると、紫外線がカットできず日焼けしてしまいます。
日焼け止めジェルを塗る時は塗りむらを作らないよう気をつけてください。

ジェルタイプであれば塗り広げやすいので塗り残しができにくいですが、量が少なすぎると思ったような効果が得られないことがあります。
塗る時に適量を使用すると、塗りむらを防げます。

商品パッケージに目安量が記載されていることが多いので参考にしてくださいね。

軽くて塗りやすいに焼け止めジェルで紫外線を防ごう!

日焼け止めジェルを塗った手

きしみや乾燥が気になって、紫外線が強い季節でも日焼け止めを付けるのが億劫になる人も多いです。
しかしジェルタイプの日焼け止めを選ぶことで、年中日焼け止めで紫外線対策するのも手軽で簡単になりますよ。

化粧下地として使用でき、肌をきれいに見せてくれる高機能な商品であればメイクの時間を短縮することも可能です。
自分のライフスタイル・肌質に合った日焼け止めジェルを見つけてくださいね。

出典:Beauty navi

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ライター
noel編集部

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