ホットカーラーのおすすめ人気ランキング6選&使い方のコツも紹介
サロンなどでも使われる機会があるホットカーラーは、コテではできないふんわりとしたナチュラルなボリュームを作ることができます。 しかし、実際にどうやって使えばいいのか、悩んでしまうという方も多いのではないでしょうか? ここでは、人気のホットカーラーや、使い方のコツなどをまとめて紹介していきます。 是非ホットカーラーの使い方のポイントを抑えながら、日々のヘアアレンジの幅を広げていきましょう。
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ホットカーラーとは?嬉しい4つのメリット
では、ホットカーラーのメリットにはどんなものがあるでしょう?
- アレンジしながら両手が使える
- ナチュラルなボリュームが出る
- 火傷する心配がない
- 髪の毛のダメージを抑えられる
次に、ホットカーラーのメリットを見ていきましょう。
①アレンジしながら両手が使える
ホットカーラーは、髪の毛に熱したカーラーを巻き付けて、そのまま放置するだけで簡単に好みのカールをつけることができるアイテムです。
そのため、コテやアイロンと違い、一度巻き付けた後は、両手を離して好きなように時間を使うことができます。
忙しい朝の時間を有効活用して、朝の支度に欠ける時間を短縮することができるはず。
ヘアアレンジをしている間に、メイクを済ませておくのもいいかも。
②ナチュラルなボリュームが出る
コテで巻くと、しっかりとしたカールがつけられますが、派手になり過ぎてしまったり、わざとらしくなってしまうこともあります。
しかし、ホットカーラーを使えば、ナチュラルで自然なアレンジをすることが可能です。
トップにボリュームを持たせたり、ふんわりとした前髪を作るのには最適。
かわいらしいゆるふわなスタイルを作りたい方にはぴったりですよ。
③火傷する心配がない
ホットカーラーはコテなどに比べると、温度が上がりにくく、プラスチックなどの素材でできているものがほとんどです。
そのため、髪に固定しておいても、火傷をする心配がなく安心してヘアアレンジを楽しむことができます。
④髪の毛のダメージを抑えられる
毎日のヘアアレンジは、気づかないうちに髪の毛にダメージを与え、キレ毛や枝毛の原因になってしまいます。
特にコテやアイロン、パーマなどは髪への影響は大きく、髪がちりちりになってしまったり、傷みやすくなってしまうものです。
ホットカーラーなら温度も上がりづらいので、髪へのダメージを最小限に抑えていくこともできますよ。
中には蒸気を使ってアレンジしていくものや、イオンを出してくれるものもあり、髪をケアしながら動きを出してくれるものもあるんだとか。
ホットカーラーの選び方
では、ホットカーラーの選び方には何があるでしょうか?
- 髪の固定の仕方
- 旅行先でも使えるものか
- 追加購入が可能か
- カールの太さの大きさ
- 熱するまでの時間の速さ
- 納得できる価格か
次に、ホットカーラーの選び方を見ていきましょう。
①髪の固定の仕方
ホットカーラーは、商品によって髪をどのように固定するかが異なってきます。
主に方法は3つで、クリップタイプ、ピンタイプ、起毛タイプがありますよ。
一番固定力が高いのはクリップタイプで、カール全体をしっかり挟みこむことができるので、不器用な方や、初心者でも扱いやすいです。
ピンタイプは、1本で全体をしっかり固定することが可能。
最後に、起毛タイプはカール自体に髪が絡まるため、付属品が少なく巻くだけでセットが完成します。
②旅行先でも使えるものか
もし、出張が多かったり、旅行先でも使う機会が多いのであれば、旅行先でも十分に使えるものかどうかも視野に入れておきましょう。
持ち運びがしやすいものが良ければ、小さめで荷物にならないものが◎
さらに、海外に行く機会が多いのであれば、海外でも使えるものを選んでください。
海外の電圧に対応しているかどうかの説明をしっかりチェックすることが大切です。
③追加購入が可能か
メーカーによっては、付属品を追加で購入することが可能なものもあります。
後から太めのカールや、細めのカールを買い足すことで、アレンジの幅を利かせていくことができるのです。
もし、後から買い足す気があれば、そちらも確認しておきましょう。
④カールの太さの大きさ
ホットカールの太さによって、仕上がりのイメージも大きく異なってきます。
太めのものならふんわりとナチュラルに、細めのものならしっかりしたカールで華やかに仕上がりますよ。
髪の長さによっても、ロングなら35㎜以上、ミディアムなら30~35㎜、ボブやショートなら30㎜以下の太さがおすすめです。
⑤熱するまでの時間の速さ
ホットカーラーは使用する前に、一度すべてのカールを熱する必要があります。
忙しい朝に、時間がかかり過ぎてしまうものは不便に感じてしまうはず。
また、たくさんのカールを使うのに、一つ一つを温めるのに時間を要すれば、巻き終わりまでに時間の誤差が生じてしまいます。
平均は1~2分ほどで温まりますが、早いものなら7秒ほどで温まるものも販売されていますよ。
⑥納得できる価格か
ホットカーラーは、様々なメーカーから商品が販売されています。
そして、値段もピンキリで、それぞれにメリット、デメリットが存在してきます。
どれくらいの頻度で、どんな使い方をするのかを今一度良く考え、自分が納得できる価格帯のものを選んでいくのがいいでしょう。
ホットカーラーおすすめ人気ランキング6選
では、ホットカーラーおすすめ人気ランキングを見ていきましょう。
6位:ビナール プチ モイスチャー スチームカーラー
スチームで温めたカーラーで髪の毛にカールをつけていくことができます。
アレンジするたびに、髪に潤いを与えて、乾燥しらずのヘアへ。
毎日のアレンジで、髪のダメージが気になっている方にはぴったりです。
5位:パナソニック カールンミニこまき ミックス
3つのカールがセットになった、非常にコンパクトなホットカーラーです。
荷物が増えるのが嫌だという方でも、ちょっとした隙間に入れ込んで持ち運ぶことができますよ。
むらなく熱を加えて、きれいなカールを作るので、ポイントカール用に一つ揃えておきたいですね。
4位:コイズミ ヘアカーラー 4本入り
柔らかく絡みやすい軟質樹脂を使用したホットカーラーで、思い通りのカールを作り上げることができます。
シンプルな形で、非常にコンパクトなので、旅行先も持ち運びが便利ですよ。
海外にも対応しているも魅力ですね。
2つのサイズ違いのカールと、ワイドクリップがセットになって、華やかなヘアを作り上げます。
3位:コイズミ IHカーラー 【約7秒で温まる革新的なヘアカーラー】マジックカール
なんと立った7秒で温めが完了する、驚きのホットカーラーです。
デザインも近未来的でとってもおしゃれですね。
中心に入れて、時間が経ったら取り出すだけなので、扱い方も簡単ですよ。
起毛タイプとクリップタイプのいいとこどりで、髪をしっかり固定することができます。
2位:パナソニック カールン8
60秒~90秒ですぐに温めが完了し、3つの異なる大きさで幅広いアレンジを楽しむことができます。
柔らか素材でできたホットカーラーなので、髪を巻き付けやすく、初心者の方でも扱いやすいです。
クリップ式なので、跡が残る心配もありません。
中に適温マークもついているので、一目で判断することもできますよ。
1位:クレイツ ホットカーラー
S、M、Lの3種類のカールがセットになっており、幅広いアレンジを楽しんでいくことができます。
クリップ式で跡が残りづらく、多めの髪もしっかりキャッチしてカールをつけることができますよ。
さらに、海外でも使用可能なホットカーラーなので、旅行先でも気軽にヘアアレンジを楽しむことができるでしょう。
艶のある美しい巻き髪スタイルに仕上げてくれるアイテムです。
ホットカーラーの使い方のコツ
では、ホットカーラーの使い方のコツには何があるでしょう?
- 細かくブロッキングする
- イメージに合わせて2~10分ほど放置
- 毛先から髪を引っ張って巻き付ける
- 外すときも丁寧に
- スタイリング剤を使用する
次に、ホットカーラーの使い方のコツを見ていきましょう。
①細かくブロッキングする
まず、ホットカーラーを使用するときは、髪の毛をきちんとブロッキングしていきましょう。
ブラッシングした後、前髪、サイド、トップ、後ろ髪とブロッキングしていきます。
後ろ髪はさらに細かく分けて、一度に取る髪の量が多くなりすぎないようにしてくださいね。
②イメージに合わせて2~10分ほど放置
巻き付けた後は、なりたいイメージに合わせて放置時間を変えていくのがコツです。
ふんわりとナチュラルに仕上げたいなら、2分ほどでも十分。
しっかり癖付けしたいなら、10分しっかり放置して、完全に冷めてからホットカーラーを外してください。
ボリュームを出したい部分や、毛先など、場所によっても放置時間を変えると、立体的なスタイルに仕上がります。
③毛先から髪を引っ張って巻き付ける
ホットカーラーを髪に巻き付けるときは、必ず毛先からしっかりと巻き込んでいきます。
髪を引っ張りながら行えば、カールがつきやすくなりますよ。
初心者の方は両手で行い、慣れてきたら、コームを使って崩れた部分は入れ込みながら行っていくとOK。
④外すときも丁寧に
カールができたからといって、ホットカーラーを雑に外してしまっては、せっかくのゆる巻きがぐちゃぐちゃになってしまいます。
ホットカーラーを外すときは、斜めに髪に滑らせるように丁寧に外していきましょう。
無理に引っ張ると、髪へのダメージも大きくなるので絶対に辞めてください。
⑤スタイリング剤を使用する
ホットカーラーで作ったカールをより長持ちさせたいのであれば、スタイリング剤も併用して使っていくことがおすすめ。
まずは、オイルなどをベースに使って、乾燥を防ぎ、ダメージを抑えていきます。
次に、カールをつけた後は、キープ力の高いスプレーをかけてホールドしていけば◎
ホットカーラーと一緒に使いたいおすすめアイテム
では、ホットカーラーと一緒に使いたいおすすめアイテムを見ていきましょう。
①モッズ・ヘア ホットグラマー 泡ウォーター デュアルヘアスタイル
スプリングカール成分が熱に反応して、髪の毛に弾力を与えてくれます。
ホットカーラーを使用前に、髪に使うだけでよりくっきりしたカールを作ることができますよ。
また、保湿力もあるため、髪を熱から守り潤い感のあるスタイルへ。
忙しい朝でも、手に取って髪にクシュっとつけるだけなので簡単です。
②shefun ダッカール プロ用
ホットカールを使用するときに、余計な髪が落ちてこないようにブロッキングすることができます。
簡単に開いて髪を留めることができるので、誰でもすぐい取り扱いができますよ。
プロも使うほどのホールド力で、朝のスタイリングをより快適に進めていくことができるはず。
3つのサイズから選ぶことができるので、自分の髪の長さ・量に合わせて決めてください。
寝てる間に髪を巻ける!おすすめカーラー
朝髪を巻く時間も取れないという方は、夜眠る前にカーラーを巻き付けるだけで、起きたら癖付けることができるアイテムがおすすめです。
スポンジでできたカーラーなので、横になっても頭が痛くなることはありません。
髪の毛を洗って、少し濡れた状態で巻き付けていきましょう。
洗い流さないトリートメントをつけてから使えば、ヘアケアも同時に行えますよ。
また、しっかり癖付けたい場合は、そのままドライヤーの温風を当て、冷風でしっかり冷ませばOKです。
ホットカーラーでナチュラルなゆるふわヘアを作ろう
ホットカーラーは、髪へも優しく、ナチュラルでかわいらしいゆるふわヘアを作ることができるアイテムです。
一度巻いてしまえば、その後はカーラーが冷めるまでは放置すればいいので、両手は自由に使うことができます。
時間を有効利用してメイクを行ったり、朝食食べることだってできますよ。
コテで火傷が気になる方も、ホットカーラーなら安全にヘアアレンジを楽しむことができます。
是非、普段思うようにアレンジがうまく行かないという方こそ、簡単にゆるふわヘアを作れるホットカーラーで女性らしいスタイリングに挑戦してみて下しさい。
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