市販のおすすめストレートパーマ液10選！セルフでも失敗しないやり方

美容院と市販のストレートパーマの効果の違いは？縮毛矯正との違いも！

美容室でやってもらうパーマと、市販でするストレートパーマやさらに縮毛矯正との違いなど、専門家ではない人にはどれがいいのかなんて判断しずらいですね。

ここでは、そんな疑問を詳しく解説していきますので、自分の髪の状態や髪質からどれがいいか選びましょう。
風でなびくような柔らかい、ストレートヘアーに憧れている方は、是非参考にして施術を選択して下さいね。

美容院と市販の効果の違い

ヘアアイロンでもカバーできない、うねりなどに悩まされている方は多いです。
そこでアレンジしやすいように、自分で出来るストレートパーマを市販で揃えるか、美容室に行くかまず考えますね。

美容室は失敗が少なく、髪の状態で薬剤を決めてくれるのと、トリートメントもしてもらえるの、でダメージも最小限に抑えられます。
ネット通販などで揃えれる市販のストレートパーマは、美容院よりも安く済みますし自分で手軽にやれるところが魅力。

しかしその都度、自分の髪にあった市販のストレートパーマ液を選ぶことは素人には難しく、美容室よりもストレートパーマの液が強く痛む可能性が高いです。
市販の物を使う場合は、アフターケアもしっかりと行う必要があるので、トリートメントなどを用意しておくと安心ですよ。

縮毛矯正との違い

くせに悩む方は1度はかけようか悩んだ事がある縮毛矯正。
この技術は、生まれ持った髪のくせを半永久的にまっすぐの状態に維持するものです。

それに対しストレートパーマは、あくまでボリュームを調整したりパーマを取るための施術なので、間違わないようにしましょう。

市販のストレートパーマのメリット・デメリット

手軽で簡単にできる市販のストレートパーマについて、詳しく解説します。
綺麗な髪を保つために大事な事なので、しっかり吟味し市販のストレートパーマをするか考えて下さい。

メリット

手軽に買える市販品で、サラサラでストレートな髪が手に入ると嬉しい方が多いはず。
メリットが色々あるので、是非下記を読んで市販の物を検討してみて下さい。

①コストがかからない

薬剤のみで施術するストレートパーマは、髪質によっては美容室に通わなければなりません。
そうなってしまうと、かかるのがお金ですね。

お金には限度があるので、コストをかけずにしたい場合は市販のストレートパーマがおすすめ。
市販の物だと、かなりコストが抑えられるので気兼ねなくストレートパーマをかけることが出来ます。

しかも、ネットなどで買うと量が多いものだと4、5回かけれる物もあるので、コスパがいいですよ。

②時短になる

さらには、美容室だと予約や待ち時間など何かと時間がかかります。
忙しい方や、すぐにストレートにしたい方は市販のパーマ液を買い、さっと自宅でしてしまいましょう。

ロングの方は大変かもしれませんが、ミディアムまでの長さの方ならすぐに終わるので、空いた時間を有効活用出来ますよ。
今はパーマ特有のきつい匂いが少ない市販の物も販売されていて、自宅でやっても気にする事なく使用できるので、そういったポイントでも選ぶといいですね。

③飽きっぽい人にも

手軽に出来る市販のストレートパーマは、いろんな髪型に挑戦したい人にもおすすめ。
女性なら、いろんな髪型でお洒落を楽しみたい方が多いでしょう。

そこで、気分転換にストレートにしたくなったら、わざわざ美容室に行かなくても市販で手軽にストレートにしてしまい、直毛を楽しむ事が出来ます。

ストレートパーマをかけても数ヶ月で取れるので、また新しい髪型でお洒落することも可能ですよ。

デメリット

市販でストレートパーマをかける際は、注意点をしっかりと把握しないと思わぬ髪のトラブルを招きます。
ストレートパーマを検討している方は、しっかりとデメリットも把握しておきましょう。

①ダメージが大きい

髪質で選んでくれる美容室と比べて、市販のストレートパーマに使われている薬剤は、髪へのダメージが大きいです。
カラーしたての髪や、元々ダメージが多い髪だとさらに傷つき、髪質が悪化する可能性が。

なので、髪にダメージがあり気になる方は、市販のストレートパーマはやめてプロに相談しましょう。
ストレートパーマをかけて髪質が変わるほど痛むと、美容室に行ってもカットしなければ治らない髪に。

髪は肌のように自己修復力がないので、ケアには気を使わないといけません。
アフターケアも頭に入れて、少しでも髪が痛まないように気をつけましょう。

②不自然な直毛に

技術を持たない人がやるので、部分的に薬剤が浸透せずうねっていたり見た目がおかしくなったりと、市販は失敗が多くなります。
さらには、自分では見にくい後頭部などは難しく、ストレートにし難いのが難点に。

ストレートパーマで失敗したくない方は、やはり美容室でする方が安心です。

③髪質で変化

自分や家族にしてもらう市販のパーマ液で、イメージ通りの髪型になるのはとても難しいです。
くせが強かったり髪質的にかかりにくいと、市販ではパーマがかからず潤いがなくなってしまったりと、まっすぐでさらっとした髪になりずらいです。

髪にあった技術でストレートにした方がダメージも少なく綺麗な髪でいられます。

市販のストレートパーマを選ぶときのポイント

市販だとドラックストアやネットには、沢山のストレートパーマの種類があるので迷ってしまいます。
そこで、市販を買う場合のポイントを紹介しますので、選ぶときの参考にしてみて下さい。

1. 使用できる髪の長さ
2. 仕上がり
3. 保湿成分入りか

①使用できる髪の長さ

市販のパッケージを見ると、ショートや前髪のみなどストレートパーマをかけれる髪の長さや薬剤のグラム数が記載されています。
まずはそこを確認して、自分がどの長さに当てはまり、どれが使えるかを見てから購入しましょう。

ロングヘアーで全体にかけたいのに部分的なものを選んでしまうと、全体に塗る前に肝心のストレートパーマ液がなくなる可能性があるので、しっかりと確認したいところです。

②仕上がり

仕上がりも重要な部分なので、市販のパーマ液にある2回目に使う薬剤の成分を必ずチェックしましょう。
この2剤の成分でだいぶ仕上がりが変化します。

髪のしなやかさを残すのであれば「臭素酸ナトリウム」が入っているものを選ぶといいでしょう。
軽い仕上がりで、ヘアカラーの色を残すのであれば「過酸化水素」が入っているものがおすすめ。

③保湿成分入りか

市販の物の中では、パーマ液に髪の保湿成分が配合されている物もあります。
髪のダメージが気になる方は、ここも注意して市販の物を購入して下さい。

さらに、ストレートパーマをかけた後にするトリートメントが付いてくる物もあるので、髪をダメージから守る事が出来ます。

市販のおすすめストレートパーマ液

色んなメーカーからたくさんの種類が販売されている、市販のストレートパーマの評価が高く特におすすめな物を紹介していきます。
どのメーカーの市販のストレートパーマが自分に合っているか分からない方は、是非参考に購入してみて下さい。

10位：アイロン不要で簡単に

パーマをかけるプロが推す市販の物で、素人でも自然で程よいボリュームになるストレートパーマ液です。
アイロン不要でドライヤーで乾かすか、タオルドライをした後に2剤を髪に塗布。

とても簡単に出来ますが、くせが強い人にはあまり向かない薬剤です。
まっすぐになるというよりも自然な仕上がりになり、ボリュームを抑えたい方向けの商品ですよ。

9位：ショートの人に

施術が1剤だけで、手間も省かれているので時間がかからないストレートパーマ液です。
特別な施術もいらずにストレートに出来る、塗りやすいクリームタイプのパーマ液。

薬剤の他に付いてくるコームも使いやすく、初心者の方でもすぐにストレートに出来るのが魅力です。
ショートの方で、手軽に直毛にしたい方におすすめな商品ですよ。

8位：自然派の人に！

ムコタの液は写真以外にも種類があり、自分がなりたい髪に合わせてパーマ液を選択する事が出来ます。
今回のオペラは自然な仕上がりで、髪の美しさを生かししなやかなヘアーにしてくれる、市販のストレートパーマ。

優しい仕上がりになるので、そういった髪になりたい方におすすめです。
髪質や髪の状態からも選べるので、安心して使う事が出来ますよ。

7位：髪質で選べる

ルベルのプライアスウィークは、髪質や状態に合ったストレートパーマ液を自分で選べる物です。
市販のものにしては液が多く、約5回分の薬剤が入っているので、期間をあけて何回かやりたい方におすすめ。

髪の量が少なかったり、柔らかくてパーマがかかりずらい人でも問題なくストレートに出来ます。

6位：しなやかな髪に

ナプラのストレートパーマは、とても自然なストレートの仕上がりにしてくれる市販の液です。
ハーブエキスやシアバター、L-アルギニンと髪に優しい成分が配合されて、パーマをかけた後のパサつきが少なく抑えられますよ。

ナプラの商品も、ダメージレベルなどから選択できるストレートパーマ液なので、自分にあった物を選んで使用して下さい。

5位：人気のパーマ液

こちらはパッケージのモデルからもわかりますが、髪の長さ別に販売されているアイテムです。
お手頃な値段設定で、市販のストレートパーマを試してみたい人にとてもおすすめ。

さらにはネットで話題になっている程、艶が綺麗な髪に仕上がりますよ。
ハーブエキスなどのダメージヘアーにも優しい成分がたっぷりと配合され、パーマをかけた後に使用できるトリートメントも付属しているのが嬉しいポイントです。

4位：忙しい人におすすめ

アズスタイルのリファインストレートは放置する時間がとても短く、すぐに綺麗で指通りのいい髪にしてくれる優れもののストレートパーマです。
2剤を使用して約5分ほどで仕上がるので髪への負担も少なく、パーマをかける事が出来ますよ。

しかも、天然由来の成分も含まれていて匂いも抑えられた物なので、ダメージが気になる方や市販の強い匂いが苦手な方にもおすすめです。

3位：くせが強い人にも

このミルボンのストレートパーマは、硬くて剛毛なくせ毛もストレートにしてくれる素晴らしい商品です。
芯からしっかりと直毛に出来るので長く維持でき、頻繁にかける必要がありません。

市販のパーマ液に多い鼻をつくような強い匂いもせず、トリートメントのようないい香りなので、パーマの匂いが苦手な方でも使えますよ。
過酸化水素が含まれているストレートパーマなので、ヘアカラーをしている方におすすめです。

2位：プロが使うパーマ液

資生堂のクリスタライジングストレートは、ネットで購入出来る市販のアイテムですが、サロンで働く美容師もおすすめするストレートパーマです。
それが気軽にネットで買えるのはとても嬉しいポイントですね。

仕上がりも、プロのお墨付きなだけあって綺麗なストレートになります。
椿オイルなど髪に優しい成分も配合されているので、安心して使用できるでしょう。

1位：保湿力がある

市販のストレートパーマの中で、圧倒的に口コミが高評価なのが、このミルボンのシリーズです。
1位のアテンジェHは、高評価なだけあってサロンでも選ばれているパーマ液で、市販でもサラサラな髪にしてくれます。。

アイロンをする前に髪の水分が逃げないよう、アクアキャプチャー効果というもので保湿してくれます。
髪のツヤやパサつきを抑えてくれる成分も配合されているので、市販品で迷ったらこちらを購入しておけば間違いなしですね。

失敗しないセルフでの市販のストレートパーマのやり方＆コツ

市販のストレートパーマをかけて失敗してしまうと、髪のダメージがすごくなり、取り返しがつかない事態になることもあります。
ここでは、そんな髪へのダメージを少しても減らせるように、市販のパーマをやるコツを解説するので、コツを実践し悩みのない髪にしましょう。

①コームで丁寧に梳かす

アイロンやコーム、ヘアクリップ、タオルと市販のストレートパーマを準備したら、まずはパーマ液を塗る前にコームで丁寧に髪を梳かします。
毛の流れを整えることによって、薬剤をつけやすくなり髪への浸透が良くなりますよ。

②1剤と2剤の間で乾かす

1剤を髪に塗って説明書の記載通りに時間が経ったら、洗い流し2剤に移る前にしっかりと乾かして下さい。
そうすることによって、ヘアアイロンをした時に髪へのダメージを減らす事が出来ます。

濡れたままだと、髪が傷み切れ毛やビビり毛が出てきてしまう悲惨な結果になりかねません。
ストレートパーマで少なからずダメージは負ってしまうので、なるべく抑える為に乾かす事をおすすめします。

③パーマ後にもアイロンを

2剤まで塗り洗い流したら、また髪を乾かし最後も丁寧にブロッキングしながらアイロンをかけます。
そうするとパーマが通常よりも長持ちし、綺麗なストレートパーマを維持できますよ。

市販の物によっては手順が多少違うので、始める前はしっかり説明書を読みストレートパーマをかけましょう。

セルフでストレートパーマを行うときの注意点

市販のストレートパーマをする時に気をつけたいポイントを解説します。
薬剤を使うので、自分の体調や肌の状態など把握して行いましょう。

1. 地肌に付けない
2. 髪の状態を知っておく
3. しっかりすすぐ

①地肌に付けない

これは1剤をつける時に気をつけてほしいポイントです。
地肌についてしまうと、体温で薬剤が反応しすぎてしまい根元から折れてしまう原因に。

折れてしまうと根元からちぎれてしまい、伸びる髪が少なくなってしまいます。
なので、1剤を塗るときは必ず地肌は避けて塗りましょう。

肌が弱い人も薬剤で地肌が痛くなってしまうときがあるので、特にきをつけて塗ってください。

②髪の状態を知っておく

こちらもとても重要なポイントで、かなりダメージがある髪にやってしまうと、パーマ後に美容室でもお手上げなくらい深刻な状態になる事も。
普段カラーやパーマをしていて、髪のダメージが気になる方は安易に市販のストレートパーマをしない方がいいでしょう。

どうしてもしたい場合は、美容師に相談し髪の状態を知ることがダメージを減らせ、綺麗な髪を維持できるポイントです。
さらには、パーマ後に市販のでもいいので洗い流さないトリートメントで、しばらくは髪を労ってあげましょう。

③しっかりすすぐ

1剤と2剤を塗った後は、流水でしっかりとすすいで下さい。
洗い残しがあると、失敗の原因やダメージに繋がり綺麗なストレートパーマをかけた状態にはなりません。

市販の物は薬剤が強いので、残っているとそれだけでゴワゴワの髪になってしまったり、固いくなってしまったりといいことがありません。
なので、ストレートパーマの薬剤は残さないようにしっかりすすいで、施術を進めて下さい。

耳につくのが気になる方は、100円ショップなどで買えるビニールの耳キャップで保護することをオススメします。

セルフで綺麗なストレートパーマを

ストレートでサラサラ髪はとても憧れますし、髪が綺麗だとお洒落も楽しくなります。
そんな綺麗な髪が美容室ではなく、セルフで手に入るのはとても嬉しいポイント。

パーマをかける際はしっかりと上記の注意点を守り、失敗がないように気をつけて下さいね。
くせ毛に悩む方は、ネットやドラックストアで買える市販のストレートパーマで、手軽に綺麗な髪を手に入れて下さい。