キャメルコートコーデ33選！技あり着こなし術で定番コーデに差をつけて♡

キャメルってどんな色？

キャメルとは、ラクダの色という意味があり、基本的には薄い茶色のようなカラーを指します。
キャメルにはカジュアルな雰囲気があり、男女問わずに合わせやすいカラーとしてとても人気があります。

特に秋冬は、こっくりとした温かみのあるカラーのファッションが多く、ブラウン系のキャメルはコートやニットといった秋冬アイテムで大活躍します。
キャメルを着るだけで一気に秋冬っぽい印象になるので、キャメルのアイテムはこれからの季節とても重宝されます。

キャメルコートコーデに合う色はコレ！

キャメルコートには、黒や白、グレーといったモノトーンカラーが合わせやすいです。
また、ベージュやブラウンなどの同系色を合わせるのもおすすめですよ。

鮮やかなカラーとしては、赤や青などを指し色として加えるのもおすすめです。
赤や青などは、ビビットな色味よりもバーガンディーやネイビー、デニムブルーなどと合わせると、全体的にまとまりがよくなり、季節感もぐっとでるようになりますよ。

ロング丈×キャメルコートコーデで大人っぽくキメる！

ロング丈のキャメルコートは、大人っぽくハンサムな印象を与えてくれます。
ここでは、ロング丈のキャメルコートを使った大人なコーディネートをチェックしていきましょう。

①：ブラックコーデ×ロング丈キャメルコート

こちらは、ブラックコーデにロング丈のキャメルコートを合わせたハンサムコーデです。
大きめ襟のコートは、個性的でエッジの利いた辛口デザインになっています。

甘すぎるコーディネートが苦手な人や、ハンサムコーデが好きな人におすすめのスタイルです。

②：シャツワンピース×ロング丈キャメルコート

足首まであるロング丈のキャメルコートと、ロング丈のシャツワンピースを合わせたコーディネートです。
リラックス感があり、動くたび揺れる裾がエレガントな雰囲気を与えてくれますよ。

すとんとしたシルエットになっているので、ヒールパンプスや髪形でメリハリを与えるのがお洒落のポイントです。

③：キャメルコートが主役のコーディネート

たっぷりとしたシルエットのキャメルコートが主役のコーディネートです。
ガウンコートになっているので、ウエストマースをしてスタイルアップを狙うことができます。

ちらっと見えるレオパード柄スカートが、コーディネートの程よいアクセントになっていますね。

④：デニムパンツ×ロング丈キャメルコート

デニムパンツとキャメルコートは、相性の良い組み合わせとして有名です。
デニムパンツとキャメルコートの組み合わせは、カジュアルな印象を与えてくれるので普段使いしやすいですよ。

ヒールブーツと、トップスをインすることでスタイルアップ効果を狙うことができます。

⑤：大人なブラックコーデ×ロング丈キャメルコート

きちんと感のある大人なブラックコーデに、キャメルコートを合わせたコーディネートです。
中はブラックのニットワンピースと、グレーのタイツできれいめな印象に仕上げています。

キャメルコートを羽織って、程よくカジュアルダウンさせているのがコーディネートのポイントになっていますね。

⑥：パステルコーデ×ロング丈キャメルコート

パステルパープルのニットと、白のボトムスを使ったパステルコーデにも、キャメルコートを合わせることができます。
キャメルコートは、チェスタータイプを合わせているので、かっちりとした大人な印象に仕上がっています。

パステルの甘さを適度に抑えた、大人の女性におすすめのコーディネートです。

⑦：ワイドパンツ×ロング丈キャメルコート

ロング丈コートは、ワイドパンツとも合わせることができます。
全体的にたっぷりとしたシルエットになるので、髪型やアクセサリーを使って女性らしさプラスするのがおすすめですよ。

ショート丈×キャメルコートコーデで大人キュートに♡

ショート丈のキャメルコートは、若々しく可愛らしい印象を与えてくれます。
ここでは、ショート丈のキャメルコートのコーディネートを紹介していきます。

①：ホワイトコーデ×ショートガウンコート

ホワイトコーデにショート丈のガウンコートを合わせた、お洒落な印象のコーディネートです。
キャメルコートはホワイトコーデとの相性がよく、上品で垢抜けた雰囲気を与えてくれます。

ガウンコートは抜き襟に羽織るのが、今季のトレンドになっていますよ。

②：ペンシルスカート×ショート丈キャメルコート

ショート丈のキャメルコートは、スカートとの相性が良いことでも知られています。
大人な雰囲気のペンシルスカートも、ショート丈コートを合わせることで、カジュアルで可愛らしい印象になりますよ。

③：ロングスカート×ショート丈ダウンコート

花柄のロングスカートが可愛らしいカジュアルコーデです。
キャメルのコートの中でもダウンコートはめずらしいので、周りと差を付けたい女性におすすめのアイテムです。

こちらは、ブラックとキャメルの組み合わせなので、挑戦しやすいコーディネートと言えます。

④：カーキパンツ×ショート丈キャメルコート

こちらは、ボリューム感のあるサーカスパンツにショート丈のキャメルコートを合わせたカジュアルスタイルです。
パンツのシルエットやニット帽などが、温かみのあるほっこりとした印象を与えてくれますよ。

カジュアルな中にも、女の子らしい可愛らしさが感じられるコーディネートになっています。

⑤：デニムパンツ×ショート丈キャメルコート

こちらは、ワイドデニムパンツとショート丈のキャメルコートを合わせたシンプルなカジュアルコーデです。
キャメルコートは裾に向かって広がるポンチョのようなシルエットになっており、羽織るだけでお洒落な雰囲気を与えてくれます。

ピアスを付けて女性らしさをプラスしているのが、コーディネートのポイントです。

⑥：ショート丈キャメルコートのハンサムスタイル

こちらは、ショート丈キャメルコートを使った、かっこいい印象のハンサムスタイルです。
ウエストマークをすることで、スタイルアップ効果と垢抜け感をプラスしています。

サングラスやベレー帽、ピアス、ヒールブーツなどの小物使いも絶妙な、上級者コーデです。

⑦：ホワイトコーデ×ショート丈キャメルコート

こちらは、ホワイトコーデにショート丈のキャメルコートを合わせたきれいめスタイルです。
ホワイトとキャメルの2色しか使っていないので、全体的にまとまりのあるコーディネートに仕上がっていますね。

絶妙に色味の異なるキャメルアイテムを組み合わせているのも、コーディネートのポイントになっています。

自分に合ったデザインを着こなそう！種類別キャメルコートコーデ

キャメルコートと言っても、チェスターコートやダッフルコートなど、様々な種類があります。
ここでは、種類別のキャメルコートのコーディネートを紹介していきます。

①：ダッフルコート

こちらはキャメルカラーのダッフルコートです。
ダッフルコートはカジュアルな中にも、北欧発祥のトグルボタンがほっこりとした可愛らしい印象を与えてくれるという特徴があります。

キャメルのダッフルコートは、画像のようなきれいめスタイルにも合わせやすいですよ。

②：モッズコート

こちらは、キャメルカラーのモッズコートです。
モッズコートはメンズライクなコーディネートと相性がよく、コーディネートを一気にカジュアルダウンさせる効果があります。

カジュアルで動きやすいファッションが好きな人や、初秋にさらっと羽織るアウターをお探しの方におすすめです。

③：チェスターコート

キャメルコートの王道と言えば、こちらのチェスターコートです。
元々はメンズのコートデザインとして着られていたものなので、かっちりとしたかっこいい印象を与えやすいです。

羽織るだけできちんと感がでるデザインなので、大人っぽく見せたい人や、職場に羽織るアウターとしても人気があります。

④：ガウンコート

ガウンコートは、ガウンのように羽織ってウエストベルトで固定するタイプのコートです。
たっぷりとしたシルエットをつくることができ、さらっと羽織れることから垢抜け感が出やすいです。

羽織るだけで一気にお洒落な印象になる、ファッション性の高いアイテムと言えます。

⑤：ムートンコート

こちらは、裏地のボアと風を通しにくい厚手の表地が特徴的なムートンコートです。
温かみのあるほっこりとしたデザインで、羽織るだけで可愛らしい印象を与えてくれますよ。

最近では、軽い着心地でさらっと羽織れるフェイクムートンコートが人気を集めています。

⑥：ノーカラーコート

襟が付いていないノーカラーコートは、上品でエレガントな印象を与えてくれるアウターです。
首回りがすっきりするので、女性らしさを際立たせることができますよ。

ワンピースやスカートとの相性がよく、きれいめスタイルがお好みの女性におすすめです。

⑦：変形コート

個性派さんにおすすめなのが、個性的なデザインの変形コートです。
変形コートは、ポンチョスタイルや装飾がついたものなどデザインに独創性あるため、羽織るだけで一気にお洒落上級者に見せてくれる効果がありますよ。

手持ちの洋服をドレスアップさせてくれる主役級のアウターと言えます。

即おしゃれ♡キャメルコートを使った技あり上級者コーデ

ここでは、中に合わせるファッション別のキャメルコートコーデを紹介していきます。
合わせやすい白、黒を使ったコーディネートや、パンツ、スカートを使ったボトムス別のスタイルもお伝えしていきますよ。

キャメルコート×ブラックコーデ

①：ブラックベースのスウェットコーデ

こちらは、ブラックのスウェットパーカーとスカート、タイツやシューズを合わせたリラックス感のあるブラックコーデです。
中はカジュアルなスタイルですが、キャメルのチェスターコートを合わせることでかっちりとした印象に仕上げています。

②：ブラックコーデ×ガウンコート

こちらは、ブラックのニットとスキニーパンツ、パンプスというシンプルなコーディネートに、ガウンコートをプラスしています。
ガウンコートのたっぷりとしたシルエットが、垢抜けた印象に見せてくれています。

デコルテや足首が出ていますが、ガウンのシルエットで温かみのある雰囲気に仕上げているのもポイントです。

③：柄入りブラックニット×キャメルコート

こちらは、柄入りのブラックニットとキャメルのコートを合わせた、カジュアルな印象のコーディネートです。
巾着バッグやキャスケットを合わせることで、カッコよすぎない雰囲気に仕上げています。

キャメルコート×ホワイトコーデ

①：ホワイトベースのベージュコーデ

こちらは、全体的にふんわりとした柔らかい印象のコーディネートです。
ホワイトのニットや、ベージュホワイトのスカートなど、やさしいカラーを使用しているのがポイントです。

ホワイトとキャメルの組み合わせは、カジュアルすぎない上品でエレガントな印象を与えてくれます。

②：ホワイトパンツ×キャメルコート

かっこいい印象のホワイトパンツコーデに、キャメルコートを合わせたコーディネートです。
ホワイトパンツはハンサムで大人っぽい雰囲気を与えてくれますが、キャメルコートと合わせることで程よくカジュアルダウンをさせることができます。

差し色の赤チェックストールが、コーディネートに女性らしさをプラスしてくれています。

③：ホワイトニット×キャメルコート

ホワイトニットとキャメルコートの組み合わせは、カジュアルさの中に女性らしさが感じられるコーディネートに仕上げてくれますよ。
手持ちのふわふわとしたクラッチバッグとヒールパンプスが、上品でエレガントな印象を加えています。

キャメルコート×パンツコーデ

①：デニムパンツ×キャメルコート

デニムパンツとキャメルコートは、相性が良い組み合わせとして有名です。
カジュアルでハンサムな印象に仕上がるので、普段のコーディネートとしても取り入れやすいです。

スカーフを合わせることで、女性らしさとトレンド感を演出しています。

②：スキニーパンツ×キャメルコート

ロング丈のキャメルコートは、スキニーパンツとの相性がとても良いです。
ロング丈コートを羽織ってしまえば、太ももやお尻を気にする心配もありませんよ。

ホワイトのスキニーパンツはカッコいい印象を与えてくれるので、赤のパンプスで女っぽさをプラスするのがポイントです。

③：ワイドパンツ×キャメルコート

ロング丈のキャメルコートは、ワイドパンツと合わせるのもおすすめです。
全体的にダボっとした大きめシルエットをつくるのが、今季のトレンドになっています。

防寒性も高く、寒さの気になる秋冬もアクティブに過ごすことができますよ。

キャメルコート×スカートコーデ

①：きれいめペンシルスカート×キャメルコート

こちらは、きれいめな印象のペンシルスカートと、キャメルのコートを合わせたコーディネートです。
デートだけでなく、オフィスカジュアルにも着ていけそうな上品できちんと感のあるスタイルに仕上がっています。

②：プリーツスカート×キャメルコーデ

こちらは、フェミニンな印象のプリーツスカートに、キャメルコートを合わせたコーディネートです。
ロング丈のキャメルコートは、スカートとも相性抜群です。

寒そうな印象のプリーツスカートも、ロング丈コートを羽織ることで秋冬らしいコーディネートに仕上げることができます。

③：ボックススカート×キャメルコート

こちらは、ボックススカートとキャメルコートを合わせたカジュアルなコーディネートです。
たっぷりとしたファーマフラーで、リッチな大人っぽさをプラスしています。

上品さがありつつも、カジュアルで垢抜け感のある上級者コーデです。

キャメルコートはどんなコーディネートにも合わせやすい

キャメルコートを使ったコーディネートを紹介してきましたが、どんなファッションにも合わせやすく、コーディネートの幅が広いということがわかりました。
キャメルはコートの中でも定番色の1つなので、比較的失敗の少ないカラーと言えますよ。

キャメルコートには、黒やネイビーに比べて、カジュアルな印象が強いので、背伸び過ぎないファッションを楽しめるというメリットがあります。
もちろん、デザインによって上品でエレガントな印象も与えることができるので、自分のファッションスタイルに合ったキャメルコートを選ぶと良いでしょう。

この秋冬は、キャメルコートを着てお洒落の幅を広げていきましょう！