【ピアスの種類一覧】ファッションピアス&ボディピアスの違いとデザイン
ピアスは、お洒落には欠かせないファッションアイテムの一つです。 ピアスには主にファッションピアスとボディピアスのに種類があるのをご存知でしょうか? ファッションピアスとボディピアスの違いについて詳しく解説いたします。 またピアスのデザインの種類についても触れて行きますので是非参考にしてみてください。
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ピアスの種類は大きくわけて2つ!
ピアスには大きくて2つの種類があることをご存知でしょうか?
普段雑貨屋さんなどで置かれている物と、専門のピアスショップがある物に別れます。
それぞれの特徴をふまえて、ファッションピアスとボディピアスの違いを見て行きましょう。
あなたが普段つけているピアスは、ファッションピアスとボディピアスのどちらですか?
ファッションピアス
一般的に多くの人が付けているピアスがファッションピアスです。
ファッションピアスの特徴は主に耳たぶに装着するものでピアスの太さに違いがありません。
デパートの雑貨屋さんや、百円ショップでも買えるくらい安価なものもあり、手軽に入手が可能です。
ピアスのデザインも豊富ですが、装着部分はアレルギー反応をこしてしまうものがあったりと、つけっぱなしにするのには不向きです。
金属アレルギーを持っている方の場合、ファッションピアスはなかなか装着することができませんが、現代では樹脂ピアスも増えてきています。
ボディピアス
続いてピアスの種類二つ目はボディピアスです。
ボディピアスは、耳たぶ以外の部位にも装着可能なピアスで、定番なのは耳の軟骨や眉毛、舌などでしょう。
ボディピアスにはファッションピアスに近く気軽に着用できるものから、ピアス自体が太く大きなピアスホールに着用するものなど種類から形状まで様々です。
ピアスホールを安定させるために、つけっぱなしにすることもあります。
装着する場所によって、ピアスの形状が異なり装着位置に合わせたアイテムもあるのです。
ボディピアスの場合はデパートの雑貨屋さんなどでは置かれておらず主に専門店で購入できます。
ファッションピアスのデザインの種類
ファッションピアスとボディピアスの違いについてわかったら、続いてはファッションピアスのデザインの種類についてご紹介いたします。
あなた好みのデザインはありますか?
- スタッドピアス
- フックピアス
- ストーンピアス
- リングピアス
①:スタッドピアス
ファッションピアスのデザインとしてまず挙げられる種類はスタッドピアスです。
ファッションピアスの中でもスタンダードなもので、ピアッサーに装着されているファーストピアスにも取り入れられています。
さりげない宝石の輝きがかわいく、動きに合わせてキラッと光るのでシンプルでありながらも耳元から美しさを引き立ててくれるでしょう。
大きさにも違いがありますが、ピアッサーでは小さめなものがほとんどです。
②:フックピアス
デザインの幅が広いのがフックピアスです。
名前の通り、フックのような形をしていて初心者の場合初めはなかなかフックをピアスホールに通すのが難しいかもしれません。
フックの下から垂れ下がるようにして、飾りがついているものがほとんどです。
ストーンを着けたものから、ファーがついているものなど様々で、季節によってもかなりデザインが変わります。
③:ストーンピアス
ストーンピアスは、スタッドピアスに比べて大きめだったり、デザインの幅が広いタイプのファッションピアスです。
パワーストーンを使い、輝かしくデザインしたものからさりげないものまであります。
ぶら下がりのデザインのものもあり、好みに合わせて選べますね。
デパートの雑貨屋さんでもストーンピアスは定番です。
④:リングピアス
ファッションピアスのデザインの種類四つ目はリングピアスです。
リングがデザインされたものから、リングをそのままピアスホールに通すタイプと、種類も様々ありますね。
動きに合わせてリングがキラキラと揺れるのがとても可愛らしいですよね。
ひっかけてしまう危険があるので注意が必要ですが、慣れれば使いこなせますよ。
ボディピアスのデザインの種類
ファッションピアスに比べて、形や大きさにかなり違いがあるのがボディピアスです。
続いてはボディピアスのデザインにおける種類を見ていきましょう。
- ストレートバーベル
- トンネル
- ラブレットスタッド
- バナナバーベル
- サーキュラーバーベル
- キャプティブビーズリング
- セグメントリング
- スパイラルバーベル
- ロングバーベル
- トライバル
①:ストレートバーベル
ボディピアスの定番なのがストレートバーベルです。
ピアスの両端がねじ式になっているので、どちらからもピアスをホールに通すことができます。
種類も様々で、ピアスの太さがファッションピアスと変わらないものからかなり太いものまであるのです、
装着箇所の種類も多く、定番の耳たぶから軟骨ピアス、舌や唇など場所を選ばずつけることができるピアスです。
②:トンネル
拡張によってピアスホールが広くなったものをラージホールと呼び、トンネルと呼ばれるボディピアスの種類は広いホールに装着します。
ピアスホールの大きさによっては、向こう側が見えることもありますよ。
ピアスホールの淵に合わせて円形になっているので、ピアスホールの大きさがわかりやすく個性的で、注目されること間違いなしです。
③:ラブレットスタッド
続いてご紹介するピアスの種類はラブレットスタッドです。
主な装着部位は軟骨、舌、唇ですが耳たぶに装着しても問題はありません。
ストレートバーベルの片方が固定されており、片側の身のねじ式となっています。
こちらもファッションピアスに近いものなど種類が豊富です。
またデザイン性の種類も多様で、ストーンがついているものやハート、蝶などのデザインが特に女性の人気を集めています。
④:バナナバーベル
バナナバーベルは、ゆるくカーブした形をしているのが特徴のボディピアスです。
着用する部位として代表的なのは、眉やへそですが軟骨に装着する方もいます。
へそピアスの場合は、片方が大きめにデザインされておりへそピアスの可愛さをぐっと引き立ててくれるボディピアスです。
ストレートバーベルよりも、少し装着に戸惑う方もいますよ。
⑤:サーキュラーバーベル
続いてご紹介するボディピアスのデザインの種類はサーキュラーバーベルです。
バーベルをそのまま円形にした形状をしており、両端はねじ式となっています。
軟骨や耳たぶなど、装着部位は豊富ですが、鼻ピアスにつけているのが海外では定番です。
ボールを外せますから装着の際は比較的簡単ではありますが、初めての場合は少し戸惑うかもしれません。
⑥:キャプティブビーズリング
ボディピアスの種類の中で、少々コツが必要となるのがこのキャプティブビーズリングです。
ねじ式の物とは違い、くぼみとなっていてそのくぼみに押し込む形となっています。
装着部位の種類も多く、耳たぶから軟骨、口や鼻などに装着できるでしょう。
こちらもホールの大きいものなど形状が豊富です。
⑦:セグメントリング
リングをそのまま付ける形をしているボディピアスの種類がセグメントリングです。
リングの一部が取り外せるタイプですので、比較的装着が簡単な形状をしています。
着脱可能なものであれば、簡単につけられますね。
耳の軟骨から耳たぶまで、連続でつけることもあり、派手に見えてとても可愛いですよ。
⑧:スパイラルバーベル
続いて見ていくボディピアスの種類はスパイラルバーベルです。
まるでねじのように、曲がった形をしているのが特徴でもありますね。
ピアス自体が曲がっているので、装着するのにはとてもコツが必要ですが一つつけるだけでかなりの存在感があります。
軟骨に着けたり、耳たぶにつけるのが主流です。
⑨:ロングバーベル
ストレートバーベルが長くなった価値をしているのがロングバーベルです。
ロングバーベルは、主にインダストリアルと呼ばれるピアスホールに着用されるのが一般的ですよ。
二つのピアスホールを貫通させたような形で、ピアスを装着させるもので、ロングバーベルのデザインの種類も増えてきています。
⑩:トライバル
トライバルとは、部族のという意味がある言葉です。
形状はかなり特殊で、タトゥーなどのデザインによく使われる形をしています。
こちらもピアスホールの大きさに合わせてシュルがたくさんあり、細いものから太めのものまで様々です。
特殊な形や、勾玉のような形をしているものなど一つだけでもかなりの存在感があります。
ピアスの種類を言って自分好みの物を探そう
ファッションピアスとボディピアスとでは、形状から特徴までかなりの違いがあります。
手軽なファッションピアスと、ピアスホールの大きさや装着位置がさまざまなボディピアスなど、違いを知りましょう。
それぞれの特徴から自分好みのピアスを見つけることが出来たら、きっと気分も上がりますね。
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