アイススケートの服装や髪型・持ち物！安全＆あったかデートコーデ14選

アイススケートの女性向けの服装の選び方

アイススケートを楽しむためには、服装選びがとても重要になってきます。
ここでは、屋外と屋内の服装の選び方を紹介していきます。

屋外の場合

①：防寒対策をする

屋外のアイススケートはとても寒いので、しっかりとした防寒対策をしておきましょう。
特に冬場は気温が10度以下になりますし、ダウンやコートといった風を通さず保温性に優れた上着を着るようにしましょう。

②：パンツルックにする

アイススケートは滑って転ぶ可能性が高いので、肌の露出が少ないパンツルックの服装をするのがおすすめです。
パンツルックは転んだ際の怪我を防ぐことができますし、寒さ対策にもなりますよ。

ショートパンツやスカートを履いて行くと、ストッキングやタイツが破れてしまうこともあるので注意が必要です。

③：靴下は厚手のものにする

アイススケートでは靴下は厚手のものを履いて行くと靴擦れを防ぐことができますよ。
スケートリンクでは貸し出し用のスケート靴を借りることが多く、慣れない靴を履くため靴擦れをしてしまう可能性があります。

タイツで行く場合も、厚手のものを選んだり、上から靴下を履いたりして靴擦れを防ぐことができますよ。

④：ニット帽などで頭を保護する

屋外でアイススケートをする際には、ニット帽をかぶって頭を保護するのもおすすめです。
アイススケートは転倒して頭を打ってしまうこともあるからです。

中にはヘルメットを貸し出ししているスケート場もありますが、ヘルメットをかぶるほどではないという場合はニット帽でも代用が可能です。
ニット帽は防寒対策にもなりますよ。

⑤：手袋があると安心

屋外のスケートでは、服装に手袋をプラスするのもおすすめです。
手袋は転倒した際に手や指先を守ることができ、怪我を防止することができます。

手袋はミトンタイプではなく、指がしっかり動く5本指タイプの方が転んだ際にしっかり手を付くことができますよ。
寒さが厳しい冬場でも、指先がしっかり動いてくれるので安心感もあります。

屋内の場合

①：着脱しやすい上着や羽織り

屋内のアイススケートでは、着脱しやすい上着や羽織りを着ていくようにしましょう。
屋内のスケート場は、室温が大体13℃くらいに設定されているので、夏場であっても上着があると安心です。

着脱しやすい上着には、スケートを楽しんで暑くなった際にすぐに脱げるというメリットもありますよ。

②：パンツルックかレギンスで足を守る

屋内であっても、スカートやショートパンツなどは避けた方がベターです。
屋内外に関わらず、アイススケートでは転倒して怪我をする可能性があるため、パンツルックか厚手のレギンスで足を守ります。

アイススケート中に転んで怪我をしてしまうと、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまうので、動きやすく安全に楽しめる服装を心掛けましょう。

アイススケートにおすすめの女性の服装【屋外/屋内/季節別】

ここからは、アイススケートにおすすめの女性の服装について、「屋外」「屋内」「季節別」のコーディネートを紹介していきます。
ぜひ今後の服装選びの参考にしてみてくださいね。

冬の屋外

①：ダウンジャケット×パーカー

パーカーとスキニーパンツ、ダウンジャケットを合わせた動きやすさ重視の服装です。
足元はスキニーパンツですっきりさせているので、スケート靴を履いても邪魔になりません。

ダウンジャケットは保温性と防寒性に優れているので、屋外のスケートにぴったりです。

②：ダウンジャケット×ニット

ダウンジャケットにニットを合わせた、大人女性にもぴったりなきれいめコーデです。
ボトルネックニットはお洒落なだけでなく、首元の防寒もしてくれます。

白のダウンジャケットが冬らしく、女性らしさを引き出してくれますよ。

③：ボアコート×キャップ

こちらは、防寒性の高いロング丈ボアコートを使った服装です。
冬場の屋外は寒さが厳しいので、足まですっぽり覆ってくれるロング丈のコートがおすすめです。

ボトムスはデニムで動きやすく、キャップで頭を保護しているのもポイントです。

冬の屋内

①：カーディガン×デニムパンツ

ボーダーのトップスに、カーディガンをさっと羽織ったカジュアルな服装です。
デニムパンツを合わせているので、動きやすさは抜群ですよ。

暑くなったらすぐ脱げるカーディガンは、屋内のアイススケートにぴったりのアイテムです。

②：ワークジャケット×ホワイトデニム

プチハイネックニットにワークジャケットを羽織った、大人のカジュアルコーデです。
ワークジャケットは暑くなったらすぐ脱げますし、防寒性も高いので寒がりさんにおすすめの服装です。

スケート場の雰囲気にぴったりの、ホワイトデニムがお洒落のポイントです。

③：ライトダウンコート×デニムパンツ

こちらは、軽い着心地のライトダウンコートを羽織った服装です。
ライトダウンは動きやすい上に、コンパクトにたたむことができるというメリットがあります。

デニムパンツは細身のストレートタイプを合わることで、スケート靴を履きやすくします。

春：パステルスウェット×スキニーパンツ

春をイメージしたパステルスウェットが可愛らしい、カジュアルな服装です。
アイススケートでも動きやすいスキニーパンツを合わせて、足元をすっきりさせているのがポイントです。

夏：Tシャツ×羽織り

夏のアイススケートでは、Tシャツの上にさっと羽織れるライトなアウターを持参するのがおすすめです。
羽織りは少し厚みのあるスウェットパーカーや、カーディガンを用意すると、スケート場の寒さの中でも快適に過ごすことができますよ。

秋：マウンテンパーカー×レギンスパンツ

マウンテンパーカーとチュニックTシャツ、厚手のレギンスパンツを合わせた服装です。
コートやダウンを着るのにはまだ早い季節には、マウンテンパーカーなどの軽めのアウターを羽織って行くと良いでしょう。

レギンスパンツは厚手のものを履いて行けば、転倒しても怪我を防ぐことができますよ。

かわいさ重視♡アイススケートデートにおすすめの服装

ここからは、かわいさ重視のデートにぴったりの服装を紹介していきます。
もこもこ感がかわいいボアジャケットや、スカートに見えるスカンツなどを使ったフェミニンなコーディネートを厳選しています。

①：ボアジャケット×ホワイトパンツ

ニットとコーデュロイのホワイトパンツがパステル調で可愛らしい、フェミニンな服装です。
ボアジャケットは温かいことはもちろんのこと、もこもことした見た目で女の子らしさが満点です。

防寒性も兼ね備えているフェミニンコーデです。

②：チェックコート×デニムパンツ

チェック柄コートが目を引く、デニムを使ったカジュアルな服装です。
ホワイトのニットとアップヘアで女性らしさを引き出しています。

チェック柄コートは可愛らしい印象も与えてくれるので、デートにぴったりのアウターですよ。

③：ホワイトコーデ

スケート場の雰囲気にもぴったりな、ホワイトを基調としたホワイトコーデです。
パステルチェックのマフラーで女の子らしさをプラスしています。

スケートには、マフラーや帽子といったアイテムを服装に加えるのがおすすめです。

④：ピンクコートのきれいめコーデ

デートにもぴったりなピンクコートを使った服装です。
首まですっぽり隠れるタートルネックニットは、スケート場の寒さにもぴったりですよ。

パンツはスキニータイプにして足元をすっきりさせるのがポイントです。

⑤：ダウンジャケット×プリーツパンツ

ダウンジャケットは、防寒性と保温性に優れているスケート向きのアイテムです。
プリーツパンツはスカートのように見えるので、スケート場のデートにもぴったりですよ。

プリーツパンツの中はストッキングやタイツなど厚手のものを履いておくと、転倒しても怪我を防ぐことができます。

アイススケートするときに避けるべき服装3つ

アイススケートをする際には、以下のような服装を避けるのがベターです。
正しい服装をして、安全にスケートを楽しみましょう。

①：スカートルック

アイススケートをする際には、スカートを履く服装は避けるようにしましょう。
スカートルックは丈の長さに関わらず、動きにくいためスケートには向いていません。

アイススケートでは転倒する可能性が高いので、転んでも安心なパンツルックを履くようにしましょう。

②：足をそのまま出したスタイル

アイススケートでは、足をそのまま出した服装はNGです。
足をそのまま出していると、転んだ際に怪我をする可能性が高くなります。

アイススケートでは足全体を覆い隠せるパンツルックがベターです。
ショートパンツで行く場合は、厚手のレギンスやタイツで足を守るようにしましょう。

③：アクセサリーは控えめに

アイススケートの服装は、ブレスレットやネックレスなどのアクセサリーは控えめにするのがベターです。
アイススケートはアクティブなスポーツなので、ブレスレットなどがあるとジャラジャラとして動きにくくなってしまいます。

アクセサリーが邪魔で思うように滑れなかったり、気にしているうちに転倒してしまったりすることもあるので、アクセサリーは控えめにするようにしましょう。
スケート場にはロッカーがあり荷物を預けておくこともできるので、滑る前に邪魔になりそうなものをしまっておくのもおすすめです。

アイススケートの服装に合う◎アクティブヘアアレンジ5選

ここでは、アイススケートの服装にもぴったりのヘアアレンジを紹介していきます。
アイススケートには、動きやすいまとめ髪がよく合いますよ。

①：ローポニーテール

アイススケートには、髪をしっかりまとめられるローポニーテールがおすすめです。
たっぷりとした巻き髪は女性らしさを引き出してくれますよ。

ローポニーテールは、大人の女性にもぴったりのスタイルです。

②：デートにぴったりの編みおろしスタイル

女性らしさ溢れるフェミニンな編みおろしスタイルは、スケートデートにおすすめです。
髪をしっかりまとめているので、アクティブに動くこともできますよ。

大きめクリップでトレンド感をプラスしているのも、お洒落のポイントです。

③：大人なシニヨンスタイル

大人な雰囲気のシニヨンスタイルは、髪をきちんとまとめることができます。
首回りがすっきりするので、マフラーやタートルネックにも合わせやすいですよ。

デートには程よく後れ毛を出して、色っぽさを演出しましょう。

④：アクティブな玉ねぎヘアー

ぽわんとした丸みがアクティブで可愛らしい、玉ねぎヘアーです。
ポニーテールにほんの少し手を加えるだけで、一気にこなれ感のあるヘアスタイルに仕上がりますよ。

髪をしっかりまとめているので、スケートでアクティブに動いても崩れる心配がありません。

⑤：ミディアムでもできる三つ編みポニーテール

こちらはミディアムヘアでもできる三つ編みポニーテールです。
ポニーテールを三つ編みにしているだけなので、不器用さんも簡単につくることができますよ。

ヘアピンをランダムにつけているところが、お洒落でかわいらしいです。

服装と合わせて覚えておきたい！アイススケートに必要な持ち物

アイススケートにおすすめの服装を紹介してきましたが、ここではスケートに必要な持ち物をチェックしておきましょう。
スケートには以下の3点があると安心です。

①：汗拭きタオル・ハンカチ

アイススケートには、汗拭きタオルやハンカチなどを持参しましょう。
意外と汗をたくさんかくので、汗を拭けるものがあると衛生的に過ごすことができます。

たくさん汗をかいてニオイが気になることもあるので、汗拭きシートを持っていくのもアリですよ。

②：着替え

たっぷりと汗をかくこともあるので、Tシャツやインナーの替えなどを持って行くと良いでしょう。
汗をかいて湿った洋服のままでいると、ニオイの原因になりますし、冬場は体調を崩してしまうこともあるからです。

荷物になってしまうかもしれませんが、薄手のインナーなら手軽に持っていけるはずですよ。

③：絆創膏

アイススケートには絆創膏を持って行くと、靴擦れをしたときにも安心です。
アイススケートではスケート靴を借りることが多く、慣れない靴のため靴擦れを起こしてしまう可能性も大いにあります。

事前に足の小指といった靴擦れを起こしそうな箇所に、絆創膏を貼っておくのもおすすめですよ。

アイススケートを行うときの注意点

アイススケートを行う際には、服装以外にも気を付けるべきことがあります。
ここでは、アイススケートを行う上での注意点を3つお伝えします。

①：靴ひもをしっかり結ぶ

アイススケートを行う際には、靴ひもをしっかり結んで滑るようにしましょう。
靴ひもを結んでいないと、スケートの刃の部分に引っ掛かり転倒の原因になります。

また、靴ひもをゆるく結んでいると、スケート靴の中で足がずれてしまい、靴擦れを起こすこともあります。
スケート靴のひもはしっかり結んで、安全にスケートを楽しむようにしましょう。

②：転んだらすぐ立ち上がる

アイススケートを行う際には、転んだらすぐに立ち上がることを意識しましょう。
スケート場にはたくさんの人が滑っており、転んでいる間にも後方から滑ってくる人はたくさんいます。

一人が転んでしまうと、周りにも迷惑をかけてしまうので、転んだら立ち上がることは守りましょう。

③：水分をしっかり摂る

アイススケートではたくさんの汗をかくため、水分補給をしっかり行いましょう。
長時間滑り続けるのではなく、適度に休憩をはさんで水分を摂ります。

スケート場ではスポーツ飲料などの飲み物を購入できるので、現地で購入すればOKです。

アイススケートの服装は動きやすさを重視すること

アイススケートにぴったりの服装を紹介してきましたが、気になるコーディネートは見つかりましたか？
アイススケートはアクティブなスポーツなので、基本的には動きやすさを重視した服装を心掛けましょう。

デートなどお洒落も大切にしたいときには、ヘアスタイルやメイクで女性らしさを演出するという方法もあります。
自分に合った服装でアイススケートを安全に楽しんでいきましょう。