ディナーショーの服装どうする?お手本コーデ24選&基本マナー
スタンディングスタイルで盛り上がるライブも良いですが、たまにはゆったりとした席でお目当てのアーティストのディナーショーを楽しみたいと思いませんか? しかしチケットを手に入れても、一体どのような服装で行けば良いのか悩みます。 そこでディナーショーに相応しい服装について見ていきましょう。 また具体的なコーデも紹介します。
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ディナーショーでの女性の服装のポイント
ディナーショーの服装を選ぶ時に、気を付けたいポイントは3つあります。
- ドレスコードをチェック
- ドレスアップを意識
- 最低限のマナーを心得る
では、具体的に見ていきましょう。
①ドレスコードをチェック
まずは予定のディナーショーのドレスコードを確認しましょう。
中にはドレスコードが決まっているディナーショーもあります。
例えばスマートカジュアル、スマートエレガンスやカラーコードが書かれていることも。
スタンダードなディナーショーの場合はドレスコードの記載は少ないかもしれません。
しかしディナーショーは一般的にホテルなどで開催されるので、ホテルのドレスコードに引っ掛からない服装にします。
つまりTPOをわきまえた服装です。
②ドレスアップを意識
普段のファッションではカジュアル過ぎる、かといってフォーマルだと堅苦しい。
そのため、いつものファッションにプラスしたドレスアップを意識しましょう。
ドレスアップとは、いつもより華やかに豪華にという意味です。
難しく考えずに、普段よりも華やかに着飾っておしゃれすると考えましょう。
③NGポイントは避ける
ディナーショーの服装がわからない時には、NGになることを避ければ選びやすくなります。
例えば肌の露出が過度なもの、しわしわの服装や汚れた服装やデニム、丈の短い服やTシャツのようなカジュアル過ぎる服装などです。
そうなると自ずと服装も絞られてくるでしょう。
イメージで言うと結婚式の披露宴の二次会のような服装。
ワンピースやジャケット、着物などエレガントな服装がベストです。
大人女子のかわいさが引き立つ♡カラーワンピース×ディナーショーの服装
春夏に相応しい大人っぽいワンピースコーデを見ていきます。
春夏
①深紅ワンピース
シックな赤が高級感のあるワンピースです。
胸元のデザインも程良い露出があり、夜のディナーショーの服装にベストマッチ。
妖艶な雰囲気とクラシカルな雰囲気をミックスさせたような、シルエットも美しい服装です。
トータル的には大人っぽいですが、デコルテの露出が若々しさを醸し出しています。
②ホワイトワンピース
白でまとめたワントーンコーデです。
ワンピースは、ボレロを羽織ったようなデザイン。
一枚で決まるワンピースです。
柔らかい生地がフェミニンな印象を与え、女性らしい服装。
バッグはゴールドで、白のワンピースを引き立てています。
白は清潔感があり清楚な印象なので、20代、30代の女性におすすめです。
③総レースワンピース
刺繍のデザインが美しいワンピースです。
淡いカラーが清楚さを引き立てます。
首元と袖元には繊細なデザインが施され、おしゃれ。
フェミニンなスタイルは女性らしさを強調し、ディナーショーに華を添えてくれるでしょう。
ハイウエストで、脚長効果も期待できる服装です。
秋冬
①ブラウンワンピース
秋冬のトレンドカラーと言えばブラウンです。
温かみのある生地で作られたワンピースは、冬のディナーショーに似合います。
袖口はボア、裾部はレースとディナーショーに必要な華やかさも充分満たしています。
また膝下丈が子供っぽくならず、大人っぽく着こなせるでしょう。
バッグも同カラーでファーが装飾されていてマッチしています。
②花柄ワンピース
クラシカルでフェミニンな花柄のワンピースです。
デザインはスタンダードで、初めてディナーショーでドレスアップする方でも着やすいドレスです。
インパクトもあるので、アクセサリーが控えめでも地味になりません。
ストッキングの装飾がドレスにマッチして素敵なコーデです。
③グリーンロングワンピース
レースが胸元、袖元に入ったエレガンスなロング丈のドレスです。
縦のラインが強調され、スタイルも美しく見えます。
また深めのVネックはデコルテを綺麗に見せアクセサリーをプラスすると、より華やな服装に。
黒のベルトもグリーンのドレスにアクセントになっています。
エレガントな女性を演出♡黒ワンピース×ディナーショーの服装
黒のシックなワンピースで決めたい。
おすすめの黒ワンピースを見ていきましょう。
春夏
①ノースリーブワンピース
フラワーをモチーフにしたレースがアクセントのドレスです。
ディナーショーに黒を選ぶとなかなか個性が出せないこともあります。
しかしこのドレスなら、インパクトは充分。
スカートはマーメイドラインでエレガントな装い。
ウエストマークがあることでスタイルも良く見せてくれる服装です。
②ティアードドレス
レースがふんだんに使われたティアードタイプのドレスです。
レースのボリュームがゴージャスで、ディナーショーの場も華やかになるでしょう。
またスカートに視線を持ってくることで、上半身がスッキリと見せる効果もあります。
程良い透け感が、セクシー過ぎない色気を出してくれる服装でしょう。
③リボンワンピース
袖のリボンがアクセントになった、ブラックのワンピースです。
シースルー部分は、細かなドットになっているところもポイントです。
ブラックのワンピースは大人っぽく見えることが多いですが、このワンピースは膝丈とリボンの装飾で可愛らしい見た目になり、大人かわいい服装になります。
秋冬
①ベロアのワンピース
ベロア生地のワンピースは、秋冬にぴったりの素材です。
温かみがあり、高級感もプラス。
胸元はシースルーで首元を絞ったデザイン。
これなら胸元のアクセサリーがなくても充分にゴージャスです。
またワンピースとボレロをコーデすることで、会場の室温に合わせて脱ぎ着も出来て便利です。
②シースルーブラックドレス
長過ぎず、短過ぎないシースルーのブラックドレスです。
露出は多くありませんが、胸元の縦のラインは思っているよりもセクシーにしてくれます。
ハイネックタイプでカッチリ感もあるのにセクシーという怪しげな魅力が、ディナーショーの服装としても映えるでしょう。
バックのスリットもさり気なくて嫌味がありません。
③セットアップワンピドレス
ミニのワンピースとレースのキャミワンピースのセットアップです。
セルフでコーデするのは難しい組み合わせですが、セットアップなのでそのまま着るだけでOK。
インナーのワンピースはミニ丈ですがレースのビスチェがロングで、ディナーショーの服装にしては丈が短すぎるという問題も避けられます。
クールビューティーにキマる!パンツスタイル×ディナーショーの服装
スタイリッシュなパンツスタイルのおすすめコーデを見ていきます。
春夏
①オールインワンドレス
スタイリッシュでクールな黒のパンツドレスです。
格好良さが際立ちますが、胸元と腕部分は透け感がありエレガント。
袖丈も長めでカジュアル過ぎないドレスに仕上がっています。
オールインワンタイプでコーデの必要もなし。
一枚で決まるディナーショーにも相応しい服装です。
②レースパンツドレス
レースを扱ったドレスは、ディナーショーの服装としてスタンダード。
しかしレース使いのある服装は、スカートの印象が強いでしょう。
このパンツスタイルは、そのレースをアクセントにした服装です。
パンツスタイルはボトムスがシンプルになり過ぎてしまう点がありますが、このパンツスタイルならばトップスのレースで華やかさを満たしています。
③ブラウスパンツスーツ
サラリとした着心地のブラウスタイプのパンツスーツです。
動きやすく、体型が気になる方にもおすすめです。
パンツは今流行りのワイドパンツで、トレンドもしっかり抑えています。
胸の部分はレースでゴージャスに。
袖もふっくらしたシルエットがエレガント。
パールやベージュのアクセサリーが、紺色のパンツスーツにベストマッチ。
秋冬
①ワイドパンツスーツ
秋のディナーショーの服装にぴったりのパンツスーツです。
パンツなのにワイドタイプで一見、ロングスカートのようなシルエット。
普段パンツを履いていて、スカートが苦手と言う方にもおすすめです。
トップスの袖はレースで、パンツスーツなのにクールになり過ぎない所もポイントです。
②ベルベットドレス
ディナーショーの服装で重宝するのがベルベットです。
なぜならベルベッドは見た目の高級感と光沢が、ディナーショーの華やかなシーンにぴったりだからです。
このパンツスーツは、オールインワンでコーデが苦手な方でも一枚でコーデが完了。
シンプルなデザインですが、地味に見えないパンツスーツです。
③セットアップドレス
シフォンブラウスとワイドパンツのセットアップスーツです。
七分袖のブラウスは個性的なデザインで、程良い透け感がセクシー。
袖口と首回りはビジューでドレッシーなデザイン。
ワイドパンツはシンプルなので、個性的なトップスがアクセントになりますね。
カジュアルOKなディナーショーにおすすめの服装
ディナーショーにも着られるカジュアルなコーデを見ていきます。
春夏
①ピンクワンピース
ふんわりした柔らかな生地が春らしいワンピースドレスです。
ディナーショー以外にも、ちょっとしたパーティや結婚式の二次会にも着回しできます。
首元のパールとクリスタルの装飾がポイント。
膝丈でシーンを選ばないところもメリットです。
また淡いピンクは、親しみやすいカラーで堅苦しさも感じさせません。
②赤ワンピース
上半身は総レースで色っぽく、スカートは透け感のあるプリーツスカートのようなデザインです。
全体的にはスリムなシルエットですが、プリーツスカートがふんわりとカジュアルさを出していて大人っぽくなり過ぎないところがポイント。
またロングスカート丈で、露出も少なく落ち着いた雰囲気です。
③チュールドレス
濃紺が美しいチュールタイプのドレスです。
上は刺繍がゴージャスで高級感がありますが、スカートはチュールで軽やかさがあります。
トータルバランスとしては、カジュアルさが出ているでしょう。
またスカート丈が膝上で、快活なイメージと若々しさがあります。
カジュアルなイベントにも着回しできるドレスです。
秋冬
①ティアードドレス
スカートが段々になったティアードタイプのドレスです。
ラメのキラキラ感がディナーショーの服装にぴったり。
ウエストのリボンも、大人っぽいカラーのドレスに可愛さを演出。
ボリューミーになりがちなデザインですが、生地が柔らかい素材でカジュアルなパーティでもバッチリです。
②ニットドレス
ニット素材は、秋冬に取り入れたいアイテム。
このニットドレスは、透け感があるのに温かみもあります。
白は女性らしく、黒は小悪魔的に着こなせるでしょう。
ディナーショーにはもちろん、パーティや二次会など様々なシーンに活躍してくれるドレスです。
③グリーンワンピース
落ち着いた大人に相応しいワンピースです。
ディナーショーの中でもクラシックやジャズなどにおすすめです。
ワンピースですがセットアップに見える所が、フォーマル過ぎない印象に。
光沢が控えめに入ったグリーンが品のあるコーデにしてくれます。
色々なドレスアップシーンに着回しできるでしょう。
【年齢別】ディナーショーの服装におすすめのキレイめワンピース
年齢別に見た、おすすめきれいめワンピースコーデを紹介します。
20代
①ムアドレス 6006レディーズ ドレス
花柄のレースが豪華で、高級感あふれるワンピースドレスです。
カラーバリエーションが豊富で、ディナーショーのタイプによって選べます。
出し過ぎない露出度も品があり、アクセサリーを変えることで着回しも可能です。
②ShuShuclothfranc パーティードレス ロング
少し大人びた服装に憧れる20代の女性にぴったりのドレスです。
オーソドックスなスタイルで、初めてのディナーショーで服装に迷っている方におすすめ。
着た時のフォルムが美しく、いつもと違った自分に出会えるドレスです。
③ECUSSY パーティードレスワンピース
大人可愛い服装なら、こちらのドレスです。
夜の落ち着いたディナーショーにもおすすめです。
シフォン素材がふんわりと広がり、胸元のボリュームもスタイルを良く見せてくれます。
膝下の丈も子供っぽくなりません。
30代
①Romwe レディースワンピース
ロング丈のワンピースは30代の大人に似合います。
柔らかな素材でできたドレスは揺れた時のシルエットも美しく、落ち着いたディナーショーの服装にも相応しいでしょう。
ハイネックスタイルで、フォーマルーシンにもOK。
②KagoMsaワンピース レディース
爽やかで、着心地も楽なレディースワンピースです。
カジュアルなディナーショーなら、この服装でもOK。
ジャケットやカーディガンを羽織ることで、オールシーズン着回せます。
また普通のプリーツスカートよりも、切り返し位置により立体的なシルエットに仕上がっています。
③ベイブスター シフォン ロング ドレス
30代の大人女性だからこそ、着こなせるロングドレスです。
ホルターネックはフォーマルシーンにもマッチし、ロングドレスは格式の高いドレスにも対応できます。
ウエストマークや縦のラインやシンプルなデコルテは、スタイリッシュなコーデにしてくれます。
メイクや髪型は?ディナーショーの基本の服装マナー
ディナーショーは服装だけではありません。
メイクやヘアスタイルなどもトータルコーデとして必須です。
それぞれのポイントを見ていきましょう。
メイク
普段ノーメークの方も、ディナーショーではきちんとメイクをしていきましょう。
服装が華やかなのに、顔が地味ではバランスが取れません。
メイクを華やかにするポイントはリップ。
リップを少し明るめのカラーにするだけで、顔全体もパッと明るく見えます。
またラメ入りコスメもおすすめ。
キラキラ感が出て、いつものメイクにゴージャスさをプラスできます。
そしてディナーショーの客席は暗めのライティングなので、ハイライトを駆使したメイクでもOK。
髪型
ヘアスタイルは、ディナーショーに着ていく服装に合わせるのがベスト。
着物ならアップスタイル、エレンガンスな服装なら巻き髪やハーフアップなど。
もしもヘアスタイルに迷う時には、美容院で相談すれば服装に合った相応しいスタイルにしてもらえます。
ディナーショーでのヘアスタイルのポイントは、きちんとセットしている印象を与えること。
ボサボサ頭や、ゴムで無造作に束ねただけなどはNGです。
靴
足元はパンプスが主流です。
パンプスのヒールは、高ければ高いほどフォーマルとされています。
ディナーショーでは低すぎるパンプスやミュール、サンダルなどは避けましょう。
つま先が出るデザインも相応しくありません。
デザイン的には光沢のあるものや、キラキラとした素材のものがおすすめ。
最低限のマナーとして、靴のお手入れもしっかりしておきましょう。
バック
バッグも服装に合ったものを選びます。
サイズはコンパクトなパーティ用のものがフォーマルになります。
ハンカチや最低限のメイク用具などが入る小さなバッグです。
ディナーショーに行く際に大きなバッグを持ってきたとしても、それらはクロークに預けるようにします。
つまりパーティ用のバッグは別に持ちこむのがベスト。
デザインはエナメルやスパンコール、ビーズなど華やかなものをチョイスしましょう。
アクセサリー・時計
基本的に、フォーマルな場での時計は相応しくありません。
理由としては、時間を気にするという意味に捉えるからです。
アクセサリーは、その場の雰囲気や季節にマッチしているものが良いでしょう。
例えば花をモチーフにしたアクセサリーなら、シーズンの花にすることです。
宝石はイミテーションではなく本物の素材を身につけましょう。
ネイル
ネイルをしているだけでトータルコーデも華やかに。
ではどのようなネイルがディナーショーに相応しいのでしょうか。
ネイルはドレスを引き立てる、カラーを統一する、アクセサリー代わりなど様々な役割をしてくれます。
どの役割でもOKなので、自由にチョイスしましょう。
迷う場合はネイルショップで相談するのもひとつの方法です。
ディナーショーの服装はショーに合わせて
ディナーショーと言っても、しっとりと歌を楽しむもの、楽しくダンスを見るもの、和やかなトークショーなど色々なタイプのものがあります。
そのためディナーショーに行く時の服装は、そのショーのカラーに合ったものがベスト。
素敵な服装でディナーショーに参加できれば、お気に入りのパフォーマーのディナーショー自体を盛り上げる事もできるでしょう。
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