50代におすすめのファンデーション20選!上品肌を作るプチプラコスメも
50代になると、肌の調子が今までと違ってきます。 特に、女性は閉経する年代なので、それによって肌質も変わり、化粧品も見直す時期でもあるのです。 化粧品の中でもベースとなるファンデーションは、肌に合っていないとメイク全体に影響があります。 そこで、50代のファンデーション選びのポイントや、おすすめのファンデーションを見ていきます。
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ファンデーションの種類&50代女性におすすめの選び方
タイプ別に見た、50代に合うファンデーションの選び方を見ていきます。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションを選ぶ時、違いがはっきりわかるのは、つけ心地です。
まずは、肌にのせた時に、サラッとしたもの、クリーム状のものなど、リアルタイムで感じるものがひとつ。
もうひとつは、付けた後の違いです。
つけた時にはサラリとしたものでも、肌に馴染みしっとりするものもあります。
そして、パウダー状のファンデーションは、顔のテカリを抑えてくれるところがメリットなので、脂性肌や混合肌の50代女性におすすめです。
パウダー状のファンデなので、乾燥肌の方には向いていません。
リキッドファンデーション
液状タイプのファンデーションです。
保湿力に優れており、カバー力もあるのが特徴。
使い心地は、しっとりとしています。
また、水分が多く含まれているため、伸びが良く使いやすいのもメリット。
そのため、リキッドファンデーションに向いているのは、部分的にかさついたり、べたついたりする混合肌の方です。
また、50代になると、目元や口元のシワが気になる方も多いはず。
しかし、このファンデーションは、伸ばしやすく肌にもフィットするので、シワが原因でヨレたりすることもありません。
クッションファンデーション
クッションファンデーションとは、リキッドタイプとパウダータイプをミックスしたようなファンデです。
液状タイプのファンデーションがスポンジに染み込んでおり、使いやすさもメリット。
リキッドとパウダーの良いとこ取りをしたような、ファンデーションです。
特徴は、艶感と保湿力。
そのため、乾燥肌の50代の女性におすすめ。
また、カバー力もあるので、シミやくすみが気になる方にもピッタリです。
ミネラルファンデーション
マイカや酸化チタン、酸化亜鉛や天然鉱物を主成分として作られたファンデーションです。
アメリカで生まれたファンデーションで、日本でも人気となっています。
肌の負担が少ないものが多いので、敏感肌の方におすすめです。
また、油分の量も少ないので、オイリー肌の方にも良いでしょう。
選び方としては、ナチュラル成分以外に、50代のトラブル肌に良いとされる美容成分がプラスされているものがベストです。
CCクリーム・BBクリーム
BBクリームは、下地、UVケア、ファンデーションの役割をするクリームです。
一方、CCクリームは、下地と色味補正の役割をし、ファンデーションの役割がありません。
そのため、1本で簡単に済ませたい、メイクを時短したいという方におすすめなのがBBクリーム。
また、50代になると眼の下のクマも気になるところ。
それらをカバーするのにも活用できます。
CCクリームは、カバーしたいシミや毛穴などがある方におすすめです。
CCクリームで下地をしっかり作って、リキッドファンデーションやパウダーファンデーションを薄く塗るのがおすすめの使い方。
CCクリームは油分が多いので、脂性肌の人だと化粧崩れの恐れがあります。
ドラッグストアで買える◎50代女性におすすめのプチプラファンデーション10選
50代のファンデーションは、手軽に買えるドラッグストアのプチプラがおすすめ。
その中でも人気の商品を紹介します。
①エルシア プラチナム BB パウダーファンデーション
50代の肌はくすみがち。
しかし、このファンデーションなら、艶のある明るい肌にしてくれます。
プラチナムシャインパウダーを配合することにより、色ムラも防止。
午前中にしたメイクでも、夕方までべたつきがなく、化粧崩れもしません。
②ミシャ M クッション ファンデーション
下地、ファンデーション、UVケアの全ての役割を担うオールインタイプのファンデーションです。
自然な肌色で、その状態を長時間キープ。
50代の乾燥気味の肌でも、みずみずしく仕上げてくれます。
コンパクトタイプなので、外出時に荷物の負担になりません。
そして、リーズナブルなところもメリット。
③レブロン カラーステイメイクアップ180
気になる毛穴を一塗りでカバー。
オイルコントロールにより、潤いはあるのに皮脂崩れはありません。
そして、このファンデーションは、素肌のような肌をキープし、50代の女性がやってしまいがちな厚塗りにもなりません。
保湿成分であるヒアルロン酸も配合。
④プリマヴィスタ パウダーファンデーション
独自のスキンフィット設計により、肌と一体感のある仕上がりに。
目立つ毛穴にも、なめらかに伸びてナチュラルにカバーします。
まるで、元々肌の質まで良くなったような感覚になるでしょう。
50代の肌トラブルを、薄づきでリカバリーします。
⑤メイベリン フィットミー リキッド ファンデーション
毛穴をカバーするのに、ナチュラルな仕上がり。
パウダーを使わなくても、このリキッドだけで、さらさらな肌に。
また、テカリにくく、メイクも崩れにくいファンデです。
つけ心地が軽く、豊富なカラーバリエーションがあるので、自分に合ったカラーが見つかるでしょう。
⑥モイストラボBBミネラルファンデーション
天然ミネラル成分100%で、肌に優しいところが嬉しいファンデーションです。
50代で気になるのが紫外線。
その紫外線をしっかりカット。
化粧下地として、コンシーラーとしても使えるので便利です。
また、メイク崩れもしにくく、透明感のある肌が持続します。
⑦オルビス(ORBIS) エッセンスリキッドファンデーション
肌のくすみは50代女性の悩み。
そんなくすみを無くしてくれるのが、このリキッドファンデーションです。
四角い形の粉末を使用することにより、その面に光が反射し拡散し、くすみを一掃。
余分な皮脂は、くすむことなく密着するので、綺麗な状態が長時間続きます。
⑧キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダーMO
ふわふわと白い、マシュマロのような肌にしてくれるファンデーションです。
ベースメイクやメイク直し用として使えます。
ミネラルパウダー配合で、メイクオフも簡単。
素肌のような軽い仕上がりで、50代の肌も若々しく。
また、10種類の美容成分配合で、50代の肌のトラブルを解消します。
⑨ケイト ファンデーション パウダリースキンメイカー
液状タイプですが、塗ることによりパウダーに変化。
そのため、液状にありがちなべたつきもありません。
50代になると肌の凹凸により、化粧ノリも悪くなりますが、それらも均一にしてくれます。
くすみや色ムラをカバーし、ワントーン明るい肌で、表情も明るくしてくれるでしょう。
⑩セザンヌ UVファンデーション EXプラス EX4
皮脂固定化パウダーを配合することにより、化粧崩れをなくします。
また、クリアラスティングを処方することで、時間が経っても透明感のある肌に。
スーパーヒアルロン酸は、50代のかさつき気味な肌を、潤いのある肌にしてくれます。
50代女性におすすめのデパコスファンデーション10選
信頼のデパコスの中でも、50代に特におすすめのファンデーションを紹介します。
①イブサンローラン パウダーファンデーションアンクル ド ポー コンパクト
クリームのようなやわらかいテクスチャーが、肌にフィットし、パウダーなのに粉っぽさがありません。
密着するような一体感で、きめ細やかな肌が一日中続きます。
タマヌの種子から抽出されたオイルのビューティリーフエキス配合により、肌の質感をアップ。
②POLA ポーラ B.A クリーミィファンデーションL
50代の女性に人気のポーラ。
そのポーラのリキッドファンデーションです。
瑞々しいテクスチャーにより、肌に密着し一体化。
艶と品格のある肌へと導いてくれます。
また、肌馴染みが良く、使いやすいところもメリット。
このファンデーションをつけているだけで、エイジング効果があります。
③クレ・ド・ポー タンクッションエクラ
このファンデーションを付けている間、ずっと潤いが続きます。
そのため、乾燥しがちな50代の肌でも安心。
また、肌のキメを整え、透明感もアップするので、顔も華やいだ印象に。
なめらかで均一性のある肌になり、色ムラもありません。
④ビヨンド パーフェクティングファンデーション
コンシーラー機能が搭載されたファンデーション。
そのため、パーフェクトなまでのカバー力で、50代の肌の気になる部分を綺麗に。
毛穴や色ムラを無くして、その状態が12時間もキープ。
重ねづけしても、ヨレずに、なめらかに伸びます。
また、乾燥しがちな部分には潤いを与え、テカリやすい部分の皮脂は吸収します。
⑤SK-II COLOR クリア ビューティ パウダー ファンデーション
ファンデーションをつけている間中、艶と潤いが続き、生き生きとした肌に。
スキンケア成分を独自に配合し、50代の気になる肌の悩みにアプローチ。
パウダーなのに粉っぽくならず、しっとりした仕上がりになります。
また、肌の上で均一に伸び、ナチュラルで素肌のような印象に。
⑥ジバンシイ GIVENCHY タン・クチュール・エバーウェア・ファンデーション
朝、ファンデーションを使えば、夜まで化粧直しがいりません。
カバー力が高く、セミマットな仕上がりは、肌そのものをランクアップしてくれます。
また、皮脂や汗、擦れに強いウォータープルーフタイプ。
50代の気になる肌の欠点を、しっかり補ってくれるでしょう。
⑦CHANEL シャネル ヴィタルミエール ドゥスール コンパクト
肌あたりが優しい軽やかな使用感のファンデーションです。
つやのあるしっとりとした肌に仕上げ、心地の良い肌感を長時間保持。
ピーチオイル配合により、保湿効果も高く、肌にしなやかさを与えます。
くすみやすい50代の肌を、均一に整え、自然な輝きのある肌へ導きます。
⑧クリスチャン ディオール スノー ルミナス パーフェクト ファンデーション
肌と一体化し馴染むことで、明るく、瑞々しい肌に。
また、余計な皮脂を抑えて、美しい整った肌にします。
CCCテクスチャーの採用により、50代の肌のくすみや欠点を補正し、透明感となめらかさを実現します。
⑨ゲラン パリュール ゴールド コンパクト
独自のデュアルファセットゴールドピグメントで、明るい肌を演出。
色ムラに悩む50代の肌をカバーします。
軽いテクスチャーで、使い心地が優しく、しっとりと滑らか。
コンパクトでシャープなケースデザインも、50代の大人の女性に似合います。
⑩シュウウエムラ ザ・ライトバルブUVコンパクトFD
高いカバー力により、50代の悩みを解決。
一塗りでも、重ね塗りでも思い通りにコントロールできます。
仕上がりは、艶やかでまるで陶器のよう。
自然な艶で厚塗り感もありません。
厚塗り厳禁!50代が若見えするファンデーションの塗り方
肌とマッチするファンデーションを選んでも、使う方法が間違っていては意味がありません。
そこで、ファンデーションの力を最大限に引き出す塗り方を見ていきます。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは、スポンジを使います。
しかし、スポンジの広い面にべったりとファンデーションをつけるのではなく、二つ折りにして小さな面だけ使うのがコツ。
まずは、毛穴や赤み、黒ずみなど気になる部分を最初にカバーしていきます。
その時、毛穴に埋めるイメージで。
四方八方、色々な角度からアプローチしていきます。
小鼻、頬など気になるポイントのみに、のせていきましょう。
そして、全体的にはスポンジで逆三角形にスライドさせながら、塗っていきます。
最後に、ブラシで粉の溜まりやすい部分を、くるくるとブラシをあてれば完成です。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションは、スポンジではなく手で塗る方が簡単です。
まずは、指の第2完成くらいまで薄くつけます。
鼻の横、目尻など三角になるようにスタンプしましょう。
そして、スタンプしたリキッドを指全体で包み込むように、軽く叩きながら馴染ませます。
そのまま、手に余ったリキッドを外側に向かって広げて行きましょう。
目元は暗くなりがちなので、明るくなるようにカバーします。
気になる部分は、重ね塗り。
最後は、手のひら全体で肌に密着させるように抑え、スポンジで全体を叩くようにします。
シミや毛穴落ち...50代女性に多いファンデーションのお悩み&解決策
50代の肌は悩みの多いもの。
そこで、それぞれの悩みを解決する方法を見ていきます。
ノリが悪い
化粧のノリが悪くなる原因は、肌のキメが荒くなるからです。
そのため、凹凸ができ、ファンデーションが浮いてしまいます。
つまり、化粧ノリを良くするには、肌のキメを整えなければなりません。
肌の表面を均一にするには、乾燥しないように保湿をしたり、コラーゲン配合の化粧品を使って、弾力を取り戻したりするのがベスト。
化粧品の成分を確かめて、お肌ケアを行えば化粧ノリも良くなります。
色ムラが気になる
色ムラの原因は、一度にファンデーションをたくさん塗ってしまう事。
しかし50代の方は、欠点をカバーしようとして、重ね塗りしたり、厚塗りになったりしてしまいます。
それらが色ムラの原因なのです。
そこで、塗り方を変えて色ムラをなくしましょう。
最初に気になる部分だけをファンデーションでカバー。
そして全体を塗って一旦仕上げます。
その後、足りない部分だけをピンポイントで重ね塗り。
これで色ムラは防止できます。
皮がむける
50代の肌は乾燥気味。
そのため、皮がむけるというトラブルに。
それらを防止するには、保湿です。
美容成分が配合された化粧品やファンデーションで、足りない油分や水分を補います。
また、タオルやティッシュで強くこすると、摩擦により肌にダメージが。
それによって皮がむけることもあるので、肌を優しく扱う事も大切です。
美容液、乳液、クリームなど、あらゆる化粧品に保湿成分は含まれています。
なるべく多くのアイテムから取るようにすれば、改善されてくるでしょう。
首と顔の色が違う
顔は綺麗にメイクされているのに、首との色が違い過ぎると残念です。
では、なぜ首と顔の色がちぐはぐになってしまうのでしょうか。
その原因は、単純に仕上がりの色が違うからです。
夏は、日焼けしますし、50代になると顔のトーンも暗くなります。
しかし、それに気付かず、いつもと同じようなメイクをしてしまうことで、違ったカラーになってしまいます。
夏はUVケアをしっかりして、デコルテの色を見て、ファンデーションのカラーも変えるなどしましょう。
メイク崩れする
メイク崩れの原因は、皮脂や汗、厚塗りなどです。
そのため、肌の油分をコントロールすることが大切。
最近のファンデーションには、余計な油分を吸着させ、乾燥している部分の油分を補うものもあります。
その様にファンデーションを活用するのもひとつの方法です。
また、肌の質を改善すると、メイク崩れもしにくくなるので、日頃のスキンケアをしっかりと行いましょう。
毛穴落ちする
毛穴落ちとは、広がった毛穴にファンデーションが埋まり、かえって毛穴が目立ってしまう事。
そうならないようにするには、ベースメイクを丁寧にすることです。
化粧下地の段階で、フラットな肌に仕上げておけば、上からパウダーを塗っても、塗りたての状態をキープできます。
化粧下地は、毛穴の部分にスポンジで叩きこむこと。
リキッドファンでなら、指先でトントンと叩くようなイメージでのせます。
この時、顔全体ではなく、毛穴落ちする個所だけ部分的にするのがポイントです。
50代に合ったファンデーション選びを
今まで使ってきたファンデーションが、馴染まないと感じる50代は、ファンデーションを見直す時期です。
綺麗なメイクを実現するには、年齢肌に合ったファンデーションを使う事です。
そうすれば、50代の欠点をカバーし、足りないものを補ってくれるので、年齢を重ねても、肌の衰えも気にならなくなるでしょう。
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