【美容のプロ監修!】ナチュラルメイクのやり方|自然だけど印象が変わるメイクテク
普段のメイクや仕事先へ向かう時のメイクなどでナチュラルメイクを行う人は多いですよね。 しかしナチュラルメイクだからこそ、コツがわからなかったり手抜きになってしまうこともあるでしょう。 今回はそんなナチュラルメイクについて、自然だけど魅力的な印象に変化するメイクテクニックを美容ライターの監修のもと伝授いたします。 是非あなたのメイクに取り入れてみませんか?
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【やり方の前に】そもそもナチュラルメイクって?
出典:Beauty navi
ナチュラルメイクは一般的に多くの女性が取り入れているメイクですが、そもそもナチュラルメイクとはどんなメイクのことをさすのでしょうか?
やり方やナチュラルメイクのコツを知る前に、まずはナチュラルメイクについてを見て行きましょう。
ナチュラルメイクとは、女性自身が持っている美しさをの物を活かしながら、素肌のようにぱっと見ではメイクをしていないと思わせるメイクです。
自然な仕上がりで、女性らしく綺麗に見せてくれる効果があります。
Q. ナチュラルメイクの大原則は?
A. 肌馴染み
ナチュラルメイクは下準備が大事!メイク前のスキンケアのやり方
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ナチュラルメイクを実現させるためには、まずはメイク前にしっかりとスキンケアを行う必要があります。
ナチュラルメイク前のスキンケアのやり方を詳しくまとめましたので是非参考にしてみてください。
①蒸しタオルを使うと毛穴が開く
メイク前のスキンケアとして大事なのは、毛穴の汚れを除去することです。
毛穴汚れが十分に拭えていない状態でメイクをしてしまうと、メイクも相まって毛穴詰まりや毛穴浮きの原因となります。
メイクを行う前にはきちんと毛穴のケアを置こうのが、スキンケアのやり方です。
蒸しタオルを使うと、効率的に毛穴汚れを除去できます。
暖かくて心地よいと感じる程度の蒸しタオルを作り、優しく肌にあてがいましょう。
そうすることで、毛穴が開き汚れを落とすことが出来ますよ。
②ぬるま湯で優しく洗顔しよう
毛穴を開くことが出来たら続いてのやり方はぬるま湯で優しく洗顔しましょう。
ぬるま湯で行うことがポイントです。
熱すぎるお湯や、冷たすぎる水では肌にダメージを与えてしまう可能性があります。
肌を優しくいたわりながら洗浄し、肌を清潔な状態にしましょう。
③化粧水をコットンで浸透させる
メイク前のスキンケアのやり方三つ目は化粧水をコットンで浸透させることです。
化粧水を洗顔の後に塗るのは一般的ですが、多くの人は手で塗りますよね。
コットンを使って、とんとんと優しくたたくよう塗っていくと、洗顔された肌により十分に浸透してくれる効果が得られます。
十分に水分を肌に浸透させてくれるので、メイク前のスキンケアのやり方としてはこちらをおすすめしますよ。
④乳液やクリームで乾燥から守る
化粧水を肌に浸透させることが出来たら、続いては乳液やクリームを塗って乾燥から肌を守りましょう。
メイクを行うとどうしても肌が乾燥しがちになります。
それを防ぐためにも、しっかりと肌に油分を与えて肌を守ってあげる必要があるのです。
昨今ではメイクコスメの中でも保湿力に優れたものが多いですが、やはり基本であるスキンケアから保湿してあげた方がより効果が得られますよ。
⑤浸透するまで時間を置く
最後にスキンケアのやり方として大事なのは化粧水や乳液が浸透するまで時間を置くことです。
化粧水や乳液を塗った直後は、まだ肌の上に残っており、浮きの状態となっていますよね。
わざわざふき取ってしまうのはもったいないので、肌にしっかりと馴染むまである程度時間を置きましょう。
少なくともスキンケアを行った後は、5分ほど時間を置いてあげてください。
Q. 読者におすすめしたいスキンケアは?
A. ブースターがおすすめ!
ブースターを使うことで、化粧水がお肌に入りやすくなり、お肌も柔らかくなります。
そして、お肌が柔らかくなることで、メイクのノリも良くなるので、薄付きでも自信の持てるお肌に近づけます。
\かわいあやこさんおすすめのブースターはこれ!/
化粧水の浸透力をアップしてくれながら、毛穴もキュッと引き締めてくれます。
ナチュラルメイクのやり方①:ベースメイクは薄づきがポイント
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ナチュラルのために、スキンケアのやり方を把握出来たらいよいよナチュラルメイクのやり方を見ていきましょう。
ナチュラルメイクはベースからこだわってみませんか。
①自分に合うファンデを選ぶ
ベースメイクと一言で言っても、ファンデーションからコンシーラー、BBクリームに化粧下地とたくさんの種類がありますよね。
ベースメイクの選び方を捉えていきましょう。
自分の肌の色味をまずは把握するのが大事です。
続いて大事なのはファンデーションの特徴から選ぶことで、乾燥しがちな人はリキッドファンデーションがおすすめですし、皮脂を吸収してくれるパウダーはオイリー肌の方におすすめできます。
②ナチュラルメイクが叶うアイテム選び
ナチュラルメイクのやり方として、続いて見ていくのはナチュラルメイク似合うアイテム選びについてです。
ベースメイクはやはりメイクの基盤となるものですから、美肌を実現できるものを使うのがポイントですよね。
悩みに合わせてアイテムを選びます。
くすみが気になる方は明るめのトーンでカバーさせましょう。
③素肌に見えるすっぴんメイク
ナチュラルメイクのやり方で大事なのは、やはり素肌のように見えるメイクであることです。
内側から光を与えてくれるような、美しいすっぴんメイクにしていきましょう。
くすみが目立つ部分に化粧下地を乗せていくと、よりカバー力がアップします。
特に目の周りは優しくこすらないように馴染ませてください。
Q. ナチュラルに美肌にみせるベースメイクのコツは?
A. 下地とコンシーラーを上手く使う!
そうすることで、肌トラブルをしっかりカバーしながら自然な仕上がりに。
ナチュラルメイクのやり方②:アイメイクのアイシャドウは控えめで抜け感UP
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ナチュラルメイクのベースメイクが完成したら、大事になってくるのがアイメイクのやり方です。
ナチュラルメイクでおすすめのアイシャドウについて、詳しくまとめましたので見ていきましょう。
①自然派ナチュラルメイク
ナチュラルメイクのやり方としてまずは、自然派なナチュラルメイクから見ていきましょう。
ナチュラルメイクでのアイシャドウでは、なるべく肌馴染みのいいブラウン系を使っていきます。
自然な目元の立体感や、明暗が出せるようになるのでおすすめです。
ぼかすようにしながら目元にグラデーションを入れてあげれば、ナチュラルですっぴんのような目元が完成します。
②印象的なナチュラルアイメイク
ナチュラルメイクでありながらも、目元に印象を与えたいものです。
やり方としては、まずラメを使うというよりはマットなアイシャドウで、優しく塗ってあげます。
ラメ感が少ない控えめなピンクでベースを作っていくと、ナチュラルメイクが映えやすくなるのです。
まつ毛の際に濃いめのブラウンを入れ、立体感を与えましょう。
③初心者でもできるグラデーションメイク
ナチュラルメイクで美しい素顔に見せるためには、アイシャドウベースを塗るのがおすすめのやり方です。
続いて濃いめのアイカラーを目尻側に乗せていき、目頭に向けて軽めにしていきます。
続いて、明るいトーンのアイシャドウを目頭から言照れ行って、指の腹を使って馴染ませましょう。
十分それだけでも簡単にグラデーションを入れられます。
Q. ナチュラルでキレイに仕上がるアイシャドウのコツを教えて!
A. ナチュラルブラウン系をチョイスしましょう
ナチュラルに仕上げたいときは、指よりブラシでつけるのがオススメ。
ナチュラルメイクのやり方③:アイブロウはふんわりと自然に仕上げよう
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どんなに目元が素肌のようなきれいなナチュラルメイクに仕上がっていたとしても、眉毛の形がはっきりとし過ぎていたり、メイクをしたってわかるようなものだとアンバランスさを感じます。
ナチュラルメイクのアイブロウのやり方も把握しておきましょう。
①ふんわりモテ眉メイク
ナチュラルメイクとして、アイブロウのやり方にもこだわりましょう。
ふんわりとしたモテ眉を作るためには、繰り出しタイプのアイブロウで眉山やシルエットを書きましょう。
口角と目尻のラインを目印にして、眉尻を決めましょう。
後はなるべく並行眉になるように微調節しながらふんわりとした眉毛を書きましょう。
②ナチュラル眉毛の書き方
ナチュラルメイクのやり方としてナチュラルな眉毛の書き方の基本をご紹介します。
ペンシル以外にもアイブロウを使っていきましょう。
ナチュラルにするためには、眉毛の足りない部分と活かしたい部分を把握するのが大事です。
そして土台になるのが眉尻で眉尻をベースとしながら、全体を描いていくのがポイントとなります。
③優しい印象の眉毛
元から眉毛はこんな感じだったと思わせるような自然派な眉毛を実現させましょう。
パウダーを使って髪色に合わせた色味で、眉下から眉毛の輪郭を決めます。
眉毛のシルエットを決めることが出来たら、中間から眉頭に向けてパウダーを乗せ、ふわっと優しく乗せるようにすると自然なイメージを与えられますよ。
ナチュラルメイクのやり方④:チークは塗り過ぎに注意!
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ナチュラルメイクでありながらも、肌の血色は大事ですし印象がガラッと変わります。
続いて見ていくナチュラルメイクのやり方はチークについてです。
①毎日モテメイク
チークにおいては、あまり濃くし過ぎてしまうとのっぺりとした印象となってしまうので注意しましょう。
ポイントは肌馴染みがよく明るすぎないピンクやオレンジを選ぶことです。
笑った位置の頬骨に丸くなるようなイメージでチークを入れてください。
この時メイクブラシを使用して、濃くなり過ぎないようにしましょう。
②基本的なチークの塗り方
チークの塗り方は一歩間違えるとナチュラルメイクからかけ離れてしまいます。
自分が持っているチークでナチュラルに、上手なメイク方法を見つけましょう。
薄く頬骨の真ん中あたりにくるくると塗っていきます。
混色系のチークの方がより自然な仕上がりになりますよ。
③チークの入れ方とブラシの選び方
ナチュラルメイクのやり方として、チークの入れ方とブラシの選び方も重要です。
目から下に向けたのラインと鼻から外側に向けてのラインの外側に乗せるのがポイントになります。
ふわっとさせたいのであれば毛が長いメイクブラシを使用しましょう。
もみあげに向かって回転させながらチークを乗せます。
ナチュラルメイクのやり方⑤:リップは自然なツヤと血色感をプラス
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メイクの中でもやり方一つで印象が変わってくるのがリップメイクの存在です。
自然なつやを出すリップメイクのやり方もまとめました。
①リップで変わるつや肌ナチュラルメイク
自然な血色を与えるためには肌馴染みのいいカラーで指を使って乗せます。
がっつり塗るのではなく、指を使ってポンポンと優しく乗せてあげると、リップではなく血色のような色合いになります。
唇の端や輪郭をはっきりとさせないことで、唇の内側からじゅわっと色付いたような印象を引き出すことが可能です。
②リップで変わるメイク
ナチュラルメイクにおいてリップはしっかりと塗ってしまうと、リップだけ浮いてしまいがちです。
しっかりと塗るのではなく、ポンポンと乗せてあげるだけでもかなりナチュラルになります。
また色味は、赤リップのようなカラーではなく、肌馴染みのいいオレンジ系やくすんだ色味を選ぶと良いでしょう。
③すっぴん風メイク
相手にばれないようなすっぴん風メイクでもリップは重要です。
リップを塗るときは中央部分にとんとんと乗せましょう。
グロスやリップティントなどだと、よりすっぴん感が出ます。
中央に乗せたら指を使って外側に伸ばしますが、際にまで伸ばさなくて大丈夫です。
Q. ナチュラルメイクに合うリップは?
A. SUQQU(スック) モイスチャー リッチ リップスティック(03番 陽紅)
さらに、こちらの03番のアプリコットベージュ色は肌馴染みがとても良い!
大人っぽい上品カラーで、つけていくシーンを選ばないリップです。
目の形別!ナチュラルだけど印象が変わるアイメイクのやり方
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ナチュラルメイクにおいてアイメイクが重要ですが、私たちの目元と言うのは皆同じ形をしていませんよね。
目の形においてもナチュラルメイクのやり方をご紹介いたします。
一重さん
目尻を中心に濃くしていくと、メモとの印象がぐっと変わります。
目元をぼかしつつアイラインの代わりに濃いめのブラウンアイシャドウを入れます。
また一重さんに大切なのは目尻のくぼみ、ちょうど影になっている部分にメイクを施すことです。
立体県が生まれますが、ただし中心に近すぎるとくまになるので気を付けましょう。
奥二重さん
奥二重の方はナチュラルメイクにおいて色を濃く塗り過ぎないのがポイントとなるのです。
ベースとなる色を薄く指を使ってアイホール全体に塗りましょう。
あまり濃くなるとのっぺり顔になるので、二重幅に濃いめの色をさりげなく入れましょう。
目尻にはさっと暗めの影を入れてあげてください。
二重さん
二重の方は元々目元がぱっちりとした印象があるので、注意してメイクしないと意図せずメイクが濃くなる可能性があります。
二重幅にそってベースとなるカラーを乗せます。
続いて中間色を指を使ってぼかすように乗せましょう。
目頭にはハイライトを入れるとよ立体感が出ますよ。
うまくいかないなら顔のタイプに合わせたナチュラルメイクのやり方&ポイントをチェック!
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ナチュラルメイクを試してみても、上手く行かないと感じたのなら顔のタイプに合わせたナチュラルメイクも考えていきましょう。**
薄顔さん
薄顔タイプの方は、メイクに濃淡をつけてあげないとのっぺりとした顔になりがちです。
アイシャドウでグラデーションを付ける際には、目の際にしっかりと濃いめの色を引いていきましょう。
ナチュラルメイクなので、アイラインでがっつり目を囲む必要はありません。
目の際や影になる部分にはきちんと濃いアイシャドウを入れてくださいね。
濃い顔さん
濃い顔の人は、顔そのものがはっきりとしているのであまりはっきりとした色味を使うと逆効果になります。
淡い系の色を使ってパーツを活かすメイクをするのが大切となります。
濃い顔さんであれば、ニュアンスカラーやぼかしたようなメイクでもしっかりと自然な見栄えになりますよ。
色黒さん
色黒タイプの方は、はっきりとしたカラーのアイテムや淡い色だとアンバランスになることがあります。
なのでニュアンスカラーよりはパールが多めなゴージャスな色が似合うのです。
原色のピンクよりは、パールが入ったきらめきのあるピンクの方が良いですし、ゴールドなどの色も色黒な人だからこそ似合います。
色白さん
色白な人は、逆に淡い色の方がより映えます。
色が目立ちやすくなるので、塗り過ぎに注意しつつ淡い色をベースに合わせながらメイクをしましょう。
血色の良さが際立つので、真っ赤なメイクにならないようにしましょう。
全体的に淡い色に統一するとナチュラルメイクになりますよ。
ナチュラルメイク初心者が揃えたい優秀プチプラコスメ5選
出典:Beauty navi
初心者でも比較的簡単に扱えるおすすめのプチプラコスメをご紹介いたします。
揃えておきたいプチプラコスメを見逃さないでください。
アイシャドウ
アイシャドウでおすすめしたいのがインテグレートワイドルックアイズです。
ナチュラルな立体感を引き出しながら、目元の形をさりげなく強調してくれます。
まるでパウダーレスな感覚で、まぶたにフィットし不快感がありません。
発色も申し分なく、重ね塗りは必要ありません。
アイライナー
ドラックストアでも購入可能なメイベリンハイパーシャープライナーがプチプラの中でも優秀でおすすめです。
筆のコシが絶妙で、目尻や目頭の細かい部分にまで簡単にアイラインが引けます。
つや感のある色味が出るので、さりげなくもしっかりと立体感を与えることができる優れものです。
アイブロウ
KATEアイブロウペンシルは、芯がやや硬めで、濃くなり過ぎないのが特徴的です。
細めのペンシルなので、眉尻までコントロールしやすいでしょう。
すっと引いて、自然派眉が目指せます。
眉山など眉毛のシルエットを確定させるのにもおすすめですよ。
チーク
ナチュラルメイクのやり方として、混合系のチークを使うとより自然な色味が出やすいのです。
キャンメイクグロウフルールチークスは、肌が自然と綺麗に見えて、色味のバランスや毛穴をカバーしてくれます。
パール感が上品で、ナチュラルメイクの中でも美しく見力引き出してくれるでしょう。
リップ
ナチュラルメイクにおすすめしたいリップはパラドゥエッセンスルージュです。
しっかりと色付きながら、肌浮きせず上品な素肌を際立たせます。
程よく透明感もあるので、てかてかせず自然に唇の血色が良い印象を与えてくれるでしょう。
ナチュラルメイクのやり方をマスターしてすっぴん風美人になろう
出典:Beauty navi
ナチュラルメイクは、その人自身の魅力を底上げしすっぴん風でありながらきれいに仕上げてくれます。
毎日のメイクにも活用できますし、是非ナチュラルメイクをマスターしてみませんか?
コツを捉えて、毎日のメイクから自分らしく美しさをアップさせてみましょう。
出典:Beauty navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
程よい血色感がありつつ、肌馴染みの良いカラーを選ぶことで、すっぴんより断然可愛くなりながらも、ナチュラルな仕上がりになれます。