大人女子のツインテールアレンジ集！くるりんぱや編み込みで子供っぽさ回避

大人だってツインテールでかわいくなりたい♡

ツインテールは女の子っぽくて可愛らしいイメージのある、キュートなヘアアレンジですよね。
「大人がやっても大丈夫？」と疑問に思っている人もいるかもしれませんが、やり方を工夫すれば大人女子でも似合うツインテールをつくることができます。

大人向けにするには、ただ結ぶだけでなく大人の女性だからこそできる、ちょっとしたテクニックを使うことが重要です。

子供っぽくならない！基本的なツインテールアレンジのやり方＆ポイント

大人女子のツインテールは、子どもっぽくならないために工夫すべきポイントがあります。
ポイントをおさえることで、大人女子特有の垢抜け感やこなれ感のある髪型をつくることができるようになります。

①トップをふんわりさせる

こちらの動画では、子どもっぽくないツインテールアレンジのやり方が紹介されています。
子どもっぽく見せないためには、トップをふんわりとさせて高さを出すことが大切です。

髪を結んだら、トップをほどよく引き出して高さをだしていきます。
頭のシルエットが丸いと子どもっぽくなってしまうので、丸さを消すイメージで髪を引き出すと良いでしょう。

②ベースを巻いておく

大人のツインテールは、髪を巻いておくことが大切です。
こちらの動画では、32㎜のコテを使ってベースをゆるふわに巻いています。

髪を巻いた後に、ヘアオイルをつけることでカールをキープすることができ、アレンジもしやすくなります。

③髪を程よく引きだす

大人向けの髪型にするには、髪を程よく引き出してほぐすと垢抜け感が出ます。
こちらの動画では、髪のほぐし方のコツが紹介されています。

結んだ髪を、持ち手が細くなっているコームを使って髪を引き出すと、髪を引き出し過ぎてしまう心配がなく、きれいにほぐすことができるようになりますよ。

編み込みや三つ編み！アレンジの種類別おすすめツインテール12選

ツインテールをの基本の作り方をマスターしたところで、ここからは大人女子にぴったりのアレンジをチェックしていきましょう。
巻き髪や編み込み、くるりんぱなど、様々なテクニックを使ってお洒落なツインテールをつくりましょう。

ツインテール×巻き髪

①巻き髪だけのツイン

ベースの髪を巻くだけで、たっぷりとしたシルエットをつくることができます。
巻き髪に合わせて前髪もふんわりとしてスタイリングにするのが、こなれ感を出すポイントです。

ゴムの部分に髪を巻き付けて隠したり、顔周りに後れ毛を出したりするのもおすすめです。

②ぱっつん前髪の巻き髪ツイン

ぱっつん前髪と巻き髪を合わせることで、少女っぽい印象になります。
ツインテールは前髪あり、前髪なし両方に似合うヘアスタイルなので、自分好みのアレンジがしやすいです。

低めに結ぶことで帽子との相性もぐんと良くなります。

③細かい巻き髪ツイン

たっぷりとした巻き髪も可愛いですが、細かく巻いた髪とも相性が抜群です。
可愛らしいのに華やかな印象になるので、大人の女性にぴったりと言えます。

顔周りは細く後れ毛を出す、ゴムの部分は髪を巻き付けて隠すなど、子どもっぽく見えない工夫がされています。

ツインテール×編み込み

①トップからふんわり編み込む

トップから編み込んでいき、ほどよく髪を引き出すことで、ふんわりとしたシルエットをつくることができます。
髪は真ん中で分けずに、あえて中心より少しずらしたところから編み込みをするのがポイントです。

後れ毛や前髪に束感が出るようスタイリングをすると、トレンド感のある仕上がりになりますよ。

②編みおろし風

1本の編みおろしアレンジはよく見かけるかもしれませんが、ツインテールの編みおろしも可愛いです。
ツインテールっぽさがあまりないので、大人女子にも取り入れやすいと言えますよ。

分け目はくしや手でジグザクに分けると、画像のような分け目の目立たない仕上がりになります。
ラプンツェルのようにお花モチーフを差し込んでいるのが、とても可愛らしいですね。

③編み込み風ロープ編み

髪をざっくりと分けて、左右でロープ編みを3本ずつつくりそれぞれまとめただけの簡単アレンジです。
編み込んでいないので、編み込みが苦手な人にもおすすめです。

ベースの髪を巻いておくと、より編み込みっぽい仕上がりになります。
ロープ編み部分はゴムでまとめた後に、髪を少しずつ引き出すとふんわり感がアップしますよ。

ツインテール×くるりんぱ

①くるりんぱを繰り返すだけ

こちらはくるりんぱを繰り返すだけでできる、簡単なアレンジです。
ツインテールをつくりくるりんぱをする、残りの髪の途中をゴムで結んでくるりんぱをする…と繰り返していくと、画像のような仕上がりになります。

くるりんぱをしたら、髪をほぐして結び目をキュッと絞ると立体感のある仕上がりになりますよ。

②結び目を隠すくるりんぱツイン

こちらはくるりんぱした部分のゴムを、髪を巻いて隠しているアレンジです。
上の方から編み込みもしているので、アレンジが得意な方向けの髪型と言えます。

くるりんぱをした後に、髪を巻き付けて毛先をゴムに挟んで固定します。
結び目を隠すだけでもこなれた印象になりますよ。

③トップからくるりんぱをしてつくる

ハーフアップツインテールをつくりくるりんぱをして、その下の髪をとって結びくるりんぱをする…これを繰り返していくと、編み込みとも少し違うつくり込まれた髪型になります。
くるりんぱをした部分は大胆にほぐすと、画像のようなたっぷりとしたシルエットになりますよ。

ヘアアクセサリーを付けたり、結び目を隠したりなど、細かいところにも余念がない大人アレンジと言えます。

ハーフアップツインテール

①編み込み×ハーフアップツイン

ハーフアップツインも、少しアレンジを加えることで大人っぽい仕上がりになります。
こちらは、ハーフアップ部分を編み込みでつくり結んだだけの簡単アレンジです。

ベースをしっかり巻いておくことで、たっぷりとしたシルエットの上品なヘアスタイルになりますよ。

②くるりんぱと三つ編みでつくるハーフアップツイン

こちらは、ハーフアップツインをつくりくるりんぱをし、残りの髪を三つ編みにして結んでいます。
編み込みなど難しい作業がないので、アレンジが苦手な人にもおすすめです。

こちらもベースの髪をしっかり巻いておくと、よりおしゃれ度がアップします。
ふわふわとした見た目が大人可愛い髪型ですね。

③ボブでもできるハーフアップツイン

ロングだけでなく、ボブなど髪が短い人も楽しむことができるアレンジです。
こちらは頭の上横でツインテールをつくり、くるりんぱをしただけの簡単アレンジです。

ロングの人がやると子どもっぽくなってしまいますが、ボブの人がやるとカジュアルでお洒落なヘアスタイルになります。

低め or 高め？高さ別大人かわいいツインテールアレンジ6選

ツインテールは高さによって、大きく印象が変わってきます。
ここでは、低めと高めのアレンジをそれぞれ紹介していきます。

低め

①編み込みでつくる低めツイン

大人女子のツインテールは低めの位置で結ぶのが無難です。
編み込みなどをして編みおろし風にすると、ツインっぽさが弱まるのでチャレンジしやすい髪型と言えます。

こちらのアレンジは、顔周りをあえてすっきりさせて、編み込み部分で毛束やふんわり感を出しているのがポイントです。

②フィッシュボーンでつくる低めツイン

フィッシュボーンでつくるツインも、こなれ感がありお洒落な仕上がりになります。
フィッシュボーンは編み込みよりも比較的簡単にできるので、アレンジ初心者さんにもおすすめです。

分け目はざっくりと分けること、結び目は髪を巻いて隠すこと、がこちらのアレンジのポイントとなります。

③低めツイン×帽子

低めのツインは、帽子との相性がとても良いです。
特にキャップやフライトキャップなどメンズっぽいアイテムと合わせると、ツインテールがほどよい甘さを引き出してくれます。

ボブやミディアムの人でもできる、万能アレンジと言えます。

高め

①シンプルな高めツイン

大人女子もイベント時などは高めに結ぶと、見た目も華やかですしテンションもぐんと上がります。
また、お家でのリラックスタイムなどは、ポニーテールにすると寝ころんだ際に邪魔になりますが、ツインテールであれば結び目が頭に当たりにくく過ごしやすくなりますよ。

シンプルツインも、ベースの髪をしっかり巻いて大人っぽさをプラスするのがポイントです。

②結び目を隠した高めツイン

高めツインも、結び目を隠すことでこなれた印象になります。
髪はしっかり巻いておく、後れ毛を出すなど、アレンジにひと手間加えることで子どもっぽさをおさえることができるようになります。

③前髪なしの高めツイン

ツインテールは前髪なしにすると、かっこいい印象がプラスされます。
子どもっぽさを無くしたい際には、前髪をアップにするのもおすすめです。

髪をしっかり巻いて、たっぷりとしたシルエットをつくるとより大人っぽくなります。

ツインテールを応用したお団子ヘアアレンジも大人かわいい♡

ツインテールアレンジを応用して、ツインお団子をつくるという方法もあります。
お団子にすることで、甘さをおさえた、お洒落なヘアアレンジに仕上がります。

①編み込みのお団子ツイン

トップから編み込んでいき、編み込んだ部分を丸くしてゴムでまとめたお団子ツインです。
ゴムの部分にリボンを巻き付けてガーリーに仕上げているのがポイントです。

リボン部分をスカーフや別のヘアアクセサリーに変えると、違った印象のアレンジになりますよ。

②編み込みでつくるシニヨン風お団子

トップから編み込みをしていき、毛先をシニヨンに隠しているお団子アレンジです。
ツインテールっぽさがほとんどないので、普段のまとめ髪にも使いやすいです。

２つに分かれている分、通常のシニヨンをつくるよりもピンで留めやすいというメリットがあります。
髪の量が多い人にもおすすめのヘアアレンジです。

③イベントにぴったりの高めツインお団子

こちらは、イベント時にもぴったりの高めツインお団子です。
前髪をセンターパートしてウェット感を出すことで、大人っぽさをプラスしています。

高めツインお団子は、お団子をキュッと小さくまとめると個性的でお洒落な印象になります。
ライブやお祭りなどのイベント時におすすめのアレンジです。

ヘアアクセサリー×ツインテールでさらにかわいさプラス！

ツインテールをお洒落に見せるには、リボンや大きめバレッタなどのアクセサリー使いも重要です。
ここでは、ヘアアクセサリーを使ったツインテールアレンジを5つ紹介していきます。

①細リボンを巻く

最近は、ツインテールにリボンを巻いてガーリーに仕上げるのがトレンドになっています。
細いリボンを巻くことで、結び目を隠すだけでなく華奢で儚げな印象をプラスすることができます。

②太リボンを巻く

ツインテールに太めのリボンを巻き付けることで、こんなにお洒落なアレンジをつくることもできます。
難しい編み方などはしていないので、アレンジが苦手な人にもおすすめです。

③大きめバレッタやピンをつける

つくったツインテールに、大きめのバレッタやピンをつけるのも今季のトレンドになっています。
完成したアレンジにヘアアクセサリーを差し込むだけなので、とても簡単です。

アクセサリーによって雰囲気を変えることができるのがうれしいポイントです。

④華奢なカチューシャ

今季は華奢なデザインのヘアアクセサリーが流行中です。
こちらのパールの細いカチューシャは、女性らしさあふれる上品な印象を与えてくれます。

他にも、細リボンのカチューシャや、ゴールドのワイヤーカチューシャなども人気があります。

⑤ヘアバトン

こちらは完成したツインテールに、ヘアバトンを差し込むだけの簡単アレンジです。
ヘアバトンは、かんざしのように差し込むだけで付けることができる便利なヘアアクセサリーです。

ビー玉のような涼し気なヘアバトンや、ファーのついた秋冬用のヘアバトンなど、様々な種類があり、ファッションに合わせて一年中活用することができます。

チャレンジしやすい！浴衣に合うツインテールアレンジ

浴衣にツインテールを合わせることで、少女っぽい印象の可愛らしい雰囲気をプラスすることができます。
可愛らしい柄の浴衣や、フェミニンな雰囲気に見せたい人におすすめのツインテールアレンジを紹介していきます。

①ツインテールシニヨン

トップから編み込んだツインテールを、シニヨンとしてまとめているヘアアレンジです。
襟足をしっかり見せつつも後れ毛をだして、色っぽい印象に仕上げているのがポイントです。

大人女子も試しやすい浴衣にぴったりのアレンジです。

②リボンアレンジの編み込みツインテール

こちらは結び目にリボンのようなアレンジがされている、技アリのツインテールです。
セルフでつくるのが難しい人は、ヘアサロンでセットしてもらうのがおすすめです。

リボンデザインが可愛らしく、後ろ姿だけで見惚れてしまう浴衣美人になれますよ。
1年の中でも浴衣を着る機会は限られるので、特別感のあるアレンジで気分を上げていきましょう。

③ざっくりとした編み込みの大人ツインテール

ざっくりとした編み込みが大人っぽいツインテールアレンジです。
うなじをしっかり見せるすっきりとしたアレンジなので、浴衣とも相性が良いです。

編み込みツインテールは髪をしっかりまとめることができるので、暑さや湿度が気になる季節も快適に過ごすことができますよ。

大人女子のツインテールはアレンジが重要

大人女子のツインテールについて、基本のやり方やおすすめのアレンジを紹介してきましたが、気になるヘアスタイルは見つかりましたか？
大人女子がツインテールにする際には、ストレートのまま髪を結んでしまうとボリューム感がなく残念な印象になりやすいです。

ツインテールはベースの髪を巻いておくことで、ふんわり感のある今っぽい仕上がりになるので、必ず髪を巻いてから結んでいくようにしましょう。
また、ヘアオイルなどのスタイリング剤を使って、ツヤっぽさやしっとり感を出すことも、こなれ感を引き出すためのポイントとなります。

大人女子のツインテールは、手の込んだアレンジにすることで子どもっぽさを解消することができます。
様々なテクニックを駆使して、大人ならではのアレンジを楽しんでいきましょう。