【美容師監修】ストレートアイロンの使い方&コツ解説!さらツヤ髪やウェーブも作れる
この記事ではストレートアイロンの使い方や上手に使えるコツを紹介します。 ストレートアイロンはストレートにするだけの機能と思われがちですが、実はウェーブも作れたりと使い方はさまざま。 今回は美容師・JUNさんにストレートアイロンの使い方やコツ、おすすめのスタイリング剤なども教えて頂きました! 「ストレートアイロンがいまいちうまく使いこなせない・・・」という方は必見ですよ。
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【使い方の前に】ストレートアイロンとコテの違いとは?
ストレートアイロン
ストレートアイロンは、板状のアイロン部に髪をはさみ、髪を真っ直ぐにしたい時に使います。
ストレートヘア以外にも、ウェーブヘアや外ハネも作りやすいです。
パーマのようなカールも、ストレートアイロンで作ることができますよ。
ストレートアイロンは、ストレートからカールまでが1つで出来るので、カールやウェーブではない部分もストレートアイロンを滑らせれば全体的にツヤ髪になるでしょう。
カールやウェーブは、その時の力加減が影響するので、均等には作りにくいですが、ナチュラルなランダムウェーブは得意です。
襟足や前髪などの、短い髪にもカールがつけやすい利点もありますよ。
コテ
コテとは、筒状のカールアイロンのことで、太さに26ミリや38ミリなどのバリエーションがあり、太さによりできるカールの雰囲気を変えることができます。
筒状になっているので、自分の思った通りのカールが作りやすいのが特徴です。
ロングヘアの人でも、少し慣れるだけで簡単に全体を巻く事ができますよ。
カールの大きさが一定なので、綺麗なワンカールがきまるでしょう。
太さが決まっていることは利点ですが、髪の長さやなりたいイメージに沿わないサイズだと失敗する事も。
長さや、希望のカールのために、複数のサイズを持つ必要も出てきてしまいます。
Q.ストレートアイロンを持っておくメリットは?
A.どの髪質でも前髪が上手く巻ける
ストレートアイロン基本の使い方
では、ストレートアイロンの基本の使い方とはどのようなものでしょうか?
これからストレートアイロンの基本の使い方を紹介します。
使い方①使う前に髪のブラッシング
ストレートアイロンの上手な使い方をするには、下準備として髪全体をしっかりブラッシングすることが重要です。
髪をはじめにブラッシングしておくことで、絡まりが解けて綺麗な仕上がりになりますよ。
髪が絡まったままストレートアイロンを当てると、変な癖がついてしまうことも。
アイロンでついた癖は、何度アイロンをかけ直しても直しにくく、同じ場所に複数回アイロンを当てることで髪も傷んでしまいます。
髪の内側から外側、根元から毛先までしっかりとブラッシングをして、髪を整えておきましょう。
使い方②ブロッキングする
ストレートアイロンを当てる前に、もう一つの下準備としてブロッキングをしておきます。
ブロッキングは、髪の量を分割しておくことで髪をスタイリングしやすくする大切な工程です。
面倒だからとブロッキングしないままの使い方だと、かけた所とかけてない所が分かりにくいので余計に面倒くさくなってしまいますし、仕上がりにムラがでます。
丁寧に分けなくてもいいので、ストレートアイロンをかけやすい量にブロッキングしましょう。
ブロッキングは、頭の1番出っ張ったハチから上下に、それらを縦に2分割して合計4分割がおすすめ。
髪の多い人や前髪が長い人などは、もっと細かくブロッキングするとアイロンがかけやすいですよ。
使い方③「サムグリップ」に親指を添える
ストレートアイロンの持ち方は、挟む所の下を握り「サムグリップ」に親指を添えます。
サムグリップとは、髪を挟む部分の外側の下の部分で、親指が添えやすようにデコボコが付いていますよ。
サムグリップに親指を添えると、挟む力加減のコントロールが効くのです。
手の平全体で握ってしまうと、微妙な加減ができずに挟みグセや、押さえが強すぎるために髪の傷みの原因に。
ストレートアイロンでは、髪の表面を滑らせる軽やかなプレスもテクニックの1つです。
親指の腹、人差し指の腹で力の調整ができるように握りましょう。
使い方④5cm幅の毛束を45°で優しく挟む
いよいよストレートアイロンに髪を挟んでいきますが、一度に挟む毛束は5cm幅が目安です。
多すぎると、熱が髪に行き渡らずに上手くクセをつけることができません。
少なすぎても時間がかかるので、5cm幅が理想的ですよ。
毛束をとったら、45°程のの角度に引き出します。
ストレートアイロンの挟む部分は「プレート」と言いますが、挟む時にプレート同士がカチンとならないようにしましょう。
優しくプレートで挟むことで、変な挟み跡が付かずに綺麗に仕上がります。
使い方⑤挟んだら毛先まで適度に引っぱって
髪をプレートで挟んだら、プレートの周りの熱がない先端「先端リブ」を手でつまみます。
そのまま適度に引っ張りながら髪を通していきましょう。
自然なストレートにするために、中間辺りから内側に向けてストレートアイロンを横に倒していきます。
毛先5cmほどで、完全に横に傾けて首の方に向かってストレートアイロンを毛束から抜くと、自然な内巻きになりますよ。
もっとツヤ髪になるためのコツは、クセをつける前の「アイロンスルー」です。
軽く髪をはさみ、髪を撫でるようにアイロンを2度かけることで髪の表面が抑えられ、綺麗なツヤ髪になれます。
アイロンスルー後に髪のクセ付けを行えば、髪が温まっているので早く綺麗に出来上がる利点もあり、是非試したいコツですよ。
レングス別ストレートアイロンの使い方
ショート
ショートでは、コテで巻くのは肌についてしまうため難しいですが、ストレートアイロンなら表面が熱くないので様々なニュアンスヘアにする使い方ができます。
斜め上に向かってアイロンを滑らせて毛先は丸くなるようにアイロンを内側に向けて倒すと、ふんわりとしたボリュームがあるスタイルに。
ショートヘアでも、ストレートアイロンならウェーブをつけることも可能ですよ。
毛先だけ外ハネと内巻きをランダムに入れれば、可愛らしい動きも出せます。
アレンジが限られてしまうショートでも、ストレートアイロンがあれば毎日違う髪型にできますね。
ボブ
肩より上で切りそろえたボブは、ストレートアイロンでより可愛く簡単にスタイリングできます。
ボブスタイルは、クルンと内巻きがとても似合う髪型です。
綺麗な内巻きは、ドライヤーのブローではテクニックがいり、なかなか難しいもの。
ストレートアイロンなら、簡単に毛先だけクルンと内巻きすることができますよ。
そして、コテだと太いものは使いにくく、髪が伸びたりするといつも使っていたコテの太さが合わなくなることもあります。
ストレートアイロンなら自分でカールを調整できるので、短い時は軽く内巻き、伸びたらクルンとしっかり内巻きにしてどんな長さのボブスタイルにも対応できるでしょう。
ミディアム
ミディアムヘアでのストレートアイロンの使い方は、ツヤ髪のストレートヘアがおすすめです。
毛先が肩にかかることが多い長さのミディアムは、毛先が跳ねたりとクセに悩むことも多いでしょう。
言うことを聞いてくれないミディアムヘアは、ストレートアイロンをを使えば綺麗なストレートヘアにできますよ。
うねりや跳ねも、熱の力でまっすぐにしてくれて、毛先だけを内側に巻けば整った髪型にできます。
もちろんウェーブもできるので、髪の途中まではストレート、途中からウェーブと言ったアレンジも可能ですよ。
ロング
ロングヘアのストレートアイロンは、ますっ直ぐに髪を伸ばすアレンジや、ウェーブ、巻き髪など髪が長いために様々な使い方ができます。
ロングでストレートアイロンを使うのは、量や長さもあり大変そうなイメージもあるでしょう。
しかし、使い方で紹介したブロッキングを使えば、ストレートアイロンでもムラなく全体を短時間で仕上げる事ができますよ。
コテが得意とする巻き髪だってコツを掴めば早いです。
巻き髪やウェーブは、トレンドのナチュラルな感じに作ることもできます。
気分によってウェーブやカールを大きさを変えたい人は、コテよりもストレートアイロンの方がおすすめです。
Q. ストレートアイロンでキレイな外ハネを作るコツは?
A.パネルを細かく分けとる
アイロンのダメージを抑える為に、短い時間で熱をしっかり伝えるのが大切。
カールを作った後は、手の中で冷ましてから離すと持ちがアップします!
前髪を巻くときのストレートアイロンの使い方
流し前髪
ストレートアイロンで、流し前髪に巻く時の使い方は、まずは流したい方向と逆に水平に引っ張ります。
前髪を持つ手はストレートアイロンを持つ手とは逆の手です。
そして、前髪の根元よりの毛をストレートアイロンで挟みましょう。
前髪と同じ水平に入れたストレートアイロンを、前側にカールを作るように手首をひねりながら髪を滑らせていきます。
途中で止めるとカクカクするので、必ず滑らせることを意識しましょう。
毛先まできたら、 流したい方向にストレートアイロンを抜いて流し前髪の完成です。
センターパート前髪
時間がたつとぺたんこになりがちなセンターパートの前髪も、ストレートアイロンでクセ付けすることで動きが出て軽やかになりますよ。
前髪がぺたんこになりやすい人は、ストレートアイロンのまえに前髪を霧吹きで濡らし、ふんわりさせておいて下さい。
前髪をよく乾かしたら、根元を少し立ち上げるため、前髪の根元をストレートアイロンで挟み、軽く手首を返して巻きます。
左右軽く立ち上げたら、前髪の毛先を少し外ハネに巻いて完成です。
いつものセンターパート の前髪が、ふんわりとした大人っぽい前髪になりますよ。
かきあげ前髪
続いては、短い前髪でも簡単にかきあげ前髪を作るストレートアイロンの使い方です。
短いぱっつん前髪や、流し前髪でもストレートアイロンを使えば大人バングになれますよ。
まずは前髪を分けたい位置で分けて置きます。
手ぐしでざっくり分けると、こなれた感じに。
分けた前髪の、前髪の割合が多い方だけを、根元から手首を返すように巻きましょう。
巻き終わったら、重力に負けないようにスプレーすると一日中かきあげ前髪が維持できますよ。
Q.前髪に不自然なクセをつけないコツを教えて!
A.根元から大きな円を描く様に、上に毛束を持ち上げながら丸みをつける事!
マジックカーラーで根元まで巻き込んだ、ふわっとしたボリュームのある様なカールをイメージすると◎
ウェーブやミックス巻きもできる♡ストレートアイロンの使い方
外ハネ
提供:jun_mira
\巻き方のポイント/
細かくパネルを分けてアイロンするのがポイント☆
ウエット感のあるオイルをつけてスタイリングすると毛束感が出てgood!
ワンカール
ワンカールにするためのストレートアイロンの使い方は、特に簡単なので是非覚えて欲しい使い方です。
まずは、引き出した毛束に対して水平になるようにストレートアイロンで挟みましょう。
挟んだら、その毛束にプレート部を滑らせるように毛先の前まで持ってきます。
毛先まで降りたら、内側に向かって曲線を描くように手首を使ってカールさせましょう。
ワンカールは、滑らかな曲線が命。
カクカクしないよう、カールさせている途中でアイロンを髪に当てたまま止めないようにするのが綺麗な仕上がりのコツです。
ウェーブ
ウェーブを作るためのストレートアイロンの使い方は、内巻きと外巻きが出来れば簡単です。
ウェーブをつくるには、内巻きと外巻きを交互に繰り返していくだけでOK。
意外とテクニックがいらないので、ストレートアイロン初心者におすすめの使い方ですよ。
最後の毛先の巻きは、カールが落ちにくくするために2度巻くといいでしょう。
髪を少量ずつとって巻くことで、綺麗なウェーブに仕上がります。
均等でないウェーブは、今のトレンドでもあるので是非チャレンジしてみたいアレンジです。
くせ毛風
ストレートアイロンでくせ毛風にするには、内巻きの毛束と外巻きの髪を交互に巻いていくといいでしょう。
内巻きと外巻きにするストレートアイロンの使い方は、先に紹介した通りです。
根元近くから巻いていくと、くせ毛風に近づきますよ。
くせ毛風にするには、後ろ髪だけでなく前髪も巻いておかないと、不自然に見えてしまいます。
しっかりと髪全体を巻いて、自然なくせ毛に見せましょう。
巻き終わったら、ブラッシングして馴染ませる事で完成です。
ゆるふわカール
ゆるふわカールをつくるときの、ストレートアイロンの使い方はゆるやかな曲線を描くことがポイントです。
アイロンを斜め上に向けて毛束を挟み、髪を曲線に描くように手首をひねりながら通すとゆるやかな縦の内巻きが出来ます。
次はアイロンを斜め下に向けて毛束を挟み、手首をひねりながら通せば縦の外巻きになりますよ。
その縦巻きの内と外を繰り返す事で、ゆるふわカールが完成します。
強いカールがついてしまったら、軽くストレートアイロンで挟んでサッと撫でるとゆるやかなカールができるでしょう。
ミックス巻き
ミックス巻きにするストレートアイロンの使い方は、まず上にかぶせる髪と、下の髪を分けて巻いていきます。
カールの時の使い方は、ゆるふわカールで説明した縦の内巻き外巻きを、もっと強く巻いた方法です。
ミックス巻きの場合、縦の内巻きを上の髪全体に巻いていきましょう。
巻けたら、縦の外巻きを下に分けた髪全体に巻きます。
あとは手ぐしで整えれば完成です。
他にも、ミックス巻きは外巻きと内巻きを交互に巻いていく方法もあるので好みに合わせて試して下さいね。
Q.髪のダメージを防ぐおすすめアイテムは?
A.ディーセス エルジューダ エマルジョン
\おすすめポイント♡/
ふんわりとした柔らかさとハリコシを出してくれるので、抜け感のあるヘアには相性バッチリです。香りも非常に人気が高いです☆
濡れた髪に1〜2プッシュ分、中間毛先になじませて乾かして下さい!
ストレートアイロンを使うときの注意点
では、ストレートアイロンの使い方の注意点とはどのようなものでしょう。
これからストレートアイロンの使い方の注意点を紹介します。
- 髪は必ず乾かしてから
- 首を熱からガードする
- 皮膚から離す
- 適切な温度で
- 使用前はスタイリング剤を使う
注意点①髪は必ず乾かしてから
ストレートアイロンは、必ずしっかり髪が乾いている状態で使いましょう。
濡れたままの使い方だと、クセ付けしやすそうなイメージもありますが、へアアイロンのような高温になるもので挟むと髪を傷めることになりますよ。
ストレートアイロンで水分の多いものを挟むと、ジューっと水分が蒸発して水蒸気が発生します。
その水蒸気はとても高温なため、皮膚をやけどしたり、髪を焼く恐れがあるのです。
水分が付いていたり、スタイリング剤で濡れている場合は、必ずドライヤーで乾ききってから挟むのが、正しいヘアアイロンの使い方ですよ。
注意点②首を熱からガードする
ストレートアイロンの安全な使い方は、首を熱からガードすることです。
首は後ろ髪や襟足にストレートアイロンをかけるとき、皮膚の中でもヘアアイロンが1番当たる可能性が高い部位でしょう。
さらに、首回りの髪にヘアアイロンを当てるときは、鏡では見えにくく、手探り状態なためストレートアイロンが首に当たる事は、初心者なら誰しも経験がある程です。
ストレートアイロンは、高温になるプレート部のカバーが大きいですが、中にはカバー部まで熱くなるヘアアイロンもあります。
プレート部も誤って首につけてしまうこともあるので、しっかり首をタオルやヘアバンドなどでカバーして下さい。
注意点③皮膚から離す
ストレートアイロンの注意点は、皮膚から離して使うように意識することです。
前髪など、短い髪を巻く時は特に注意が必要で、ヘアアイロンを離して使わないと巻く時に肌に当たって火傷をする事になります。
前髪を巻く時には、顔を下に向けて前髪と額が離れている状態での使い方が安全です。
後ろ髪や横髪が短い人は、ストレートアイロンを持ってない方の手でしっかり毛束を引き出してから、挟むようにしましょう。
忙しい時は特に火傷に危険が多いので、常に気をつける事で火傷をしない使い方ができますよ。
注意点④適切な温度で
ストレートアイロンの使い方で、初心者の失敗が多いのが温度です。
高温で挟む方がしっかりクセ付けが出来そうと、いきなり200℃ぐらいで使用し、髪にダメージを与える事もあります。
また、怖いから低音の120℃からはじめても、全然クセが付かず、同じところを何度も挟んでスタイリングは出来ず、髪を傷めることも多いでしょう。
初心者でも失敗しにくい適切な温度は、140℃〜160℃です。
この温度でクセが付きにくいという人は、温度を上げる前にスタイリング剤でストレートやカールが付きやすいようにする方が、傷みが少なく綺麗に仕上がりますよ。
注意点⑤使用前はスタイリング剤を使う
ストレートアイロンで上手く仕上げるには、スタイリング剤も重要です。
ストレートアイロンを同じ使い方をしても、スタイリング剤の有無で仕上がりもだいぶ変わってきますよ。
スタイリング剤には、髪をアイロンの熱から守ってくれるもの、カールを持続させる効果、ストレートにしやすくなるなど、用途によって選べます。
スタイリング剤なしで、ストレートアイロンを使えば、髪の水分はどんどん抜けていってしまうでしょう。
スタイリング剤で髪の水分を守り、傷みを軽減することがストレートアイロンを楽しむ使い方ですよ。
ストレートアイロンを選ぶときのポイント
では、ストレートアイロンを選ぶときのポイントとはどのようなものでしょうか?
これからストレートアイロンを選ぶときのポイントを紹介します。
ポイント①プレートの大きさ
ストレートアイロンはプレートの大きさによって使いやすさが変わってくるので、どんな使い方をするのかによって選ぶ大きさが違います。
まっすぐな髪のために垂直な使い方がメインなら、大きいプレートの方が、ロングヘアや毛量の多い髪でも手早く済むでしょう。
小さく細いプレートなら、小回りが利くのでカールやウェーブがつくりやすいですが、慣れた上級者向けでもあります。
ストレートやカールのどちらの使い方でも使いやすいのは、中くらいのプレートです。
慣れない人は、中くらいのプレートの大きさを選ぶと失敗しにくいでしょう。
ポイント②温度調整が効くか
ストレートアイロンの使い方では、温度調整はとても重要です。
できれば温度調整ができるアイロンを選ぶ方がいいですね。
持ち運びできるコンパクトサイズのアイロンは、温度が一定であることも多いので、その温度が適切な温度であるかしっかりチェックしておきましょう。
ただ、コード式とコードレスタイプでは、同じ温度の表示なのに、実際はコードレスの方が低くく、なかなかクセがつけられないこともあるようです。
特に安価すぎるアイロンは注意が必要なので、しっかりと表示通りの温度になる品質の安定したヘアアイロンを選びましょう。
おすすめのストレートアイロンランキングTOP10
ストレートアイロンの使い方の紹介をしてきましたが、実際どのストレートアイロンを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
そこで、おすすめのストレートアイロンをランキング形式で紹介します。
10位:ヴィダルサスーン ストレートアイロン マジックシャイン スチーム&マイナスイオン
機能が魅力の10位は、ヴィダルサスーン ストレートアイロン マジックシャイン スチーム&マイナスイオンです。
温度は140度〜200度まで調節でき、自動電源オフ機能がついているので安全な使い方ができますよ。
スチームとマイナスイオンの効果で、綺麗なスタイリングに仕上がります。
髪をとかしながらスタイリングできる、サイドコームが付属しているので、髪の絡まりも心配ないですね。
9位:コイズミ ヘアアイロン 2WAY 26mm
安心の国内メーカーの9位は、コイズミ ヘアアイロン 2WAY 26mmです。
ストレートとカール、どちらの使い方もできる2way使用になっています。
プレートは、ナノセラミック300コートというセラミック以上に、髪を滑らかに整えることができる仕様です。
温度は80度〜200度まで調節できるので、髪質に合わせたスタイリングができますよ。
8位:SALONIA サロニア ダブルイオンストレートアイロン
コスパで人気の8位は、SALONIA サロニア ダブルイオンストレートアイロンです。
プレートはセラミックコーティングがされていて、滑りが良く髪の摩擦が少ないためダメージが抑えられます。
温度は120度〜230度までをダイヤルで調整可能です。
プレートの幅は中くらいの大きさなので、カールの使い方にも向いていますよ。
7位:BESTOPE ストレートアイロン 25mm
黒とピンクが可愛い7位は、BESTOPE ストレートアイロン 25mmです。
130度〜230度まで、10℃刻みで温度調節ができます。
プレート幅は25ミリで、ストレートやカールどちらの使い方でも仕上げやすいですよ。
マイナスイオン発生器が搭載されているので、髪を保護しながら美しいスタイリングができます。
6位:クレイツ ヘアアイロン 海外兼用 CIS-R01
ゴールドが大人っぽい6位は、クレイツ ヘアアイロン 海外兼用 CIS-R01です。
温度設定は120度〜200度まで5段階に調節できます。
ゴールドのプレートは、髪の滑りがとても良いので、初心者にも楽な使い方ができるでしょう。
プレートサイズは20ミリと細く、襟足や前髪などの短い髪のカールの使い方をしても、小回りが利いて巻きやすいストレートアイロンですよ。
5位:テスコム ione マイナスイオンヘアーアイロン
安定の日本のメーカーの5位は、テスコム ione マイナスイオンヘアーアイロンです。
プレートにアルガンリッチコーティングがされていて、仕上がった髪がツヤツヤになりますよ。
温度は90度〜190度まで、5℃刻みで細かい調整できます。
そして、濡れた髪にはストレートアイロンは基本NGですが、こちらは濡れた髪にも使用OK。
乾かすのが面倒な時に役立ちますね。
4位:パナソニック ヘアアイロン ストレート用 ナノケア EH-HS9A-P
美容家電でも優秀な国内メーカーの4位は、パナソニック ヘアアイロン ストレート用 ナノケア EH-HS9A-Pです。
温度は130度~200度までの5段階で調節でき、スタイリング時に温度の低下を抑える機能がついているので、常に一定の温度での使い方ができます。
ナノイーという微細なイオンが、髪に水分を与えてくれるので、艶があるスタイリングができるでしょう。
プレートの大きさは中くらいなので、まっすぐにもカールにも使いやすいです。
3位:DEOGRATIAS PRO ヘアアイロンストレート&カール2waysミニコードレス
小さくても高性能の3位は、DEOGRATIAS PRO
ヘアアイロンストレート&カール2waysミニコードレスです。
ミニコードレスなので、小回りが利く使い方ができます。
旅行など、外出先にも気軽に持ち運べるのもいいですね。
充電はUSBコードなので、スマホのモバイルバッテリーが使用できるのもポイント。
温度調整はできませんが、最高温度は210度まで上がるので、外出先でサッと髪を直すのに便利です。
2位:アレティ ストレート カール ヘアアイロン
巻きにこだわったサイズの2位は、アレティ ストレート カール ヘアアイロンです。
15ミリの極細プレートが、細かいカールにするための使い方に特化したストレートアイロンですよ。
細いプレートなので、ショートヘアや短い前髪も楽にカールさせることができます。
温度は80度〜200度まで調整可能です。
15分で自動に電源をオフしてくれる、安全面にも優れています。
1位:SALONMOON ストレート ヘアアイロン ダブルイオン
誰でも使いやすい絶対外さない1位は、SALONMOON ストレート ヘアアイロン ダブルイオンです。
プレートの大きさが程よく、カールにする使い方でも失敗しにくいでしょう。
ダブルマイナスイオンや、摩擦を抑えるミラーイオンチタニウムプレートで髪の傷みも最小限にしてくれます。
80度〜230度までの温度調整の幅が広いため、初心者から上級者まで用途に合わせて幅広い使い方ができますよ。
ストレートアイロンを使うときにおすすめのスタイリング剤5選
ストレートアイロンを髪を傷めない使い方や、スタイリングを長持ちさせるには、スタイリング剤が必要不可欠です。
これから髪を傷めない使い方や、スタイリングを長持ちさせるおすすめのスタイリング剤を紹介します。
美容師おすすめ
ストレート向き:N.ポリッシュオイル
\おすすめポイント/
ウエット感が一日中キープするのもポイント☆
ふんわり巻き向け:エレベート ドライワックス8F
\おすすめポイント/
爪一つ分くらいの量をとって手のひら全体に伸ばしたら、髪の中間と毛先に手ぐしでバサバサとカールをくずすようにつけます☆
いつでも手ぐしで簡単にお直しできて、香りもgoodです!
おすすめ①ラックス 美容液スタイリングストレートメモリーセラム
おすすめのラックス 美容液スタイリングストレートメモリーセラムは、ストレートヘア向けのスタイリング剤です。
ストレートアイロンの前に、髪全体にスプレーという使い方をするだけで、ストレートスタイルを記憶してくれます。
ヘアアイロンをかけても、すぐにうねってしまうという人もこれならストレートが持続すると人気のアイテム。
熱ダメージから髪も守ってくれるので、一日中ツヤツヤなストレートヘアでいられますよ。
おすすめ②プロスタイル フワリエストレートキープミスト
次のおすすめ、プロスタイル フワリエストレートキープミストも綺麗なストレートヘアを叶えてくれるスタイリング剤です。
スタイリング前に塗布して乾かすという使い方で、湿気のコントロールやUVケアもしてくれます。
アルガンオイルが配合され、髪にツヤを与えてくれますよ。
ストレートアイロンをかけた後は、雨の日でもサラサラヘアがキープできるでしょう。
おすすめ③モッズ・ヘア ホットグラマー泡ウォーターデュアルヘアスタイル
こちらのモッズ・ヘア ホットグラマー泡ウォーターデュアルヘアスタイルは、ストレートとカールどちらにも対応するスタイリング剤です。
泡タイプのスタイリング剤なので、髪につけると泡がムラなく髪をコーティングしてくれます。
髪が滑らかな質感になり、ヘアアイロンもかけやすくなりますよ。
熱を守るのと同時に、熱により髪に浸透するのでスタイリングが一日崩れません。
おすすめ④黒ばら本舗 速乾巻き髪ローション
次のおすすめ、黒ばら本舗 速乾巻き髪ローションはカール向けのスタイリング剤です。
スタイリング前に髪に馴染ませる使い方をすると、即乾くのでスタイリング剤を乾かす手間が省けます。
アイロンの熱で毛髪の強度が強くなり、長時間カールをキープできるでしょう。
朝の忙しい時間に嬉しいアイテムですね。
おすすめ⑤カールエックス グラマラスカール
おすすめの、カールエックス グラマラスカールはカール向けのスタイリング剤です。
一日中ツヤのあるカールが維持できると人気のアイテムですよ。
ストレートアイロンの前に、髪にスプレーするという使い方だけで、熱ガードだけでなく、ダメージを修復するという効果もあります。
カールは、ゆるく巻いても固めずにふんわり感をキープするので、ゆる巻きが好きな人におすすめです。
ストレートアイロンを様々な使い方で活用しましょう
ストレートアイロンは、1つあればストレートからカールまで色々な使い方ができます。
ウェーブや縦巻きカールも、コテで巻くよりナチュラルで今のトレンドにあっています。
是非、ストレートアイロンで様々なスタイリングを楽しんでください!
出典:Beauty navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
特に流す前髪にしたい場合は根元から大きく円を描く様にストレートアイロンでカールをつけると上手くいきます☆
またショートなどの短いヘアの方はヤケドするリスクがかなり減ります!