シェーディングパウダーおすすめ13選【プチプラ/デパコス】
顔に影を作っていくことで、小顔効果をプラスしたり、彫りを深く見せていくことができるシェーディングパウダー。 いつものメイクにプラスするだけで、出来上がりはまるで異なるものになるでしょう。 そんな、シェーディングパウダーを、プチプラ、デパコスに分けておすすめ商品を紹介していきます。 是非、自分の肌に合ったものを見つけ、立体的なメイクを楽しんでいきましょう。
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シェーディングパウダーとは?
シェーディングパウダーとは顔に自然な影を作っていき、メリハリや立体感を出していくことができます。
自身が持っている輪郭のコンプレックスも解消することができ、エラが張っている部分や、大きな顔などもカバーしていくことができるでしょう。
パウダータイプはチークやファンデーションと似た形をしており、ブラシやパフを使ってシェーディングしていきます。
薄付で何度か重ねて濃さを調節していくため、失敗しづらく、ぼかしやすいのが魅力。
ノーズシャドウなど細かい部分に使いやすいのも特徴の一つです。
シェーディングパウダーの選び方
では、シェーディングパウダーの選び方にはどんなものがあるでしょう?
①肌色より2トーン下のカラーを選ぶ
まずは、馴染みやすいように自身の肌色に合ったものを選びましょう。
イエベの方は黄みがかったもの、ブルべの方はピンクがかったものがおすすめです。
さらに、濃さは2トーン程暗めのものを選ぶと調節しやすく、自然な影を作ることができるでしょう。
暗すぎるものを選んでしまうと、浮いてしまうので注意です。
②パールorマット
パールタイプとマットタイプによって使用感が異なってきます。
もし、肌荒れやくすみなどが気になっている場合は、パールが配合されているものを選びましょう。
光を反射して、うまく肌荒れをカバーしてくれますよ。
マットタイプなら、より肌に密着してナチュラルな仕上がりになるでしょう。
さらに、普段使っている他のパウダーやファンデーションがパールタイプなら、合わせてパール入りを選ぶことで浮かずにかわいく仕上がります。
③固めの固形タイプが使いやすい
パウダータイプを使用するときに、パウダーが柔らかいものを使ってしまうと、ブラシやパフでとったときに粉飛びが激しくなってしまいます。
ケースの中がすぐに汚れてしまったり、ブラシに余計な粉がついてしまって使いづらくなってしまうでしょう。
硬めのパウダーを選べば、必要分だけを取って使うことができるので、濃さも調節しやすいはず。
購入前にまずは試してチェックしておきましょう。
【プチプラ】シェーディングパウダーランキングTOP10
では、プチプラのシェーディングパウダーランキングを見ていきましょう。
10位:elf(エルフ)チーク&ブロンザーセット
見た目はまるでデパコスのような高級感があるデザインです。
チークもセットになっており、とってもお得感がありますね。
海外製品だからこそ、発色も非常によく、ひと塗りでしっかりと影を作っていくことができますよ。
肌にピッタリ密着するパウダーで、長時間色持ちがいいのも特徴です。
9位:マジョリカ マジョルカ フォルムリメイカー
パフでつけるタイプなので、濃くなりすぎることがなく、自然な色づきを再現することができます。
初めてシェーディングにチャレンジする人や、ブラシ使いが不安だという人にはぴったりですよ。
見た目もかわいらしいデザインなので、持ち歩くだけで女子度を高めてくれそうですね。
8位:エチュードハウス(ETUDE HOUSE) フェイスカラーシェーディング ソフトスリム
きめの細かいパウダーで、ぼかしやすく、境目を自然に仕上げることができます。
なかなか、合う色を見つけづらいブルべ肌の人もこちらのカラーであれば、ピッタリだと話題です。
ブラシはついていないので、是非自分に合ったものを別に揃えて使っていきましょう。
7位:スウィーツスウィーツ プレミアムショコラシェーディング 01 ココアブラウン
3色のカラーがセットになっています。
明るめのカラーも入っているので、色白の方でも自然な影を作ることができるでしょう。
ブラシは密度の高いふわふわのものがセットになっているので、むらなくパウダーを肌に乗せることができます。
6位:キャンメイク マットフルールシェーディング01 ナチュラルブラウン
なんと5色ものカラーがセットになっており、様々な色を作っていくことができます。
なかにはハイライトカラーも入っているので、このパレットさえあれば、顔の凹凸をすべて表現していくこともできますね。
お花が咲いたようなかわいらしいデザインで、同じシリーズのチークも非常に人気です。
パウダーでもクリームのようなしっとりした質感で、粉っぽさを感じられません。
5位:ドド シェーディングスクエア SQ20
濃すぎず、肌なじみもよく、使用感はとってもナチュラルです。
ひと塗りでしっかり色はつきますが、ぼかしやすいので、境界線をわかりにくくしていくことができますよ。
ラメやパールは入っていないので、シンプルなシェーディングパウダーを探している方にもいいかも。
この価格で、この実力は驚きです。
4位:too cool for school アートクラスバイロダンシェーディング
SNSなどでも使用している方の多く、デザインもおしゃれにできています。
3色セットで、好みのカラーにブレンドしながら使っていくことで、より肌色い近づけながら使うことができますよ。
濃すぎず、薄すぎないので、ナチュラルメイクにも取り入れることができるでしょう。
持ちやすいブラシもセットでついてきます。
3位:セザンヌ フェース コントロールカラー 4 マットブラウン
ナチュラルな色づきで、自然な立体感メイクを施していくことができます。
セザンヌのシェーディングパウダーは堅めにできているので、ブラシに適量取ることができ、使いやすいと評判です。
細かいノーズシャドウも入れやすく、ポーチに一つは常備しておきたいアイテムですね。
2位:キャンメイク シェーディングパウダー03 ライトブラウン
薄付で、重ねることで自然なグラデーションを表現していくことができます。
ブラシの角度を変えることで、広い面から細かい部分まで簡単に影をつけていくこともできますよ。
マットタイプなので、より自然な仕上がりを目指す方におすすめです。
ぼかしやすいシェーディングパウダーなので、初心者にもおすすめです。
1位:セザンヌ ミックスカラーチーク 20 シェーディング
4色のシェーディングカラーがセットになった、非常に優秀なパレットタイプです。
肌の色や、用途に合わせて、カラーを混ぜながら使っていくことで、自然で立体的な仕上がりに。
美容保湿成分配合のモイストパウダー処方なので、パウダーでもしっとりと肌に密着して、崩れにくいですよ。
自然に色づき、どこから見ても自然な陰を作ることができるのです。
【デパコス】シェーディングパウダーランキングTOP3
では、デパコスのシェーディングパウダーランキングを見ていきましょう。
3位:NARS(ナーズ) サンウォッシュディフュージングブロンザー
薄付でナチュラルに仕上がるので、失敗知らずのシェーディングパウダーです。
堅めのパウダーなので、扱いやすく、デパコスでも安心して使っていくことができますよ。
自然の光をうまく反射させ、立体的で彫りの深い顔へと導いていきます。
2位:マック(MAC) ミネラライズ ブラッシュ #ウォーム ソウル 3.2g[並行輸入品]
窯で焼かれたパウダーを使っており、シアーなブラウンが程よい引き締め効果を発揮します。
大人な色気を感じさせるブラウンは、チークとしても活用できますよ。
長時間艶感が維持できて、あか抜けた顔立ちにしてくれるでしょう。
1位:【スリー】シマリング グロー デュオ #01
クリーミーな質感は指でさっと取って肌に馴染ませると、あっという間にパウダー状のサラサラ感へと変わります。
トレンドの艶メイクに挑戦したいという方は、一つ手に入れておきたいアイテムの一つでしょう。
ハイライトとのセットになっているので、たたくように馴染ませるだけで自然な影を作ることができますよ。
顔の形別!シェーディングパウダーの入れ方講座♡
丸顔さん
まずはフェイスラインに入れ、小鼻に向かってブラシを動かしグラデーションを作ります。
次に、顔の横の張りを隠すため、縦にパウダーを乗せた後、また小鼻に向かってグラデーションを作りましょう。
彫りを深くさせたい場合は、頬骨に沿ってシェーディングパウダーを乗せてメリハリをつけると◎
おでこの広さに合わせて、生え際と、顎の下にも乗せれば完成です。
面長さん
面長の場合は、縦の長さを短くすることをとにかく意識していきましょう。
顎が長く短くしたい場合には、顎に多めに、おでこが広くなっている時はおでこに多くつけていくことがポイントです。
しかし、輪郭ではなく顔のパーツが離れており、面長感を出しているのであれば、シェーディングパウダーを使ってしまうとさらに目立つこともあります。
鼻筋にプラスしてメリハリを出していきましょう。
エラ張りさん
まずは、おでこやもみあげなどの生え際にシェーディングパウダーを乗せて、内側にグラデーションを作るようにぼかしていきましょう。
エラが気になる方は、削りたい部分にものせ、鼻の中心部分に向かってぼかしてください。
濃くなりすぎないように、ふんわりしたブラシを使うのがポイントです。
シェーディングパウダーを使うときの注意点
では、シェーディングパウダーを使うときの注意点は何があるでしょう?
- 顔の形に合った塗り方をする
- 2トーン以上暗い色は使用しない
- 使用後はしっかりぼかす
次に、シェーディングパウダーを使うときの注意点を見ていきましょう。
①顔の形に合った塗り方をする
まずは、使用前に顔の形をじっくり見てどんなところを引っ込めて、どこを出したいかをじっくり研究してみましょう。
一般的なやり方だからと、多くの人を参考にして使用してしまっては、自分のコンプレックスをさらに悪化させてしまうこともあります。
丸顔の方には丸顔の、ベース顔の方にはベース顔の人に合った使用方法があるのです。
自分の顔に合ったラインの入れ方や、濃さを見つけてください。
②2トーン以上暗い色は使用しない
もっと顔にメリハリが付けたいからと言って、暗すぎるシェーディングパウダーを選ぶのはNGです。
ずっと鏡を見ていると、どんどん違和感を感じなくなってしまうかもしれませんが、その姿はまるで舞台役者のようですよ。
けばけばしくなりすぎてしまっては、せっかくのシェーディングパウダーも意味がありません。
自分の肌の色に合ったものを選んだら、一度塗った後全体が見れるように鏡を離して確認してみましょう。
③ 使用後はしっかりぼかす
塗ってそのままにしてしまっては、横から見たときに境目がはっきりと目立ってしまいます。
どの角度から見ても、自然な影を作れるように、ぼかしを意識してシェーディングパウダーを使っていきましょう。
ブラシはギザギザに入れれば、境目が作りやすくなりますよ。
鼻筋に入れるときにも、少し指を使ってぼかせば自然になるかも。
シェーディングパウダーをうまく使ってメリハリをつけよう
シェーディングパウダーは薄付で影をつけていくことができるので、失敗しづらく、ナチュラルなシェーディングを作ることができます。
自分の気になる骨格を、うまくカバーし、小顔に見せたり、彫りの深い顔立ちへと変えていくことができるのです。
自分の肌色に合ったものを選び、理想のおしゃれ顔を手に入れましょう。
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