美容師にきいた!かきあげ前髪のやり方♡短いバングでの作り方&お悩み別解決策
おとなっぽい雰囲気が人気で最近流行りのかきあげ前髪。 今回は美容師・間嶋崇裕さんにかきあげ前髪のセット方法やコツ、おすすめのスタイルなどを教えて頂きました! 基本形から応用スタイルなど、参考にしたいかきあげ前髪スタイル集も必見ですよ。 「かきあげ前髪が似合わない・・・」とお悩みの方は、Q&Aもぜひチェックしてみてくださいね。
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かきあげ前髪とは?
出典:Beauty navi
近年、さまざまな前髪のスタイルが流行り出し、○○前髪がどんなものを指すのか分からなくなってきた人もいるでしょう。
そんな前髪のスタイルの中でも、前髪をクールにかきあげるスタイルとして注目を集めています。
クールな印象ながらも、落ち着きのある前髪は大人女子に人気のスタイルです。
Q.かきあげ前髪の魅力は?
A. 色っぽく洗練された大人の雰囲気を醸し出すことが出来ます!
伸ばしかけ前髪にも◎かきあげ前髪の基本のやり方
出典:Beauty navi
初めてかきあげ前髪を作る人でも、基本となる形を覚えればあとは応用するだけです。
やり方が難しいように思えますが、実は意外と簡単なんですよ。
やり方①:前髪を濡らす
前髪を濡らして型をつけます。
水道水や霧吹きを使って、髪をある程度濡らしておきましょう。
軽く濡らすのではなく、水が滴らない程度に濡らしておきます。
濡らし方が甘いと、上手に型をつけることができず、かきあげ前髪がすぐに崩れてしまう原因になります。
やり方②:流したい方とは反対の向きにドライヤーを当てる
\セットのコツ♡/
そのために流したい方向ではなく流したい方向とは反対に風を当てて根元を立たせます。
うまくできない方は一旦前髪の根元を軽く濡らし温風で乾かし最後に冷風を当てると簡単に立ち上がりますよ!
いきなり流したい方向へとドライヤーを当てるのではなく、乾かし始めは流したい方とは逆の方向へ向かってドライヤーを当てます。
これにより、前髪に空気を含ませ、適度な空間やふんわり感を出すことができます。
完全に乾かすのではなく、半渇き状態まで逆の方向へとドライヤーの風を当て続けましょう。
このときに、空気を含ませるようかきあげながら行うのがポイントです。
やり方③:途中まで乾かしたら流したい方へと前髪を流し始める
ドライヤーの風を当て、ある程度乾いてきたら、前髪の空気を抜かないように気をつけながら、流したい方へとドライヤーの風を当てていきます。
今度は完全に乾かすので、根本からしっかりと風を当てて乾かします。
手梳きやくしを使って形を作る場合には、事前に入れた空気が抜けないよう注意しましょう。
また乾かしている間もかきあげるように、型をつけることを意識しながら乾かしましょう。
やり方④:冷たい風で型をつける
完全に乾いたら、冷たい風を当てて完全に型をつけてあげます。
髪をクールダウンさせてあげることで、より髪に型が付きやすくなります。
また冷たい風を当てながら、最終的なバランスも調整しておきましょう。
やり方⑤:スタイリングスプレーでキープして完成
最後にスプレーで前髪をキープさせ、型崩れを防ぎましょう。
必ずしも使わなければいけないわけではありませんが、1日中キープさせておきたいなら、スプレーを使いましょう。
そのため空気感が抜けないようなスプレーを使い、キープさせることが大切です。
かきあげ前髪の作り方【アイテム別】
ドライヤーのみならず、コテやアイロンを使えば、よりしっかりと型のついたかきあげ前髪が楽しめます。
それぞれやり方が少し異なるので、自分が持っているアイテムによる作り方を知っておきましょう。
コテ
コテはしっかり型をつけ、崩れにくくしたい人に向いています。
コテは170度~自身の髪に合う温度に温めておきましょう。
- 前髪の範囲を決める
- 立ち上がらせる前髪をコテで挟む
- 軽く立ち上がらせてすぐに外す
- 必要なら少し後ろの髪も立ち上がらせる
- 反対側の前髪は軽く立ち上がらせる
- ワックスなどを使って跳ねている毛をまとめて完成
コテは強くカールが付くアイテムなので、付けたい型の強度によって巻き方を変えてみましょう。
軽く立ち上がらせるだけなら、軽く巻き付けて素早く外すのがポイントですよ。
ストレートアイロン
ストレートアイロンは、コテよりもふんわりと可愛い印象に仕上げることができます。
こちらもコテ同様に、170度~自分の髪に合う温度に事前に温めておきましょう。
- 髪を分け目できれいに分けておく
- 髪の根本を挟み、軽く立ち上がらせる
- 後ろの毛や反対の分け目の毛も必要であれば立ち上がらせる
- 根本を持ち上げてスプレーでキープさせ完成
コテに比べるとどうしても強いカールが付きにくいのがストレートアイロンです。
そのため最後にスプレーを根元から吹きかけ、型崩れしないようキープさせてあげましょう。
カーラー
カーラーは、時間がない朝やスタイリングしながら準備したいという人に向いているアイテムです。
巻いて放置するだけでもカールが付きやすいため、かきあげ前髪にも適していますよ。
- 立ち上がらせたい部分の前髪を持ち上げる
- 持ち上げた前髪に太めのカーラーを巻いていく
- ドライヤーの温風を5秒ほど当てる
- カーラーを外して髪を整える
- 必要に応じてスタイリング剤でキープ&型作りする
ドライヤーを当てる時間も惜しいというときは、巻いて5分程度放置すると型がつきやすいです。
かきあげ前髪の作り方【バング別】
出典:Beauty navi
今度はバング別にかきあげ前髪の作り方を確認していきましょう。
短くてもぱっつんでも、前髪があればかきあげることはできますよ。
前髪が短くても大丈夫!
以下のやり方でかきあげ前髪を作ってみましょう。
- 前髪を霧吹きで濡らす
- 前髪の流れとは逆の方へとドライヤーで乾かす
- 分け目を意識して作り、バランスをとる
- 根本を持ち上げスプレーして完成
しっかりと濡らして前髪の癖を取ってから行うと、型が決まりやすいです。
ぱっつん前髪
今はやりのぱっつん前髪も、かきあげてカッコよく仕上げましょう。
ドライヤーを使って、根本から持ち上げましょう。
- 前髪の根本を霧吹きで濡らす
- ドライヤーの風を根元から当てる
- 徐々に乾いてきたら、流れを意識して乾かす
- コテやアイロンを使い、毛先を外に持ち上げるよう軽く巻く
- 形を整えてスプレーして完成
ドライヤーで乾かす際は、毛先を持ち上げながら乾かしましょう。
\ぱっつん前髪のセットのコツ/
もしかきあげたい場合は毛量を減らしてあげて、しっかりと全体を濡らしてサイドの後れ毛と一緒にまとめてかきあげて乾かすときれいに流れますよ!
オン眉
眉毛よりも短い前髪だって、かきあげ前髪にすることができます。
しっかり濡らして型をつけることが大切です。
- かきあげる部分の前髪をしっかりと濡らす
- くしで流れを作る
- 根元からしっかりドライヤーの風を当てて乾かす
- 形を整えて完成
前髪が短いと、かきあげただけでは物足りない髪型になりやすいです。
そのためコテやアイロンを使い、ヘアアレンジを加えていくと、全体的に完成度の高いかきあげスタイルが完成しますよ。
\ワンポイントアドバイス/
そういう場合は伸びるまで我慢した方がいいかもしれません・・・!
かきあげ前髪のヘアスタイル集【スタイル別】
よりかきあげ前髪を自分なりに楽しむためにも、参考となるスタイル集をみていきましょう。
自分がやりたいと思うスタイルを参考にしてみましょう。
美容師・間嶋崇裕さんおすすめスタイル
\おすすめポイント/
動きのある浮遊感がある所も大切なポイントです。
編集部おすすめスタイル集
スタイル①:センター分け×かきあげ前髪
片側へ流すのではなく、大胆にセンター分けでつよめのかきあげを作ることで、より大人っぽい印象に仕上げることができます。
どこかこなれ感を感じさせるスタイルになるので、こなれファッションが好きな人に似合うでしょう。
ウェーブ髪にもストレートヘアにも対応できます。
スタイル②:内巻きボブ×かきあげ前髪
ナチュラルなかきあげ前髪なので落ち着きを感じさせるスタイルですね。
大人らしいかきあげ前髪なので、オフィスにも適したスタイルといえるでしょう。
全体的なバランスを意識して作ることが大切です。
スタイル③:ウェーブ×かきあげ前髪
ウェーブと特に相性が良いので、ボブ~ロングにかけておすすめのスタイルです。
全体的な毛の流れを意識し、ウェーブに合わせたかきあげをするのがポイントです。
コテやアイロンを使って、しっかりと型をつけてあげましょう。
スタイル④:全かきあげ前髪
よりクールにカジュアルに行きたいなら、全かきあげもおすすめです。
カジュアルさを加えつつもヌケ感のあるスタイルになります。
全体的に毛の流れが均一になるよう、かきあげる際は強弱のつけすぎに注意しましょう。
ドライヤーで乾かしながら後ろに流してもいいですね。
かきあげ前髪のヘアスタイル集【レングス別】
自分に似合うスタイルはどんなものか、自分の髪の長さに合わせて参考にしたいですよね。
そんな人のために、レングス別のスタイル集も紹介していきますよ。
ショート
ショートはクールな印象を作りやすいですが、メイクを変えれば可愛さだって取り入れることができます。
流し前髪を取り入れたり、センター分けで印象も変わりますよ。
スタイル①:流し前髪風かきあげ
流行りの前髪スタイル同士を組み合わせた前髪です。
流したい方へと方向を決めたら、根本から立たせて毛先へ流れを作りましょう。
もちろん、強めのかきあげを目指すなら、コテやアイロンを使ってよりクールに仕上げましょう。
スタイル②:アンニュイかきあげ前髪
どこか憂いを帯びているような、それでもきっちりと決めていますね。
後ろにかきあげつつも、どこか無造作に整えることで、アンニュイな雰囲気を持たせることができますよ。
ちょっと脱力系ファッションを楽しみたいときにおすすめのスタイルです。
スタイル③:トップ上げかきあげ前髪
トップが特徴的なので、髪型に目を引かせたいときにはおすすめのスタイルです。
センターで分けた前髪を、軽くかきあげ、後はワックスなどでスタイリングするだけです。
トップは強調させるべく、かきあげた前髪よりも持ち上げるように意識しましょう。
ボブ
ボブはクールやパンクなイメージをつけやすく、またどうしても印象がそう決まってしまうことが悩みでしょう。
しかしかきあげの強弱によって、可愛く仕上げることも可能ですよ。
スタイル①:ワンレンかきあげ
ワンレン風の前髪をかきあげることにより、可愛さの中にもアンニュイな雰囲気を纏わせることができます。
毛先を内側にカールさせることで、可愛さや柔らかさを取り入れています。
前髪が長い人は試してみましょう。
スタイル②:外ハネゆるふわかきあげ
クールな印象が付きやすいかきあげ前髪を、外ハネと空気感を取り入れることで女性らしさを演出しています。
毛先は軽く外ハネモードに、中間は空気を持たせてふんわりと仕上げています。
また軽い流し前髪を取り入れているので、男性ウケしやすいかきあげ前髪スタイルといえるでしょう。
スタイル③:全かきあげ前髪
ショートに次いで髪が短いので、空気感を取り込まなくても流すように仕上げれば、爽やかなイメージを与えられます。
しっかりとキープさせつつも、少し無造作感を出してあげれば、ヌケ感も演出できます。
毛先は少し外ハネ気味に仕上げると、可愛さも取り入れられますよ。
ミディアム
ミディアムは可愛いもクールも自由自在なので、かきあげ前髪もイメージに合わせて取り入れてみましょう。
自分の髪の長さによって、さまざまなスタイルを試してみましょう。
スタイル①:センター立ちかきあげ前髪
全体的にかきあげつつも、センターだけ目立つようによりかきあげている前髪スタイルです。
ボリューム不足を感じていたり、インパクトを持たせたいときに活用できます。
クールながらも、センター立ちしていることでどこかヌケ感を感じることができますよね。
スタイル②:シースルーかきあげ
シースルースタイルの前髪をかきあげることによって、大人らしくもヌケ感のあるスタイルを作っています。
全体的な毛の流れがあるだけでなく、軽くウェーブもかけているので、より髪の流れが強調されています。
一度まとめてかきあげたら、無造作に崩すことでヌケ感をプラスすることができます。
バランスをみながら、適度に崩していきましょう。
スタイル③:遊び外ハネ
外ハネスタイルとかきあげ前髪を組み合わせていますが、毛先に注目してみましょう。
一定方向へのハネというよりも、どこか遊び心を思わせるハネ方をしていますよね。
手間はかかりますが、あえて毛先を丁寧に一束ずつ外ハネしてあげましょう。
こうすることで、よりヌケ感のある外ハネかきあげヘアーが楽しめます。
ロング
ロングヘアは女性らしい印象が強いですが、クールな印象だってお手の物です。
可愛くもクールさを取り入れやすいので、自分のイメージに合わせて試してみましょう!
スタイル①:ゆるふわかきあげ前髪
ストレートヘアを感じさせつつも、毛先にふんわりとカールをつけているので、きつすぎない印象を与えることができます。
またかきあげた前髪も、毛先を巻くことで空気感を演出させ、女性らしさを取り入れています。
強くかきあげるとクールさを強調させるので、ドライヤーでふんわり仕上げるのがポイントです。
スタイル②:外ハネかきあげ前髪
毛先を外にハネさせることでこなれ感を出していますね。
ロングヘアも軽くウェーブをかけているため垢抜け感があり、全体的にバランスが良くなっています。
センター分けでかきあげを作り、毛先を外にハネさせるようにコテやアイロンを使いましょう。
スタイル③:かきあげストレート
ストレートヘアにかきあげ前髪を組み合わせ、クールな女性感を出しています。
こなれ感を出すことで、透き通った印象を与えられます。
一度かきあげ前髪を作った後に、毛束感を意識して崩すと良いですね。
型が崩れやすいときは、ワックスやスプレーで固めてあげましょう。
かきあげ前髪のヘアスタイル集【雰囲気別】
かきあげ前髪は雰囲気操作をすることができるので、場面に合わせてどうスタイルを決めるかで自分の印象も変わってきます。
その日の気分や用事に合わせて雰囲気を変えてみましょう!
かわいい
かきあげ前髪はクールなイメージが強いですが、かわいい系メイクを組み合わせることで、雰囲気もかわいくできます。
チークやアイシャドウもピンク系を使うなど、女性らしさを思わせるカラーを取り入れてみましょう。
かきあげも強すぎない程度につけることで、さりげないかわいさを取り入れることができますよ。
クール
大人っぽさを演出したいなら、しっかりとかきあげることが大切です。
またメイクも目元が強調されるようなものをチョイスしましょう。
他にも、自分の纏う雰囲気作りも大切です。
髪型やメイクがクール系でも、自分がそれを壊しては意味がありませんよ。
アンニュイ
アンニュイ風に仕上げるなら、まずは前髪をシースルー系にすることをおすすめします。
透け感を加えることで、どこか倦怠感を思わせるような雰囲気を纏うことができます。
また束感をワックスなどで作ることで、よりアンニュイな雰囲気を醸し出せますよ。
かきあげ前髪のお悩みQ&A
自分の前髪では作りにくい、難しいと悩みを抱える人もいるでしょう。
かきあげ前髪の悩みや不安をここで終わらせましょう!
分け方が分からない
かきあげ前髪を作りたくても、分け方が分からないという人もいるでしょう。
そんな人は、3:7で分けたり、センター分けなど、さまざまな分け方を一通り楽しんでみましょう。
試すのではなく楽しむことで、自分に似合う分け方が分かってきます。
始めは3:7から始め、慣れてきたらセンター分けと楽しんでいきましょう。
ボリュームが出ない
髪の毛がサラサラだったり、ストレートヘアでペタンとしている人も多いですよね。
ボリューム不足の悩みは、多くの女性が抱えるものです。
間嶋崇裕さんに教えて頂いたボリュームを出すコツをぜひ試してみてくださいね。
\ボリュームを出すコツ♡/
巻き方が分からない
コテやアイロンを使っての巻き方が分からず、うまくかきあげ前髪を作ることができない人もいますよね。
巻き方が分からない人は、まずは横巻きから始めてみましょう。
コテやアイロンを縦に持つのではなく、髪を巻き付ける際は横にして持って巻いていきます。
始めは斜めになったりとうまくできませんが、回数を重ねれば上手になっていきます。
諦めずにトライしていきましょう!
おでこが狭い
おでこが狭い悩みを持つなら、あえて全部出してしまったり、流し前髪でカバーすることをおすすめします。
隠すのではなく、活かすことを考えてみましょう。
おでこが狭くてもかきあげ前髪は似合いますし、それを活かしたスタイルもあります。
まずはさまざまなかきあげスタイルを試して、自分にしっくりくるスタイルを見つけましょう。
おでこが出てる
おでこが出ていたり、広いという人は少なくありませんよね。
こんな人は、その広さを逆に利用するのをおすすめします。
おでこを前面に出すかきあげ前髪スタイルをチョイスしたり、センターで分けておでこを強調しても良いですね。
コンプレックスに感じやすい部分ではありますが、おでこの広さを隠すのではなく、逆に利用した方が似合うでしょう。
かきあげ前髪をつくる時のおすすめアイテム
ドライヤーがあれば作ることも可能ですが、より本格的なかきあげ前髪を作るなら、アイテムの使用がおすすめです。
スプレーやワックスなど、かきあげ前髪作りを手助けしてくれるアイテムを紹介します。
おすすめ①:ミニーレ スプリール スタイリングスプレー
作ったかきあげ前髪を崩したくない、また崩れやすい全かきあげ前髪の維持に役立つのがこのスプレーです。
崩れを防止する効果が高く、スプレー後はすぐにカッチカチに固まるため、アクティブに動いても崩れません。
ただしカッチカチに固めてしまうので、ふんわり感を出したい人にはおすすめできません。
おすすめ②:ラックス 美容液 スタイリング スーパーハード & キープ
こちらも型崩れを防ぐ効果が高いので、長時間かきあげ前髪をキープさせたい人に向いています。
ミニーレよりもハード感はないものの、きっちりと固めてくれるので型崩れが心配な人にはちょうど良いでしょう。
香りも良いので人気もあり、崩れても粉が噴き出ることがありません。
ただしハードに固めてたい人には、物足りなさを感じることもあるでしょう。
おすすめ③:ロレッタ メイクアップワックス4.0
パーマ風にしたり、毛の動きを出したい人は、ワックスの方がおすすめです。
ロレッタのワックスは香りが良く、男女関係なく使えるところに人気があります。
少し硬さを感じる人もいますが、適度にまとまり、キープしてくれます。
自分の髪質に合わせて硬度を変えてみましょう。
かきあげ前髪が似合わない!似合わせのコツ
どこか違和感を感じたり、かきあげ前髪が似合わないと感じてしまう人もいますよね。
そんな人のために、似合わせのコツを紹介します。
- 眉をしっかり描く
- 飛び出ている毛はまとめる
- スタイリング剤でぺったんこにしない
では、それぞれのコツについて詳しくみていきましょう。
コツ①:眉をしっかり描く
かきあげ前髪を作っても、メイクとしっくりこないこともあるでしょう。
そんなときは、眉をしっかり描いているかチェックしましょう。
かきあげ前髪は眉が強調させるヘアスタイルなので、眉を強調させたくない人は薄く描いてしまうでしょう。
しかしこれが逆効果となり、メイクと前髪の雰囲気が一致せず、似合わないと感じる要因になります。
眉はしっかりと描き、前髪にメイクが負けないようにしましょう。
コツ②:飛び出ている毛はまとめる
かきあげ前髪を作ると、場所や毛の質によっては、ボサボサと飛び出る毛が目立つこともありますよね。
これをそのままにしておくと、なんだか不格好で似合わないと感じます。
見た目がよく、カッコいいと思うかきあげ前髪を作るためにも、飛び出ている毛はスプレーやワックスを使ってしっかりとまとめましょう。
コツ③:スタイリング剤でぺったんこにしない
仕上げにスプレーなど、スタイリング剤を使うことをおすすめしていますが、使い過ぎには注意しましょう。
スタイリングを吹きかけすぎたり、ワックスを塗りすぎると、髪が重さによってぺったんこになります。
これではせっかくボリュームを出しても意味がありませんし、似合わないスタイルに変わってしまいます。
根本からしっかりと付けることは大切ですが、つけすぎないよう気をつけましょう。
自分に似合うかきあげ前髪スタイルを見つけよう!
出典:Beauty navi
かきあげ前髪といっても、これが正解という形はありません。
始めは慣れない、似合わないと感じるかもしれませんが、誰だって最初から似合うと感じるわけではありません。
何度も試行錯誤し、試すことで自分に似合うスタイルを見つけられます。
まずはかきあげ前髪を楽しむことが大切ですから、さまざまなスタイルで毎日を過ごしましょう!
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メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
決めすぎず簡単にスタイリングしたいという方や、大人っぽさを出したい方にはオススメのスタイルです!