ポニーテール×前髪のアレンジ25選！前髪あり・なし別の大人アレンジ集

前髪あり・なしどっちも可愛い！ポニーテールの種類

では、ポニーテールにはどのような種類があるのでしょうか？
以下の種類6つをご紹介します。

種類①：ローポニーテール

ローポニーテールとは、耳の高さより低い位置で髪を結ぶことです。
低めにまとめることで落ち着いた女性らしさを演出できますが、ボリュームがないとぺたんこで地味過ぎる雰囲気になる場合があります。

そのため、ストレートの場合は全体をゆるく巻いてから結ぶとふんわり感が出て、簡単だけど品のあるアレンジができるでしょう。
またポニーテールの結び目を髪で巻いて隠すと、よりナチュラルな優しさが増して手抜き感を感じさせません。

種類②：ゴールデンポニーテール

ゴールデンポニーテールは、頭の高い位置で髪を結ぶことです。
あごから耳の上を通った延長線上をゴールデンポイントと呼び、ここでまとめると男性ウケが良く、フェイスラインがキュッと引き締まって見えるため小顔効果もあります。

ただし、きっちり結ぶと子供っぽい印象になりがち。
後れ毛や前髪を出したり後頭部の髪をつまんだりして、あえて無造作に仕上げるのが大人女子を演出するコツです。

種類③：サイドポニーテール

サイドポニーテールは、髪を左右どちらかに流してサイドで結ぶことです。
うなじがすっきり見えるので清潔感があり、色っぽさが強調されて男心をくすぐります。

大きめのカールで髪をゆるく巻いておけば上品で柔らかい印象になりますし、細かくランダムに巻けばくせ毛っぽいオシャレなスタイルの出来上がり。
気分やファッションに合わせて色々な雰囲気を楽しむことができますよ。

種類④：くるりんぱポニーテール

ポニーテールにまとめたら、結び目をくるりんぱするだけで大切なデートにもぴったりなアレンジヘアが完成します。
髪が短い人や髪の量が多い人は、こちらのように上下二つに分けてくるりんぱするといいでしょう。

分け目や結び目が目立たないように髪を引き出すことでこなれ感が出て、オシャレ上級者に見せることができますよ。

種類⑤：ねじりポニーテール

不器用さんでも簡単にできるのがねじりポニーテールです。
後ろで一つに束ねたら、ネジネジねじってゴムで結ぶだけ。

無造作な動きを出しやすくなるため、バランス良く崩すのが苦手な人でもアレンジしやすい髪型と言えます。
最初に顔周りや後れ毛を残してまとめると、よりルーズ感を出すことができるでしょう、

種類⑥：編み込みポニーテール

編み込みポニーテールは女子力が高く、可愛らしい雰囲気をプラスすることができます。
サイドの毛束を残し、使わない髪をゴムで束ねておくと編み込みしやすくなりますが、三つ編みが難しい場合は2つの毛束を交差していくだけのツイスト編みがおすすめ。

編み込みが終わったら、1つにまとめた結び目に巻き付けてピンを隠しながら固定しましょう。
最後はピンや結ぶ目をしっかり押えながら髪を引き出し、ルーズ感を出せば大人可愛い仕上がりになりますよ。

ぱっつん前髪×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、ぱっつん前髪×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：黒髪ストレート

黒髪のロングストレートヘアと前髪は清楚で清純な日本女性のイメージですが、ゴールデンポニーテールにすることで爽やかさと清潔感が加わります。
顔周りの毛束を少し残すことで、清純でありながら大人の色気も醸し出す仕上がりになりました。

アイデア②：明るめストレート

明るめストレートの場合は、シンプルにそのままローポニーテールにすると落ち着いた雰囲気を作り上げることができます。
明るいカラーなので第一印象は元気で活発なイメージですが、実際はぱっつん前髪の可愛らしさと、後ろで1つに結んだシンプルな一面が感じられるヘアスタイルと言えるでしょう。

アイデア③：ぱっつん前髪×シースルーバング

ぱっつん前髪は重い印象になりがちですが、シースルーバングと組み合わせることで軽やかさが出ます。
ルーズにまとめたポニーテールとの相性も抜群！

トップの髪をつまんで顔周りの髪を出すことで、大人女子のラフささやナチュラルな可愛らしさを表現することができます。

アイデア④：たまねぎヘア

ローポニーテールにしたら、髪の途中でいくつも束ねてふくらみを持たせるたまねぎヘアもトレンドの1つ。
キャンディヘアとも呼ばれていますが、小さな丸みが連なったシルエットがキュートで女の子らしい髪型です。

ぱっつん前髪と合わせることで、より可愛らしさが増すのと同時にスッキリした印象に仕上がっています。

アイデア⑤：触覚ヘア

ぱっつん前髪とポニーテールの組み合わせは顔の輪郭を強調しますが、触覚ヘアにカットすると顔の主張をマイルドにしてくれて小顔効果も期待できます。
触覚ヘアとは、前髪の隣にある両サイドの髪の毛を触覚のようにバランス良く切る髪型のこと。

触覚の先端があご下や頬骨の下部分に来るように調節するとバランスを取りやすいでしょう。
ポニーテールはゆるふわに散らして豪華にスタイリングすることで、ふわふわ感とぱっつん前髪がほどよくマッチして好印象のスタイルが完成します。

シースルーバング×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、シースルーバング×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：シンプル

ポニーテールはシースルーの前髪とも相性が抜群で、韓国ではオシャレヘアの定番の1つになっています。
前髪を手ぐしで上下2段にざっくりと分け、上の段の前髪を後ろの髪と一緒にゴールデンポイントでラフにまとめてみましょう。

シンプルだけど爽やかで、可愛らしく親しみやすい雰囲気になりますね。

アイデア②：カジュアル

ミディアムヘアの人なら、アッシュ系やコーラル系に染めるとカジュアルだけど可愛らしい仕上がりになります。
ポニーテールがほどよく小さいので、簡単にまとめただけでもキュート。

カジュアルな中にも透け感のある薄めの前髪が女性らしさを演出してくれて、同性からも異性からも好まれやすい髪型と言えるでしょう。

アイデア③：後頭部の高い位置で結ぶ

前髪を多めに取って後頭部の高い位置で結ぶと、とびきりガーリーで若々しい雰囲気を与えることができます。
1つに結んだポニーテールに手ぐしで逆毛を立て、ざっくりと空気を入れてボリューム感たっぷりに仕上げましょう。

あえて無造作にスタイリングすることで立体感が出て、男性を引きつける隙を演出できますよ。

アイデア④：動きをつける

地味に見えがちなローポニーテールは薄めの前髪と組み合わせ、アレンジを加えて動きをつけていきましょう。
前髪と顔周りの触覚ヘアはゆるく巻き、抜け感のあるスタイルを作ります。

ポニーテールは2段連続でくるりんぱを行い、最後は長めのゴムで結んだら少しずつ毛先の方に下げていって。
たまねぎヘアのように丸みを持たせてランダムに仕上げると、アクセントが効いてオシャレ上級者に見せることができますね。

アイデア⑤：トップの前髪をピンでとめる

前髪を伸ばしかけで上手くセットできない人や、普段は前髪をシースルーにしていない人でもピンを使えば簡単にシースルーバングを作ることができます。
前髪を上下2段に分けて好みの透け感にしたら、上の段の前髪をピンでザクザクとめるだけ。

ゴールドピンを使うと大人可愛い印象になり、オシャレなポニーテールになりますよ。

センターパート前髪×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、センターパート前髪×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：前髪を内側にワンカールする

顔のラインが強調されやすいポニーテールも、前髪をセンターパートにすると顔のハチが隠れるため小顔に見えやすくなります。
特に小顔効果が期待できるのは、あごのラインほどの長さの前髪。

センター分けにしたら内側にワンカールさせるとバランスが整い、形をキープできます。
前髪が短くてクセがつきにくいので、カールするときは細めのコテを使うといいでしょう。

アイデア②：前髪だけストレート

ポニーテールはルーズに崩し、前髪だけストレートにしてセンターで分けることで顔周りがスッキリとします。
髪のお手入れが行き届いていてスマートな女性という印象の中にも適度な抜け感があり、大人女子にぴったりのヘアスタイルになっていますね。

アイデア③：前髪を少し残す

ポニーテールは幼い雰囲気を与えてしまうことがありますが、前髪を少し残してセンター分けにし、低い位置でまとめているため子供っぽさを感じさせません。
むしろ落ち着いた女性というきちんとした印象の方が強いので、オフィスにも適した上品アレンジと言えます。

アイデア④：後れ毛と合わせて巻く

長い前髪はセンターで分け、顔周りの後れ毛と一緒にゆるく巻くとニュアンスが出ます。
単調な印象になりがちなポニーテールも、顔の両サイドにカールをつけるだけで華やかな雰囲気を醸し出していて、ドレスアップにも映えるスタイルになりました。

アイデア⑤：前髪を外側にハネさせる

前髪が短い人はきっちり分けないで手ぐしでルーズなセンターパートにし、外側にハネさせてみましょう。
中途半端な長さのはずだった前髪が、シンプルなポニーテールスタイルのアクセントになって垢抜けますよ。

かきあげ前髪×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、かきあげ前髪×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：前髪の毛先だけ巻く

ロングストレートの場合、かきあげた前髪は毛先だけ大きく巻くと大人っぽい雰囲気の中にもやわらかさが感じられます。
後ろの髪はあらかじめ巻いておけば、ローポニーテールにしても地味になりません。

また後頭部の髪を引き出してまとめることでエアリー感が出て、クールすぎない仕上がりになっていますね。

アイデア②：後れ毛をほつれるように作る

ポニーテールは簡単にゆるっとまとめ、顔周りの後れ毛をほつれるように作るアンニュイなスタイルはボブならではの髪型です。
かきあげた前髪と無造作に揺れる後れ毛が妙に色っぽく、女性の魅力を一層引き出してくれています。

アイデア③：根元を立ち上げる

前髪をかきあげるときに、根元を立ち上げるようにスタイリングすると垢抜けてオシャレな印象になります。
顔周りはスッキリとさせてヘルシーに仕上げた分、ポニーテールにボリュームを持たせて。

巻いた髪をまとめたら、手ぐしで毛先を広げるようにセットしてスプレーやワックスなどでキープするといいでしょう。

アイデア④：トップにボリュームを出す

かきあげ前髪をセンターで分けるときは、前髪の根元だけではなく頭のトップにもボリュームを出すとオシャレなスタイルが決まりやすくなります。
コテなどを使うと意外と簡単にできるのでぜひトライしてみて！

かきあげた前髪はトップできつめに結び、髪を上につまみ出してポンパドールにしましょう。
これにより、耳の高さのポニーテールが上品にまとまります。

アイデア⑤：7:3で分ける

前髪が後ろの髪と同じくらい伸びているなら、前髪と後れ毛を一つの毛束にして大胆に巻くとゴージャスなヘアスタイルができあがります。
前髪は7:3で分けるとバランスが取りやすいでしょう。

手ぐしでまとめたポニーテールも、しっかり髪をつまみ出すことで華やかさをプラスしています。

重め前髪×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、重め前髪×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：前髪をふんわりさせる

無造作ポニーテールのナチュラルさに重め前髪のキュートな雰囲気がプラスされた髪型です。
重すぎる前髪に抵抗がある人は、前髪を上下に分けて巻いてふんわりさせるといいでしょう。

さらにふわっとさせたいときは、上側だけを巻いてみて。
雨の日でもペタンコになりにくく、家に帰るまで朝のふんわり感を保ちやすくなりますよ。

アイデア②：少し隙間を作る

かなり明るめのカラーなので、重め前髪でありながら軽やかなポニーテールに仕上がっています。
さらに前髪に少し隙間を作ることで抜け感が出て、ゆるいカールの触覚ヘアによってセクシーさもプラス。

大人可愛いスタイルができあがりました。

アイデア③：頭のトップから思い切り広く作る

おでこの狭さに悩んでいる人や面長さんにおすすめなのが、頭のトップから思い切り広く前髪を作るポニーテールです。
これならコンプレックスが隠せる上に小顔効果もあり、女性の可愛らしさをアップさせることができるでしょう。

アイデア④：動きを出す

重め前髪とポニーテールに動きを出せば、ガーリーな雰囲気を前面に出すことができます。
手ぐしで全体の髪をまとめてゴールデンポイントで結び、毛先は大胆に逆毛を立てて空気を含ませましょう。

前髪はさっと巻くだけでも動きが出て、立体感のある仕上がりになりました。

アイデア⑤：きちんとまとめる

美髪に自信があるロングヘアの人なら、シンプルな高めのポニーテールでフレッシュ気分を味わってみましょう。
主役は美しい髪なので、よく映えるように崩さずにきちんとまとめます。

重め前髪と合わせれば、アクティブな雰囲気とキュートさがミックスされて魅力的な女性を演出してくれそうです。

斜め前髪×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、斜め前髪×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：毛先をゆるやかにカーブさせる

ポニーテールにショートバングの組み合わせは子供っぽさを感じさせますが、前髪の毛先をゆるやかにカーブさせるとフェミニンな雰囲気が加わります。
流した前髪を中央とサイドの3つに分け、細めのコテで軽く内巻きにしましょう。

アイデア②：1:9に流す

前髪を1:9に流すと、洗練された大人っぽいポニーテールができあがります。
前髪はトップとサイドの髪ごと大胆に斜めに分け、ピンでとめましょう。

このときピンは、外から見えないように毛束の下に隠すと自然な仕上がりになります。
前髪やトップの髪を引き出せば、こなれ感のある髪型のできあがりです。

アイデア③：緩やかなカーブでサイドにつなげる

前髪が目の下辺りまできたら、緩やかなカーブでサイドにつなげてみましょう。
前髪の毛束を少量ずつ取り、アイロンを縦にして外巻きにしたらほぐします。

最後はバームで毛束感ができるようにセットすれば、トレンドの1つであるウェットなスタイルの完成です。
ポニーテールは、トップにボリュームを出して耳の高さでまとめてみて。

ちょっとした一工夫で大人エレガントな女性に変身できますよ。

アイデア④：片側にまとめる

前髪がサイドの髪と同じ長さまで伸びたら、トップ、サイド、前髪を一緒に片側へまとめてみるのもいいでしょう。
ゴールデンポイントで結んだシンプルなポニーテールでも、大人ガーリーな印象を与えることができます。

アイデア⑤：ふんわり流す

目にかかりそうな前髪は、ふんわり流してエレガントなポニーテールにしましょう。
まずは前髪の根元から水スプレーをかけ、流したい方向と逆に前髪を引っ張りながらドライヤーで8割乾かします。

次に流したい方向と逆に前髪を持ち上げ、ロールブラシで毛先を内側にカールさせて完全に乾かして。
最後はヘアスプレーを軽くつけたら、完成です。

オン眉×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、オン眉×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：後れ毛をバランス良く出す

一般的に幼い印象になりがちなオン眉とポニーテールの組み合わせですが、左右のバランスを見ながら後れ毛をほどよく調整するとこなれ感が引き出されます。
また前髪は上下に分け、上側をトップになじませれば自然にシースルーな状態になるため軽やかな仕上がり。

手ぐしならではのラフさと、たまねぎヘア独特のキュートな丸みが絶妙にマッチしているオシャレヘアです。

アイデア②：ワンカールさせる

黒髪のオン眉とポニーテールは、非常にナチュラルで親しみやすい印象になります。
ただ、黒髪だけに重すぎると子供っぽく見えてしまうこともあるでしょう。

そこで、前髪は短めにカットして内側にワンカールさせてみて。
動きが出て単調な仕上がりになりにくいですし、さりげなく存在している後れ毛がニュアンスになっています。

顔周りを軽やかに明るく見せてくれていますね。

アイデア③：シースルーにする

大人しいイメージのローポニーテールも、明るめのブラウンカラーとシースルーのオン眉で垢抜けたオシャレな印象に仕上がっています。
シースルーバングにカットしていなくても、オイルなどのスタイリング剤で少量ずつつまんで毛束を作るようにすれば、その日の気分やファッションに合わせて簡単にシースルーに見せることができますよ。

アイデア④：重めにパッツンカット

重めにパッツンカットしたオン眉とポニーテールの組み合わせは、個性的でスタイリッシュな印象を与えます。
特に黒髪のロングストレートは、目力が強調されるのでよりクールさが引き立つ髪型。

量が多く見える黒髪ロングも、きっちり結ぶと前髪や目の表情に視線が集まるため重くなりすぎません。
「周りの女性の髪型とかぶりたくない」「いつもより目を大きく見せたい」という人は、ぜひ挑戦してみましょう。

アイデア⑤：後れ毛をたっぷり残す

ざっくりと作ったポニーテールは、オン眉と後れ毛で遊び心を加えてみましょう。
オン眉はウェットな毛束ができるようにセットし、後れ毛はたっぷり残して巻いていきます。

するとフェイスラインがぼやけて小顔効果が期待できるため、丸顔の人でもトライしやすいスタイルになりますよ。

ウェーブ前髪×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、ウェーブ前髪×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：ウェットヘア

普段はパーマをかけていなくても、ストレートアイロンで簡単に作ることができる波ウェーブヘアは、ポニーテールと合わせるとゆるりとした可愛らしさがグンと増します。
左右のバランスに気をつけながら前髪と後れ毛を出したら、スタイリング剤をつけてウェットスタイルに仕上げましょう。

強めに巻いた波ウェーブは、トレンド感があってどことなくセクシーな印象になりますよ。

アイデア②：おでこを見せる

全体に軽く波ウェーブをかけたロングヘアは、ローポニーテールにしておでこを隠さずに見せるとヘルシーなスタイルができあがります。
ウェーブはふんわりとしたボリュームが出やすい分、前髪をサイドで分けて顔全体が見えるようにするのがナチュラルに仕上げるコツです。

アイデア③：くしゃっとさせる

ウェーブをかけたときに眉上バングになるように調整すると、目は大きく顔は小さく見える効果が期待できます。
さらにざっくりとしたポニーテールを作って全体をくしゃっとさせれば、ウェービーなゆるふわ感を上手に活かすことができるでしょう。

アイデア④：前髪にボリュームを出す

ややウェーブがかかった前髪にボリュームを出し、ポニーテールはコンパクトにしました。
前髪をトップ、サイドごとセンター分けてふんわり感を演出。

透明感のあるカラーも合わさり、外国人の女の子のようなガーリーヘアに仕上がっています。

アイデア⑤：毛先が向く方向をランダムにする

ポニーテールはざっくりとシンプルに作り、ウェーブのかかった前髪は毛先が向く方向をランダムにセットすることでアンニュイな表情が生まれます。
カールをかけた後は、専用のスタイリング剤を使って形をキープしましょう。

オールバック×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、オールバック×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：ストレート

オールバックポニーテールの王道であるストレートは、クールな印象で美人度が増す髪型です。
一つ結びにしてサラサラヘアに仕上げてもいいですが、たまねぎヘアにするとクールすぎず、女性らしいキュートな一面を見せることができます。

アイデア②：耳の高さで結ぶ

落ち着きのあるオールバックにしたいときは、ゆる巻きにしてからざっくりと耳の高さで結ぶといいでしょう。
ほどよく崩してこなれ感を作りながらも、清潔感が出て印象が良くなります。

仕事にもぴったりなハンサムポニーテールの完成です。

アイデア③：ポンパドール風

オールバックは、ポンパドール風にセットすると可愛らしさが倍増します。
サイドの髪も引き出して立体感を作り、ポニーテールは縦に巻いて毛先が広がらないようにまとめましょう。

サイドの後れ毛がセクシーさを醸し出しています。

アイデア④：きっちり結ぶ

ボブでも1つ結びができる長さなら、オールバックポニーテールにすることができます。
きっちり結ぶと、キリっとしたできる女のイメージ。

トップの髪を軽く引き出し、結んだゴムを髪で隠せば適度に柔らかさが出てオシャレに見えますよ。

アイデア⑤：高い位置で結んで毛先を巻く

オールバックポニーテールで可愛く仕上げたいときは、ゴールデンポイントでしっかり結んでから毛先を巻いていきましょう。
ただし縦巻きの場合は結んでからだと巻きにくいので、最初に巻いてから結ぶことをおすすめします。

顔周りは崩さず、毛先にボリュームを出すことでメリハリのあるスタイルが完成しました。

うざバング×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、うざバング×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：サイドの髪を前に持ってくる

サイドの髪を前に持ってきてうざバングにすると、前髪に動きを出すことができます。
くるくるに巻いた後れ毛になじませ、オイルでウェット感を出しましょう。

ラフなポニーテールに合わせれば、ナチュラルセクシーな雰囲気に仕上がります。

アイデア②：シースルーバングを流す

うざバングでも、シースルーにしてサイドに流すと爽やかな印象を与えることができます。
前髪を少し残してざっくりポニーテールを作ったら、スタイリング剤をもみこんで流してあげて。

目線が一気にセクシーになりますよ。

アイデア③：毛先を外ハネにする

ローポニーテールには、センターパートにした外ハネバングを合わせるとエレガントなトレンドヘアになります。
耳の上を隠すようにゆるくまとめることで、後れ毛と外ハネのうざバングが自然になじんでしっとりとしたスタイルが完成しました。

アイデア④：前髪を数本だけ出す

ラフなポニーテールを作るときに、前髪を数本出すだけでもうざバングに仕上げることができます。
内巻きにカールをかけてふわっとさせれば、可愛いのに色っぽい女性を演出できるでしょう。

アイデア⑤：軽く巻いてサイドに流す

前髪が目にかかって邪魔なときは、軽く巻いて両サイドに流すとほどよい長さになりますし、うざバングならではの透け感のある色気を引き出すことができます。
またポニーテールはざっくりと形を崩し、後れ毛をくるくると巻くことでラフさとオシャレ感が溢れるスタイルに仕上がりました。

アシメ前髪×ポニーテールのヘアアレンジ集

では、アシメ前髪×ポニーテールはどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：後れ毛を内巻きにカール

ゴールデンポイントで作ったポニーテールは毛先を散らし、後れ毛を内巻きにカールすることでポップでキュートなアシメ前髪になっています。
ゆる～くまとめると抜け感も出ますね。

アイデア②：長さを眉ラインにする

落ち着いた色味であるダークブラウンの髪をすっきりまとめたポニーテールなので、アシメバングの長さを眉ラインに調整してカットするとナチュラルな仕上がりになります。
シンプルなメイクやファッションを好む人なら、可愛らしくオシャレなワンポイントになりそうです。

アイデア③：斜めに流す

アシメバングは抵抗があるという人でもチャレンジしやすいのが、前髪を斜めに流すセットです。
スタイリング剤でキープすれば個性的な印象は和らぎますから、定番のポニーテールをトレンドスタイルに仕上げることができますよ。

アイデア④：重めにセット

重め前髪のアシメスタイルです。
サイドの髪はあごラインの長さなので、厚めに作ることで小顔効果もバッチリ！

ミニサイズのポニーテールと合わせると可愛らしさが引き立ちます。

アイデア⑤：波ウェーブと合わせる

アシメ前髪は内巻きにして流し、それ以外の髪全体には波ウェーブをかけてまとめています。
トップやサイドの髪をしっかり引き出し、ポニーテールにもボリュームを持たせることで髪全体に目線が行くため、個性が強すぎないアシメスタイルになりました。

ポニーテール×前髪の小物アイテムを使ったヘアアレンジ集

では、ポニーテール×前髪に小物アイテムを使うとどのようにアレンジできるのでしょうか？
以下のアイデア5つをご紹介します。

アイデア①：革紐でクロスさせながら巻く

前髪にボリュームを持たせるなら、ポニーテールは革紐で巻いてコンパクト、かつ上品に仕上げましょう。
革紐は1つにまとめたゴムの上で結んでクロスさせていき、毛先に数回巻き付けて結んだら完成です。

革紐は針金入りのものを使うと途中でずり落ちる心配がないので、初心者さんでも上手くアレンジできるでしょう。

アイデア②：リボンを結ぶ

女の子をより可愛く見せてくれるアレンジアイテムと言えばリボンですよね。
オールバックのゴールデンポニーテルに使えば元気で活発なイメージになりますし、流し前髪の三つ編みポニーテルに使えば女子力高めのキュートなイメージになります。

リボンの種類を変えればどんなポニーテルにも合いやすいので、一度試してみるといいでしょう。

アイデア③：スカーフを編み込む

前髪をかきあげやセンターパートにして顔周りをスッキリ見せる場合は、ポニーテールと一緒にスカーフを編み込めばゴージャスで華やかな雰囲気を作ることができます。
まずはトップを編み込みしてスカーフを結び、スカーフと髪の毛2束で三つ編みしていけば意外と簡単にできてしまうものです。

スカーフを選ぶときは、素材とサイズの2つを意識しましょう。
髪に結んだり巻いたりするので、素材は棉や麻などのすべりにくい生地が理想的。

またサイズが小さいと上手く結べないので、頭を1周半程度巻けるだけの大きさを準備します。
スカーフを対角線で三角形に折り、さらに細長く折った状態でチェックしてみましょう。

アイデア④：カチューシャをつける

いつものポニーテールでも、カチューシャを取り入れるだけで印象が変わり、センスの良さを感じさせることができます。
女性らしい印象を高めてキレイめにしたいなら、ナチュラルにセットした前髪に細身で華奢なカチューシャを合わせるのがベスト。

一方前髪を少し上げてシースルーにしたい人は、髪を留める力が強いコーム付きのカチューシャを使うといいでしょう。
デザインだけではなく、頭のサイズや用途に応じてカチューシャを選ぶようにするとお気に入りの一点に出会えそうです。

アイデア⑤：ニット帽をかぶる

ニット帽をかぶるなら、ローポニーテールにしてサイドをロープ編みにするとオシャレ度が格段に上がります。
サイドを残して1つに結んだら、サイドをそれぞれ編んでゴムの根元にピンでとめればOK。

心配なのは、帽子を取ったときにぺたんこになってしまいやすい前髪ですよね。
巻いたりふわっとさせたりするのではなく、斜めに流してピンでとめておくといいでしょう。

ポニーテール×前髪を楽しくアレンジしよう

ポニーテールは前髪との組み合わせや小物使いによって、実に様々なスタイルに仕上げることができます。
結ぶ位置や抜け感などオシャレに見せるための基本的なコツさえマスターしておけば、髪型のレパートリーが増えて毎日のスタイリングが楽しくなるはず。

きっと、今まで気付かなかった自分の新たな魅力を発見できるでしょう。