Search
Expert info
本記事のアドバイザー

簡単なまとめ髪アレンジが知りたい!

まとめ髪の女性
出典:beauty-navi

髪の長さで、いろいろなまとめ髪があり自分で出来る簡単なやり方も、たくさんあります。
そして簡単だけど、手の込んだように見える髪形もあれば、ピンを一本追加して使うことで、印象がガラリと変わるスタイリングの方法も様々です。

ヘアスタイルを決める時に、一番重要視するポイントは人によって異なりますが、まずは簡単で時短である事は多くの人が求めるポイントになります。
そこで、プライベートでもオフィスでも使い分けができる、便利なまとめ髪をまとめています。

簡単まとめ髪の基本のやり方

まとめ髪の女性
出典:beauty-navi

まず初めに、簡単に自分で作れるまとめ髪を作るには、どうしたらいいのでしょうか。
基本の作り方をおさえて、さまざまヘアスタイルを組み合わせる事で、まとめ髪にバリエーションを簡単に増やすことができます。

また、ヘアアクセサリーを上手に使うことで、簡単に仕上がりや雰囲気を変えることができます。
基本の作り方をマスターしたら、自分の髪の長さに合ったまとめ髪を見つけていきましょう。

では、簡単に自分で作れてしかもお手軽、時短になるまとめ髪の基本を紹介していきます。

①:くるりんぱ

このヘアースタイルは、髪の長さがあまり関係なく簡単に作る事が出来るのがポイントです。
作り方の手順は、作りたい高さや頭の位置で、髪を一つに結びます。

次は、結び目の上で中心から分け、その分けた穴へ毛先を上から入れ、くるっと引っ張り返します。
あとは、全体の仕上がりのボリュームを見ながら、結び目からトップ部分にかけて、髪を少しずつ引き出したら出来上がりです。

ほかには、結んだゴムを隠すようにシュシュをつけたりすると、より可愛く簡単に仕上げることができます。
ただの一つ結びに、もうひと手間取り入れる事で、簡単に華やかさが出ます。

\くるりんぱのコツ/

やしまひとみさんのコメント
下の方で結び、結んだらゴムを下にずらして穴を開ける空間をつくります。
指で髪の毛をかき分けゆとりある穴を作ったら上から穴に入れてくるりんぱします。

ゴムをきゅっと上にあげて完成!

②:シニヨン

このシニヨンについては、作り方のバリエーションが多くあり、他のまとめ髪との組み合わせ方で、難易度や見た目の仕上がりも様々です。

そこで、基本をマスターし、少しずつチャレンジしながら自分に合った作り方をみつけてみて下さい。
基本となる作り方の手順は、まず最初は耳の高さで1つに結びます。

その時に、あまり高さを出さずに、まとめ髪を作ったほうが大人っぽい仕上がりになります。
結んだら、結び目を抑えながら髪の毛を、トップから少しずつつまんで、バランスを見ながら徐々に引き出していきます。

そのあとは、結んだ髪の毛を毛先までねじっていき,結び目に巻き付けていきます。
最後は、アメピンを使い固定し使うピンの本数は4から5本程度に、しておきましょう。

ピンを多く使っても、しっかりと固定ができていなければ、すぐに崩れてしまい見た目もよくありません。
固定するコツは、結び目に向かって指すこと。

\シニヨンのコツ/

やしまひとみさんのコメント
まずは下の方でひとつに結びます。
毛束をねじりながらゴムに巻き付けて左右をピンでとめて完成!

③:ポニーテール

簡単に作れる髪形の中で、まとめ髪の王道はポニーテールになります。
しかし、あまり高い位置で結んでしまうと見た目の印象が、幼くなってしますので注意しましょう。

では、最初の手順は耳の高さくらいを目安にし、一つにまとめて結びます。
ポニーテールを作る時の、高さの目安で黄金比があるので参考にし、自分のベストな高さを見つけましょう。

もう一つの種類で、耳よりも下で結ぶローポニーテールもあります。
結んだら、結び目を抑えながら髪の毛をトップから少しずつつまみ、引き出していきます。

髪の毛が多く、上手くまとめ髪ができないという人は、まずハーフアップを作ります。
そして、残りの髪を一緒になるように結ぶと、簡単に上手くまとめ髪が作れます。

しっかり結んでからゆるく崩してあげるとアレンジの持ちも良いですよ。
高い位置では、明るい若々しい印象を与える事ができ、低い位置では、落ち着きた印象を与える事が出来ます。

\ポニーテールのコツ/

やしまひとみさんのコメント
手ぐしでざっくりポニーテールしたい位置に髪の毛を集めます。
ポニーテールは少し太めのゴムでしっかり結んであげると崩れにくいのでおすすめ!

④:お団子ヘア

シニヨンにも似ていて、結んだ髪をくるくると丸めて作る簡単まとめ髪ですが、その2つの違いとしては、出来上がり高さがお団子の方が高めという事です。

作る手順は、まずは耳の高さを目安にし髪を束ねます。
結び目をもち、もう片手で毛先を持ちながら毛束を、ねじっていきます。

ねじってしまったら、結び目にふんわりと巻き付けていき、毛先を内側に入れ込みピンで固定していきます。
バランスを見て、後れ毛を作ったり、お団子の部分をほぐす事でよりふんわりと軽く見えます。

少し上で作るお団子は、明るく活発な印象を与えることが出来ます。
同じ髪形でも、髪の毛をほぐさないように作ると、きっちりした印象を与える事が出来るまとま髪です。

\お団子のコツ/

やしまひとみさんのコメント
まずはおだんごをしたい位置で結びます。
毛先をツイストにします。ゴムにツイストを巻き付けながらツイスト部分を引き出して崩していくとバランスがとりやすくオススメです。

最後に毛先をピンでとめて、毛先と反対側もピンでとめておくと安定しますよ。

⑤:ハーフアップ

この種類は、まとめ髪のアレンジの元になったりと組み合わせもたくさんあります。
また、ロングでもショートでも髪の毛の長さを気にせずに、誰でも簡単に出来るまとめ髪になります。

顔の横の髪をまとめるので、顔周りがすっきりと見える事から、人気の髪型の一つです。
このスタイルの作り方の手順は、まずは、耳のラインを目安に髪をジグザグに上の髪を分けていきます。

次は、分けた髪を後頭部の中心くらいに一つ結びをします。
あとは、トップの髪のボリュームを調節しながら、少しずつ髪を引きしていきます。

ハーフアップ自体は出来上がりですが、そのままほかの髪型と合わせたりと、変化させることが出来ます。
また、一工夫で結んだゴムを隠すように、少し髪の毛をとり巻き付けるだけで、印象を一気に変える事もできる万能簡単アレンジです。

\ハーフアップのコツ/

やしまひとみさんのコメント
ハーフアップはあごと耳の延長線上あたり、もしくは耳の横あたりで結ぶとバランスが可愛いのでおすすめ。

また面長さんは耳上の髪の毛を全て入れてしまった方が◎
丸顔さんは耳上2センチほど残してハーフアップにしてあげると◎

毛先はストレートでも可愛いですし巻いてあげてもOK!

基本の簡単まとめ髪アレンジ集

まとめ髪の女性
出典:beauty-navi

ここでは、基本となるまとめ髪の作り方を元にして、簡単に誰でも作れるまとめ髪を紹介していますので、参考にしてみて下さい。

くるりんぱ

①:サイドアップ

この髪型の作り方は、くるりんぱの時と基本は一緒で、自分でも簡単に作る事が出来ます。
作り方の注意点としては、髪をまとめていき結び目を後ろで作らず、サイドに寄せる事なので気をつけましょう。

この結び目をサイドに寄せる事で、正面から見ても髪の毛の長さや流れが見え、簡単に大人っぽさが出ます。

②:連続くるりんぱを使ったまとめ髪

これは、くるりんぱを複数続けて作っていくまとめ髪で、髪のボリュームが気になる人、編み込みが苦手な人オススメです。
このヘアースタイルのメリットは、結ぶ位置を少しずらし作っていくと、簡単に編み込み風に仕上げる事が出来ます。

③:シニヨン

このスタイルは、くるりんぱをして作るシニヨンです。
低めのシニヨンを作ってもいいし、結び目に髪の毛をまとめて入れ込む事で、簡単に作れる事の出来るまとめ髪になります。

ロングや、ミディアムでも作れる簡単なスッキリまとめ髪ヘアです。

④:ぎゃくりんぱ

このヘアスタイルのポイントは、くるりんぱをする方向を変えただけです。
本来は、髪の毛を通す方向は、上から毛先をとおして行きます。

しかし、このまとめ髪は毛先の通す方向が逆になり、下から上に通して作っていきます。
毛先の向きが上向きになる事で、まとめ髪にボリュームを、簡単に出す事が出来ます。

その他のメリットは、髪の短めのボブやミディアムの人が、えり足に使うに事で、えり足の髪の毛をすっきりとまとめる事ができ、アップスタイルの時にも活用出来る点があります。

ポニーテール

①:ローポニーテール

ポニーテールよりも低い位置で結ぶまとめ髪の事です。
いわゆる、普通の一つ結びになるのですが、髪のほぐし方やアクセサリーで、落ち着いた感じや清楚感の中にも、こなれ感を出す事が出来ます。

派手な髪形ではないので、年齢に関係なく、オフィスにもおすすめの簡単で定番まとめ髪となります。

②:結び目隠し・アクセサリーの活用

ポニーテールをした後に、シュシュや、クリップ又は、自分の髪の毛を少し巻き付け、結んだゴムを隠す方法です。
ゴムを隠す事で、こなれ感を簡単に出す事ができます。

自分の髪の毛でゴムを隠すときは、結んだ後に少し髪をとり結び目に巻き付けて、ピンでとめる方法もあります。
もう一つは、結ぶ前にわざとサイドの髪を残した状態で結び、そのあとに残しておいた髪を三つ編みや、ロープ編みをして、ゴムに巻き付けて隠す事が出来ます。

こちらのやり方は、ロングの人におすすめです。

③:くるりんぱ

ポニーテールのまとめ髪に、くるりんぱを組みあわせています。
一つ結びだけの、ポニーテールより華やかさとエレガントさが出しやすくなります。

きつく結ぶより、後れ毛を作ったり髪をほぐす事で、軽く見えラフ感も出ます。

④巻き髪ポニーテール

普通のポニーテールに、巻き髪をプラスしたまとめ髪で簡単ヘアスタイルです。
コテを使い巻き髪を作ることで華やかさがでます。

後れ毛にも、忘れずにコテでまいておきましょう。
毛の流れができ、後ろから見るとふんわりした可愛らしさを、出す事ができます。

全体にパーマをかけておくと、まとめ髪の下準備で、わざわざ髪を巻かなくても、ゆるふわのまとめ髪を作る事が出来ます。

ハーフアップ

①:ロープ編

このまとめ髪は、ロープ編みを応用して作ったハーフアップになります。
基本のハーフアップに比べると、こなれ感とおしゃれ感があり、アクセサリーをうまく使う事で、結婚式やパーティー等にも活用出来るまとめ髪です。

最初は、ロープ編みになれるまでは時間がかかりますが、慣れてしまえばすぐに、自分でも簡単に作れるようになります。

②:くるりんぱ

このアレンジは、ロープ編みと比べると簡単にすぐにできる、定番の髪形になります。
くるりんぱはいろいろと応用でき、慣れれば5分もかからずに仕上げることが出来るので、朝の忙しい女性におすすめです。

③:お団子

お団子スタイルは、ハーフアップの髪で小さめのお団子を作るまとめ髪になります。
こちらも、短めの髪でもつくれる簡単な髪型で、明るく活発なイメージを出すことができます。

④:三つ編みの応用

このスタイルは、横の髪を両方三つ編みにして、うしろで一つにしただけの簡単なまとめ髪スタイルです。
それに一工夫を加えて、くるりんぱで作った上にこの髪型を重ねたりするだけで、簡単なのにおしゃれで手の込んだような、まとめ髪に見せる事が出来ます。

簡単まとめ髪アレンジ集【ショート・ボブ】

ショートの女性
出典:beauty-navi

次は、髪の長さ別にショートの人とボブの人へのオススメの簡単に誰でも出来るまとめ髪を紹介していきます。

①:簡単前髪ポンバドール

前髪を使ったシンプルな髪形のダウンスタイルです。
髪の毛の長さが、ショート、ボブでも簡単に作れるヘアスタイルになります。

また、ピン等のアクセサリーを使うことで、簡単にいろいろなシーンにも使えます。
前髪だけを使った髪形ですが、そのひと工夫を取り入れると、いつもと違った髪形になれます。

また、分け目を変えピンだけで作れる簡単逆ポンバドールもあります。

②:くるりんぱのハーフアップ

まとめ髪の種類の中でも、王道のハーフアップを使った髪型です。
これは、髪の毛が短くても作る事ができ、応用できるバリエーションが多いのが特徴になります。

その一つとして、くるりんぱを複数作り一つにまとめる事も出来ます。
その為、短い髪の人も手軽にまとめ髪を作る事ができ簡単です。

③:ローポニーテール

ショートヘアでは難しいですが、ボブ位の髪の長さがあるならできる人もいます。
くるりんぱ等の作り方と、組み合わせるとまとめ髪がつくりやすくなります。

無理に仕上げをこだわらずに、シンプルにローポニーテール作って後れ毛のボリューム等を調整する事で、かっこよくまとめ髪が出来ます。

④:ギブソンタック風まとめ髪

この髪型も、くるりんぱを併用しながら作る事が出来る、まとめ髪です。
このまとめ髪の特徴は、毛先を丸めてくるりんぱの中に入れ込みアメピン等で固定する簡単なスタイルになります。

⑤:ターバンアレンジ

こちらの髪形は、特にショートヘアの人におすすめです。
かぶるだけですが、前髪の出し方などで個性を出す事ができます。

この髪型をするときのコツとしては、前もってしかっりとスタイリング剤をなじませ前髪を、セットしておきましょう。
後は、前髪の微調整とターバンからはみ出ている髪の毛を、ターバンに沿って整えるときれいにまとまります。

⑥:サイド編み込みヘアの応用

このスタイルの髪型は、横の髪をトップから耳くらいまで、編み込んで作る事の出来るまとめ髪です。
どちらか、片方だけしても髪のボリューム、流れを変える事で印象を変える事ができます。

編み込む方法だけでなく、ロープ編みやくるりんぱでも作ることが出来ます。

⑦:ぎゃくりんぱ

ぎゃくりんぱを使った、ショートボブのすっきりまとめ髪です。
最初に、襟足を結びぎゃくりんぱしているので、襟足の短い髪も簡単にきれいにまとめる事が出来ます。

あまり髪をほぐさずに、シンプルにするとすっきりとしたまとめ髪になるので、オフィスや少し改まった場所でも使いやすい髪形です。

⑧:お団子の応用

ショートやボブの短めだからこそ、ハーフアップしてから作る小さめのお団子がおすすめです。
全体を一つ結びにし作ったお団子では、まとめ髪に入りきれなかった髪をゴールドピンなどのアクセサリーを使うこともできます。

そうして、わざとピンを見せて止める事で可愛くなります。

\プロおすすめショートアレンジ/

やしまひとみさんのコメント
あえて襟足は落として、結べる髪の毛だけを結んで落ちてきたところは無造作に巻いてワックスをつけてあげます。
結んだ部分には大きめのアクセサリーをつけてあげるとバランスが良く可愛いですよ!

簡単まとめ髪アレンジ集【ミディアム】

ミディアムの女性
出典:beauty-navi

ミディアムヘアになると、少し髪の長さが出てきますので、全体をアップしたまとめ髪がしやすくなります。
そして、ダウンスタイルでも、アイロンやコテを使い、髪の毛の流れを変えることで、同じ髪形でも簡単に印象を変えることができます。

では、ミディアムヘアにおすすめの簡単で時短になるまとめ髪を紹介していきます。

①:ツインテールアレンジ

こちらは、二つ結びを利用したアレンジになります。
ツインテールと聞くと幼すぎると心配しますが、このアレンジならその心配はいりません。

簡単なので動画を参考に挑戦してみてください。

②:ポニーテール

ポニーテールは、アップの王道ともいえるおすすめのまとめ髪です。
全体的に髪の長さがあると、結び目を隠すアレンジがしやすいので、ちょっとした工夫や簡単なひと手間をかけるだけで、おしゃれな印象を与えることができます。

③:ロープ編みの応用

ロープ編みを使ったアップのまとめ髪になります。
ロープ編みは最初覚えるまでは、鏡を見ながらゆっくりとやっていくと、きれいにできます。

また慣れてしまえば、すぐに編めるので簡単に手が込んだような髪形ができます。

④:サイド結びや編み込みの応用

髪の毛のサイドを編み込みしたりして、髪をおろしていてもすっきりとした印象になります。
まるで、カチューシャをしているような、ヘアスタイルを作ることも出来ます。

いろんな編み方でできるので、自分がしやすい編み方で応用ができます。
おろしている髪を、コテで外はね風にしてみたりと、ちょっとした工夫で垢抜け感やこなれ感が出せます。

⑤:くるりんぱの応用

こちらも、アレンジでは王道のくるりんぱになります。
ハーフアップをして、ダウンスタイルも出来ます。

また、全体的に三つ編みなどを組み合わせて、まとめ髪を作ることもできます。
まとめ髪にする事で、襟足もすっきりしたまとめ髪ができます。

⑥:三つ編み、編み込みの応用

髪全体を編んでいき、一つにまとめるアレンジです。
そのまま、おろしておいても可愛い髪形になります。

また、編み込んだ髪の毛をくるくるとまとめていき、アップスタイルのまとめ髪にもできます。

⑦:お団子(シニヨン)ヘア

ゴム一つででもできるお団子ヘアになります。
軽く全体をまとめてラフな感じでまとめ髪を作ります。

一つ結びをする要領で結んでいきます。
最後は、毛先を全部引き抜かずに残りの髪の毛を、ゴムの周りに巻きます。

あとは、毛先を結んでいるゴムの中に、巻き付けるように通すだけで、簡単まとめ髪の出来上がりになります。

⑧:ハーフアップのアレンジ

ミディアムでのハーフアップなら、くるりんぱや三つ編み、ロープ編みなどを使った髪形が簡単に出来ます。
全体的に髪をおろしているスタイルなので、ストレートヘアだとしっかりした印象で、コテなどで巻いて動きを出しておくと軽くラフな感じが出せます。

\プロおすすめミディアムアレンジ/

やしまひとみさんのコメント
全体を後ろで三つ編みもしくは編み込みにして裏側と左右をしっかり崩しておきます。
毛先を巻き込むようにくるくると頭の方に向かい最後は左右ピンでとめます。

これで長さがなくてもゆるくアップスタイルが作れますよ!

簡単まとめ髪アレンジ集【セミロング・ロング】

ロングの女性
出典:beauty-navi

髪の毛の長さや好みも、人それぞれです。
髪が長くなると、つい結ぶだけになっていませんか。

また、髪の長さがあると髪を、ただまとめるだけでも重く感じたり、髪のボリュームの調整が難しく、あまり自分では髪形をいじらない人もいます。

そこでここでは、髪が長くてもまとめ髪がすぐにでき、簡単に自分で結べるお手軽なまとめ髪等の作り方や、種類をまとめていますので、参考にしてみて下さい。

①:ロープ編みの応用

この髪型は、ロープ編みをまとめていくだけの簡単な髪型なります。
作る最初の手順は、ざっくりと上と下に髪をとり上の髪をまずは、少しだけ横に寄せて一つ結びにします。

結んだ髪をくるりんぱを1回作り、髪を少しずつ引きだしながらボリュームの調整をします。
最後は、結んだ髪とえり足の髪でロープ編みをしてまとめていくと出来上がりです。

この髪型だと、ロングヘアの方がボリュームも出やすく、いろいろなシーンに使えるお手軽なまとめ髪といえます。

②:三つ編み応用

この髪型は、髪の量があってもすっきりとまとまる、まとめ髪が作れます。
作り方の手順は、耳の高さのラインを目安に髪をとり、くるりんぱを作ります。

次は、残った髪で三つ編みを2個作ったら、最後は後ろでピンでをつかい固定したら出来上がりです。

③:簡単くるりんぱの応用

この髪型は、忙しいママにも覚えてほしいの髪形です。
くるりんぱを応用しただけで、えり足の髪の毛をくるくるといれ込んでいくだけの、すぐ作れる簡単時短まとめ髪になります。

時短にもなり簡単にすぐにできて、でもおしゃれに見えるのでアクセサリー次第では、行事の時にも役立つ万能なまとめ髪です。

④:ヘアバンドのギブソンタック風

ヘアバンドを、かぶるようにはめて、髪の毛を少量ずつバンドに巻き付けて作ることが出来る、簡単お手軽なまとめ髪となります。
ヘアバンドを使うだけで、簡単にできアクティブな行事の時にもおすすめの髪形です。

⑤:くるりんぱのシニヨン

パパっと簡単に作ることが出来て、可愛さと大人っぽさの両方が合わさったお手軽まとめ髪です。
作り方の手順はまずは、サイドの髪でとり一つ結びをしてくるりんぱを作りましょう。

そのあと、毛先からくるくると丸めるようにし、ピンで固定したら出来上がりです。

⑥:ねじり編みと三つ編みのまとめ髪

この髪型も、髪の毛のボリュームがあっても簡単にでき、まとめ髪でもすっきり見える髪形です。
作り方の手順はまず、サイドの髪をねじってハーフアップを作っていき、あとは全部の髪と三つ編みを作りまとめていきます。

出来上がったまとめ髪を、少しずつほぐしながら、全体のボリュームを整えたら仕上がりです。
簡単なのに、上級者に見えるスタイルになります。

⑦:ピンなしでもできるまとめ髪

ピンで固定するのが、苦手な人でも出来るお手軽簡単な髪形です。ピンを使わずに、上手にまとめたように見せれる簡単まとめ髪になります。

作り方は、髪を一つにまとまたら、ねじるように髪を丸めていきます。
最後はクリップで止めるだけでいいので楽ちんです。

⑧:帽子でも安心三つ編み応用

帽子の時でも、髪形はこだわりたいのが、女性の本音ではないでしょうか。
そこで、帽子を脱いでも、可愛くきれいで崩れにくいまとめ髪になります。

まずは、髪を二つに分け、片方を三つ編みにします。
そのあとは、ロープ編みを合わせて作ったら、帽子に合う簡単スタイルの出来上がりです。

\プロおすすめロングアレンジ/

やしまひとみさんのコメント
ロングのハーフアップは高すぎるとバランスが取りづらいので耳横、もしくは耳斜め上がオススメです!
まず、再度を残してハーフアップしたい位置で結びます。

残しておいたサイドの毛を結んだ上でまとめてくるりんぱを2回します。
最後にくるりんぱのところを引き出して完成です!

オフィスで映える!簡単まとめ髪アレンジ集

オフィスヘア向けの簡単なまとめ髪をしりたい人

ここでは、オフィス向けに、邪魔にならず、清潔感がありでもおしゃれに見える髪形をまとめています。
簡単にできるまとめ髪の、種類や作り方を参考にしてみてください。

①:ハーフアップ

全体の髪形で、サイドをすっきり見せれるため落ち着いた場所やオフィスに合ったの髪形です。
この髪型は、ある程度の髪の長さがあれば関係なくできる、簡単なヘアスタイルなので、定番でもありオススメです。

②:ぎゃくりんぱ

この髪型は、大人っぽく、できる女感を簡単に出せる髪形です。
最初の手順は、髪をトップでぎゃくりんぱを二つ作ります。

そして、作ったらまず少しづつ髪引き出しながらほぐしておき、作ったぎゃくりんぱを一つに合わせて結びます。
また、そのままだとハーフアップスタイルにする事が出来ます。

残りの髪を、まとめてしまうとローポニーテールにもなり、仕事用にも変化ができる簡単アレンジです。

③:シニヨン

このスタイルも、全体的にすっきりとした簡単まとめ髪になります。
ミディアムからロングの人もできる簡単に作れるまとめ髪です。

オフィス用なので、ロングの人だとダウンスタイルより、髪をまとめた方が邪魔にならず、見た目にもすっきりして見えるでしょう。

④:ローポニーテール

この髪型は、複数のアレンジを組み合わせて出来るまとめ髪です。
この作り方は、まずサイドの髪をロープ編みにし、ハーフアップとくるりんぱを取り入れ作るヘアスタイルになります。

派手なアクセサリーもつけずに、こなれ感があり、オフィスにも合うまとめ髪です。
ロングの人のほうが、簡単に作りやすくオススメになります。

⑤:低めお団子応用

オフィスでは、派手になりすぎない低めのお団子がおすすめです。
高い位置でのお団子は目立ちますので、低めにシンプルにつくるのがポイントです。

髪の長さはあまり関係なく、どの長さでも作りやすいのが特徴の、簡単まとめ髪になります。

やしまひとみさんのコメント
耳斜め下あたりでまとめねじってねじっておだんごにします。
毛先をバンスクリップなどでざっくり止めてあげればあとが付きづらく、仕事後の予定にも差し支えありません◎

ストレートヘアを生かした簡単まとめ髪アレンジ集

お団子
提供:@hitomi_0616

サラサラストレートは、手入れがしてあるとそれだけでも、きれいに見えます。
ここでは、そんなストレートヘアを生かした、簡単まとめ髪を紹介します。

①:ポンパドール風まとめ髪

まずは、前髪と少しトップの髪を残して一つ結びをします。
そのあとは、前髪を髪をふんわりとまとめ、ポンパドールのように髪を引き出します。

クールな印象だけど、サラサラの髪が女性らしさを、アピールしてくれます。

②:サイド一つ結びのくるりんぱ

全部の髪を、サイドで一つにまとめ、くるりんぱを連続するだけの簡単まとめ髪です。
ストレートだと、シンプルになりすぎるけどサイドに寄せ、くるりんぱを連続して作ることで、アレンジが加わりおしゃれ感のアップになります。

髪をまとめやすいように、前準備で巻き髪を作る必要がなくストレートのままで、簡単に作れる事ができます。
また、時短にもなるまとめ髪なので、朝の時間のないときにおすすめします。

きっちりなりすぎないように、少しだけ髪をほぐすようにバランスを見て、髪を少しずつ引き出していきます。

③:ハーフアップ

ボブやミディアムの人には、手ぐしでざっくりとまとめて、クリップ等でとめたハーフアップがおすすめです。
手ぐしでまとめる事と、クリップを使う事で、自然な髪の流れができるので垢抜け感も出ます。

④:ローポニーテール

ロングでもミディアムでもおすすめの、簡単まとめ髪になります。
手ぐしでざっくりと一つにまとめていきます。

上手にバランスよく見せるポイントは、ぺったんこになりやすいトップの髪を、ふんわりと引き出す事です。
そうすることで、ストレートでもキッチリ感の中にも抜け感が出て、おしゃれになります。

⑤:短めのストレートヘアでは前髪アレンジ

短い髪だとまとめ髪は難しいですが、前髪を使ってアレンジができます。
前髪をポンバドールにしたり、大胆に分け目を変え髪の流れを変える事で、いつもと違った髪型になります。

\ストレートさんのまとめ髪のコツ/

やしまひとみさんのコメント
ストレートヘアはぴょんぴょん毛が出やすいので、しっかりワックスを髪の毛になじませ好きな位置で結び小さなおだんごをつくっておきます。

この時は崩さず毛先をおだんごに巻き付けて、巻き付けた毛先を引き出し崩していきます。毛先はピンでとめてしまい込めば完成!

ヘアアクセを使った簡単まとめ髪アレンジ集

ヘアアクセ
提供:@hitomi_0616

最近では、いろいろなヘアアクセサリーが数多く売ってあります。
また、簡単に使えて可愛い便利なアクセサリーもあるので、一緒に紹介します。

①:クリップ

まとめ髪に、簡単にひと工夫ですぐにできるのがクリップです。
飾りとしてまとめてしまった後につけても、髪を止めるためにつけても、簡単にできておしゃれに見えます。

②:カラーピン(ゴールド)

まとめ髪で落ちてくる髪を、わざとカラーピンでとめる事で、おしゃれに見せる事ができます。
ピンなので、髪も止めることができ、崩れ防止とおしゃれの一石二鳥ができます。

派手なものや、多くピンをつけるのは目立ってしまいますので、オフィスではほどほどにしておきましょう。

③:シュシュ

こちらも、つけるだけで一気におしゃれ感や、こなれ感が出る便利アイテムです。
数多くの種類があるので、たくさん持っているといろいろな場面で、使い分けることもできます。

④:かんざし

ずっと前からあるアクセサリーです。
最近では、種類やデザインが多くなり着物の時以外でも、違和感なく使えるものも多くあります。

また、かんざし一本でまとめ髪が簡単に作れる優れものです。

⑤:ターバン、カチューシャ

アップでも、ダウンスタイルでも使えるアクセサリーです。
ターバンなどを、利用した簡単まとめ髪アレンジもあるので、持っておくと便利でしょう。

\ヘアアクセを使ったおすすめアレンジ術/

やしまひとみさんのコメント
まずポニーテールをします。
ポニーテールしたゴムに、リボン、スエード紐、スカーフなどを挟んでおき、毛先を三つ編みにするときに一緒に編み込みます。

三つ編み部分をしっかり崩してゴムに巻き付けおだんごにします。
その日のお洋服などに合わせて色など決めてあげると可愛いですよ!

まとめ髪を簡単に!お役立ちアイテム

簡単なまとめ髪を作るために便利なアイテム集

簡単にできるヘアアレンジは、たくさんありますが、それをよりやりやすく、また一日中キープできるように役に立つアイテムを紹介します。

①:オイル系スタイリング剤

ナプラ N. ポリッシュオイル 150ml
4900円

スタイリングの仕上げに、毛先になじませることで、毛先にツヤ感を与えることができます。
トリートメントの代わりにもなり、もともと髪の毛が乾燥しやすい人などにもおすすめです。

ウェット感も出るのでアレンジの内容によって使い分けましょう。

②:ヘアワックス

ザ・プロダクト ヘアワックス 42g
1526円

このワックスは、量を調整して使うと最近流行りの簡単に濡れ髪ヘアスタイルにすることができます。
また、スタイリング剤としても使えるので、複数のスタイリング剤がいらず、このワックス一つあると重宝します。

ワックスはまとめ髪には必要不可欠なアイテムです。
種類も豊富で、ワックスはキープ力等で選び、アレンジ内容によって使い分けます。

スタイリング剤を使うことで、まとめ髪が簡単にできやすくなるので、必ず使うようにしましょう。

③:アメピン

ヘアピン 可愛い ヘアアレンジ ピン ヘアアクセサリー
698円

まとめ髪で髪を、固定するときに必要になります。
ピンもたくさん種類がありますが、アメピンが一番使いやすいピンになります。

このように、色もたくさんありわざと見せるように使うと、簡単にヘアアクセサリー代わりにもなります。

④:仕上げ用スプレー

【花王】ヘアスプレーケープ 3Dエクストラキープ 無香料 
5076円

せっかくできたまとめ髪が、風や湿気で崩れないように、スプレーで髪の毛の流れや形をキープする必要があります。
スプレーを使うだけで、崩れを防止できる簡単で必須アイテムです。

キープ力も様々なので、キープしたい場所などでも使い分けましょう。

⑤:ヘアアイロン、コテ

【超軽量280g】2019新開発ヘアアイロンのカール用 巻きコテ 32mm 28mm 22mmサイズ選択可能
5380円

まとめ髪や、仕上げに使うことで、まとめ髪を作る工程がしやすかったり、仕上がりの出来が大きく変わることがあります。
巻き髪もコテの太さが様々です。

取り換えができるタイプは、便利で用途によって使い分けれます。
時短で、最後に後れ毛だけでも巻くだけでも、仕上がりが変わるので、持っておいても損はないでしょう。

⑤:カーラー

Mocket マジック カーラー ヘアカーラー アイロン 寝ながら 簡単 18本入り
1980円

朝から時間がない人に、おすすめで、寝る前に巻いておくだけで、朝起きて外すと簡単に巻き髪ができています。
他にも、ドライヤーをあてるだけでホットカーラーのように、使えるものもあります。

\プロおすすめアイテム/

マトメージュ

マトメージュまとめ髪スティックレギュラー【×4個】
1884円

やしまひとみさんのコメント
襟足の毛など落ちやすい部分をしっかりまとめることができるのでおすすめ◎

簡単まとめ髪をマスターしてより良い一日を

朝から簡単まとめ髪をつくる女性

女性にとって、髪はいつになっても悩みの種です。
髪の毛の癖や、髪の量など自分でもどうまとめたらいいか、わからなくなる時があります。

なので、朝からヘアスタイルが決まるとなんだかやる気が出てきたり、今日一日頑張ろうと気合が入ります。
忙しい朝だからこそ、簡単におしゃれに、自分に合ったまとめ髪のレパートリーを、たくさん持っておきましょう。

仕事にプライベートと、使い分けてもいいですし、アクセサリーを変えるだけで、同じヘアスタイルでも印象が変わります。
その時、その場所に合った、まとめ髪を選んでより楽しい一日を、過ごしていけるようにしましょう。

出典:beauty-navi

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る