エクステの種類8つ徹底比較! メリットデメリット&値段相場をチェック
エクステには様々な種類があり、付け方によってそれぞれに魅力があります。 今回は、編み込みやシール、プルエクステなど、8種類の付け方についてそれぞれを詳しく紹介していきます。 長持ちさせる方法や、日常生活で気を付けるべき点なども、合わせてチェックしていきましょう。 これを読んで今後のエクステ選びの参考にしてみてくださいね!
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種類豊富!エクステの魅力♡
一口にエクステと言っても、種類はとても豊富です。
一般的な編み込み式から、専用マシンを使って装着させる超音波エクステまで、それぞれに魅力があり自分に合った種類を選べるようになっています。
メリット
エクステをつける利点としては、何と言っても手軽に髪の長さをチェンジできるという点が挙げられます。
エクステはショートなどの短い髪の長さにも付けることができ、2時間程度の施術でロングヘアを手に入れる事も可能です。
また、ハイライトやローライトの代わりとして、濃さの異なるエクステを全体的にちりばめて装着するのも流行中です。
通常ブリーチやカラーリングをしなくてはいけないところを、エクステを入れることで理想のカラーリングを再現する事ができるのです。
同じような方法で、バレイヤージュっぽいヘアスタイルをつくっているおしゃれ女子も増えています。
髪の中間あたりから徐々に明るい毛束が見えるようにエクステを付け、毛先に明るい毛がでるようにする事で、バレイヤージュに染めたかのようなヘアスタイルがつくれます。
このように、エクステには髪の長さを変えるだけでなく、カラーリングを変えられるという利点もあるのです。
デメリット
エクステには種類ごとに欠点も挙げられます。
シャンプーがしにくかったり、ケアが少し大変だったり、面倒だと感じることも多いのです。
どんなエクステの種類を使ったとしても、頭皮をゴシゴシ洗えなくなりますし、ドライヤーもかけにくくなります。
頭皮の汚れを洗いきれずに、べたつきやニオイが発生する事もあるのです。
トリートメントやスタイリング剤を使用する際には、気を付けて塗布しなければなりません。
種類によってはヘアアレンジも普段通りにいかない事もあるでしょう。
エクステは理想の髪の長さを手に入れる事ができますが、その分日々気を付けなくてはならないことがたくさん出てきます。
値段相場・持ち
エクステの値段相場は、種類によって大きく変わっていきます。
安価な種類なら1本300円程度となりますが、上質な毛を使用している種類は700円、800円と値段が上がっていくこともあるのです。
エクステの量をグラムで表記していることもあり、例えば100グラムで16,000円とメニューに記載があるサロンも存在します。
何本付ければ良いのか、何グラム付ければ良いのかわからず、施術に踏み切れないこともあるでしょう。
種類によりますが、大体15,000円~30,000円はかかると思っていると良いかもしれません。
少しお高いと感じるかもしれませんが、それだけ手間や技術を要する施術なのですね。
また、持ちに関しても種類や扱い方によって大きく変わってきます。
エクステは3か月以上持たせることができるものがある一方で、1か月も持たないものもあるのです。
扱い方によっても持ちが大きく変わり、丁寧に扱っている人は平均より長くを楽しむことができるようになります。
ケアの仕方については、後半にお伝えしていきます。
取り外し方
エクステは種類によって、取り外し方も様々です。
自分で外せる種類もあれば、サロンに行って薬剤を使わない限り外せないものもあるのです。
しかし、基本的には施術をしたサロンに行って美容師さんに外してもらうのがベターです。
自分で無理やり外そうとすると、抜けないはずだった自毛を抜いてしまったり、誤って自毛を切ってしまったりする事もあるからです。
種類①ナチュラルな仕上がりなら「シールエクステ」
シールエクステは、シール状の接着部がついたエクステを自毛に貼ることで装着できる種類です。
ペタッと貼るだけなので、かなりの短時間で装着する事ができます。
メリット
この種類には短時間で装着できるという利点があり、忙しい女性におすすめです。
また、編み込み式などの他の種類に比べ、デコボコ感がなく頭皮に沿った接着部になります。
そのため、触っただけではついていることが分かりにくく、近くで見ない限り気づかれない自然な仕上がりになる種類と言われています。
なじみが良いので、前髪や顔回りといった細かい箇所にも使用する事ができるという利点が挙げられます。
デメリット
この種類には、他の種類に比べて持ちが悪いという欠点が挙げられます。
シール状の接着部は、基本的にはリムーバーで外しますが、日常生活の中で徐々に劣化する事で突然外れてしまうこともあるのです。
また、シールがついた専用のエクステを使用するため、毛の色をミックスさせる事ができません。
ワンカラーをつけることになるため、色がなじまないと不自然な仕上がりになることもあるのです。
値段相場・持ち
大体1本あたり300円~500円程度の値段相場になっています。
他の種類に比べてそれほど高くないため、手軽に髪の長さをチェンジする事ができますね。
先ほどお伝えした通り、シールの劣化によって突然外れてしまうことがあり、比較的持ちは悪いと言われています。
丁寧に扱ったとしても1か月程度しか持たないため、イベントなど予定がある場合は計画的に施術を受けるのがおすすめです。
取り外し方
専用のリムーバーを使用しなければきれいに外すことができない種類と言えます。
全部外したいという場合は、必ず施術をしたサロンで外してもらうようにしましょう。
無理に引っ張って外そうとすると、自毛がごっそり抜けてしまうこともあるので注意が必要です。
種類②長持ちさせたいなら「編み込みエクステ」
編み込みエクステとは、その名の通り自毛とエクステを編み込むことで装着する種類です。
編み込み方にも様々な種類があり、三つ編み式や四つ編み式、サロン独自の編み方があるサロンも存在します。
メリット
編み込み式には、持ちがとてもよく、たっぷりとしたボリュームが出せるという利点が挙げられます。
編み目によって髪の毛がふんわりとして見えるため、ボリューム感を出したい人にぴったりの種類です。
値段も比較的安価なため、手軽に好みの長さにチェンジすることが可能です。
また、編み込み式は髪の色を混ぜることもできます。
1束に黒やダークブラウン、ブラウンなどのカラー絶妙な配合でまぜることで、1人1人に合ったなじませカラーをつくることができるのです。
そのため、自毛とのなじみがとてもよく、ぱっと見では付けているのが気づかれにくいです。
デメリット
この種類には、触ることで編み込みのデコボコ感が分かってしまうという欠点が挙げられます。
デコボコしているため、彼氏にあたまを撫でられた時に「あれ?」と思われてしまうこともあるでしょう。
また、デコボコとした感触頭に何かがついている感覚が強く、付けている本人が気になってしまう場合もあるのです。
シャンプーやドライヤーも大変なので、まめにケアするのが苦手な人にはあまり向いていない種類かもしれません。
値段相場・持ち
1本あたり400円~600円程度の値段相場となっています。
1束が他の種類に比べて太く毛量があるため、個人差はありますが大体50本程度でショートヘアをロングヘアにすることも可能です。
持ちは他の種類に比べてとてもよく、丁寧に扱っていれば3か月以上持たせる事ができます。
3か月の間に根元の自毛が伸びても、エクステはしっかりついたままでいてくれますよ。
取り外し方
持ちが良いのに自分で簡単に外せる点でも人気を集めています。
ゴム糸を切って編み込みをほぐせば、簡単に外す事ができます。
ゴム糸を切る際に自毛までカットしてしまわないか不安な場合は、ゴム部分を指でしごいて緩めると、髪をほどくときのようにゴムがすっと抜けるはずですよ。
心配な場合は、施術をしたサロンで美容師さんに外してもらうと良いでしょう。
種類③まるで自毛のような馴染みの「超音波エクステ」
超音波エクステとは、専用のマシンで挟むことで接着剤を溶かしを固定するという種類です。
超音波専用の接着剤付きのエクステを使用します。
メリット
超音波式は、短時間で装着することができ、1本1本が細いため、自毛となじみやすいという利点が挙げられます。
編み込み式のようにデコボコとした感触にはならないため、エクステをつけていることに気づかれにくいです。
デメリット
この種類は、超音波専用の接着剤付きエクステを使用しなければならないため、1束に色をミックスすることができず、ワンカラーの装着に限られます。
感触としてはなじみが良いですが、カラーが合わない場合は不自然な印象になることもあるのですね。
完全になじませたい人は、付ける前にエクステに合わせてカラーリングをする人もいます。
値段相場・持ち
他の種類に比べて専門の技術が必要なため、値段相場が高くなります。
大体1本500円~800円程度と覚えておくと良いでしょう。
1本あたりの束が細いので、たくさんの本数をつける必要があります。
持ちは比較的良く、正しく扱うことで2~3か月程度は持たせる事ができます。
取り外し方
専用のリムーバーを使用しなければ、きれいに外すことはできません。
ネットでもリムーバーは購入可能ですが、薬剤が頭皮につくことで荒れてしまうこともあるため、サロンで外してもらうのがベターです。
種類④最新技術を試したい人におすすめの「プルエクステ」
プルエクステとは、結び目が小さく目立ちにくいという最新の種類です。
編み込み式とは異なる結び方で、自毛とエクステを結んで細い糸で固定をしています。
メリット
とにかく結び目が小さいため、近くで見ても、髪をアップにしても付けていることが気づかれにくいという種類です。
つけ心地や触り心地もとても自然で、細い毛束をたくさんつけるため、自毛とのなじみも抜群です。
デメリット
この種類には、施術ができるサロンが少なく、施術時間も他の種類に比べて長いという欠点があります。
取り外しもセルフでは難しいため、外すためにサロンを訪れる必要があります。
また高い技術を要するため、値段も高額なことが多いです。
本数がたくさん必要なので、予算と相談するのがベターです。
値段相場・持ち
1本あたり150円~180円程度ですが、1本が細く3本~4本分で編み込み式1本分の量になります。
本数をたくさんつけるので、結果的に編み込み式より高くなる傾向があります。
ただし、持ちはとても良く、丁寧に扱っていけば3か月以上持たせることもできます。
編み目も気になりませんし、見た目もとてもきれいです。
取り外し方
この種類は、セルフで外すことが難しい結び方をしています。
細い糸を切らなければいけないのですが、糸と一緒に自毛を切ってしまい、根元から短い毛になってしまう失敗例も見かけます。
プルエクステを付けたら、必ずサロンで外してもらうようにしましょう。
種類⑤髪の毛への負担が少ない「シリコンキャップエクステ」
シリコンキャップエクステは、自毛とエクステをシリコンのキャップで固定することで装着する施術です。
柔らかいシリコンを使用しているので、頭皮などに当たって気になるようなことはありません。
メリット
シリコンキャップで固定するだけで装着できるため、他の種類に比べて短時間で装着できるという利点があります。
また、編み込み式よりもデコボコが目立ちにくいという特徴があります。
触り心地も良いので、違和感なくエクステを楽しみたいという人に向いている種類です。
デメリット
この種類は、他の種類に比べて持ちが悪く、ボリュームが出づらいと言われています。
編み込み式とシール式の、中間程度のボリューム感になります。
また、1本1本が細いため、多くの本数を付けなくてはならないという欠点がある種類でもあります。
値段相場・持ち
この種類は、1本300円程度と安価な値段で装着する事ができます。
ただし、たっぷりとしたヘアスタイルをお望みの場合は、本数が70本以上は必要になってきます。
持ちは他の種類に比べて悪く、過度な熱や摩擦がかかることで、シリコンキャップが少しずつ変形し、エクステが抜けてしまうことがあります。
最大でも2か月弱の持ちと考えておくと良いでしょう。
取り外し方
他の種類に比べて簡単に取り外すことが可能です。
シリコンキャップをハサミで開いて、自毛とエクステが吸着している部分を優しくほぐすことで、簡単に外す事ができます。
種類⑥簡単に取り付けられる「金属チップエクステ」
金属チップエクステは、シリコンキャップが金属チップになったバージョンで、金属のチップによって固定していきます。
小さいチップを使用するため、1束分の毛量は少ないです。
メリット
この種類には、短時間で装着できるというメリットがあります。
自毛とエクステを金属チップで固定していくだけなので、技術の差も出にくいと言われています。
デメリット
当たり前かもしれませんが、金属を使用している事もあり、金属アレルギーの人などは施術をすることができません。
体調の変化によって金属に反応してしまう女性もいるため、稀に頭皮に赤みがでることもあります。
また、頭をぶつけたりすることで金属が頭皮に当たるので、ぴりっとした痛みをともなうこともあります。
値段相場・持ち
金属チップは、大体1本300円程度の値段相場ですが、1本の毛量が少ないため、本数をたくさんつける必要があります。
基本的には金属チップを外さない限り外れませんが、引っ張ったり過度な摩擦が加わったりすることで、エクステが抜けてしまうこともあります。
持ちはあまりよくありませんが、短期間のイベント時などにおすすめの種類です。
最大でも1か月程度は持たせる事ができます。
取り外し方
金属チップは、ペンチを使って金属を変形させることで外す事ができます。
大きな力がかかるので、自分で外そうとすると自毛がごっそり抜けてしまう事もあります。
金属チップは、必ず施術をしたサロンに行って外してもらうようにしましょう。
種類⑦自分でも簡単にできる!「熱収縮チューブエクステ」
熱収縮チューブエクステは、チューブに自毛とエクステを通し、アイロンの熱を加えることでチューブを変形させて固定する種類です。
ネットでも簡単に手に入るため、自宅で簡単に装着する事ができます。
メリット
熱収縮チューブの最大の利点は、セルフで装着できるという点です。
チューブとエクステさえあれば、手持ちのヘアアイロンを使って付けられます。
チューブに通してアイロンで挟むだけなので、不器用さんも簡単に付けられるのです。
デメリット
熱収縮チューブは、熱によってチューブを変形させているため、稀にチューブが溶けることがあります。
髪はアイロンの熱を加えるだけでも、内部が乾燥してパサついてしまいますが、溶けたチューブによって髪が傷むことがあります。
長時間ヘアアイロンで挟まないように注意をして、装着していきましょう。
値段相場・持ち
熱収縮チューブは、大体1本300円程度の値段相場になっています。
チューブは手で簡単に外すことができませんが、日常生活の中で変形していくこともあり、突然外れてしまうこともあります。
持ちはあまりよくないため、最大でも2か月弱と覚えておくと良いでしょう。
取り外し方
熱収縮チューブは、小さめのペンチで変形させたチューブを挟んで、全体的にクラッシュさせることで外すことができるようになります。
チューブの取れを良くするリムーバーもあり、使用することで髪を引っ張りすぎずに外す事ができます。
種類⑧1日だけの装着も可能!「ワンタッチエクステ」
ワンタッチエクステは、イベント時など1日限定でヘアスタイルをチェンジしたいときに重宝します。
エクステの根元にパッチン留めがついており、付けたい箇所に簡単に取り付ける事ができます。
メリット
髪を傷める心配がないため、お子さんも使用することができるという利点があります。
メッシュを入れるような部分用エクステだけでなく、髪の長さを変える全体用エクステの2種類があるのも魅力的です。
ご自身の用途に合わせて、選べるのはうれしいですよね。
デメリット
パッチン留めで簡易的に装着しているため、プールや海、動きのあるシーンにはあまり向いていない種類です。
ずれてしまっても簡単に修正することはできますが、外出先で元通りに整えるのは難しいかもしれません。
また、ワンタッチ式は商品によっては人工ファイバーでできているので、ヘアアイロンを当てることができない場合もあります。
人毛でできている種類や、ヘアアイロンOKの種類も販売されているので、用途にあった商品を選ぶようにしましょう。
値段相場
ワンタッチ式は、部分用と全体用の2種類があります。
部分用はメッシュを入れる際などに使える種類で、1つあたり500円程度で購入する事ができます。
一方、全体用はミディアムヘアをロングヘアにすることができるくらい、毛量がある種類で、1つあたり5,000円~10,000円程度が相場となっています。
ただし、毛質によっては5000円以下や10,000円以上することもあります。
取り付け方
こちらの動画では、ミディアムからロングヘアになるたっぷりタイプのワンタッチエクステの付け方を紹介しています。
自毛になじませるためには、襟足、中間、上部の3か所に分けて、下から装着していきます。
髪をざっくりとまとめたり、クリップで留めたりして、下から順に付けます。
装着した後に、自毛と合わせてアイロンを当てるなどすると、より自然になじんでくれます。
取り外し方
ワンタッチ式は、パッチン留めの要領で付けることができるので、外し方もとても簡単です。
付けた時の順序とは逆に、上部、中間、襟足の順に外していきましょう。
また、手持ちのシャンプーで手洗いをすることもできます。
専用の洗剤も販売されているので、丁寧に取り扱えば長く愛用していく事ができますよ。
エクステを長持ちさせるコツ
どんなエクステも正しいケアや扱い方をすることで、長持ちをさせる事ができます。
ここでは、長持ちさせるコツを5つ紹介していきます。
①丁寧にブラッシングをする
エクステは丁寧にブラッシングをすることで、絡まりを防ぐ事ができます。
絡まってしまうと、根元に余計な負荷がかかったり、指通りがわるくなったりしてしまいます。
ブラッシングは、髪に付着した細かいホコリや塵などを落としてくれる役割があるため、清潔に保つことにもつながります。
髪をブラッシングする際には、根元が引っ張られないように髪の中間を軽くつかんで、毛先から徐々にコームを入れていきましょう。
②寝るときは2つに分けて軽く結ぶ
エクステを付けた状態で寝る際には、髪を2つに分けて軽く結んでおきましょう。
結ばない状態に比べて、寝返りや枕による摩擦をおさえることができるようになりますよ。
寝返りや枕との摩擦は、根元に負荷をかけてしまい、持ちが悪くなってしまいます。
摩擦を少なくするためにも、軽く結ぶようにしましょう。
③ヘアケア剤は根元につけない
エクステをつけた状態でも、ヘアオイルなどのヘアケア剤を使用することがあるでしょう。
そのような際には、ヘアケア剤が根元につかないようにする必要があります。
髪の中間部分から付けるのはOKです。
頭皮をゴシゴシと洗いにくいため、根元につくことで汚れが付着したままとなり、雑菌の繁殖につながります。
④トリートメントは根元につけない
ヘアケア剤だけでなく、シャンプー後に使用するトリートメントも根元につかないように注意しましょう。
トリートメントやコンディショナー、リンスには髪をコーティングする成分が含まれており、しっかりすすがないと落とすことができません。
特に編み込み式の場合は、編み込み内部に浸透することで、ニオイの原因となることもあります。
トリートメントも根元につかないよう、髪の中間部分から毛先を中心に塗布するようにしましょう。
⑤適度に取り外す事も大切
長期間つけていると、どうしてもヨレが出やすくなります。
毛が持っているクセが出ることもあり、束によって違う方向にうねることもあるのです。
ヨレてしまったり、外れそうな毛束は自分で外すことで、きれいな見た目を保つことができることもあります。
特に、頭の上部や表面に付けたエクステは、ヨレると表面に突起するように出てくることもあるため、そのような時は取ってしまった方が良いです。
ただし、自分では取れない種類を付けている場合は無理やり取らないようにしましょう。
気になる箇所があったら、サロンに相談するのがベターです。
エクステの種類で悩んだら?自分に合った種類とは
エクステの種類を8つ紹介してきましたが、こんなに種類があるとどれを選べばよいか分からなくなってしまいますよね?
値段相場や持ちは大きく変わってきますし、サロンによって技術に差があることもあるでしょう。
価格を抑えて新しい髪の長さをずっと楽しみたいなら編み込み式を、高額でもいいからナチュラルな仕上がりが欲しいならプルエクステがおすすめの種類です。
シール式や超音波式も仕上がりがきれいですが、外す際に必ずサロンを訪れる必要があり、リムーバーを使用するという点も弱った頭皮に負担がかからないか心配です。
シール式や超音波式には短時間で施術が終わるという利点があり、仕事や学校で忙しい女性にとっては強い味方となります。
ご自身の感覚やライフスタイルに合わせて、自分に合った種類の方法を選んでいきたいですね。
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