アイプチ不要♡絆創膏で自然な二重をつくる方法&おすすめ絆創膏3選
二重に憧れる一重や奥二重の女性は多く、様々な方法で理想の二重を作っています。 最近はアイプチではなく、絆創膏を使って気軽に自然な二重を作る方法もあるんだとか。 ここでは、絆創膏を使った二重をつくる方法や、おすすめの絆創膏を紹介していきます。 中々二重づくりがうまくいかないという方は是非参考にしてみてくださいね。
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アイプチ代わりに絆創膏を使うメリット・デメリット
メリット
①コスパが高い
アイプチはだいたいのものが1000円ほどで販売されていますが、絆創膏は100~300円ほどで手に入れることができます。
さらに、二重の幅に合わせてカットして使うので、長く持つのです。
他のアイテムと比べても非常に経済的で、コストパフォーマンスの高い商品であるといえるでしょう。
②水に強く目立ちにくい
アイプチに比べて水に強くはがれにくいため、汗をかいても二重の形をキープしておくことができます。
さらに、アイプチの場合は、使用した後にしばらく糊を乾かす時間が必要ですが、絆創膏の場合は貼ってすぐに次の工程に移ることができますよ。
さらに、もともと肌色のものや透明のものなど種類も豊富で、肌に合ったものを購入すれば、目立たずに使用することもできます。
上からメイクを乗せても自然な仕上がりなのでアイプチや他のアイテムに比べてもばれにくいですよ。
デメリット
①カットする手間
まずは自分の目の大きさや二重幅に合わせてカットしていく必要があります。
慣れるまでは、左右にばらつきができてしまったり、うまくカットすることができずにイライラするかもしれません。
しかし、何度も行うことで自分の瞳に合った形を見つけ、コツがつかめてくるはず。
急いでいる人は、あらかじめカットしたものをいくつか用意しておくと、朝バタバタしないで済みますよ。
②人によってはかぶれる
そもそも二重を作るアイテムとして作られたものではありません。
そのため、皮膚の薄い瞳に使用したときに、肌がかぶれてしまう可能性があるのです。
粘着力が強いので、まぶたが強く引っ張られてしまって眼瞼下垂症という症状を引き起こしてしまうこともあるんだとか。
毎日絆創膏を剥がすときに、無理やり強い力で引っ張ると、まぶたが伸びて、自分でうまくまぶたを開くことができなくなってうので注意しましょう。
アイプチ代わりに使う絆創膏の選び方
では、アイプチ代わりに使う絆創膏の選び方にはどんなものがあるでしょう?
①伸縮性がある
思うようにように伸びないものであれば、くっきりした二重ができずに目元もぼんやりしてしまうでしょう。
購入するときには絆創膏の伸縮性がしっかりあるものかどうかをチェックしてください。
②肌の色に合ったものか透明タイプ
目に貼ったときに、あまりにも肌の色に合っていなければ、絆創膏が浮いてしまいます。
自分の肌に合う肌色を使っているものを選んで購入すれば、目を閉じたときにもばれずに使用することができますよ。
しかし、透明タイプならさらになじみよく使うことができるのでおすすめです。
自分の気に入るタイプに透明があれば透明を選びましょう。
③縦幅が広くない
縦幅が広いと目の幅からはみ出してしまい、二重がきれいに作れません。
食い込みを作ろうとしてもうまくいかないので、幅は少し狭いもののほうが二重づくりには合っています。
さらにあまりにも幅が大きいものだと、自分の二重幅からはみ出てしまい、端からはがれやすくなってしまうでしょう。
見た目も不自然になるので、控えめなサイズ感がベストです。
まるでアイプチ!?きれいな二重がつくれるおすすめの絆創膏3選
では、きれいな二重がつくれるおすすめの絆創膏にはどんなものがあるでしょう?
①BAND-AID バンドエイド 救急絆創膏 透明タイプ
ジョンソンエンドジョンソンから販売されている定番商品です。
同じシリーズに肌色タイプもあります。
絆創膏で二重を作るのであれば、こちらは欠かせないといった声は多く上がっている人気商品ですよ。
強い耐久性で、24時間二重をしっかりキープしてくれます。
水にも強く、蒸れにくいため、使い心地も抜群です。
300円以下で購入できるコスパの高さもうれしいですね。
②ニチバン ケアリーヴ
高い伸縮性があり、くっきりした二重を作ることができます。
多少まぶたが厚い人でも、まぶたを持ち上げて二重を作ってくれるようです。
さらに、水にも強いので、外出先やアウトドアでも大活躍してくれますよ。
上からメイクをした時には、きれいになじむので、ばれる心配もありません。
肌が蒸れにくい使用感で、肌へのダメージも抑えます。
③daiso ダイソー のび~る アイテープ 絆創膏 スリム
毎回カットするのが面倒という人には、こちらのアイテムがおすすめです。
絆創膏の生地を使って、あらかじめカットしてあるものが用意されていますよ。
そのまま貼っても、伸ばして貼っても二重を作ることができるので、自分好みの強さに調整していきましょう。
こちらはダイソーで販売されている商品なので、お近くのダイソーで100円で手に入れることもできます。
切って貼るだけ!絆創膏を使ったアイプチのやり方
準備するもの
絆創膏、はさみ(眉用)、プッシャー、ティッシュ
やり方
①絆創膏をカットする
端をかまぼこのような形にカットしていきます。
かまぼこのような形にカットすることで、端がはがれやすく、二重幅もくっきりと作ることができますよ。
最初はなかなか思うような形にカットするのが難しいので、あらかじめいくつもカットしてストックしておくのがおすすめ。
②目に二重の癖付けをする
貼る前に、まぶたについた皮脂や汚れをティッシュオフしてはがれにくくしておきましょう。
自分たちが気づかないうちに、まぶたも汚れていることがあるので忘れずに。
その後プッシャーを使って理想の二重幅を確認し、跡をつけていきます。
跡がついていれば、どこに貼ればいいのかが一目でわかり、失敗することはありません。
③目頭から目尻に向かって貼る
跡がついた部分に絆創膏を貼ります。
目頭から目尻部分に向かって貼りましょう。
この時、まぶたが薄く、癖がつきやすい人はそのままでもきれいな二重が作れます。
しかし、まぶたが厚く、なかなか二重が作りにくい人は、少し目頭に向かって引っ張りながら貼ればOK。
④プッシャーで上から抑える
プッシャーなら、指よりも細かいところをしっかりと抑えることができ、皮脂で粘度が弱まる心配もありません。
バランスを整えたら二重づくりは完成します。
上からメイクをすればさらにばれにくい二重瞼が出来上がりますよ。
絆創膏×のりタイプのアイプチを使った自然な二重の作り方
準備するもの
絆創膏、はさみ(眉用)、プッシャー、アイプチ
やり方
①絆創膏をカットする
真ん中のガーゼのところは捨て、両端の部分を2~3㎜幅くらいにカットしていきましょう。
端からガーゼ部分に向かって縦方向にカットします。
もし、通気性を良くするため、穴が開いているタイプのものなら穴と穴の間をカット。
穴の上をカットすると途中で切れてしまうことがあります。
自分の目や二重幅に合わせて微調整していくのも大切です。
②引っ張りながら貼り付ける
シールを剥がすときは端を引っかきながら剥がそうとすると、思うようにうまくいかず、粘度も落ちてしまいます。
おすすめはシール部分と絆創膏を指でつまみながらスライドして剥がしていきましょう。
ぐしゃぐしゃにならないので、忙しい朝にイライラすることなく、時間を短縮できますよ。
③シールを剥がす
両端を持って、引っ張りながらまぶたの二重線が欲しい部分に貼り付けていきましょう。
目を閉じ、目の中央から貼り付けます。
ここで手を放すと、目尻、目頭側から余った絆創膏が紐のように出ています。
この余った部分は根元からハサミでカットしてください。
④アイプチで調整
プッシャーでバランスを整えたら、さらに上からアイプチを使って調整していきます。
恥の部分は特に取れやすいので、アイプチを重ねることで強度が高まります。
目尻、目頭部分と、目を閉じたときに気になる部分に重ね、さらにプッシャーで上からぐっと食い込みを強めれば完成です。
プッシャーを使うときは、プッシャーを押し付けるのではなく、目を閉じたり開けたりするのがポイント。
絆創膏アイプチがでうまくできない原因
では、絆創膏アイプチがでうまくできない原因にはどんなものがあるでしょう?
- まぶたに油分が残っている
- 引っ張る力が足りない
- テープ幅が広すぎる
次に、絆創膏アイプチがでうまくできない原因を詳しく見ていきましょう。
①まぶたに油分が残っている
まぶたの上にも知らないうちに汚れがついていたり、油分が残っていることがあります
二重を作る前には洗顔をしてきちんと汚れと不要な油分を落としていきましょう。
洗顔が難しいようであれば、コットンでふき取ったり、ティッシュで油分をティッシュオフするだけでも仕上がりはずいぶん変わってきますよ。
きれいな状態のまぶたの上に貼り付けることで、はがれにくくなり長時間きれいな状態をキープすることができるのです。
②引っ張る力が足りない
片方の端を張り付けて、反対側を適度に引っ張って貼り付けます。
しかし、あまりにも引っ張り過ぎてしまうとまぶたに不自然なしわがより、目を閉じたときに違和感が生まれてしまうでしょう。
だからといって全く引っ張らずに、テープを貼りつけただけであれば、まぶたを持ち上げる力が弱くなります。
何度か挑戦して、自分に合った力具合を確認してみてくださいね。
③テープ幅が広すぎる
二重幅似合わせてカットして使いますが、テープ幅が広いと、目を閉じたときにはみ出てしまいます。
テープの端が常に出た状態で、目を開けたり閉じたりする際の摩擦が大きく、端からテープがはがれていってしまうでしょう。
自分の目の大きさや、作りたい二重幅に合わせてテープをカットしていくことがとても大切なポイントです。
絆創膏アイプチが剥がれてしまうときの対処法
では、絆創膏アイプチが剥がれてしまうときの対処法にはどんなものがあるでしょう?
- まぶたの皮脂や汗を丁寧にオフ
- 目の大きさよりも小さめにカット
- 両端をノリで接着
次に、絆創膏アイプチが剥がれてしまうときの対処法を詳しく見ていきましょう。
①まぶたの皮脂や汗を丁寧にオフ
貼る前からまぶたに汚れや皮脂がついていると、強度も落ちてしまい、より一層はがれやすくなってしまいます。
まずは丁寧に洗顔をして汗や皮脂を落としていきましょう。
洗顔や乳液などが浸透しきっていない状態でつけても、同じように剥がれやすくなるので注意してください。
②目の大きさよりも小さめにカット
目の大きさにピッタリ合わせてしまうと、端からはがれることが多くなります。
目の大きさよりも小さめにカットした状態で使うことで、端が目の中に入り込み、摩擦を受けづらくなるでしょう。
カットする際は、目のカーブに合わせて斜めにハサミを入れるのがポイントです。
目尻まで長さが足りていなくても、中央部分でしっかり癖がついていれば、くっきり二重になるので安心してくださいね。
③両端をノリで接着
取れやすい部分は両端です。
両端部分は特に瞬きなどで負担がかかりやすく、粘度が落ちやすくなってしまいます。
1日剥がれてほしくないときは、糊タイプのアイプチを絆創膏の上から重ね付けするのがおすすめ。
目を閉じたときに、不安な部分にも薄く重ね付けすることで、強度を高めていくことができますよ。
肌への刺激に注意!絆創膏の剥がし方
準備するもの
化粧水(水)、コットン
剥がし方
まずはコットンに化粧水をたっぷりしみこませてください。
化粧水がなければ水でも構いません。
化粧水が染み込んだコットンをそのまままぶたに押し当てて、ふやかしていきましょう。
濡れて浮いてきた部分をつまみ、ゆっくりと剥がしていきましょう。
それでも剥がれないときには、綿棒にベビーオイルを染み込ませたものを塗りつければ簡単に剥がれます。
無理やり剥がすとダメージも大きいため、優しく行ってください。
仕上げにたっぷり保湿をして、乾燥を防ぐのも忘れずに。
アイプチ代わりに絆創膏を使用するときに気を付けること
もともとアイプチ用に作られていないので、肌あれが起きてしまう可能性もあります。
かゆみや痛みを感じたときには、無理に継続するのではなく様子を見てしばらく肌を休ませてあげましょう。
患部を冷やし、きちんと保湿してダメージを受けないようにするのが大切です。
また、剥がすときにも、無理に引っ張ると眼瞼下垂症を引き起こしかねないので、優しく慎重に行ってください。
絆創膏アイプチが目立たないアイメイクのポイント
では、絆創膏アイプチが目立たないアイメイクのポイントにはどんなものがあるでしょう?
- ビューラーでしっかりまつげを上げる
- ブラウン系のアイシャドウを使う
- ペンシルアイラインでまつ毛の間を埋める
次に、絆創膏アイプチが目立たないアイメイクのポイントを詳しく見ていきましょう。
①ビューラーでしっかりまつ毛を上げる
二重を作ったら、ビューラーでまつ毛をしっかり上げてください。
まつ毛を上げることで、二重がさらにくっきりと作りやすくなります。
②ブラウン系のアイシャドウを使う
肌色系の絆創膏なら、ブラウン系のアイシャドウがなじみよくおすすめです。
ばれにくく、自然な仕上がりになるでしょう。
縦にグラデーションを作るようにしたり、目尻に向かって濃い色を広げていったりと、目元の印象を変えることもできますよ。
③ペンシルアイラインでまつ毛の間を埋める
絆創膏を使った時に、リキッドタイプのアイライン重ねるとてかってしまってばれやすくなります。
くっきりした目元を作るときには、ペンシルアイラインでまつ毛の根元を埋めるようにしていきましょう。
インナーラインを引くことで目を大きく、目力を強くすることができます。
絆創膏のアイプチでくっきり二重を手に入れよう
二重幅にカットしてまぶたに貼り付けるだけで、誰でも簡単に二重を作ることができますよ。
さらに、他のアイプチよりも、コスパも高く、ばれにくいのも魅力です。
最初はうまくいかなくても、何度か挑戦すれば、きっと自分の目の形に合った力加減やテープカットの仕方がわかってくるはず。
是非あきらめずに挑戦してみてくださいね。
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