【専門家監修】肌のくすみとは?種類と原因&スキンケアや食べ物で改善する方法まとめ
顔色が悪いと言われたり、化粧後の自分の顔に透明感が無いと感じたら、もしかしたらそれは肌のくすみが原因かもしれません。 しかし、肌のくすみといっても、どういう状態なのか分からないという人も多いはずです。 そこで今回は、スキンケアマイスターの小泉まゆみさんに肌のくすみについて教えてもらいました! くすみの原因と改善方法から、くすみ対策におすすめの肌ケアグッズの紹介、くすみ改善に効果的な食べ物まで、「肌のくすみ」について徹底的に調べます!
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くすみとは?種類と原因をチェック
化粧ノリが悪かったり、顔色が暗く透明感がないと感じた場合、それは肌のくすみが原因です。
ここでは、くすみのタイプと原因を見ていきましょう。
- 乾燥くすみ
- 血行不良くすみ
- 古い角質層くすみ
- 糖化くすみ
①:乾燥くすみ
透明感がなく全体的に顔色が暗い感じがしたり、肌がカサカサしている人は、乾燥が原因で肌がくすんでいる可能性が高いでしょう。
肌が乾燥した状態だと、古い角質が剥がれにくくなり、肌のターンオーバーが乱れます。
このように、乾燥で肌代謝が落ちたり、古い角質が剥がれにくい状態でいると、毛穴に皮脂や汚れが溜まりやすく、肌荒れしたり毛穴が大きくなるなど、くすみ以外の肌トラブルも多くなるでしょう。
②:血行不良くすみ
睡眠不足や疲れなどで、目の下に青黒いクマができた経験がある人も多いでしょう。
目の下のクマは、疲れや不眠により体温が下がることで体内の血液の流れが悪くなり、皮膚が薄い目の下は、血液が滞った状態が透けてしまうためクマができるのです。
これが目の下の皮膚だけではなく、人間は誰しも寝不足の状態や疲れが溜まった状態でいると正しく体温調整ができなくなり、血液の流れが悪くなることで、顔全体の肌色がトーンダウンします。
寝不足になりがちな生活スタイルの人や、疲れが溜まっている人、冷え性の人などは、血行不良が原因で肌がくすんでいる可能性が高いでしょう。
③:古い角質層くすみ
歳を重ねると、若い頃に比べて肌代謝が落ちるのは当たり前のことです。
しかし、加齢によりターンオーバーのスピードが落ちることで、古い角質が肌表面に滞りやすくなる状況を見過ごしてしまうと、汚れた角質が層となり、顔全体がくすんで見えてしまいます。
くすみで悩んでいる人の中で、ピーリングなどの肌ケアを怠っている人は、肌表面に溜まった古い角質がくすみの原因になっているかもしれません。
④:糖化くすみ
糖化とは、体の中にある余分な糖分が、たんぱく質や脂質、コラーゲンなどと結びつくことで体内の元気な細胞を次々と壊し、衰えさせてしまう現象を言います。
簡単にいうと、糖質を摂り過ぎると肌が劣化するということです。
糖質の過剰摂取は、くすみをはじめ、シミやシワも出来やすくなります。
肌のくすみを改善する8つの方法
Q.肌のくすみを改善するとっておきのケアは?
A.炭酸ケアがおすすめです!
肌のくすみの原因は様々ですが、改善する方法はたくさんあります。
炭酸ケア以外にも8つの改善策を紹介します。
- 適度な運動と睡眠
- 顔の筋肉を動かす
- リンパマッサージ
- フェイスローラーでマッサージ
- 古い角質をとる
- 美容液を使う
- 1日1回パックする
- 血糖値を上げない
①:適度な運動と睡眠
血行不良を改善するには、適度な運動と良質な睡眠が必須です。
ウォーキングなどの有酸素運動は、全身の血行が良くなるだけでなく、新陳代謝もアップするので、くすみ改善には効果が期待できます。
また、良質な睡眠も血行不良の改善には重要です。
睡眠中は、肌の新陳代謝を高める成長ホルモンが大量に分泌される貴重な時間です。
お肌のゴールデンタイムである寝入りの3時間は多くの成長ホルモンが分泌されるため、質の良い睡眠がとれる環境を整えると良いでしょう。
②:顔の筋肉を動かす
5秒間くちゃっと顔の中心にパーツを寄せて、反対に今度は目と口を大きく開いて5秒間ストップします。
これを、毎朝5セット行いましょう。
普段使っていない表情筋を動かすことで顔面の血行が良くなり、顔がポカポカしてくるでしょう。
③:リンパマッサージ
血行不良改善のため、顔の筋肉を動かす以外にも、取り入れたいのがリンパマッサージです。
朝の洗顔後や夜の入浴後、スキンケアの際に顔のコリをほぐしながら、リンパの流れをスムーズにしましょう。
まず、目の下の目頭から目尻まで指でなぞるようにすべらせ、その流れのままこめかみを適度な強さで押します。
次に、眉頭から眉尻まで指でなぞるようにすべらせ、同じくその流れでこめかみを押します。
これを5セットやると目周りのリンパの滞りがなくなり、明るい印象になるでしょう。
顔全体のくすみを取りたいなら、鼻横から耳の付け根、顎下から耳の付け根まで指をすべらせるというのを、各5セット行いましょう。
顔面がじわっと温かくなったら、リンパの流れが良くなった証拠です。
④:フェイスローラーでマッサージ
肌の血行不良が原因のくすみには、仕事や家事の合間にも手軽に出来るフェイスローラーを取り入れるのも良いでしょう。
フェイスローラーを使うことで顔面の血流が良くなると、肌がイキイキした印象になります。
顔色が良くなり、肌に透明感も出るでしょう。
⑤:古い角質をとる
古い角質が顔表面に溜まると、肌がくすんで顔全体が暗い印象になります。
そんな時は、古い角質や毛穴の汚れをピーリングで丁寧に取り除きましょう。
刺激の強いピーリング液を使うと、必要な皮脂まで取ってしまい肌トラブルの原因になります。
必ず自分の肌に合ったピーリング液を使用しましょう。
⑥:美容液を使う
普段のスキンケアが、「化粧水+乳液+クリーム」の組み合わせや「オールインワンクリームのみ」の場合、美容液を加えてみましょう。
美容液には、化粧水や乳液に比べて美容に特化した成分が豊富に含まれています。
中でも、くすみ肌を改善するには美白美容液がおすすめです。
⑦:1日1回パックする
乾燥が原因のくすみ肌には、何よりも肌に潤いを与えることが大切です。
1日1回、朝の洗顔後もしくは夜の入浴後に、美白や保湿などの美容成分が入ったシートマスクでパックをすると良いでしょう。
パックの後は、クリームなどの保湿力を高めるスキンケアを使うことで、より高い効果が得られます。
⑧:血糖値を上げない
糖化によって黄くすみした肌を改善するには、血糖値をできるだけ上げない食事を心掛けることが大切です。
食事を摂る際は、まずは野菜やきのこ類などを先に摂取し、血糖値の上昇を緩やかにしましょう。
また、食事した1時間後にウォーキングなど軽い運動をした場合も、血糖値の上昇を抑えられるのでおすすめです。
肌のくすみを促進させてしまうNGケアとは
肌のくすみが気になり改善しようと色々試してみるのは良いですが、その方法は合っていますか?
くすみを促進させてしまうNGケアをしっかり確認して、正しい方法で対策しましょう。
- 糖質の不摂取
- 春夏だけUVケア
- お湯洗顔
- タオルでゴシゴシ拭き取る
- 強いマッサージ
- 長時間のパック
- 長風呂
- 肌の甘やかし
①:糖質の不摂取
肌を劣化させる原因の糖化の間違った対策方法で、米など主食となる炭水化物を抜いてしまうのはNGです。
糖化とは、あくまでも余分な糖質の摂取が問題なだけで、三食の食事で炭水化物などの主食を摂るのは大切なことです。
炭水化物を抜いた偏った食事を続けた場合、ビタミンやミネラルなど美肌を保つために必要な成分まで摂ることが出来なくなり、くすみだけではなく肌全体のトラブルも引き起こす原因になります。
気を付けましょう。
②:春夏だけUVケア
紫外線が出るのは春夏だけではありません。
シミやくすみの原因となるメラニンの増加を防ぐためには、一年を通してUVケアは必要になります。
屋外に出る際には、一年中UVケアをしましょう。
③:お湯洗顔
毛穴が開き汚れが落としやすくなるという理由から、入浴時と同じ40度前後のお湯で洗顔をしている人も多いでしょう。
しかし、すすぎ洗いの際に高い温度のお湯ですすぐと、乾燥の原因になります。
35度くらいのぬるま湯で、すすぎ洗いするようにしましょう。
また、一日に複数回洗顔すると肌への刺激が強く、乾燥肌の原因にもなるため、洗顔は朝と夜の2回にしましょう。
④:タオルでゴシゴシ拭き取る
皮脂などを取り除いた洗顔後の肌は、とても敏感です。
このような状態の時にタオルとの摩擦の力が加わったら、肌へのダメージはとても大きくなります。
洗顔後のタオルドライは、優しく行うのが基本です。
ゴシゴシせず、ポンポンと優しく肌に当てながら水気をとりましょう。
⑤:強いマッサージ
血行促進のため、フェイスローラーを使ってのマッサージやリンパマッサージなどを行う際に、強い力で行ったり、クリームなどを使わず乾燥した状態で行うなど方法を間違えると、摩擦で肌がくすんでしまいます。
手でマッサージをする際は、乳液やオイルなど滑りが良くなるケア用品を使って、力任せに行わず適度な強さでマッサージしましょう。
⑥:長時間のパック
乾燥くすみの対策には、毎日のパックは重要です。
しかし、潤いを肌奥へ浸透させたいからといって、長時間やり過ぎるのは逆効果です。
パックは、長時間顔に乗せておくとシートが乾燥して、肌の水分までとってしまいます。
こうならないためにも、商品に記載されてる使用時間をしっかり守りましょう。
⑦:長風呂
血行促進に入浴は良いことですが、熱い湯での長風呂は肌を乾燥させるので逆効果になります。
少し長めに湯船に浸かりたい場合は、35~37度のぬるま湯で半身浴をすると良いでしょう。
ぬるま湯の半身浴はゆっくりと体が温まるため、新陳代謝も上がってくすみ対策には最適です。
⑧:肌の甘やかし
近年、スキンケア商品の進化に伴って、肌の過保護なケアが問題になりつつあります。
化粧水に乳液、クリームに加えて、パーツごとの美容液やシートマスクなど、大量のケア用品を使ってのスキンケアは肌の甘やかしになります。
肌を甘やかしすぎると、本来備わっている皮脂を調整する力や、肌荒れなどの自然治癒力の機能が弱くなります。
ケアのし過ぎには注意しましょう。
Q.肌のくすみに繋がるやりがちなNG行動は?
A.肌をこすること
チップで色を乗せる際、まぶたが左右に動きすぎていませんか?
メイクをするとき、クレンジングをするとき、肌が動かないくらいの力でおこないましょう。
こすることでくすみとなり、ひどくなると色素沈着となってしまうこともあります。
特にクレンジング剤は、もったいないと思わずきちんと適量を使うことをおすすめします。
スキンケアマイスターおすすめ!くすみケアアイテム
くすみの対策に炭酸ケアがおすすめするスキンケアマイスターの小泉まゆみさんに、おすすめのくすみケアアイテムを教えてもらいました!
①:エニシーグローパック
\愛用する芸能人も多いアイテム!/
有名人からの支持も高い商品です。
整形パックという異名を持つだけあって効果は期待できますが、ちょっとお値段するのでスペシャルケア用にストックしておくのもおすすめです!
②:ドクターシーラボVC100ホットウォッシングフォーム
\ながらパックもできる優れもの!/
泡が垂れることなくこのままパックもできるので、朝はパックしたまま家事をすることが多いです。
「このままじゃメイクできない!」とくすみや疲れが気になる時に使うと顔が元気になります。
③:シードル スパークリングパウダー
\好きな化粧水と組み合わせて使える!/
もう3〜4年使っているお気に入りです。
炭酸の効果だけでリフトアップやトーンアップは期待できますが、更にトーンアップに力を入れたい時には美白タイプのものや抗酸化作用のあるタイプの化粧水と合わせて使います。
④:アテニア スキンクリアクレンズ
\さまざまなくすみにアプローチ!/
くすみには種類があり、黒っぽくなるくすみの他にも黄色くなる黄くすみ(糖化)があります。
クレンジングをしながら角質ケアと糖化ケアができるこちらは使うたびに肌トーンがアップしていく印象がします。
くすみを対策◎おすすめ肌ケアグッズ10選
くすみ対策に様々なケアグッズがありますが、どれを選んだら良いのか悩んでしまいますよね?
そこで、くすみ対策におすすめのアイテムを厳選して紹介します!
①:美顔ローラー
家にいる時だけでなく外出時など、どこでも手軽に顔の血行を促進できる美顔ローラーは、くすみ対策には欠かせないグッズです。
顎下から耳の付け根にかけてコロコロと5回転がすだけで、顔の血行が良くなり、顔面がポカポカしてくるでしょう。
力任せに使用すると肌を傷つけてしまうので、注意が必要です。
ローラーを転がす程度で十分効果はあります。
②:DERMAL シートマスク
乾燥によるくすみを対策するには、週に1~2回はシートマスクでパックすると良いでしょう。
特に、紫外線を浴びて乾燥がすすんでいる状態の時は、入浴後に必ず行うようにしましょう。
そこでおすすめなのが、韓国で大人気のダーマル社のエッセンスマスクです。
美容成分をたっぷり含んだこちらのマスクは、肌への密着性に優れており、使用すると翌朝の肌がふっくらもっちりになること間違いなしです。
コスパも良いため、肌に潤いを与えたい時に頼れるアイテムです。
③:FTC ブライトニングセラム クレンジング
普段のクレンジングで、化粧はもちろん皮脂汚れや古い角質までしっかりと洗い落とせていますか?
洗い残しは、くすみだけでなく肌全体の劣化の原因となります。
そこで使いたいのが、メイクを落としながら肌に潤いを与える、こちらの優秀なクレンジングです。
ビタミンC誘導体が配合されているため、使えば使うほど透明感のある肌へと導いてくれるでしょう。
④:スイサイ 洗顔パウダー
くすみ肌の改善には、古い角質や皮脂汚れを落とすことが重要です。
ピーリングが肌に合わないという人は、酵素の力で古い角質や不要な皮脂を除去してくれる洗顔パウダーを選んでみましょう。
酵素とアミノ酸系の洗浄成分が配合されたこちらの商品は、余分な皮脂と古い角質を除去し、透明感のあるツルツル肌へと導きます。
洗い上がりもつっぱらず、肌にやさしい洗顔です。
⑤:フィス ピーリング
古い角質をそのままにしていると、皮膚に角質が重なり、顔全体がトーンダウンして暗い印象になります。
週に一度もしくは二週に一度は、ピーリングをして古い角質を取り除きましょう。
ピーリング商品は肌を傷めてしまいそうで不安もありますが、フィスホワイトは、美肌や美白に徹底的にこだわった医薬部外品コスメのため安心です。
また、ピーリング初挑戦の人も試し使いできる、低価格なところもおすすめポイントです。
⑥:フィス 化粧水 & 美容液 & 乳液セット
くすみ対策のスキンケアには、保湿力だけではなく美白に効果的な成分が含まれたケア用品を選ぶと良いでしょう。
ピーリング同様、フィスホワイトのケア用品は肌への刺激が少ないにも関わらず、保湿・美白共にしっかりと効果を実感できると口コミが高い商品です。
朝晩の洗顔後、化粧水・美容液・乳液と丁寧に重ね、しっかりと保湿をしましょう。
プラセンタ成分がメラニンの生成も抑えてくれるので、くすみをはじめシミやそばかすの悩みも解消します。
⑦:HAKU 薬用 美白美容液ファンデ
くすみ肌の改善に、日焼けは大敵です。
春夏だけではなく、一年中ファンデーションはUVケア成分が配合されたアイテムを選びましょう。
中でも一番おすすめなのが、ファンデーションと美白美容液をひとつにした、「HAKU」の美容液ファンデーションです。
新感覚のこの商品は、ファンデーションとしてのカバー力もあり、化粧しているだけで美白効果も得られるといった優秀すぎるアイテムです。
⑧:ディオール 化粧下地スノーパーフェクトライト
デパコスアイテムのため手軽に試せないアイテムですが、圧倒的な信頼感のある「ディオール」の化粧下地です。
肌が明るくなるエーデルワイスエキス含有の下地で、付けているだけでくすみケアができます。
さらに、下地なのにカバー力もあるため、現状のくすみもしっかりカバーしてくれます。
この下地を使えば、すっぴん肌も化粧後の肌も、どちらもトーンアップすること間違いなしです。
⑨:エビス化粧品 美顔器 ツインエレナイザープレミアム
血行不良で青くくすんだ顔色でお悩みの人は、美顔器を使って顔面の血行を促進すると良いでしょう。
高周波、超音波、温感ケアのトリプルパワーで、顔面の血流を良くします。
さらに、こちらの美顔器に搭載されているイオンクレンジングは、毛穴の詰まりや古い角質などをごっそり除去してくれるから、角質や皮脂汚れが原因でくすんでいる肌も透明感あふれる肌になること間違いなしです。
⑩:アイマッサージャー
人間の顔は、大半は目の印象で決まります。
その大切な目周りがどんよりくすんだ印象では、顔全体が暗く感じてしまいます。
目周りのくすみが気になる場合は、温熱や心地良い振動により目周りの血流を良くし、酷使した目の疲れを和らげるホットアイマスクを使ってみてはいかがでしょうか?
くすみのない美肌には、正常な体温をキープすることが重要です。
心身共にリラックス状態の際には、正常に体温調節が行われるため、ホットアイマスクで癒しのひとときを過ごすのも良いでしょう。
⑪:スターズ ホワイト サプリ
この商品は、透明感のある美肌作りには欠かせないビタミンCが豊富に入ったサプリメントで、くすみの原因となるメラニンが作られないようにしたり、肌を老化させる活性酸素を分解するなど、効果が期待できると人気のサプリです。
くすみのない透き通った肌を目指して、スキンケアや日焼け止めなど外からのケアもしつつ、合わせてサプリメントで内側からケアすると効果が倍増します。
サプリメントなら、就寝前に決まった個数を飲むだけなので続けやすいのもおすすめのポイントです。
肌のくすみを隠すコスメ&メイクテクニック
くすみを隠そうとメイクをすると厚塗りになったり、どのコスメを使えばいいか分からないという人も多いはずです。
そこで、ここではくすみ隠しに最適なコスメとメイクテクニックを紹介します。
スキンケアマイスターおすすめコスメ
①:チャコットフォープロフェッショナルズ フィニッシングパウダー ラベンダー 0788
\肌のくすみカバーにはラベンダー/
難しく感じるかもしれませんが、仕上げにひとはけ乗せるだけで嘘みたいに自然にくすみを払うことができます。
ワントーン明るいパウダーを使うよりもより自然に仕上がります。
プチプラメーカーからも出ているので、試してみて!
個人的には、下地は毛穴対策や皮脂対策をしたいので、くすみ補正はパウダーでするのがお勧めです。
②:キャンメイク アイシャドウベース RBラディアントブルー
\目元のくすみにはこれ!/
目元がくすんでいるとせっかく綺麗な色もくすんでしまいます。
ベースにこちらを使うだけでアイシャドウを見たまま発色させてくれます。
noel編集部おすすめコスメ
くすみを隠すにはどのようなコスメを使うと良いのでしょうか?
プチプラからデパコスアイテムまで、5つのおすすめコスメを厳選して紹介します。
①:ベビーピンク ラベンダーマジックベース
プチプラアイテムなのに優秀と人気の化粧下地です。
血色の良さを引き出すピンクと透明感をプラスするブルーの中間をとったパープル色の下地は、くすみを抑えて肌がワントーン明るくなります。
SPF28とUVケアもでき、一年中通して使いたい下地です。
②:コフレドール アイゾーンコンシーラー
目の周りがくすんでいると、顔全体が疲れた印象になります。
そんな時は、コフレドールのアイゾーン専用のコンシーラーで、青グマ・茶グマを隠しましょう。
ダークオレンジ色のコンシーラーが肌にのせると自然と馴染み、スティックタイプだから気になる部分にサッと塗れて使えるのもおすすめポイントです。
③:キャンメイク トランスペアレントフィニッシュパウダー
UVケアしながらくすみ肌をカバーしたい人は、ベースメイク終了後にキャンメイクのフェイスパウダーを顔全体に塗りましょう。
SPF41で紫外線から肌を守りつつ、ラベンダー色のパウダーがくすみを飛ばして透明感のある白肌へと導いてくれます。
④:ルナソル カラープライマー 化粧下地(Warm Pink)
年齢と共に明るさを失ってきた肌や、疲れや寝不足で青黒くくすんだ肌におすすめのルナソルの化粧下地です。
使うと、薄付きなのに肌色を整えるカバー力もあり、潤いに満ちたツヤ肌に変身します。
⑤:エレガンス ラ プードル オートニュアンス
憧れと信頼感のあるエレガンスの、人気のフェイスパウダーです。
付けた途端に肌に透明感と輝きを与え、キメまで細かく見せてくれる魔法のようなパウダーに、圧倒されること間違いなしです。
セミマットとツヤタイプ、さらに色味も様々なので、自分の肌に馴染むパウダーをセレクトしましょう。
メイクテクニック
続いて、ここではくすみ隠しメイクのテクニックを紹介します!
①:コントロールカラーで顔色の悪さを解消
くすみ肌をメイクで隠すには、ベースメイクの仕上がりが全てと言っても過言ではありません。
そこで、くすみ肌隠しのベースメイクで必須アイテムとなるのが、コントロールカラーです。
コントロールカラーにはグリーンやピンク、ブルーにパープルなど様々な色がありますが、くすみを取り除きたいならピンクかパープルを選びましょう。
ピンクは血色を良くし明るく華やかな印象になります。
一方、パープルは透明感を与え、肌全体をワントーン明るくする効果があります。
その日の肌の状態や気分に合わせて、使い分けるのも良いでしょう。
②:ベースメイクの仕上げにパウダーで透明感をプラス
ベースメイクの仕上げに、ラメ入りやコントロールカラーのフェイスパウダーを軽くのせると、顔全体が華やかで明るい印象になります。
しかし、くすみ肌を隠す場合、ベースメイクはあくまでも薄付きにして、ツヤ感を失ってはいけません。
決して厚塗りにならないよう、フェイスパウダーは軽くのせる程度にするのが基本です。
③:目周りのくすみはタイプに合ったコンシーラーをセレクト
目の下のクマをコンシーラーで隠すと、不自然に白く浮いてしまったり厚塗りになってしまうなど、なかなか上手くいかないという人も多いはずです。
そんな人は、自分のクマのタイプが何なのかを知って、くすみのタイプに合うコンシーラーを選んで使用してみましょう。
疲れや寝不足による血行不良が原因の青クマタイプの場合は、血色を良くするピンク色のコンシーラーを選びましょう。
さらに、色素沈着などが原因の茶クマタイプの人は、イエロー系のコンシーラーを選ぶと白浮きせず自然と馴染むでしょう。
内側から改善♡肌のくすみに効果的な食べ物とは
くすみに良いとされるスキンケア用品を知り、くすみ隠しのメイクテクニックを習得するなど、外側からの改善方法はばっちりです。
次は、食べ物を中心に内側から改善する方法を詳しくご紹介します。
Q.くすみ予防のために普段から積極的に取り入れている食べ物は?
A.ルイボスティー
ルイボスティーには毛細血管を広げる働きがあるので、血行不良からのくすみの改善に期待できます。
このほかにもくすみ対策に言いとされる食べ物やレシピをご紹介します!
食べ物
どんなにスキンケアに力を入れても、摂取する食事が良くなければ、くすみのない美肌は手に入れられません。
そこで、ここではくすみ改善に効果的な食べ物を紹介します。
①:トマト
トマトにはリコピンという栄養成分が豊富に含まれていて、高い抗酸化作用があることで知られています。
抗酸化作用とは、生活習慣の乱れやストレス、紫外線などで体が酸化していくのを防ぐ効果があります。
さらに、ビタミンCやβカロテンなどの栄養素も摂取できるため、美肌には欠かせない野菜です。
②:モロヘイヤ
モロヘイヤは、ビタミンB、C、Eをはじめ、カロテンやカルシウム、ムチンや鉄など、野菜の中でも栄養素の高さはトップクラスです。
中でも、くすみ肌にとって天敵の血行不良を改善するビタミンEが豊富なため、定期的に食事に取り入れたい食材の一つです。
食物繊維も豊富なため、くすみのない美肌には欠かせない腸内環境の改善にも効果があるでしょう。
③:にんじん
緑黄色野菜に分類されるにんじんは、βカロテンが豊富で皮膚の免疫力を上げるため、くすみ改善には致命的な紫外線を浴びて傷ついた肌も、イキイキとした弾力のある肌に蘇らせてくれます。
紫外線だけではなく、摩擦などで傷ついてしまった茶ぐすみにも効果を発揮するでしょう。
④:肉、魚、大豆などのタンパク質
人間の体にある細食品胞を作るのは、主にタンパク質の役割です。
タンパク質には、肉や魚、卵や大豆などの豆類があり、体の全皮膚を形成する重要な栄養素のため、毎日三食欠かさず摂取するのが好ましいと言われています。
特に、くすみ肌の改善に良いタンパク質は納豆です。
納豆にはナットウキナーゼという酵素が含まれており、血液をサラサラにする効果があるため、全身の血流が良くなってくすみも改善されるでしょう。
⑤:キウイ
果物には、ビタミンCが豊富に含まれていますが、果物の中でもトップクラスにビタミンCを摂取できるのがキウイです。
ビタミンCは、肌のターンオーバーを整えたり、メラニン色素が作られるのを抑える作用があるため、シミなどにより顔全体のくすみ感が気になる時は積極的に摂りたい栄養素です。
また、肌の透明感やハリをキープするためには、ビタミンCとコラーゲンを一緒に摂取すると良いでしょう。
簡単レシピ
続いて、肌のくすみに良い食材を使った簡単レシピを伝授します。
①:モロヘイヤのスープ
血行不良の改善に良いとされるビタミンAが豊富なモロヘイヤを、シンプルにスープにして食べる簡単レシピです。
まず、モロヘイヤの葉の部分を沸騰した湯で30秒ほど茹でましょう。
茹であがったらザルに取って冷まし、冷めたら水気を絞って細かく刻みましょう。
鍋に少量の油をひき、薄切りにしたニンニクを炒め、ニンニクの香りがたってきたら、300ccの鶏ガラスープを入れてスープを温めます。
沸騰前に刻んだモロヘイヤを入れ、サッと煮たら完成です。
②:トマトと豆苗のサラダ
肌の老化を防ぐ抗酸化作用がたっぷりのトマトは、手軽に作れるサラダにするのがおすすめです。
食べやすい大きさに切った豆苗と、半分にカットしたミニトマトを、オリーブオイルとレモン汁、少量のブラックペーパーで和えた簡単レシピです。
トマトは色んな食材と相性が良いため、豆苗をサニーレタスやきゅうり、ブロッコリースプラウトなどに変えれば、飽きずに食べ続けられるでしょう。
③:キウイジュース
ビタミンCは体内で作ることが出来ないため、食べ物で摂取する以外得られない栄養素なのです。
そのため、ビタミンCが豊富なキウイを毎日摂取するには、ジュースにするのが最適です。
方法は簡単です。
キウイ1個と100ccの水、そこにお好みではちみつを少量加えて、ミキサーにかけたら完成です。
レモンにも劣らない豊富なビタミンCが摂取できるため、毎朝の朝食に取り入れたいメニューです。
内側外側両方からケアすれば、くすみは必ず改善できる!
面倒だと怠っていた紫外線ケアや、知らずに行っていたNGケアが原因で、深刻なくすみ肌に悩んでいる人はたくさんいます。
しかし、スキンケアやマッサージの方法、食生活を見直すことによって、くすみ肌は必ず改善するということが分かりました。
くすみのない透き通った美しい肌を年齢を重ねてもキープし続けるためには、肌に良い食材を積極的に摂取して、朝晩のスキンケアもこれまで以上に丁寧に行い、正しい方法でマッサージをするなど、毎日コツコツと努力することが大切です。
出典:Beauty navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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炭酸の効果でリフトアップやトーンアップが期待できますよ。