シャイな男性の脈ありサインと恋愛傾向！アプローチは慎重に？

シャイな男性の特徴

では、シャイな男性にはどのような特徴があるのでしょう。
シャイな男性には、以下の特徴があります。

1. 照れ屋
2. 無口
3. 人見知り
4. 声が小さい
5. 真面目
6. 妥協できる
7. 目を逸らす
8. ネガティブ
9. 一人が好き
10. おとなしい
11. 不器用
12. 慎重
13. 素っ気ない
14. 純情
15. 暗い
16. 気が弱い
17. 消極的
18. 聞き上手

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：照れ屋

シャイな男性は何をするにも照れてしまう、照れ屋さんな一面があります。
照れる時も大げさに身振り手振りで照れるのではなく「照れてるのかな？」と軽く思うぐらいの照れ度合いで静かに照れます。

顔が真っ赤になっていなくても、耳だけ、首だけと言ったようによく観察しなければ気づかないことも多々あります。
照れ屋ですがそれを上手く表現出来ないというのがシャイの特徴で、しかし周囲にはばれていることが大半のようです。

特徴②：無口

何もしゃべらないというよりは、あまり人と会話をしようとしないというイメージがシャイな男性には多いです。
どうして人の輪に交じって楽しく会話をしようとしないのかという風に思われがちですが、会話をしたくないというわけではありません。

シャイな男性が無口になってしまうのは、すぐ照れて緊張してしまうこともあって上手にしゃべることが苦手だからです。
周囲のように普通にしゃべって普通に会話して、という経験よりも失敗して笑われたということの方が多いのです。

結果、失敗を避けるためにシャイな男性は無口になってしまうと言うわけです。

特徴③：人見知り

初めての人にどう接したらいいか分からない、いつもの自分で接することが出来ないというのが「人見知り」です。
ついついいつもと違って冷たく接してしまったり、言いたいように言えないということが悩みの種でもあります。

シャイな男性はそうやって人見知りである場合が多く、初対面の人とどう話したらいいか分からないのです。
普通に話せばいいのにと言われたところで、普通に話すことそのものがシャイな男性にはハードルが高いことなのです。

特徴④：声が小さい

しゃべることが苦痛に感じるシャイな男性にとっては、声を出すと言う動作そのものが得意ではありません。
はきはきと明るくしゃべる人とは正反対で、ぼそぼそと小さい声で言ったところでなかなか人に伝わりません。

声が小さいということを何度も指摘され、声を出すというのは普段していない人には難しいことなのでなかなか治りません。
努力をしている人もいれば諦めてしまう人もいるため、シャイな男性は声が小さいままであることが多いです。

特徴⑤：真面目

シャイな男性は遅刻をしない、手抜きをしないと言った真面目な部分がよく前に出てきます。
人と楽しむと言う時間を、仕事をするということや自分のしたいことやスキル上げなどに使うので出来ることが増えていきます。

真面目に努力出来るので、仕事が人より出来るのは当たり前のこと、周囲からの信頼も厚いです。
自分が出来ないことをしない分、シャイな男性は自分が出来ることをしっかりと理解しているのかもしれません。

特徴⑥：妥協できる

妥協と言う言葉について「諦める」というような悪いイメージが多いですが、妥協できるということは何かと上手くやっていく上で重要なことです。
妥協できない部分と、妥協できる部分があり、妥協できることを妥協していくことで物事は上手に回っていきます。

シャイな男性はその部分を見極め、妥協できることは妥協していくので周囲との軋轢を生み出すことはありません。
ただし、自分に関しては妥協しなくてもいい部分も妥協してしまうので、妥協のし過ぎてしまう部分は注意する必要があるでしょう。

特徴⑦：目を逸らす

知らない人とつい目が合ってしまい、逸らすなり会釈なりと言う経験は誰しもあるものです。
シャイな男性は知らない人でなく、知り合いであってもつい目を逸らしてしまいます。

目を合わしてしゃべるということが得意ではないので、目を合わせようとはしてくれません。
こちらから合わせようと努力しても向こうは逸らしてしまうので、目を合わして話すと言うのはハイレベルなことになってしまうのです。

特徴⑧：ネガティブ

シャイな男性であるというだけで失敗したこともたくさんあり、そういうことも踏まえてなかなかポジティブに考えられません。
何かをすれば悪いことが起きると考えているので、前向きよりも後向きに物事が進むと思っているのです。

物事と言うものは思ったよりもいいことがあったり、悪いことがあったりとどちらとも言えないものです。
ネガティブの方が物事に対してしっかりと対策を立てられる一方、考え過ぎて不安になってしまうという面もありますね。

シャイな男性の考えることは悪いことかもしれませんが、考えておいた方がいい内容であることも多いです。

特徴⑨：一人が好き

人と関わることがシャイな男性にとっては難しいことですし、接することが難しいからだんだんと面倒という感覚に陥ります。
そうなってしまうと、周囲でわいわい騒ぐよりも、一人で静かにしている方が神経をすり減らすことはありません。

一人でいたくないのに結果として一人でいてしまうという人もいますが、シャイな男性は自ら一人を選択します。
一人でいるというのは孤独ですが、孤独であるということは自分で向き合える時間があるということです。

自分と向き合うことの出来る生活と言うのは、人との繋がりが容易い現代では難しく、シャイな男性だからこそ選択できることなのです。

特徴⑩：おとなしい

いつも大声で笑ったり、人に声をかけたりするような人とは違い、シャイな男性はとにかく静かでおとなしくしています。
人と関わることが無いということ、一人で騒ぐ意味はないことも知っているのでおとなしくしているのです。

おとなしく出来ると言うのは、無駄な体力を使うことが無いので自分の体力をコントロールすることが出来るということです。
ハメを外してしまう人と違って頼りがいがあるようにの見えるのはこの冷静に見えるおとなしさゆえと言えます。

特徴⑪：不器用

シャイな男性は出来ることが多いかもしれませんが、人と関係を築いていくということにおいては不器用な人そのもの。
人間関係を円滑に出来る人やそれなりに協調している人から見れば、「どうしてそうしてしまうんだろう？」と頭を抱えることばかりしているように思えます。

人付き合いが苦手なシャイな男性なりに考えたことなのですが、なかなか不器用な人の真の気持ちと言うのは器用な人たちから見れば気づきにくいものです。
だからこそ、その不器用な優しさに気づいた時はとても嬉しいように感じられるものになります。

特徴⑫：慎重

特にチェックもせずに物事を進めるということはシャイな人はしようとはせずに、慎重に進めていこうとします。
これを進めることでどのようなメリットがあり、かつデメリットはどのようなものになるかを検討していきます。

「そんなの考え過ぎなんじゃないの？」という風に言われることもありますが、リスク管理をしておかないと後で大変なことになってしまい、後の祭りになりかねません。
自分がシャイな男性であるゆえにネガティブや不器用と言った面を持っているからこそ、そう言ったことを考えられると言えるでしょう。

特徴⑬：素っ気ない

態度が素っ気ない、冷たいという風にシャイな男性は言われがちですが、相手が嫌いで素っ気なくしているわけではありません。
円滑なコミュニケーションを取ることが下手なので、シャイな男性からすると普通に接したことが相手には素っ気ないと取られることも多々あります。

シャイな男性は気心知れた友人ですら、時にはそのシャイな部分を発揮してしまうこともあります。
素っ気ない態度は全員に対して共通ですが、そんなシャイな男性の素っ気なさが相手に「嫌われている」と勘違いさせてしまうこともあるようです。

特徴⑭：純情

人とコミュニケーションを取るのが下手ということもありますが、苦手なので自ら避けてきたということでもあります。
人と接しないということは、人と関わって行くスキルの経験値が他の人と違ってわずかしか得られないということです。

そのためシャイな男性は純情やピュアといった、まだ色々な体験していない気持ちや状況がたくさんあります。
けがれのない、青春の真っただ中でしか体感できないような気持ちを持つことが出来るのは、経験値の少ないシャイな男性の特徴と言えますね。

特徴⑮：暗い

ネガティブと言う面でも暗いというイメージはつきものですが、この特徴の暗いは精神面より見た目の雰囲気を指します。
シャイな男性は爽やかな男性のようにいつもニコニコとした明るい雰囲気を持っておらず、どちらかと言えば話しかけづらい雰囲気を纏っています。

話しかけるなというシャイな男性もいますが、どちらかと言うとニコニコとした明るい雰囲気が出せない結果と言えます。
明るい気持ちを持つことが難しいという部分もありますが、雰囲気を変えるという発想もないのかもしれません。

特徴⑯：気が弱い

シャイな男性は気が強い人と比べて、非常に気が弱い性質を持っています。
気が強い人に何か言われれば、気が弱いシャイな男性は勝つことが出来ずにただ従うことを選択するでしょう。

自分の意思がないというわけではなく、気が強い人の意見につい圧されてしまうということです。
シャイな男性がおどおどしてしまうこともあるのはこの気の弱さから来ていると考えられるのです。

特徴⑰：消極的

基本的に受け身であるので、自分から何かをしようということはあまりありません。
正直のところ、シャイな男性は何かしようと思っても、ハイリスクローリターンであることに気づけばそのことをやめるでしょう。

どれだけリスクが高くてメリットがなくてもその人にとって価値があるのならばそれでいいことでも、やることはありません。
積極的に色々なことをしている人を見て、シャイな男性はどこか羨ましい視線を投げかけていることもあります。

特徴⑱：聞き上手

無口で受け身であるということがシャイな男性を聞き上手にしてくれる要因として挙げられます。
相手の意見を聞いて、話に割って自分の意見を言うこともなく、頷いて話をしっかりと聞いてくれます。

「どう思う？」と聞かれるまではひたすら傾聴することが出来るのは、受け身の姿勢を保てるからです。
話を聞いてほしいのに自分じゃなくて相手がずっとしゃべってしまう…シャイな男性との会話はそんなことがほとんどありません。

シャイな男性の恋愛傾向

では、シャイな男性にはどのような恋愛傾向があるのでしょう。
シャイな男性には、以下の恋愛傾向があります。

1. 上手に話せない
2. 笑顔がぎこちない
3. ボディタッチが苦手
4. 優柔不断
5. 逃げ腰
6. 女友達がいない
7. 遠回し
8. 一途

続いて、それぞれの恋愛傾向を詳しくみていきます。

恋愛傾向①：上手に話せない

シャイな男性の恋愛傾向として、やはりここでも上手に話せないという部分がぶつかってきます。
恋愛は一人では出来ず、好きな人と自分という二人の人間のコミュニケーションを取ることが不可欠です。

コミュニケーションを取ると言う方法のうち、話をするというのはもっともポピュラーな方法です。
しかし、それを使いこなせないので相手と意思疎通を図るのが普通よりも難しくなってしまうのです。

恋愛傾向②：笑顔がぎこちない

素敵な笑顔にイチコロ、というような恋愛文句がよくありますが、それはシャイな男性も実は知っていることです。
相手の警戒心を解くためにも笑うと言うのは非常に効果の高いものですから、笑うことを実践しようとします。

しかし、意識をして笑おうとして上手く笑うことが出来るのは俳優や演技役者でなければ難しいことです。
好きな相手と一緒にいる時に「笑わなければ」と思って笑顔がぎこちなくなってしまうことがシャイな男性には多々あるのです。

恋愛傾向③：ボディタッチが苦手

人に触られるとどう対処したらいいか分からないので、シャイな男性はボディタッチが苦手になってしまうことが多いです。
女性に軽く肩を叩かれるだけでも、シャイな男性にはどうしようもなく緊張が走ってしまうものです。

触られた瞬間に体を強張らせてしまい、逆に相手に申し訳なく思わせてしまうこともしばしばです。
自分からどう触ればいいかも分からないので、距離感が掴みづらいために距離が出来てしまいがちなのです。

恋愛傾向④：優柔不断

何かを決めると言うのは生きているだけでも多いため、一つずつ時間をかけて選んでいるわけにはいきません。
一つずつ丁寧に慎重に考えることは悪いことではありませんが、デート中や好きな人といる時にそのような状況では埒があきません。

優柔不断過ぎて相手を呆れさせてしまい、**結局上手く行かなかった}}というケースもシャイな男性の恋愛事情に含まれます。
最初から決めておいたことに変更があった時も、次にどうするかなかなか決められないためデートも困難を極めてしまうということが起こってしまうのです。

恋愛傾向⑤：逃げ腰

気が弱いことも相まって、なんだか常にどこか逃げ腰で、逃げられる先を探しているように見えます。
何があっても大丈夫なようにしているために、対相手ではなく自分に向けられている状態だからです。

何をされてもびくついていたり、いつでも困ったことが起きないように焦ってしまったりとデートを楽しめません。
楽しくないデートをしたところでお互いに楽しいわけがないのですが、シャイな男性は負のスパイラルに陥っていると気づかぬまま逃げ腰でデートを続けてしまうのです。

恋愛傾向⑥：女友達がいない

誰からも好かれる人であれば、男女ともに友達の数は非常に多いですが、シャイな男性は違います。
誰からも嫌われると言うわけではありませんが、そういう人と違って一部の人としか深い関係を築いていきません。

そうなると、異性よりも関わりやすい同性の男友達の方が自然と多くなっていきます。
むしろ、女友達が誰一人いないという状況の方が当たり前なので恋愛に発展しづらい状態なのです。

恋愛傾向⑦：遠回し

はっきりと口に出すことが恥ずかしく照れてしまうので、直接言わずに遠まわしに伝えようとします。
遠まわしに伝えると言うのは相手に誤解させてしまったり、無意味に考えさせてしまうこともあるのであまりよくありません。

それでもシャイな男性は自分がシャイなりに、それでも伝えたいという気持ちを真面目に一生懸命伝えようとするでしょう。
少しばかり逃げ腰ではありますが、好きな人に対して真剣に向き合うことを努力してくれるタイプと言えます。

恋愛傾向⑧：一途

あらゆる人に目移りすることなく、「この人だ！」と決めたらその人をずっと好きでいることが出来ます。
シャイな男性は自分の性格的に広く浅くではなく、狭く深く付き合っていくタイプなので好きな相手に一途でいられるのです。

その人だけいてくれるのであれば、他は何も欲しくないと思えるようなぐらい一途にその人を好きになります。
不器用に、けれど自分なりにしっかりと愛してくれるシャイな男性となら幸せな恋愛を楽しむことが出来るのです。

シャイな男性の脈ありサイン

では、シャイな男性の脈ありサインをみていきましょう。
シャイな男性の脈ありサインには、以下のものがあります。

1. いつもより無口
2. 顔を赤らめて逸らす
3. 声がいつもより大きい
4. 視線を向けて来る
5. 目を見ようとする
6. 相談してくれる
7. 話しかけてくれる
8. 気づけば近くにいる
9. 笑ってくれる

続いて、シャイな男性の脈ありサインを、それぞれ詳しくみていきます。

サイン①：いつもより無口

シャイな男性の脈ありサインは他と違う部分があると言うことですが、まずはいつもより無口になってしまうことが目立ちます。
一体何を話せばいいのか、何を話すのが正しいのか考えてしまい、考え過ぎて言葉が出ないのです。

普段から無口だけれど自分の前ではもっと無口になってしまっていると思えるのならば、何かしら意識されている証拠です。
無口になっていくほど、シャイな男性は実は相手ともっと話したいと思っています。

サイン②：顔を赤らめて逸らす

目を合わせて話すのが苦手なシャイな男性ですが、意識している女性にはそれが過剰になってしまうのです。
さらに、気持ちが顔に表れてしまって顔を赤くしてしまい、その顔を隠すためにも顔を逸らしてしまいます。

この態度が相手のことを嫌っていると取られがちですが、実際はその逆なのです。
逸らした相手の顔が赤く、こちらを見ようとしないのであれば脈ありサイン確定と言えます。

サイン③：声がいつもより大きい

声が小さめになってしまうシャイな男性ですが、伝えたいという気持ちは他の人と同様に持っています。
しかし、声が小さいままでは聞こえないということもシャイな男性なりに悩んではいることなのです。

だからこそ、少しずつ声を出して自分の気持ちを伝えようと言う努力をするようになります。
他の人と違っていつもよりもなんだか声が聞こえるような気がすると思い始めたら、それが脈ありサインを出している証拠です。

サイン④：視線を向けて来る

好きな人、あるいは気になる人が出来ればついついその人のことが気になって視線を向けてしまうものです。
シャイな男性はそもそも人と目を合わせたくないので、必要最低限でしか人に視線を向けるようなことはしません。

用事もないのに視線を向けて来るのであれば、その人のことを意識して仕方がないと言う状態だと言えます。
視線を向けて来られて目が合ったのに逸らすと言うことが何度もあるのであれば脈ありの可能性が高いです。

サイン⑤：目を見ようとする

顔を逸らすことから視線を向けることに加わり、さらには相手の目を見て話そうとしてきます。
積極的に相手とコミュニケーションを取ろうと言う強い意思がシャイな男性を動かしているのです。

最初の方はもちろん目を見て話すことは全く慣れないことですので、最初は逸らしがちかもしれません。
しかし徐々に慣れていくことで目を見てしっかりと話すことが苦にならなくなっていくでしょう。

好きな人ならなおさら、話すことに喜びを発見することになるのです。

サイン⑥：相談してくれる

相手と接触する機会を作りたいですが、シャイな自分が食事に誘ったりするのは恥ずかしいと考えます。
だからこそ、「相談がある」という都合のいい理由を使って何かしら相談をしてきてくれます。

相談事があってその人に相談するということは、少なからずその人に対しては好意的な意識があると言うことです。
相談することで相手と接触し、機会を増やしていくことで仲良くなっていきたいと考えています。

サイン⑦：話しかけてくれる

人と話すのが苦手なはずなのに用事もないのに積極的に話しかけにくるということだけでも大きな好意と言えます。
たとえ会話が成立しなくても、挨拶を交わして一言二言話すだけでもシャイな男性には大きな一歩なのです。

大きな一歩であると同時に、好きな人に対して自分の気持ちをアピールしているとも言えます。
必要最低限しか話したくないはずなのに、その人とは話したいという気持ちの現れはまさに脈ありサインの上級なのです。

サイン⑧：気づけば近くにいる

いつもは距離を取っていることの方が多いシャイな男性が、なんだか気づくと近くにいる気がするということがありますか？
偶然かな、と思っていてもそれが何回か重なってもしかして偶然じゃないと思った時、脈ありの可能性大です。

話しかけられないけれど、せめて近くにいたいという気持ちによって生まれた行動が近くにいると言う選択だったのです。
話しかけるような距離じゃないけれど、それでも近くにいることを感じるのであれば脈ありサインと思ってもよさそうです。

サイン⑨：笑ってくれる

無口で楽しく会話をすることが少ないシャイな男性でも、好きになる人には心を許すことが出来ます。
ふと交わした会話や一瞬に、その心を許したと分かるようなものが笑顔です。

シャイな男性は作り笑顔が苦手ですが、その代わりに見せる自然な笑顔は他の人にはない魅力があります。
そんな笑顔で笑ってくれることが増えること自体が、脈ありサインそのものと言えるでしょう。

シャイな男性へのアプローチの仕方

では、シャイな男性へのアプローチの仕方をみていきましょう。
シャイな男性へのアプローチの仕方には、以下のものがあります。

1. LINEをマメに送る
2. 相手の趣味の話をする
3. プレゼントを送る
4. 遊びに誘う
5. 声をかける
6. 近距離を意識する
7. 気にかけておく
8. 笑いかける

続いて、シャイな男性へのアプローチの仕方を、それぞれ詳しくみていきます。

アプローチ①：LINEをマメに送る

シャイな男性に対して、最初から直接たくさん話しかけるのは相手を引かせてしまう可能性があります。
だからこそ直接の対話をしなくて済むLINEでコミュニケーションを取るようにしましょう。

LINEは直接の会話と違って自分のテンポで話すことが出来ますし、顔が見えないので緊張しづらいのです。
LINEを使って少しずつ距離を縮めていくことで相手とコミュニケーションを取りやすくする方法です。

アプローチ②：相手の趣味の話をする

相手がまずどんな趣味を持っているかのリサーチが必要ではありますが、趣味を知っているならその話をしてみましょう。
自分の好きな趣味について話すことが嬉しいと思いますし、その趣味を受け容れてくれる安心感から心を許すきっかけとなります。

相手の趣味について相手よりも知ってしまおうというのは当たり前ですが無理があります。
「これに興味があるんだけれど、教えて欲しい」という風に話しかければ会話も弾みやすいですよ。

アプローチ③：プレゼントを送る

イベント事でも構いませんし、いつも頑張っているからとお菓子やジュースと言ったものでも構いません。
プレゼントを送られた側からすると、自分に対して悪い気持ちは持っていないという印象を持つことが出来ます。

この場合のプレゼントは、恋人が送り合うような重いものではなく、食べ物等の残らないものがおすすめです。
また、高いものよりも誰でも気軽に取ることが出来るようなものの方が相手を困惑させずに素直に受け取って貰えます。

アプローチ④：遊びに誘う

遊びに誘う場合、シャイな男性が断りにくいような遊びを誘ってみると相手も乗ってきやすいです。
相手の趣味に合わせた遊びや、日頃のお礼にと言うようなスタンスで誘ってみるといいでしょう。

この場合、大人数がいるよという風に誘うのは人と話すのが苦手なシャイな男性にとっては苦痛になってしまいます。
二人きりで、友達のような感覚で誘ってみると相手も「もしかしたら」と意識し始めるきっかけにしてしまいましょう。

アプローチ⑤：声をかける

相手が人と話すことが苦手だからと言って、声をかけないで見ているだけではもったいないです。
相手から人を避けている状態であったとしても、他の人と変わらずに同様に声をかけていきましょう。

むしろ仲良くなりたいと思っているのならば、怖気ずに声をかけていった方がいいですね。
しつこすぎると相手から嫌われる原因になりますので、適度に声をかけて仲良くなっていく方がおすすめです。

アプローチ⑥：近距離を意識する

遠距離のままでは自分と言う固有の存在にしっかりと気づいてくれません。
相手の視界に出来る限り毎日入って、自分と言う存在を意識させる方法です。

ただし、声をかける時と同様に近すぎると相手に違和感を与えるだけなので要注意です。
近すぎず遠すぎず、けれど多少は近く、そんな距離感を保ってアプローチに挑みましょう。

アプローチ⑦：気にかけておく

たとえば職場であるなら、困っている時には出来る限り手助けすることでアピールできます。
同じ職場でないのであれば、関わった時に少しでも相手を助けられるように気にかけておくのです。

相手と接触できる機会があるのであれば、その機会が自分の存在をアピールすることに繋がります。
また「気にかけてくれている」と相手に思わせることが出来、一石二鳥の効果が得られます。

アプローチ⑧：笑いかける

作り笑いではなく、自然な笑顔で相手と接することで笑い合うことの楽しさを知って貰いましょう。
最初はシャイな男性だとなかなか笑ってくれないかもしれませんが、そこは我慢強く待ちましょう。

いつかお互いに自然に笑い合えたなら、それこそ心が通じ合った瞬間と言えます。
コミュニケーションで一番扱いやすく、嬉しくさせるのが「笑顔」なのです。

シャイな男性と上手に付き合う秘訣

では、シャイな男性と上手に付き合う秘訣をみていきましょう。
シャイな男性と上手に付き合う秘訣には、以下のものがあります。

1. 怒らない
2. 無表情にならない
3. こちらから話す
4. ゆっくりと待つ

続いて、シャイな男性と上手に付き合う秘訣を、それぞれ詳しくみていきます。

秘訣①：怒らない

シャイな男性と付き合う時には、相手が笑ったり無口だからと言って怒らないこと。
相手も笑いたくないわけではないし、無口になりたいわけでもないのです。

だからこそ相手の反応には怒らずに、無言の瞬間が訪れてもその時間を楽しみましょう。
一緒にいるだけでも楽しいという風に思えたなら、その時間ですら幸せな一瞬に変わりますよ。

秘訣②：無表情にならない

相手が無表情だからといって、こちらまで無表情になってしまうと相手も不安になってしまいます。
自分のことを棚に上げてしまっていますが、何を考えているのか把握することが出来ないのが怖いのです。

そのため、無表情ではなく多少の微笑みぐらいは浮かべておく程度にしておくといいでしょう。
無表情でないからといって怒った顔や悲しそうな顔はNGですよ。

秘訣③：こちらから話す

相手から話しかけるのを待っていては、当たり前ですが埒があきません。
こちらから話しかけて会話をスタートさせ、少しずつ話を弾ませていきましょう。

当たり障りのない話から少しずつ会話に参加する方法であれば相手も話しやすくなります。
最初のスタートをとることが相手にとって苦痛なら、こちらからスタートするだけでいいのです。

秘訣④：ゆっくりと待つ

頭の中では色々考えてしまうシャイな男性のために、急がず待ってみましょう。
相手がどう反応したらいいか分からないかもしれない時に「ゆっくりでいいよ」と言って貰えるだけで相手は安心します。

急がなくてもまだまだ時間はあること、自分のペースでいいこと。
この二つを言うだけでも相手は安心しながら話すことが出来ますよ。

シャイな男性の特徴と脈ありサインを覚えて、急がないアプローチを！

シャイな男性の特徴や、脈ありサインがどのようなものであるかを確認出来たと思います。
シャイな男性にあったアプローチ方法や付き合っていく方法もご紹介しました。

大切なのは焦らないことと、相手のペースに合わせること。
この二つを守って、一歩一歩踏み出していくようなアプローチをしていきましょう！