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そもそも…ルースパウダーとは?

粒子の細かいルーセントタイプのルースパウダー

メイク終わりに付けるので、フィニッシングパウダーとも呼ばれるルースパウダー。
どのような特徴があるのか、詳しく見てみますね。

役割

パウダリーファンデーションは、さらっとしたパウダー状なので、ルースパウダーは必要ない場合があります。
ルースパウダーは細かい粒子で粉のような状態になっています。

油分の多いリキッドやクリームファンデーションなどでベースメイクをした後に付けると、さらっとした素肌のような状態に仕上げられますよ。
油分が多いアイテムの場合は、いかにも塗ったという感じになり顔色が不自然になることもありますし、べったりとして平面的に見えることも。

パウダーを仕上げに付けることで肌に透明感が出ること、皮脂によるテカリや、油分と皮脂が混ざることにより化粧崩れを起こすのを防ぐ役割もありますね。

プレストパウダーとの違い

同じ仕上げ用のおしろいですが、ルースパウダーとの違いをあげてみます。
プレストタイプは圧力をかけて容器に固めた状態になっています。

固形のために密着する力が強く、肌にもしっかりと付くのが特徴です。
ルースパウダーのようにお粉が飛び散らないため、持ち運びにも便利ですね。

プレストタイプは、コンパクトのように鏡が付いたタイプも多いです。
パウダリーファンデーションよりも薄付きで自然に仕上がるのが特徴です。

皮脂崩れを取ってから、メイクを直す時の仕上げに使う女性も多いのではないでしょうか。

魅力

①初心者でも付けすぎないで済む

ルースパウダーは粒が細かいので、ブラシやパフですくうと粉飛びすることがあります。
肌に密着させるのにコツがいる反面、おしろいを付ける習慣がなかった方でも、付けすぎることなく薄付きに仕上げられますよ。

付ける量を丁度良く調節できるようになれば、薄付きで自然な肌に見えるので厚化粧に見えません。

②肌に優しいスキンケアできるタイプもある

パウダータイプの中には、肌に優しい天然の鉱石や植物の保湿成分で作られている物もあり、メイク落としを使わなくても落とせるタイプもありますよ。
また、化粧下地なども不要で基礎化粧品でケアした後に、そのままルースパウダーのみでベースメイクができる物もあります。

落とさなくても良いルースパウダーもあり、付けたまま眠ることもできるタイプも。
夜行バスや飛行機の乗り継ぎで、メイク落としが難しい場合にも便利ですね。

③化粧持ちが良くなる

ルースパウダーは皮脂を吸着して、テカリや化粧崩れを防ぐタイプもあります。
付けるだけでベースの持ちが良くなるため、化粧直しの手間も減らせますよ。

夏で汗をかいたり、皮脂の分泌が多い時に役立ちますね。
忙しい方の中には、昼休みにゆっくりとメイク直しの時間を取れない方もいるかもしれません。

トイレなどで直すスペースを十分に取れないこともあるでしょう。
なるべく長い時間持たせたい時や、崩れを最小限にして時短で直したい時に向いています。

自分にピッタリなルースパウダーの選び方

ナチュラルなベージュ系ルースパウダー

どのような基準で選んでいいのか迷う場合がありますね。
自分にベストなルースパウダーをチョイスするにはどうしたらいいでしょうか。

  1. ルーセント・白系
  2. ベージュ系
  3. ピンク・パープル系

例に挙げたルースパウダーのカラータイプ別に、どのような人にぴったりなのか詳しく説明します。

①ルーセント系・白系

ルーセント系は白いルースパウダーで、色が付かないのが特徴です。
少量を柔らかく付けると肌に透明感がでますね。

また、皮脂を吸着する力が多い物があるため、化粧崩れを防ぎたい方、ベースメイクを持たせたい方に向いていますよ。
崩すのを防ぐ代わりに保湿成分が控えめなタイプもありますので、肌が乾燥しがちな方は付ける量に気をつけてくださいね。

②ベージュ系

ファンデーションの色味や日本人の素肌の色に近いベージュカラーは、カバー力がありますよ。
透明感は出しにくいですが、そばかすやニキビ跡や日焼けのムラになった部分などを目立たせないようにできますよ。

パウダリーファンデーションのようにしっかりした色味のルースパウダーは、化粧下地や日焼け止めの上に付けるだけでベースメイクを仕上げられることがあります。
しっかりとカバーしたい所がある場合は、リキッドやクリームファンデーションの上にのせた方がしっかりと隠せますよ。

③ピンク・パープル系

肌がくすんでいると感じた時には、トーンアップできるピンクやパープル系のルースパウダーが向いています。
ピンクの粒子が黒ずんだ肌を明るく見せるため、調子が良く見えるでしょう。

生理前後で肌のトラブルが目立つ時にも使えますし、乾燥肌で荒れている方、敏感になっていて不調になっている肌の方も仕上げにのせてみるといいですね。

ルースパウダーおすすめ人気ランキング20選

ルースパウダーを仕上げに付けるメイクアップアーチスト

メイク好きな女性から評価が高いルースパウダーはどれか、ランキング形式で紹介しますね。
使う度にリッチな気分になれるデパコス、リーズナブルでも機能がばっちりのプチプラもありますよ。

20位:マキアージュ ドラマティックルースパウダー

マキアージュ ドラマティックルースパウダー
3213円

詰め替えができるので、容器がそのまま使えるルースパウダーです。
携帯用には他に小さめの容器やブラシ・パフなどを用意する必要がありますね。

リキッドファンデーションで整えた後にのせると、おしろいを付けたことを感じさせずに、自然なツヤと透明感がでてきます。
きめ細かく、顔全体に広がりやすいので、ルースパウダーを付け慣れていない方でも気軽に使いやすいでしょう。

皮脂による化粧崩れやくすみを防止するだけでなく、乾燥による粉吹きや毛穴も目立たせないため、どのような肌質にも向きますよ。
長時間良い肌の状態をキープできるので、お化粧直しの回数も減ったという書き込みも多いです。

19位:アクア・アクア オーガニックフェイスパウダーUV

アクア・アクア オーガニックフェイスパウダーUV
2197円

天然成分のみでできたオーガニックのルースパウダーで、洗顔石鹸で落とせます。
フルーツの保湿成分配合で乾燥肌にも、合成の成分が入っていないことから敏感肌の方も安心して使えますよ。

細かい粒子のパールが入っているので、肌を明るく内側から光るように見せられます。
使用感は付けたてはさらっとしていて、時間が経ってもしっとりと潤う感じがするという書き込みもみられますよ。

大きく分けてピンクはブルーベースの肌、ベージュはイエローベース向けのカラーですが、パーソナルカラーに関係なく、頬の赤みが気になる場合はベージュの方が良さそうです。
両方とも少し暗めの色調ですが、肌にのせるとよくなじみます。

18位:ケイト フェイスパウダーA

ケイト フェイスパウダーA
1020円

油分の多いリキッドファンデーションやBBクリームの上から付けると、皮脂によるテカリや化粧崩れを防いでくれます。
こちらのルースパウダーは、透明感やトーンアップ、自然で健康的な肌を期待するならパールが入ったグロウタイプがおすすめです。

自然に肌のムラを目立たなくするなら、カバー力の高いナチュラルタイプがいいでしょう。
どの肌質の方にも向いていて、夏場の化粧崩れも防げると評価する書き込みが多いです。

ブラシを使ってのせた方が均等に付けられるという方もいますよ。

17位:マーシュフィールド SC プルーフパウダーA

マーシュフィールド SC プルーフパウダーA
2376円

皮脂を吸収する効果が高いルースパウダーで、長時間のメイク持ちを良くすると評価が高いです。
メイクのよれが少なく、テカリを抑えられるのでなめらかですべすべとした質感に仕上げられますよ。

保湿成分も入っていますが、どちらかと言えば脂性肌や混合肌の方に向いています。
乾燥肌でもインナードライで、外見は皮脂の分泌量が多い方にも向いているとみられます。

お化粧崩れがひどく、化粧直しの回数が多くて悩んでいる方は試して見るといいでしょう。

16位:舞妓はん おしろい

舞妓はんおしろい
3499円

付けた時にはさらっとした感触で、体温で溶ける桜や大豆のエキス、椿オイルなどの保湿成分が入った乾燥肌の方向けのルースパウダーです。
24時間いつでもOKで、付けたまま眠れる画期的なパウダー。

定番の桜色やベージュ系のカラーに、シアーパープルのすみれ色が入りました。
ブルーベースでピンク系の肌の方には桜色がなじみますが、人によってはパールの光の効果により赤みを帯びた肌に見えてしまうようです。

赤みが気になるなら、すみれ色で透明感のあるワントーン明るめの肌にするといいですね。
ベージュ系のカラーは、黄みを帯びた肌になじみが良く、肌を白っぽくせずにナチュラルにしたい方に向いていますよ。

15位:エクセル クリア ルーセントパウダー NA

エクセル クリア ルーセントパウダー NA
2268円

保湿成分や肌のバリア機能を保つセラミドが含まれるルースパウダーです。
パフも肌に優しい肌触りを考えて作られているため、乾燥肌や敏感肌の方に向いています。

2つのタイプのパウダーがあり、ナチュラルの場合はマット系の肌、シアーベージュの場合は微小パールが入った明るいツヤのある肌に仕上げられますよ。
大容量でコスパが良く、長年使っているという方も多いです。

14位:ヴィセ リシェ パーフェクトルースパウダー

ヴィセ リシェ パーフェクトルースパウダー
1458円

薄付きで毛穴や色むらを目立たせないタイプのルースパウダーです。
ルーセントタイプとベージュ系のカラーと2色あります。

リキッドファンデーションの上にのせる使い方をしている女性が多いですね。
保湿用の美容液成分が入っているので、乾燥肌の方でもOK!

持ち運びがしやすい小ぶりな容器で、さらさらの状態が続くと満足している書き込みが見られます。

13位:ソフィーナ 化粧もち実感 おしろい

プリマヴィスタ 化粧もち実感 おしろい
2999円

ルーセントタイプで白いルースパウダーで、ベースメイクが崩れないことに特化したおしろいです。
伸縮ネットが中蓋に付いていて、付属しているパフも付けやすいですね。

付けすぎて真っ白になったり、乾燥したりするのも避けられますよ。
自宅用と携帯用のミニサイズがあり、出先での化粧直しにも便利。

ファンデーションの皮脂テカリを防ぎ、朝にしたメイクが夕方まで持って、さらさらした感じが続きます。
パール入りのルースパウダーで顔を明るく見せるタイプもありますし、限定デザインのパッケージなどもあり色々と選べますよ。

基本的にどの肌質の方でも使えますが、乾燥肌の方は付けすぎると皮脂を吸着し過ぎるので、ブラシで調整して付けた方がいいかも。

プリマヴィスタ 化粧持ち実感おしろい 超オイリー肌用 (ブラックプリマ)
2198円

脂性肌の方の場合は、オンラインショップ限定で超オイリー肌向けの「化粧持ち実感おしろい」がありますよ。
通常のルースパウダーで化粧崩れがひどければ、試してみるといいですね。

12位:ローラ メルシエ シークレット ブライトニング パウダー

ローラ メルシエ シークレットブライトニングパウダー
2840円

こちらのルースパウダーは、コンシーラーでカバーした上にブラシで付けるタイプです。
目の周りにクマができる方、ニキビ跡をカバーしたい方は、コンシーラーとダブル使いをすると良くなじんで、化粧崩れも防げますよ。

目元に使えるので、敏感肌の方も刺激がなく使いやすいですね。
油分を多く含むコンシーラーはべたつくこともあるのですが、こちらのルースパウダーを使うとさらさらした仕上がりになりますよ。

全顔に仕込むと白っぽい仕上がりになるため、ご注意を!
全体的に付けるルースパウダーを別に用意した方がいいですね。

11位:セザンヌ うるふわ仕上げパウダー

セザンヌ うるふわ仕上げパウダー
842円

コスパが良いと評判のセザンヌのルースパウダー。
プチプラですが、しっかりと肌にのります。

保湿機能に加えてメイク崩れを抑える薄付きタイプです。
ツヤも保ちながらセミマットの肌に仕上がると評判で、どのような肌質の方でも使いやすいのではないでしょうか。

小ぶりで持ち運びはしやすいですが、粉が出にくいという声もありますね。
外出先で手軽に綺麗に付けるには、パフに取るのではなく中蓋を取って、ブラシに含ませてのせた方が使いやすいかもしれません。

10位:資生堂 クレドポーボーテ プードルトランスパラント

資生堂 クレ・ド・ポー ボーテ プードルトランスパラント
9836円

きめ細かいルースパウダーで、肌に良くなじみます。
皮脂を吸収して化粧持ちを良くしながらも、乾燥することがありません。

肌への付きが良く毛穴のカバーもできますが、密着しすぎて重苦しい感じはなく軽い付け心地です。
脂性肌はもちろん、混合肌の方も乾燥肌の方も肌質を問うことなく使いやすいでしょう。

ワントーン明るい肌に仕上げられますが、付けすぎると白くなりすぎるので、少し控えめにして付けるのがおすすめです。
据え置き型の容器にレフィルを詰め替えて使いますが、持ち運びには他に小さめの容器を用意した方が良さそうですね。

9位:チャコット エンリッチングパウダー

チャコット エンリッチングパウダー
1944円

チャコットには「フィニッシングパウダー」というルースパウダーもあります。
しかし、皮脂崩れを防ぐ効果が強いことから、敏感肌や乾燥肌の方には余計乾燥がひどくなり向かないことがありますね。

「エンリッチングパウダー」はアミノ酸の保湿成分を配合して、スキンケアができ、汗や皮脂による肌のくすみを防ぐ効果を高めています。
乾燥や刺激を受けやすい肌で悩む方にも使いやすいと評判です。

肌を保護する効果は高いので、ルースパウダーだけでベースメイクを仕上げることもできますよ。
カバー力が少ないのでクマやくすみが目立つ場合は、ファンデーションやコンシーラーでカバーしてルースパウダーで仕上げましょう。

8位:ジバンシィ プリズム・リーブル

ジバンシイ GIVENCHY プリズム・リーブル
6120円

4色のパウダーをミックスさせて使うルースパウダーです。
慣れるまで、全ての色を均等に出すのにコツがいります。

粒子が同じ大きさなので、全て混ざっても色ムラができる心配もありません。
添付されているパフで優しく付けると、肌へのなじみが良くなります。

好みでフェイスブラシを使うと、軽くなるため素肌のような感じに仕上げられますね。
どの肌質の方でも綺麗に仕上げられると評判ですよ。

7位:プライバシー UVフェイスパウダー50 フォープラス

プライバシー UVフェイスパウダー50 フォープラス
918円

プチプラで他のルースパウダーとは毛色が違います。
もちろん、皮脂を吸収する効果はあり、メイクの持ちも期待できますし、お化粧直しに使うこともできます。

通常のパウダーの役目以外に、メイクをした上から付けられる日焼け止め効果があるルースパウダーという特徴があるのです。
SPF50+・PA++++」と高い紫外線カット効果が期待できますね。

カラーは薄いオレンジ色で、肌にのせても色が目立ちません。
スキンケアをする時に美白用基礎化粧品が付けられない方、日焼け止めを直接塗ると刺激に感じる方に向いています。

紫外線吸収剤が入っていますが、敏感肌の方でもファンデーションを塗った上から重ね付けできるため、特に刺激を感じないという方も多いですね。

6位:ライトリフレクティングセッティングパウダー ルース

【NARS (ナーズ)】ライトリフレクティングセッティングパウダー ルース _ 10g
6354円

ルーセントタイプのルースパウダーで、光が当たると毛穴やシワを目立ちにくくする効果があります。
肌に透明感が出て、素肌っぽい感じになりますよ。

少し乾燥しやすいので、乾燥肌の方が寒い時期に付けるにはコツがいります。
ブラシを使って量を控えて付けるか、しっかりと保湿ケアをして油分の多いクリームファンデーションを使用した時に肌の上にのせるのがおすすめです。

5位:メイクアップフォーエバー ウルトラ HD ルースパウダー

メイクアップフォーエバー ウルトラ HD ルースパウダー
3480円

テレビや映画などでも肌を綺麗に見せることに着目したルースパウダーで、メイク崩れをしないということを第一に考えられています。
粒子が細かいので、粉っぽい感じに仕上がりません。

化粧崩れしやすい脂性肌の方に好まれています。
カバー力やツヤ感はあまりありませんが、少量使いでメイクの持ちが良くなりますよ。

さらさらした感触が続くルースパウダーなので、長持ちさせたいあまりに付けすぎると乾燥します。
少量使いでもなじみますので、付けすぎに要注意です。

4位:クリニーク イーブン ベター ブライトニング ルース パウダーC

クリニーク イーブン ベター ブライトニング ルース パウダー
6600円

薬用の美白効果の成分が含まれているルースパウダーです。
肌の透明感を引き出すのと、スキンケアを同時に行うので、日焼けが気になる方にぴったりですね。

粒子が細かく、付けた瞬間ひんやりと感じるため、夏でベースメイクをするのが辛い方にも喜ばれています。
湿気の多い夏場はいいのですが、冬場は肌が突っ張るように感じる方もいます。

脂性肌の方に向いているルースパウダーかもしれません。

3位:シャネル プードゥル ユニヴェルセル リーブル

シャネル CHANEL プードゥル ユニヴェルセル リーブル
7570円

シミやそばかすをカバーして、自然なセミマットに仕上がるルースパウダーです。
色むらや凹凸を目立たなくさせて、ツヤ感は少ないでしょう。

さらっとした感触で、どちらかと言うと脂性肌や混合肌の方に向いています。
夏の時期にもベースメイクが崩れにくいと高評価。

何年も使っているというヘビーユーザーもいますよ。
大容量で持ち運びが難しいため、出先では小さめのパウダー容器に移し替えて、ブラシでふんわりとのせている方もいるということです。

2位:チャコット フィニッシングパウダー

チャコット フィニッシングパウダー
1296円

バレエダンサーの舞台用メイクに作られたルースパウダーです。
照明の熱にも強く、バレエで踊っていて汗をかいてもしっかりとメイクを長持ちさせられるので、綺麗な肌を保てると評判です。

汗かきの方にも好評ですし、皮脂による化粧崩れがしやすい脂性肌の方に向いていますね。
肌なじみの良いベージュやオークル系のパウダーやオールマイティに使えるクリア、ラメが入って肌が綺麗に見えるラベンダーなどがあります。

1位:コスメデコルテ フェイスパウダー

コスメデコルテ フェイスパウダー 20g
4780円

なめらかな感触で肌に溶け込むように付けられるルースパウダーです。
さらさらになり、薄付きで透明感のある肌に仕上げられます。

保湿効果の高いアミノ酸が配合されているので、乾燥肌の方でも付けやすいです。
薄付きで毛穴や肌の凹凸もカバーできるため、オフィス使いにもぴったり。

≪アイテム別≫ルースパウダーの正しい使い方

ルースパウダーを付けるフェイスブラシを含めたブラシセット

メイクアイテムを使った方法を紹介します。
道具を使って綺麗に、ルースパウダーを付けるようにしましょうね。

パフ・スポンジ

パフに取ってルースパウダーを付ける時には、パウダーを取ってパフを折り曲げてなじませてから、手の甲に余分な粉を払って調節しましょう。
腕を左右に動かしてスナップを利かせて、軽く押し当てるように頬や額などの広い面から付けて行きましょう。

鼻や小鼻、口元などの細かい部分には、ルースパウダーの量を調節してからスポンジ半分に折ってスタンプを押すように細かく動かして付けるといいですよ。
ルースパウダーを調節して少量ずつ付けるのと、細かい動きで丁寧に進めるのを心がけると、付けすぎてムラにならないようにできますね。

スポンジやパフはメーカーによって様々です。
肌に優しい柔らかいタイプから、小ぶりで出先でも付けやすいタイプまであり、自分に合う物を試してみることをおすすめします。

メイクブラシ

毛先が広がっている粉含みの良い専用のブラシが1本あると、ルースパウダーがムラなくふんわりとのせられるのでおすすめです。
大きめのフェイスパウダーブラシでもOK。

100均や300円均一の店舗でも使いやすい物がありますので、ぜひ試してみましょう。

ブラシでルースパウダーをのせるには、けちらずにたっぷりと粉を取りブラシに含ませます。
手の甲で2~3回払って量を調節しましょうね。

ブラシを寝かせて毛の面積を広く取り、頬や額などの広い場所からのせます。
顔の内側から外にかけて動かすと、ムラなく付けられますよ。

鼻筋や小鼻の周りは、ブラシを立てて先端の部分でなじませるようにのせましょう。
肌が敏感になっている方は、毛先が刺激になる場合があるので、細かい部分は、パフでルースパウダーを付けるのがおすすめです。

ルースパウダーで良い肌の状態をキープさせよう

ルースパウダーをブラシで付ける女性

付けたてのベースメイクの状態が長く続くと、化粧直しの心配もいりませんし、肌が綺麗な人に見えて自信が持てますね。
ルースパウダーを付けるとムラになったり、乾燥がひどくなったり、思ったように持たずに皮脂や汗で崩れてしまったりというトラブルがあり、敬遠しているという方もいます。

自分の肌質を考えて、なりたい肌に合ったルースパウダーを選べば、素敵な肌の持ち主になれます。
透明感のある崩れ知らずの肌をキープできるのに、使わないともったいないですよ!

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ライター
noel編集部

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