フィニッシュパウダーおすすめランキング10選&崩れない肌が続く使い方
フィニッシュパウダーは、お肌をよりきれいに見せてくれ、化粧持ちをアップしてくれることでも知られているコスメアイテムです。 化粧直しの際にさっと使用することができ、テカリやヨレを抑えてくれるため、美しさをキープさせるためになくてはならないものなのです。 今回は、化粧崩れを防ぐフィニッシュパウダーの使い方や、みんなが使っている人気の商品をランキング形式で紹介していきます。 プチプラからデパコスまで、実力のあるフィニッシュパウダーを厳選して集めました!
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フィニッシュパウダーってなに?うれしい3つの効果とは
フィニッシュパウダーは、使用することで女性にうれしい効果をたくさんもたらしてくれます。
ここでは、フィニッシュパウダーのうれしい効果を3つ紹介していきます。
①化粧ムラをカバーする
フィニッシュパウダーは、ベースメイク中にできてしまった化粧ムラをカバーする効果があります。
ベースメイクはスポンジや手などを使って、下地クリームやコンシーラー、ファンデーションなどを重ねていますが、手作業のためどうしても色ムラが出てしまうことがあります。
そんな場合でも、最後にフィニッシュパウダーを乗せることで細かい粒子が化粧ムラに密着して、目立たなくしてくれるのです。
フィニッシュパウダーによっては、光を反射させてクマやシミを目立たなくしてくれるものもあるため、仕上がりがとてもきれいになります。
②化粧崩れを防ぐ
フィニッシュパウダーを使用することで、パウダーが汗や皮脂を吸着して化粧崩れを防ぐ効果が期待できます。
顔全体に乗せなくても、Tゾーンや目尻などの化粧崩れが気になる箇所にだけ塗布することで、メイクの持ちをアップさせることも可能です!
③紫外線から守ってくれる
フィニッシュパウダーはベースメイクの最後に使用するということもあり、ほとんどの商品にUVカット機能がついています。
そのため、ベースメイクの最後に使用するだけで簡単に紫外線からお肌を守ることができるのです。
外出先でもメイク直しの1つとしてフィニッシュパウダーを乗せ直すだけで、簡単にUVカットの効果を持続させることもできます。
首筋やうなじなどにもさっと使用することができるため、外出先でも大変重宝します。
フィニッシュパウダーを選ぶときのポイント
フィニッシュパウダーには、ルースパウダー、ルーセントパウダー、プレストパウダーといった種類があります。
ここでは、それらの違いと選ぶ際のポイントを紹介していきます。
①ルースパウダー
ルースパウダーはフィニッシュパウダーの中でも、お肌をふんわりとした質感に仕上げたいときにおすすめのパウダーです。
パウダー状になっており、細かい粒子がお肌の凹凸や化粧ムラをしっかりカバーしてくれるという性質があります。
②ルーセントパウダー
ルーセントパウダーはルースパウダーとほとんど同じ性質を持っているパウダーです。
しかし、ルースパウダーよりもお肌を明るく見せてくれる効果があり、お肌のトーンアップを目指したいという人におすすめのパウダーです。
こちらもルースパウダー同様パウダー状になっているので、ふんわりとした質感のお肌をつくるのに適しています。
③プレストパウダー
プレストパウダーは、ルースパウダーやルーセントパウダーを「プレス(圧縮)」したものです。
固形のパウダーファンデーションのようにしっかり固められているので、扱いが楽で外出先でも手軽に使用することができるメリットがあります。
ルースパウダーよりもお肌への密着度が高く、固められている分パールなどを均一に配合することができるため、商品によってはツヤ感のあるお肌をつくることも可能です。
プレストパウダーは、ツヤ感と持ち運びの手軽さを重視したい人におすすめです。
プチプラなのに優秀♡フィニッシュパウダーのおすすめランキングTOP5
ここからはプチプラ価格なのに優秀な、人気のあるフィニッシュパウダーをランキング形式で紹介していきます。
ドラッグストアなどで簡単に購入できる商品なので、ぜひフィニッシュパウダー選びの参考にしてみてくださいね。
5位:エクセル クリアルーセントパウダー
エクセル クリア ルーセントパウダー NA CP1 ナチュラル
エクセルのクリアルーセントパウダーは、吸い付くようなフィット感がありつつも、セラミド配合のしっとりとしたパウダーで潤いを与えてくれるフィニッシュパウダーです。
お肌の色を補正してくれる多面体パウダーも配合しているので、光を飛ばしてくすみなどを目立たなくしてくれます。
4位:イニスフリーノーセバム ミネラルパウダー
イニスフリーは韓国でも有名なミネラル配合のコスメを取り扱うブランドです。
赤ちゃんのようなすべすべ肌に見せてくれるパウダーで、微細粒子が皮脂やテカリをしっかり吸着して化粧崩れを防ぎます。
真っ白なパウダーなので、お肌をワントーン明るく見せてくれます。
3位:チャコットフィニッシング パウダー
チャコットのフィニッシュパウダーは、とにかく持ちが良いことで人気のあるアイテムです。
パウダー状なのに粉っぽい仕上がりにならずに、お肌にぴたっと密着し赤ちゃんのようなふんわり肌をつくります。
ベースメイクは化粧直しの必要がないほど、化粧持ちが長時間続く優れものです。
2位:キャンメイクマシュマロフィニッシュパウダー
キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーは、その名の通りマシュマロのようなふんわり肌を作ってくれるフィニッシュパウダーです。
プチプラ価格なのに10種類の美容成分や天然ミネラル成分配合で、お肌をケアしながらのメイクを叶えます。
1位:セザンヌ UVクリアフェイスパウダー
セザンヌのUVクリアフェイスパウダーは、YouTubeでも度々紹介されている愛用者が多い実力派コスメです。
1,000円以下というプチプラ価格なのに、テカリ防止パウダーやくすみを補正する機能、美容液成分配合で、女性にうれしい効果がたっぷりつまったフィニッシュパウダーです。
クリアヴェール機能という、光を反射することでお肌を明るく美しく見せてくれる機能も付いています。
お肌のトーンアップをしたいという人におすすめのフィニッシュパウダーです。
さらふわ肌をキープ♡デパコスのおすすめフィニッシュパウダーランキングTOP5
フィニッシュパウダーも妥協しないで選びたい!という人には、リッチな使い心地で大満足間違いなしのデパコスのフィニッシュパウダーがおすすめです。
ここでは、人気のあるデパコス商品を5つ紹介していきます。
5位: ゲラン メテオリット
ゲランのメテオリットは、パール大ほどのカラフルな粒状をしたフィニッシュパウダーです。
この中に専用のメイクブラシを入れて粉を取って使用します。
絶妙なカラー配合で、お肌をトーンアップさせるだけでなく、自然な血色や赤みを抑える効果も期待できます。
4位:コスメデコルテ AQ MW フェイスパウダー
コスメデコルテのフェイスパウダーは、極上のシルクのような滑らかなタッチで、お肌に溶け込むようにしっとりとなじんでくれる大人のフェイスパウダーです。
素肌から美しさを手に入れたような自然な仕上がりで、キメの細かい若々しいお肌に仕上げてくれます。
3位:エレガンス ラ プードル オートニュアンス
Eleganceのフェイスパウダーは、色とりどりのペールトーンパウダーが、お肌に絶妙な透明感を与えてくれるプレストタイプのパウダーです。
プレストタイプなので持ち運びが楽で、外出先でも簡単にメイク直しができます。
シルクのようなしっとりとした質感に仕上げてくれます。
2位:マキアージュ スノービューティー ホワイトニング フェースパウダー
スノービューティーは、マキアージュから冬限定で販売されるフィニッシュパウダーです。
予約をしないと手に入らないほど人気の商品ですが、ネット通販を利用することで今でも手に入れることが可能です。
スノービューティーという名の通り、まるで白雪姫のような透き通る白肌に仕上げることができます。
さらさらとした仕上がりが長続きし、夕方まで皮脂やテカリを気にすることなく快適に過ごすことができます。
可愛らしいコンパクトタイプなのも、女性に支持されているポイントです。
1位:シャネル プードゥル ユニヴェルセル リーブル
シャネルのフィニッシュパウダーは、微細粒子が光を反射させることで、透明感のある肌に見せてくれるフィニッシュパウダーです。
シャネル特有のふんわりとした香水の香りがついているのも、人気を集めるポイントになっています。
ナチュラルで透明感のあるセミマットな仕上がりになるので、大人の女性らしい落ち着きのあるかっこいいメイクにも適しています。
フィニッシュパウダーの使い方をレクチャー
ここでは、フィニッシュパウダーの基本的な使い方をチェックしていきましょう。
こちらの動画は、フィニッシュパウダーの使い方を分かりやすく解説してくれています。
①フェイスパウダーをパフにもみこむ
パフを使ってフェイスパウダーを塗布する際には、まずフェイスパウダーをパフにもみこんでいきましょう。
もみこむことでパウダーが均一にパフに入り込んでいきます。
②広い部分からパウダーを乗せる
フィニッシュパウダーは、額や頬、あごなど顔の広い部分から乗せていきます。
こうすることで、全体に塗布した際に粉っぽさがなくなり均一な仕上がりになります。
③細かい部分にパウダーを乗せる
次に、まぶたや小鼻などの細かい部分にフィニッシュパウダーを乗せていきます。
まぶたや小鼻はファンデーションやクリームが均一に付いていないことも多いので、指で均等に伸ばしてからパウダーを乗せると、より美しく仕上がります。
④フェイスラインをさっとなでる
最後に余った粉や余分な粉をフェイスラインや首元にさっと乗せていきます。
首元にものせることで、メイクの境目をぼかして自然な印象に仕上げることができます。
⑤あればフェイス用のメイクブラシで余分な粉をさっと落とす
もしフェイス用のメイクブラシがあれば、顔の中心から外に向かうようにブラシを滑らせて、余分なパウダーを払っていきましょう。
こうすることで、付けすぎてしまったパウダーをしっかり払うことができ、よりきれいな仕上がりになります。
フィニッシュパウダーを使うときの注意点
フィニッシュパウダーは、使い方によっては残念な印象のメイクになってしまったり、肌荒れの原因になってしまったりすることもあります。
ここでは、フィニッシュパウダーを使う時の注意点をチェックしておきましょう。
①パウダーを付けすぎない
フィニッシュパウダーはパウダーを付けすぎてしまうと、顔全体が粉っぽくなり厚塗りメイクのような仕上がりになってしまいます。
フィニッシュパウダーを使用する際には、パフやブラシについた余分なパウダーを軽く落としてから、お肌をさっとなでるような意識でパウダーを乗せていきましょう。
もしも、パウダーを乗せすぎてしまった場合はティッシュで軽く抑えることで、パウダーの粉っぽさを軽減することもできます。
②パフやブラシは定期的に洗浄する
フィニッシュパウダーに使用するパフやブラシは、定期的に洗浄することで清潔な状態を保つようにしましょう。
パフやブラシは直接お肌に触れるものだからこそ、皮脂などが付着し放置することで雑菌が繁殖することもあります。
フィニッシュパウダーを毎日使用する場合は、1~2週間に1度は食器用洗剤などで優しくもみ洗いをするのがおすすめです。
今はメイクツール用の洗剤も販売されているので、それらを使用して清潔な状態を保つという方法もおすすめです。
下地とフィニッシュパウダーだけですっぴんメイクも可能
フィニッシュパウダーのうれしい効果や使い方などをチェックしてきましたが、フィニッシュパウダーはファンデーションなしで使用することも可能です!
日焼け止めや下地クリームを塗った後に、フィニッシュパウダーを使用することで、厚塗り感のないすっぴんのようなベースメイクをつくることもできるのです。
すっぴんっぽいのにお肌をきれいにみせてくれますし、ファンデーションを使用していないので、肌荒れなどで重ね塗りができない人にもおすすめの方法です。
ちょっとそこまでの外出時にも便利なので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。
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