男が可愛いと思うメイクのポイント&年代別大人可愛いメイクのやり方
いつでも女性は可愛い仕上がりになるようにメイクをしますが、女性の可愛いと男性の可愛いは大きく違います。 男性から見ると違和感が大きいメイクになっていることもあるでしょう。 男性が素直に可愛いと感じるメイクはどのようなものか、この記事では紹介していきます。 年代別の大人可愛いメイクの方法もぜひチェックしてくださいね。
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男性が「可愛い♡」と思うメイクのポイント
メイクをした後、女性が可愛いと思っていても、男性にはそれほど可愛いと感じられないことも多いです。
女性側からするとしっかりできた、という満足できる仕上がりであっても、男性側からは全く違う見え方をします。
では男性が可愛いと思えるメイクはどのようなポイントを押さえているのか見てみましょう。
- ナチュラルメイクである
- 引き算のアイメイク
- ピンクを取り入れている
ポイント①:ナチュラルメイクである
男性から見ると、しっかりとしたメイクは顔を作っているという印象が強く感じられます。
そのため、可愛いと感じられるメイクは逆にほとんど顔を作ったりすることのないナチュラルメイクです。
全くしていないとは言わないものの、最低限に近い目立たないメイクを好みます。
自然な顔立ちと優し気な印象が男性からも好印象に映るのです。
また、しっかりと作られたメイクは可愛いと思うより近寄りがたい印象も与えてしまうこともあります。
なるべく一緒にいて息苦しくない、和んだり楽しんだりすることがしやすいナチュラルメイクが好印象なのです。
ポイント②:引き算のアイメイク
アイメイクはまさにメイクの重要ポイントの一つになります。
キリッとさせる切れ長のアイライナーや、瞼を印象付けるアイシャドウと使うコスメも多いです。
しかし、たっぷりとコスメを使ったアイメイクはそれだけメイクで作り込まれている印象を感じやすくなります。
特に男性から見ると現在主流のまつげの根元を塗りつぶすメイクは違和感を感じることも多いです。
そのようなたっぷりとコスメを使うアイメイクではなく、使う種類を少なくする引き算メイクが好まれます。
目元をすっきりとさせつつ、きちんと仕上げることが重要です。
使用するコスメを減らすことで、可愛い親しみやすさやを目元に表すことができるようになります。
ポイント③:ピンクを取り入れている
男性にとって女性を表すカラーというのがピンクです。
そのため、メイクのどこかにピンクを取り入れているだけでぐっと男性は可愛いと感じやすくなります。
しかし、あまりピンクを取り入れすぎると腫れぼったい仕上がりになりやすいです。
また、ピンクが多すぎると男性からもガーリーすぎ、やりすぎだとも思われます。
ピンクを一点に取り入れて、ほかは別のサポートに入れる色にしておくと綺麗に仕上がってくれるのです。
ピンクを適度に取り入れた可愛いナチュラルメイクは男性からも高い評価を受けます。
可愛いメイクのやり方【ベース編】
では男性が可愛いと感じるメイクはどのようなやり方で仕上げるのでしょうか。
気になるメイクのやり方のうち、まずはベースメイクから方法を知って実践できるよう把握してみてください。
①:たっぷりと水分を与えるスキンケア
ナチュラルな可愛い仕上がりにするのであれば、まずは肌の状態を整えることが重要です。
メイクの仕上がりはまさに肌の状態に大きく変動させられます。
肌を透明感のある、透き通った肌にすることでより整った仕上がりになるのです。
まず最初のスキンケアが特に重要になりますので、ここで手を抜かずに肌にしっかりと水分を与えてください。
②:パール系の下地を伸ばす
しっかりとスキンケアをした後は、少しラメ感のあるパール系の下地を伸ばします。
薄く伸ばして肌に乗せることで、肌のみずみずしさをより強調できるのです。
余りつけすぎるとべたつき感やテカリが出てしまうので、薄く付けるようにしましょう。
③:コントロールカラーを塗ってコンシーラー
下地を塗り終えたらコントロールカラーを塗ります。
このコントロールカラーは気になる部分に塗り、その上からコンシーラーを使ってください。
コンシーラーを直接塗っても問題ありませんが、コントロールカラーを塗ることでなじむカバーにできます。
コンシーラーのみ以上に肌なじみも良く、綺麗な出来にするならコントロールカラーを使うべきです。
④:ファンデーションはごく薄く
ナチュラルメイクとして仕上げるのであれば、ファンデーションもごく薄く塗ることが重要になります。
ファンデーションを厚塗りにしてしまうと一気に濃くなってしまうのです。
ファンデーションは下地と同じで薄くすることで肌の透明感をアップさせられます。
これまでの下地による肌の透明感やみずみずしさを失わないためにも薄く仕上げて綺麗な肌にしましょう。
可愛いメイクのやり方【パーツ編】
ベースメイクが終わったら、次はパーツごとのメイクに取り掛かります。
可愛いメイクにするためには、可愛いと思わせられる工夫が必要です。
可愛いメイクのためのアイメイクをはじめとしたパーツメイクについて、ここでは紹介します。
アイメイク
①:アイシャドウはヌードカラー
アイメイクをするとき、一番に悩んでしまうのが使うアイシャドウの色です。
アイシャドウは派手な色が好まれがちですが、可愛いナチュラルメイクにするのなら、おすすめはヌードカラーになります。
ヌードカラーがない場合は明るいパステルカラーで代用すると綺麗にまとめることが可能です。
ヌードカラーまたはパステルカラーでまとめ、それ以上色を重ねないように注意しましょう。
②:アイライナーは目の際だけ
アイライナーを引くときには太く長く引いてなるべく目を大きく、そして切れ長に見せようとしがちです。
しかし、目の大きな変化は男性からの不信や違和感を抱きやすいメイクになります。
なるべくメイクを自然にするために、アイライナーは目の際に細く長く引く程度に抑えましょう。
アイライナーを目立たないように抑えることで、目元が自然な仕上がりになり、優しい印象にすることが可能です。
③:つけまつげは付けない
自然な目元にする場合は、つけまつげを付けることもNGになります。
なるべく自分のまつげのみでメイクができるようにしていくのがコツです。
どうしても足りない場合は少量のつけまつげを足りない部分に少しつけて対処します。
マスカラを軽く付けると量も増えたように見えるので、マスカラをまずつけてみて不要必要を判断しましょう。
④:マスカラは軽く付ける
女性にとって長いまつげは目を大きく見せ、魅力的仕上げられるポイントです。
そのように大きな目になるマスカラは、多く付けることでまつ毛の量も増やすことができます。
しかし、多すぎるまつ毛を男性は可愛いと思うことはそうありません。
マスカラをたっぷりと使って仕上げた目元はむしろ違和感を感じてしまうでしょう。
優しく親しみやすい目元にするためにも、マスカラはなるべく軽く付けて仕上げてください。
⑤:アイシャドウをつけすぎたら綿棒で軽く取る
アイシャドウは量を調整しながら使うとはいえ、時折つけすぎることもあります。
つけすぎてしまった時には、そのまま量を増やしてメイクをするのではなく、綿棒で軽くたたくようにして取ってしまいましょう。
アイシャドウのつけすぎは、目元の腫れぼったさや重たさに直結します。
軽く優しい目元にするのであれば、カラーだけでなく量に対しても気を使うと仕上がりが綺麗です。
⑥:目が大きくなるわけではないと心がける
アイメイクの場合、目を大きく魅力的に見せるというのが女性にとってのポイントです。
しかし、ナチュラルメイクの場合は目が大きくなるわけではないということを心がけておきましょう。
メイクをした後に目が大きく見えない、魅力的に見えないことも確かにあります。
しかし、そのメイクの目元のほうが男性からの好感度は上がる可能性は高いです。
可愛いと思われるメイクをしたからと言って、目が大きく見えるようになるとは限らないことを忘れてはいけません。
アイブロウ
①:眉はなるべく自眉で行う
アイメイクの中でも顔全体の雰囲気を左右しやすいのが眉です。
眉の濃さや薄さでメイクの印象が変わるといっても良いでしょう。
そんなアイブロウはなるべく自眉で整えるのがナチュラルメイクのコツです。
可愛い眉を作るのであれば、まず色の濃さなども丁度良い自眉を整えて、足りない部分を足すくらいで十分になります。
アイブロウペンシルも眉になじみやすいブラウンを選ぶと外れにくいです。
眉頭は書き足さず、山の部分から眉尻にかけてを少しずつ足していきましょう。
②:初心者はアイブロウパウダーも活用
アイブロウをペンシルで整えることはそれほど難しくはありません。
しかし、どこを埋めればいいのか初心者はわからないことも多いです。
眉の埋めなくても良い部分も埋めてしまい、眉が太く濃くなってしまうことも珍しくありません。
そんな時はアイブロウパウダーを活用しましょう。
アイブロウパウダーはブラシでさっと乗せるだけで完了します。
ペンシルで整えることが難しいと感じた時には、パウダーで簡単に整えてしまうのも方法です。
③:眉を整えられないときには眉マスカラも
女性は可愛い顔へ整えるためにも時間が必要です。
ムダ毛の処理からスキンケア、眉などの形を整えることも含めてとても時間がかかります。
特に朝の時間帯は家事と仕事の準備、中には子供の準備も合わさってあわただしいものになりがちです。
時間がどうしても取れず、眉が整えられないときに眉マスカラを使いましょう。
眉マスカラは色を整えるだけでなく、眉毛自体も整えられます。
どこでも購入しやすいだけでなく、落ちにくさも十分あるのでメイク直しもそれほど必要ありません。
チーク
①:肌のパーソナルカラーで色を選ぶ
肌の血色の良さや頬から目元にかけての印象を明るくするのがチークです。
このチークの選び方は、肌の色合いによって変わります。
ブルベ肌であればピンクといった血色の良く見えるもの、イエベ肌であれば健康的に見えるオレンジ系がおすすめです。
まず色選びを間違えると一気にメイクが台無しになるので、きちんと肌色合いを中心に選びましょう。
②:血色が良く見えるものを選ぶ
ナチュラルで、それも可愛いメイクにするのであれば肌の血色をカバーすることができるものを選びます。
肌色の血色の悪さは、メイクでもなかなかごまかすことはできません。
また、血色がよく見える肌色のほうが明るく健康的な印象も含め、可愛いと感じやすくなるでしょう。
パーソナルカラーの色で大まかに選んだら、そこから自分の肌になじみ、血色が良いものをさらに選びます。
③:薄塗りを心がける
チークも塗りすぎは厳禁です。
可愛い薄付きにするためにも、一度パフやブラシに取った後にティッシュオフしてみると薄付きになります。
サッと軽く付けるような感覚で、付けた後にトントンと押し込むように叩いて馴染ませてください。
特にラメ入りや光沢のあるタイプは、使いすぎるとテカリや下品な光方になりやすいので注意が必要です。
リップ
①:色はアイメイクの色で変更する
リップメイクは口元を強調し、メイクの引き締めを行う部分としても活躍します。
使用する色はいつでも一色や二色で固定にするのではなく、アイメイクの色で変更することが可愛い仕上がりにも重要**です。
アイメイクの色が寒色系なのに、リップメイクにもブルー系統の色味を使うと一気にメイク感が出てきます。
ナチュラルメイクで仕上げるのであれば、リップカラーはアイメイクの色に合わせて変えて仕上げましょう。
明るめのピンクやレッドを基調に、アイメイクなどでピンクを使うのであればヌードカラーがおすすめです。
②:グロスでほんのり艶を出す
リップメイクを行う時には、多少の艶出しも必要です。
ナチュラルメイクでも、唇の状態が皺が目立つものは男性からの印象もあまり良いとは思えません。
あまり派手にならない程度にグロスで艶を出すのもポイントです。
ほんのり艶があるくらいであれば、十分綺麗な口元にすることができます。
派手過ぎず、魅力のある口元にするためにも多少の艶出しは必要です。
③:ピンクの種類はいくつかそろえると便利
口元を自然に仕上げるのであれば、唇の素の色とマッチしやすいピンク系統の色合いがおすすめです。
しかし、アイメイクやほかの箇所によっては色を変更する必要があります。
そのため、可愛い口元にすることを考えるのであればアイシャドウの色と同程度のピンク系統を持つと便利です。
いくつか色をそろえておくと、そのメイクに合わせた口元にすることができます。
ピンク以外にもヌードカラーも一緒に選んでおくと困ることはありません。
可愛いメイクのやり方【一重・奥二重】
可愛いメイクのやり方でも、一重と奥二重のアイメイクは悩みどころです。
では、一重と奥二重の場合はどのような点に注意するべきかここでチェックしておきましょう。
一重
一重の場合はまずアイライナーの使い方がポイントになります。
アイライナーをペンシルとリキッドの二種類を使って少し目を大きく見せるのです。
ペンシルタイプは目を開けた時に少し見える程度、リキッドタイプは目を開けても見えない程度に引きます。
目をもっと大きく見せようと囲みメイクをする人もいますが、一重の場合は囲みはNGです。
逆に目が小さく見えてしまいます。
その分アイラッシュカーラーでまつ毛をしっかりカールさせて対処します。
マスカラは少量に抑えても、まつげのカールは強めにつけると目が少し大きく見えつつ、自然な仕上がりです。
マスカラのタイプをボリューム重視ではなく、長さ重視にするとより綺麗なナチュラルメイクになるでしょう。
奥二重
奥二重は一重よりも少し見えるようにラインを引き、アイシャドウで陰影を出すのがポイントです。
少し暗めのブラウンシャドウを最初に瞼に乗せることで、彫の深い印象に出来上がります。
しかし、ブラウンだけでは暗めの印象になるので、ピンクシャドウを薄く乗せてカバーを入れましょう。
少し切れ長の目に見せたいときにはアイライナーを目尻から1cmほど引くとベストです。
目の下にもピンクシャドウを軽く塗り、明るい印象に仕上げればかなりナチュラルな目元に近い仕上がりになります。
大人可愛いメイクを叶えるコツ
大人可愛いメイクは20代を超えたり、就職することをきっかけに考え始めることも多いです。
しかし、大人可愛いは範囲や基準が分かりにくいため、10代向けの可愛いのままの人も多くいます。
では、大人可愛い仕上がりにするためのコツはどのようなものがあるのでしょうか。
- 上品さを取り入れる
- マットな質感を大事に
- ブラウンとピンクを基調にする
コツ①:上品さを取り入れる
大人可愛いは10代や20代前半に対しての可愛いとはまた方向性が違います。
10代や20代前半はラメなどをふんだんに使って、明るさが強かったり少し濃いめになったりしても可愛い顔になりやすいです。
しかし、20代前半を過ぎて、大人可愛いものにしようとしたときには上品さを取り入れる必要があります。
メリハリをつけ、陰影やしっかりとした質感を重視してメイクをするのです。
コツ②:マットな質感を大事に
大人可愛いメイクの場合、ラメはあまり使わないこともコツになります。
マットな質感のものを多く使い、パール系は下地や軽く使う部分のみに限ってしまうのです。
マットな質感でメリハリをつけ、ほんのりと光るパールによる光沢でアクセントをつけます。
アイシャドウは最後にハイライトを入れて、質感を大事に生かしながらを完成させましょう。
コツ③:ブラウンとピンクを基調にする
大人可愛いは素肌や自分のそのままの美しさを基調とするナチュラルメイクにもつながります。
そのため、肌なじみの良いブラウンやピンクを基調に色を選ぶのもポイントです。
特にアイメイクに関してのカラーはブラウンとピンクの2色を基準にして選ぶと大人可愛いメイクが簡単に完成します。
ピンクも濃すぎず、ラメやパール感の少ないものを選ぶのがおすすめです。
大人可愛いメイクのやり方【20代】
大人可愛いメイクは年代によって少しずつやり方が変わります。
肌の状態の違いや合わせやすい色も違うので、まずは20代の大人可愛いメイクの方法をここでチェックしてみましょう。
①:スキンケアをしっかりする
メイクの前にはスキンケアがつきものです。
特に大人可愛いメイクはなるべく素の状態を生かすナチュラルなものなので、スキンケアは重要になります。
肌の状態で完成後の良し悪しが決まりますので、特にしっかりと力を入れたい部分です。
スキンケアで保湿をした後、下地を使います。
②:ベースメイクは肌を生かす
下地やファンデーションは、厚塗りすると簡単にメイクが濃くなってしまいます。
なるべく丁寧にスキンケアをした肌を生かすためにも薄塗りを心がけてください。
また、下地やファンデーションの色にもこだわるとより綺麗な出来になります。
自分の肌になじみやすい色合いのファンデーションの色を探してみてくださいね。
③:アイメイクは重ね塗りしない
可愛い目元にするために、アイメイクでは重ね塗りを基本とする人も多いです。
しかし、大人可愛いを目指すのなら重ね塗りは基本的にNGになります。
色を重ねてのグラデーションはともかく、何度も同じ部分に重ねていくのは濃くなりがちです。
綺麗な肌を生かし、大人可愛い目元にするためにも薄付きを基本として注意しておきましょう。
④:チークは薄く血色良く
頬に乗せるチークも大人可愛いものは薄付きでほんのり血色良く見せるようにする程度です。
あまり濃くしすぎるとガーリーさが強く出てしまい、大人可愛い系統にはならなくなります。
チークも薄く、頬になじむようにブラシをぐるりと回すように乗せてください。
また、色も肌のパーソナルカラーを基準に選んでおくとなじみやすいです。
⑤:リップメイクは色味を主張しすぎない
大人可愛いメイクの場合、リップメイクも少し工夫が必要になります。
リップメイクは口元の引き締めに対しても効果的なため、色味の濃いものを選びがちです。
しかし、大人可愛いものにする場合は色味の主張が強くないものを選びます。
薄いピンクやベージュ系のヌードカラーを選んで合わせてみると丁度良いでしょう。
艶が足りないときにはグロスも一緒に活用すると綺麗に出来上がります。
大人可愛いメイクのやり方【30代~】
次に30代の大人可愛いメイクのやり方についてを紹介します。
20代とはまた違う大人可愛いの作り方をここでぜひチェックしてくださいね。
①:スキンケアは念入りに
30代も大人可愛いメイクはスキンケアに掛かっています。
肌をなるべく水分を多く含んだ透き通ったような状態にすることがポイントです。
洗顔から保湿ケアに至るまで、念入りに肌を綺麗な状態に整えておきます。
きめ細かな肌にしておくと、30代とは思えない綺麗な可愛い仕上がりにすることが可能です。
②:ベースメイクではシミやくすみもカバー
肌を綺麗にスキンケアで整えたら、ベースを作ります。
20代はそれほどコンシーラーなどを使用しませんが、30代の場合は気になる部分はしっかりカバーしてください。
しかし、カバーするとしてもコンシーラーやコントロールカラーは薄付きを基本に、目立たないようになじませます。
シミやくすみはメイクの出来にも関係するので、なるべくカバーして目立たなくすることが重要です。
③:アイメイクをナチュラルに
アイメイクはなじみの良さを重点に行います。
30代の大人可愛いは大人っぽさの中に滲む色っぽさも含んでいるので、自然な中に大人の雰囲気を漂わせることがポイントです。
アイシャドウはブラウンを選ぶようにし、アイライナーは細く軽く引いてください。
あまりラインも太く引くと濃い仕上がりになるので、細く引いてナチュラルなラインにします。
④:チークは肌が上気したようなものを
30代になると肌色が血色の悪く見えてしまうことも多いです。
肌の血色の悪さをカバーするために、肌が上気したような色合いのものを選ぶのがおすすめになります。
あまり不自然に濃い色合いになるものではなく、自然に上気したようなほんのり赤いものを選ぶとベストです。
血色が良くなれば、それだけ印象も明るくなります。
健康的で少し色っぽい印象にもつながってくれるでしょう。
⑤:リップはヌーディーカラーを選ぶ
30代の大人可愛いメイクは、実はリップに掛かっています。
20代の場合はアイメイクなどに力を入れて完成させることが多いですが、30代は血色の悪くなりがちな唇がポイントです。
口元はどうしても目にしやすいので、リップメイクでしっかりと引き締めつつ、30代の色気を出す必要があります。
ヌーディーカラーのリップを選ぶと、素の唇の色を血色良くでき、魅力的な唇にすることが可能です。
可愛いメイクを取り入れるメリット
可愛いメイクにするための方法や、大人可愛い仕上がりになる方法をこれまでは紹介しました。
しかし、可愛いメイクを取り入れることで、どのようなメリットがあるのかをここで知っておきましょう。
- メイクの手間が少ない
- クレンジングが楽
- 肌がきれいに見える
- 男女ともに受けが良い
- 仕事でもプライベートでも活用できる
①:メイクの手間が少ない
男性が可愛いと思うのがナチュラルメイクであるということからも、使用するコスメが必然的に少なくなります。
そのため、メイクに対しての手間が使用するコスメが減るごとに少なくなるのです。
時間を短縮することにもつながりますので、手間なく時間のない朝に簡単に仕上げられます。
②:クレンジングが楽
ナチュラルな化粧にする場合、薄付きが基本なことも相まってクレンジングもとても楽です。
濃く重ね塗りすると専用のクレンザーも必要になることもあります。
このような濃い目の化粧によるクレンジングの大変さは女性にとっての共通の悩みになることも多いです。
クレンジングが楽になれば、仕事から帰った後でもクレンジングが億劫になることもありません。
③:肌がきれいに見える
男性が可愛いと感じるナチュラルな仕上がりは、肌の綺麗さを生かしたものです。
そのため、誰が見ても肌がきれいだと感じやすくなります。
毎日しっかりとスキンケアを欠かさない人であれば、肌を褒められるのはとてもうれしいことです。
肌がきれいに見えるだけでなく、透き通った透明感のある肌をより強調できます。
④:男女ともに受けが良い
男性受けが良い可愛いメイクは、女性からも実は受けが良いことが多いです。
肌がきれいに見えるので、むしろどんなスキンケアをしているのか聞いてくる人もいるでしょう。
男女ともに綺麗だな、可愛いなと自然体で感じてもらうことができます。
人前に仕事で出ても綺麗な肌が強調された仕上がりですので、男女ともに好印象を与えることができるでしょう。
⑤:仕事でもプライベートでも活用できる
男性受けの良い可愛い仕上がりにできるメイクというのは仕事でもプライベートでも活用できます。
肌がきれいで、濃すぎることもないのでどこでも失礼なメイクになることもありません。
デートでも仕事でも、もちろん女友達と一緒に遊びに出かけるときにも活用できるのです。
このナチュラルメイクさえ覚えておけば、どこにでも問題なく出かけられることもできますよ。
大人可愛いメイクにおすすめのコスメ
大人可愛いメイクにするときには、コスメはどのようなもの選べばいいのかも悩みどころです。
ここでは一部おすすめを紹介していきます。
おすすめ①:ピーチチェンジフェイス
ピーチチェンジフェイスは使うとほんのりピンクがかった色味になります。
そのため血色の悪さを下地の時点でカバーしておきたい人におすすめです。
おすすめ②:シークレットスキンメイカーゼロリキッド
シークレットスキンメイカーゼロリキッドはシミや赤みをしっかりカバーできるカバー力の高さが売りです。
また、価格は手を伸ばしやすく、肌なじみも良いので色を選んで使えば可愛い仕上がりにつながる綺麗な肌になります。
おすすめ③:まゆずみ
基本的にアイブロウペンシルには書きにくいものはそれほどありません。
しかし、このちふれから販売されているまゆずみはより書きやすく、ブラシもついているので眉の流れをそのまま整えられます。
おすすめ④:パーフェクトスタイリストアイズ
パーフェクトスタイリストアイズは一つのパレットに4色のアイシャドウが入っています。
この4色を組み合わせれば、簡単にナチュラルで可愛い仕上がりにすることが可能です。
おすすめ⑤:ラブライナーペンシル
このラブライナーペンシルは、アイラインをするすると書くことができるアイテムです。
瞼にぴったりと密着してくれるペンシルなので、崩れによるパンダ目も防ぐこともできます。
大人可愛いメイクに合う髪型
大人可愛い状態にメイクを完成させれば、服装はもちろん髪型にも変化をつけておしゃれになりたいですよね。
では大人可愛いメイクに良く似合う髪型をここで紹介します。
①:すっきりとしたショートヘア
すっきりと爽やかさがあり、自然体に近いショートヘアは大人可愛いメイクにとてもマッチします。
あまり短すぎず、程よい長さでまとまったボブヘアも似合う髪型です。
②:上品なミディアムヘア
肩あたりまであるミディアムヘアも大人可愛いメイクと相性が良いヘアスタイルになります。
上品さがあるミディアムヘアの場合は、より上品さが可愛いメイクが際立つ雰囲気に仕上がるでしょう。
③:清潔感あるロングヘア
ロングヘアも綺麗に合う髪型ではありますが、あまりカールさせたりせず清潔感のあるものが似合います。
すっきりとレイアーで軽やかさを印象付けるロングヘアもおすすめです。
可愛いメイクでいつもの自分を変えよう
女性はメイク一つで雰囲気や印象が一気に変化しますが、年齢や相手によっては仕上がりを変えたほうが良いことも多くなります。
特に気になっている男性から関心を受けたい、好きな人に可愛いと思ってほしい時には男性目線の可愛いが必要です。
女性と男性は可愛いの認識や目線が違うので、女性自身はうまくできたと思っても、男性からは受けが悪いこともあります。
そうしたときに、男性が可愛いと感じるナチュラルメイクでいつもの自分を変えていきましょう。
仕上がりが変わればいつもの自分も変わります。
仕事もプライベートも一新した気持ちで臨むこともできるのです。
ただ可愛いだけでなく、男性目線の可愛いを目指してみると、女性からの評価も大きく変わる可能性もありますよ。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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