デートに遅刻する男性心理とは？遅刻する女性に対する男性の本音も紹介

デートに遅刻する男性心理

では、デートに遅刻する男性の心理をみていきましょう。
デートに遅刻する男性には、以下の心理が考えられるでしょう。

1. 許されると思っている
2. 異性として認識していない
3. 準備に時間が掛かる
4. 本命ではない
5. 忙しくて疲れている

心理①：許されると思っている

デートに遅刻する男性の多くは、例え遅刻しても彼女が許してくれるだろうとたかを括っているためなかなか改心しようとしません。
あなたもデートに遅れてくる彼を、嫌われたくない・喧嘩したくないという思いからつい許してしまってはいませんか？

毎回デートに遅れても、つい許してしまっていると彼はその優しさに甘えるようになります。
デートに遅刻されたくないなら、ズバッと言ってあげた方が良いでしょう。

彼女が許してあげるという神対応を繰り返していると、彼はそれに甘え、それが普通だと思い込みます。
笑顔で神対応できるのは素晴らしいことですが、度重なる彼の遅刻をズバッと指摘するのも彼女としての正しい対応でしょう。

心理②：異性として認識されていない

彼が毎回デートに遅刻するのは、本当はあなたのことを異性として認識していないからかもしれません。
男友達のように友情を培ってきた仲にありがちなパターンで、友達から恋人になったというケースに多いです。

異性として認識されていない場合には、残念ながら脈なしといえるでしょう。
相手のことが本当に好きなら仕方ないと割り切ってしまう心も分かりますが、脈なしとみている相手とデートしても心から楽しめないのではないでしょうか？

お詫びも謝罪もなく悪びれた様子もないなら、彼は脈なしとみて新しい恋を探しましょう。

心理③：準備に時間が掛かる

今度のパターンは、彼が毎回デートを楽しみすぎて準備に時間がかかっているというものです。
彼女にいいところを見せようと、つい準備に熱が入ってしまうのでしょう。

こうした理由であれば、彼女としても嬉しいものですよね。
しかし毎回遅刻してくるとあれば、少し肩の力を抜いても良いということを伝えてあげましょう。

楽しみで遅刻しては、本当に楽しい時間が無くなってしまいます。
前日よりも、当日にめいっぱい楽しみたいことを伝えれば彼の遅刻癖も直ってくるでしょう。

心理④：本命ではない

異性としては認識され、扱いもチヤホヤされるものの、毎回遅刻してくるという場合には、残念ながら本命として扱われていない可能性があります。
本命ならばまず遅刻はしないはずです。

仕事が忙しいなどの理由ではなく、単に寝坊などで遅刻してくる場合には脈なしとみて良いでしょう。
そんな男性といっしょにいるだけ時間の無駄なので、あなたを待たせずにデートしてくれる男性を見つけましょう。

心理⑤：忙しくて疲れている

ヘビーワークの彼を持つと、仕事の忙しさから疲れて寝坊し、デートに遅刻ということも少なくありません。
デートに毎回遅れてくるのは問題ですが、こちらも彼の忙しさは理解してあげたいところでしょう。

もし忙しくて疲れて毎回デートに遅刻してくるようであれば、違うデート内容を考えてみましょう。
家でのデートもなかなか悪くはありませんよ。

デートに遅刻する彼女・女性に対する男性の本音

遅刻する男性の心理は、主に脈なしを告げるものが多かったですね。
今度は男性が、遅刻してくる女性に対して持っている本音についてです。

彼女への本音と、付き合う前の女性への本音と分けて紹介するので、自分のパターンに合わせて参考にしてみましょう。

彼女への本音

付き合っている彼女がデートに遅刻してきた場合、男性の多くは「仕方ないな」という本音を持っています。
好きな相手なので、どうしても許してしまう気持ちが芽生えてしまうのです。

とはいっても、これは遅刻の理由が正当なものであったり、許せる場合、遅刻がまだ少ない時期に限ります。
度重なる遅刻をする彼女へは強い怒りを持ち、反省もなければ冷めてしまう原因になります。

一度の遅刻で彼が神対応を見せてくれると、つい次回も許してくれると思ってしまいますよね。
しかし彼の優しさに甘えて遅刻を繰り返してしまっては、いつか見放されてしまう可能性大です。

彼が許してくれても遅刻癖は改善するのがベストでしょう。

女性への本音

付き合う前の女性が遅刻してきたら、男性はどういった本音を持っているのでしょうか？
それは「仕方ないけど不安」が正解でしょう。

付き合う前なので、変に波風を立てたくないのが本音です。
本当に好きな相手であれば、彼女同様に仕方ないと割り切ってしまうものの、将来を考えると不安を持ってしまいます。

特に初めてのデートならまだしも、毎回ともなれば好きという気持ちはどんどん冷めていきます。
嫌われたくないと思うなら、男女関係なく遅刻はしない方が良いのです。

デートに遅刻…男性が思わず許してしまう言い訳！

では、デートに遅刻した時の言い訳をみていきましょう。
デートに遅刻した時の言い訳には、以下のものがあります。

1. 素直に謝罪
2. メイクに気合を入れすぎて
3. 慣れない靴を履いてきたから
4. 時間を間違えてた！
5. 道に迷った！
6. どの服を着てこうか悩んで
7. お土産を選んでいた
8. 彼に似合う洋服を見ていた
9. 楽しみで寝れなくて寝坊した！
10. やむを得ない事情

続いて、デートに遅刻した時の言い訳を、それぞれ詳しくみていきます。

言い訳①：素直に謝罪

デートに遅刻した場合、どんな言い訳をするよりも早く「ごめんなさい！」と一言あるだけで許してしまうという男性は多いようです。
親しき中にも礼儀ありといいますし、謝罪があるかないかで男性の気分も違ってきます。

許してくれるという甘えや言い訳、理由があれど、まずは謝罪をしてこそ仲良くデートも続けられるでしょう。
素直に謝罪することができれば、彼氏も神対応もしやすいものです。

言い訳②：メイクに気合を入れすぎて

男性がつい許してしまう言い訳に「メイクに気合を入れすぎて」があります。
自分のためにメイクを頑張ってくれたと分かると、男性も嬉しくなってしまうんですね。

好きな人のためにと頑張っている姿は、男性にとってとてつもなく素敵に映りますから、こうした言い訳なら男性も許してしまうのは無理ないでしょう。
気合の入ったメイクは彼の心を掴むものとなりますが、気合を入れすぎて彼との大切な時間をロスしすぎないように注意しましょう。

言い訳③：慣れない靴を履いてきたから

次の言い訳は「慣れない靴を履いてきたから」です。
いつもの履きなれた靴ではなく、今日という日のために履きなれない靴でデートに来たという事実も男性にとって嬉しいものです。

特に普段からスニーカーなどを履いている女性が、ヒールなど丈のある靴を履いてきたときの言い訳としては抜群の効果があります。
実際に慣れない靴を履いてデートに行く際は靴擦れを起こしても良いように、絆創膏などを持って対策をしておきましょう。

言い訳④：時間を間違えてた！

誰しも時計を読み間違えたり、約束の時間を間違えてしまうことはあります。
時間を間違えて遅刻した場合は、素直に「時間を間違えてた」と告げてみましょう。

ドジっ子アピールではないですが、普段からこうしたミスが多いのであれば相手も「仕方ないなぁ」と割り切ってくれる可能性が高いです。
ただしあまりに時間を間違えることが多いと、スケジュール管理ができていないと相手が怒るので気をつけましょう。

ドジっ子アピールは現在でも有効とされていますが、ドジっ子すぎると彼に愛想をつかされてしまうので、マナーやルールは最低限守るようにしましょう。

言い訳⑤：道に迷った！

慣れない場所での待ち合わせは道に迷う原因になります。
いつもとは違う場所での待ち合わせに遅刻した場合には、こうした「道に迷った」アピールが有効です。

時間通りに着くように計算して出てきたことをアピールすることで、相手も「仕方ない」と割り切ってくれることがあります。
ただし本当に道に迷った場合には早めに連絡することが大切です。

男女ともに遅刻する場合は、相手にこまめに連絡することで、相手の怒りを最小限にとどめることができるでしょう。

言い訳⑥：どの服を着ていこうか迷って

メイク同様に、洋服選びに時間がかかったという言い訳も男性に喜ばれます。
自分のために可愛い服装を選んでくれたと分かれば、男性も怒るに怒れないでしょう。

今日の日のためにおしゃれしようと～など、あれこれとフォローを付け足すことでさらに男性の怒りも静まっていきます。
あなたのためにと健気な姿を見せるのが許してもらうポイントです。

言い訳⑦：お土産を選んでいた

この前のデートのお礼など、彼に何かプレゼントをしようとお土産を選んでいたら遅れたという言い訳も男性にとって嬉しいものです。
自分のために選んでいたと分かれば、怒りも嬉しさに変化します。

ただしここで何も買っていかないと言い訳が成立しません。
何も買わなかった場合には「本人に選んでもらった方が良いと思って」などのフォローを忘れずに行いましょう。

言い訳⑧：彼に似合う洋服を見ていた

ショッピングモールでの待ち合わせに遅れた場合に有効な言い訳は「彼に似合う洋服を見ていた」です。
ここに着くまでにいろいろなお店があり、「これ似合いそう！」という洋服を見ていたら遅刻したことを伝えてみましょう。

彼も、自分のことを想ってくれる彼女のことを愛おしく感じます。
この言い訳を使うときは、実際に彼に似合う洋服がどんなものだったか、具体的なイメージを持ってから使うことをおすすめします。

言い訳⑨：楽しみで眠れなくて遅刻した！

寝過ごして遅刻した場合に有効なのが「楽しみで眠れなかった」という言い訳です。
子供じゃあるまいし…なんて声が聞こえてきそうですが、大人だって楽しみなイベントの前日は期待で胸がいっぱいになります。

デートが楽しみで緊張から寝れなかったと言われれば、男性も思わず笑ってしまいます。
怒りも次第に可愛さに変わってくるので、寝坊したときの言い訳として使ってみましょう。

ただし毎回の理由として使っていると信用を失うので、楽しみでも遅刻しないように対策をしましょう！

言い訳⑩：やむを得ない事情

最後の言い訳は「やむを得ない事情」です。
家を出る前に急なトラブルに見舞われたりすることってゼロではありませんよね。

そうしたやむを得ない事情があった場合には、相手に素直に伝えるようにしましょう。
相手に素直に伝えることで、彼も「そうした事情があるなら仕方ない」と分かってくれるでしょう。

ただしこうしたやむを得ない事情が発生した場合には、すぐに連絡することと、到着するまでどこかで時間をつぶしててと相手を思いやる姿勢がとても大切です。

デートに遅刻しないように！

では、デートに遅刻しない方法をみていきましょう。
デートに遅刻しない方法には、以下のものがあります。

1. 前日にシミュレーションしておく
2. 明日の予定を確認する
3. 目覚ましを複数用意する

続いて、デートに遅刻しない方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法①：前日にシミュレーションしておく

デートに遅刻しないようにしておくためには、前日に準備・出発から到着までの流れをシミュレーションしておきましょう。
一連の流れを頭の中で何回も復唱することで、明日は遅刻できないという意欲や意識が生まれます。

前日に明日は何時に起きて、何時までに用意して、何時に家を出て…と流れを決めておくことで、起きるべき時間も分かります。
時間を決めることで、それに沿って実行できるようになるので、毎回遅刻してしまう人はこの方法を試してみましょう。

方法②：明日の予定を確認する

デートに遅刻しないようにするためには、明日の予定を彼（彼女）と何度も確認するようにしましょう。
明日の予定は何時だっけと相手に尋ねることで、相手と自分の認識している時間に誤差がないか確認することができます。

また明日はどんなデートの予定かも聞いておく（決めておく）と良いでしょう。
一連の予定を決めておけば、何時までに行動すれば良いのかが自然と分かります。

スケジュール管理ができていない人は、一連の流れをまず決めていないから失敗するのです。
遅刻したくなければまず一連の予定を決めてみましょう。

方法③：目覚まし時計を複数用意する

前日にいろいろと時間や行動を取り決めても、朝が弱ければ意味がありません。
目覚まし1つで起きれないなら、2個3個…と数を増やせば良いのです。

また目覚ましはアラーム機能がついているものを選びましょう。
たった1度に複数の目覚ましが鳴っただけでは本当のお寝坊さんは起きることがありませんし、意味がありません。

自分が起きれるまで間隔を詰めてアラームを設置するのと、1つで起きれないなら複数の目覚ましを用意するくらいの意気込みでなければデートに間に合わせることは無理でしょう。

デートの遅刻は自分の評価を落とす原因に！

デートに遅刻しても許される関係は良いもの、とは言い切れません。
許してくれるのは彼や彼女が優しいだけであって、あなたは何もしていないのです。

たった1回の遅刻ならまだしも、何回も遅刻するというのは人としてやってはいけないことです。
デートの遅刻は今後の関係にヒビを入れるものになりかねませんし、自分の評価を落とす原因になります。

彼や彼女が許してくれるとあっても、デートに遅刻しないように対策を考え行動しましょう！