
レシピカードのおしゃれなデザイン15選!紙の選び方や構成例&収納法も
好きなレシピや家庭の味を残せるレシピカード。 でも、レシピカードはどのように作ればいいのでしょうか? 自分でレシピカードを際に参考になる、おしゃれなデザインや、レシピカードボックスなど、毎日の料理を楽しく作るためのアイデアが見つかりますよ。
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自分の味を残せる【レシピカード】とは?
レシピカードとは、ポストカードやメッセージカードサイズの紙に、自分のオリジナルレシピや、家族から受け継いだレシピ、また気に入っているレシピなどを書き記し、ボックスにしまっておくものです。
本を出すよりも見やすいですし、何よりオシャレにデコレーションしたり、自分だけのカードを作ることができるのが利点。
外国ではポピュラーなレシピカードですが、最近では「おしゃれで可愛い」と、日本でも注目されています。
おしゃれなレシピカードのデザイン集
レシピカードを作りたいと思っても、どんなカードを作ればいいのか悩んでしまいますよね。
そんな時、参考になる、おしゃれなデザインをご紹介します。
①まるで海外!カントリー風レシピカード
レシピカードのボックスとカードのテイストをカントリー風にすれば、まるで海外の雑貨のようにおしゃれでレトロなイメージに。
レシピカードは、もちろん実用性もありますが、目で見て楽しむ意味もあるので、自分の好きなテイストのカードを選べば、料理中も楽しい気分になりますね。
また、ボックスごとにレシピのカテゴリを分けたり、よく使うレシピをまとめておくなどすれば、より普段の料理が効率的になりますよ。
②ファイルを作って見やすく収納!
レシピカードを作りたいけれど、なかなか自分好みのデザインがないという方もいるでしょう。
そんな時は、シンプルなファイルにPCで作ったロゴを貼り付けたり、テンプレートを自作するのもおすすめです。
一から作るのは難しいという場合は、レシピカードのテンプレートをダウンロードできるサイトもあるので、自分好みのテンプレートを探して、無地のカードに印刷してもいいですね。
③写真+ラミネートで見やすくオシャレに
せっかくオシャレなレシピカードを作っても、料理中に汚れてしまったり、手書きの文字が滲んでしまっては、台無しになってしまいますよね。
そんな時は、ラミネート加工することで、使いやすいカードに仕上がります。
また、出来上がった料理の写真をレシピカードに添えれば、レシピを探す際も、すぐに目当てのものが見つかりますよね。
④イラストをプリントしてレトロに
PCをお持ちの方は、フリー素材や気に入った素材をカードに用いて、自分の好きな雰囲気に仕上げるのがおすすめです。
また、PCで作成すれば、フォントも手書き風のものやオシャレなものまで様々な種類があるので、文字を書くのが得意でない人にも最適でしょう。
自分でテンプレートを作ってしまえば、レシピカード全体の統一感も出ますし、作成するのが楽になりますね。
⑤100均のインデックスカードを使って
レシピカードは、どんどん量が増えていきますので、作る際の材料費も気になるところですよね。
そんな時は、100均に使えるアイテムはたくさんあるので、チェックしてみるといいでしょう。
こちらのインデックスカードは、レシピを書くのにピッタリのサイズですし、リングが付いているので、管理もしやすいです。
方眼のみというシンプルなデザインは、アレンジの幅も広がりますね。
⑥写真を大きくしてインスタグラムの投稿風に
用紙を縦型に使い、写真部分を大きくすれば、インスタグラムの投稿風のオシャレなカードに。
画像の下にレシピを記載してもいいですし、表面は写真と材料をメインに、裏面にレシピを記載してもいいですね。
また、料理名やカテゴリ名など、英語にすると、さらにオシャレ度がアップします。
海外のレシピカードは、本場ということもあって、皆さん様々なアレンジを楽しんでいますし、何よりオシャレなので参考になりますよね。
⑦カラフルなカードで料理の気分を上げる
シンプルなカードにスタンプで色付けするのも、おすすめなアイデアです。
とってもカラフルなカードに仕上がるので、見ていて楽しいですよね。
また、料理のジャンルごとにカードの色を分けると、使い勝手のいいレシピカードが出来上がります。
ビンテージインテリアが好きな方には、ピッタリのレシピカードですね。
⑧マスキングテープで可愛くデコレーション
イラストやデコレーションに自信がないからと言って、レシピカードが作れないわけではありません。
マスキングテープを使えば、簡単にデコレーションすることができるのですね。
マスキングテープは100均でも手に入りますし、何より色や柄が豊富。
花柄や動物柄をはじめ、最近では額縁のようなデザインもあるので、カードの縁をデコレーションするのもおすすめですよ。
⑨水彩ステンシルでやわらかい雰囲気に
水彩ステンシルとは、様々な形にくり抜かれたステンシルシートに、水彩絵の具で色付けするというもの。
料理のイラストや果物などに水彩絵の具で色付けすれば、ほんわか優しい雰囲気に。
まるで絵手紙のような、あたたかいレシピカードが作れます。
普段使いのレシピカードにするのはもちろん、プレゼントにもおすすめですね。
⑩手書きイラストで工程が一目で分かる!
イラストが得意な方は、工程や材料をイラストに起こし、レシピカードを作成するのがおすすめです。
イラストで描かれたレシピカードは分かりやすいですし、何よりとっても可愛いですよね。
分量をはじめ、火の強さまでイラストで記すことで、何度も工程を確かめる手間も省けます。
イラストレシピカードを作る際は、材料などを英語で書くとよりオシャレなカードに仕上がりますよ。
⑪おしゃれなポストカード風アイデア
料理が完成した時に撮った写真をポストカード仕立てにするのも、素敵なレシピカードを作るアイデアです。
作る際のポイントとして、写真はカード全面に印刷しないことです。
周りに数ミリ余白を残してあげると、よりポストカード感が出るんですね。
レシピは裏面に記載しましょう。
手書きでもいいですし、PCでレシピを印字してもいいですよ。
ただ、ポストカード風ですので、裏面も手書きにすると、本物のポストカードのような雰囲気が出ますね。
⑫クラフト紙を使ってナチュラルに
100均でも手に入るクラフト紙を使うことによって、ナチュラルなレシピカードを作ることができます。
手書きの文字にしたり、手書き風のフォントで印字することによって、よりナチュラルで可愛い雰囲気のカードになりますね。
シンプルながらも使いやすいレシピカードは、お店に置いたり、配ったりする時にもおすすめです。
⑬ミニサイズをポケットに収納して取り出しやすく
横型のファイルにカードをファイリングして冊子のようにするのもいいですが、ミニサイズに作成したカードを縦型に収納するのもおすすめです。
縦型にする利点は、なんと言っても取り出しやすいこと。
また、この方法を使えば、キッチンにポケットを設置して、レシピカードを収納することも可能です。
取り出しやすく、使いやすいレシピカードを作りたい人に、ぜひおすすめしたいアイデアですね。
⑭インデックスを貼って分かりやすく管理
レシピボックスに収納するなら、インデックスを付けてあげるとジャンル分けしやすく、取り出しやすいカードになるでしょう。
また、カテゴリも細かく分けることで、管理のしやすいカードになります。
たとえば、洋食、和食、中華と分けたり、肉の種類ごとに分ける、メインと副菜で分けるなど、自分の使いやすいカテゴリに分けると、より便利に使えますよ。
⑮和な雰囲気漂うナチュラルカード
レシピカードは英語を使った外国風のデザインが主流ですが、和な雰囲気のカードも可愛いです。
シンプルな構成にすると、より和の雰囲気が際立ちますね。
和風のカードを作るなら、和紙や和柄を使うと、より和のイメージになるでしょう。
向いている紙質や構成の仕方
レシピカードに向いている紙はどんなものなのでしょうか?
また、どのように構成すればいいのかということも、併せてチェックしていきましょう。
向いている紙
レシピカードは「この紙でなくてはいけない」というルールはありません。
どのように使うかによって、向いている紙は違ってきます。
たとえば、ファイリングしたりラミネートして使うのであれば、コピー用紙ほどの薄い紙でもいいでしょう。
ただ、ファイリングやラミネートしない場合、メッセージカードのような厚手の紙で作るのがおすすめです。
また、クラフト紙を使えば、レトロな雰囲気のあるカードを作ることができるでしょう。
構成
メイン
レシピカードは、写真、またはイラストをメインに構成されることが多いです。
たとえば、写真を大きくメインにすれば見やすく、カードがたくさんあっても見分けやすいため、出来上がった料理の写真をメインにする人が増えているのですね。
また、料理の工程をイラストにすれば、見た目にも楽しく、分かりやすいレシピカードに仕上がります。
サイド
レシピカードのサイドは、材料、分量、調理の工程など、料理を作る際に必要な情報を書きましょう。
作ってみて分かったコツや、注意するポイントを書き込んでもいいですね。
手書きで書くと、レシピが頭に入りやすいですし、あたたかみのあるカードに仕上がります。
また、PCでテンプレートを作って印字すれば、カードの作成が楽になりますし、統一感が出ますね。
ただ、レシピカード作りにルールはありませんので、自分が好きな方法、好きな書き方で自分なりのカードを作ることを大切にしましょう。
レシピカードを作るメリット
わざわざカードを作らなくても、本でもいいのでは?と思う方もいるでしょう。
では、レシピカードを作るメリットとは、何なのでしょうか?詳しくご紹介します。
- 場所を取らない
- お気に入りのレシピだけ保存できる
- 手が汚れていても平気
- 料理中の気分が上がる
- 何度も調べる必要がない
- インテリアにもなる
- 料理の効率がアップする
- 子供に受け継ぐことができる
①場所を取らない
料理本は色んなメニューが載っていて役に立ちますが、何冊もあるとかさばりますし、調理台が狭いと、置く場所すらないということもあるでしょう。
しかし、レシピカードは手のひらサイズのカードなので、狭い場所でも使えますし、冷蔵庫に貼り付けたり、目に付く場所に吊るしながら調理することも可能です。
料理中は手がふさがってしまうことも多いですから、レシピが邪魔にならないという点も、大きなポイントですよね。
②お気に入りのレシピだけ保存できる
レシピ本など、数あるレシピの中でも、よく使うレシピと全く使わないレシピが存在するでしょう。
そういった場合、付箋を付けて管理することもできますが、作りたい時にすぐにページを探せない時もありますよね。
その点、レシピカードなら、お気に入りのレシピをまとめておいたり、レシピをカテゴリごとに分けることも可能です。
自分が必要な情報だけに絞り込んで保存できるというのも、レシピカードの利点でしょう。
③手が汚れていても平気
料理中は手が汚れてしまったり、水気がついた状態であることが多いでしょう。
そんな時、本をめくって汚してしまったり、スマホを操作するために何度も手を洗わなければいけないと面倒ですよね。
レシピカードの作り方は様々な方法がありますが、カードをラミネートしておけば、料理中に汚してしまっても、洗って綺麗な状態でしまうことができるのです。
④料理中の気分が上がる
料理を作る時は、できるだけ楽しく作りたいですよね。
そのために、キッチングッズに可愛いものを選ぶ人もいますが、お気に入りのもので料理することで、気分が楽しくなる効果があるのです。
レシピカードも、料理中の気分を上げてくれるのに大切な役割を担っています。
お気に入りの箱に入れてレシピカードを保管すれば、いつでも目に入って楽しい気分になるでしょう。
⑤何度も調べる必要がない
レシピカードは、単純にレシピを書き写しているだけでなく、イラストを加えて分けりやすくしたり、自分なりにコツを書き込むことで、自分が1番使いやすいレシピにすることができます。
ですので、分量を忘れてページを開き直したり、火加減を忘れて調べたりなど、そういった二度手間ななくなるのですね。
ですので、料理の効率が上がりますし、煩わしい思いをすることもなくなるでしょう。
⑥インテリアにもなる
写真やイラストなどを入れて、彩のあるカードにすれば、ガーランドのようにキッチンに吊るしたり、冷蔵庫にマグネットで固定したりなど、見せて楽しむこともできます。
また、レシピボックスは様々なデザインがあるため、お部屋のインテリアとテイストを合わせることで、インテリアの一部としても楽しむことができるんですね。
お部屋がシンプルなら、白などモノトーンのボックスを複数揃えて並べたり、北欧風のお部屋なら、ビビットな色合いのボックスを選ぶのもおすすめです。
⑦料理の効率がアップする
レシピカードは使い方次第で、料理の効率が格段にアップします。
たとえば、あらかじめレシピカードで献立を組み、カードを持って買い物に行くことで、買い忘れがありません。
また、その日に作る料理のレシピカードを、目に付く場所に並べながら調理すれば、複数の料理の手順を一目で確認することができ、段取り良く調理することができるのです。
⑧子供に受け継ぐことができる
レシピカードは、作り方次第で何年も、年十年も保管することができます。
ですので、娘さんがいる人は、将来娘さんが大きくなった時に、レシピカードを受け継ぐこともできるのですね。
また、息子さんの好きな料理を、将来のお嫁さんに受け継ぐこともできます。
家庭の味を残し、受け継いでいくためにも、大きな役割を担っているのですね。
レシピカードはレシピボックスに収納!
レシピカードはレシピボックスに収納するのがおすすめ。
見た目も可愛いですし、中身をインデックスで仕切れば、使いやすいレシピボックスになります。
レシピボックスは、なかなか手に入らないと思うかもしれません。
しかし、レシピカードが収納できれば、どんなボックスでも構わないので、自分のお気に入りのボックスを探してみましょう。
また、はじめにレシピボックスを決定して、そのサイズに合わせてカードを作るのもおすすめです。
そうすることで、ボックスとピッタリなサイズのカードを作ることができるでしょう。
レシピカード代わりになるスマホアプリも
レシピログは、自分で作った料理のレシピを記録しておけるアプリです。
写真や材料、作り方を記載することができ、カテゴリごとに分けることもできるので便利。
また、紙ベースのレシピカードは書き直しや上書きができませんが、レシピログなら、思ったことやコツなどをメモに残し、必要ないと思った情報は削除することができるので、内容がゴチャゴチャしません。
ただ、イラストを描いたり、デコレーションすることはできないので、自分のオリジナルカードが作りたいという方は、レシピカードを作成するのがおすすめです。
レシピカードに載せたいレシピが見つかる本

タイトル通り、ラクに作れて美味しいレシピがたくさん詰まったYuuさんの本です。
見た目がおしゃれなのはもちろん、作り置きできるレシピや、メインのおかずになるレシピがたくさん掲載されていますよ。
また、人気のあるレシピばかりになっているので、味の保証もバッチリ。
料理が苦手という方でも、安心して挑戦できる内容となっています。

電子レンジなどを使って、簡単に、しかもオシャレに見えるカフェメニューがたっぷり詰まった一冊。
レンジで凝った料理を作るのは無理だと思っている方もいるでしょう。
でも、この本にはまさに目からウロコのレシピがたくさん掲載されています。
お弁当に使えるおかずもありますので、普段の食卓だけでなく、様々なシーンで活用できそうですね。
レシピカードは目で見て作って楽しむ!
レシピカードやレシピボックスは、料理を効率的に作るためにとても役立つアイテムです。
しかし、それだけではなく、カードを作っている時間も楽しいですし、キッチンに置いて眺めている時間も楽しいですし、調理の時間の気分も上げてくれるのですね。
料理は日常の一部かもしれませんが、その時間を楽しむことによって、毎日が彩あるものになります。
ぜひ、レシピカードを作って、自分らしい活用法を見つけてくださいね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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