【プロ監修】涙袋アイシャドウのおすすめランキングTOP10＆大人の涙袋メイク術

涙袋アイシャドウの選び方

出典: Beauty navi

涙袋シャドウを選ぶ場合、まずは基本の選び方を押さえておきましょう。
選び方で特に注目したい5つのポイントをまとめました。

1. 色味で選ぶ
2. 発色で選ぶ
3. 使用感で選ぶ
4. 口コミで選ぶ
5. 落ちにくさで選ぶ

①色味で選ぶ

アイシャドウは色味が最も重要なポイントです。
まずは色味をチェックしましょう。

同じような色味でも、肌に付けたときに「イメージと違うな」と感じる場合があると思います。
特に目元は皮膚が薄い部分なので、色味がはっきり出やすい場所です。

アイシャドウを選ぶ際は、まず色味を最初にチェックしましょう。

②発色で選ぶ

同系色でも発色のよさがまったく異なるアイシャドウがあります。
涙袋をナチュラル系にしたいのか、それとも目立たせたいのかで、発色のよさを決めましょう。

発色が高ければ高いほど、はっきとした色合いになります。
しかし、涙袋ばかり目立たせては全体のバランスが悪くなるので、発色がよければいい、とは限りません。

発色の高さは実際に肌に付けて見ないと分からないので、テスターがあればどんどん試してみてください。
また、自分のメイクの作り込み度（濃さ）によっても、発色の強さを調整してみましょう。

③使用感で選ぶ

アイシャドウは塗ったときの使用感が大切です。
一日中肌に乗せるもので、しかも敏感な目元に使うメイクグッズなので、肌に塗ったときの使用感はしっかりチェックしておきましょう。

アイシャドウと一言でまとめても、サラサラタイプかしっとりタイプかで分かれます。
自分の肌質、メイクにはどちらの方が合うか、購入前に必ず確認しましょう。

発色や色合いが理想通りでも、使用感がよくないと長く使うのが難しくなります。
購入後に「イメージと違った」というようなことにならないよう、十分注意してください。

Q.涙袋におすすめのアイシャドウの質感は？

A.目元にしっとり馴染むアイシャドウ

＼プロのおすすめはこちら！／

MAC　ミネラライズ アイシャドウ　ラブコネクション

④口コミで選ぶ

口コミで選ぶのも一つの方法です。
気になる商品をいくつかピックアップしたら、検索バーに「商品名＋口コミ」と入力して探してみましょう。

口コミは、その商品を実際に使った人たちの体験談です。
商品情報だけでは分からない細かい部分を、口コミで知ることができます。

口コミは高評価のもので選ぶのも一つですが、自分と同じ悩みの人、こうしたいという要望が同じの人の口コミを参考にして選んでみることも大切です。

⑤落ちにくさで選ぶ

アイシャドウは他のメイクグッズと比べて落ちやすいのが難点。
特に涙袋は目の下にあるので、皮脂や涙、汗などですぐに落ちてしまいます。

一日中涙袋メイクをキープさせるには、アイシャドウの落ちにくさをチェックするのも大切です。
落ちにくさが気になる方は、実際にテスターで試して1日様子を見てから購入するようにしましょう。

涙袋アイシャドウの人気おすすめランキング12選

涙袋を作るには、アイシャドウ選びが重要なポイントとなります。
おすすめのアイシャドウを、順位別でピックアップしてまとめました。

メイクアップアーティストのおすすめ

＼まずはプチプラで涙袋メイクに挑戦！／

①：セザンヌ トーンアップアイシャドウ　04ピンクブラウン

涙袋メイクを完成させたいなら、複色アイシャドウでハイライトと陰影カラーがセットになっているものを選ぶのがベスト。
コストパフォーマンスにも優れた、使いやすいアイシャドウパレットです。

＼華やかなラメでゴージャスに！／

②：スティラ マグニフィセント メタル グリッター＆グロウ リキッドアイシャドウ

インパクト抜群の華やかなラメで、目もとをうるうる、きらきらに見せてくれるアイシャドウです。
リキッドタイプなので、涙袋だけでなく、上まぶたにのせても濡れツヤ感のあるゴージャスなアイメイクが叶うはず。

noel編集部のおすすめ

10位：エチュードハウス　プレイカラーアイシャドウ　インザカフェ

エチュードハウスから販売されている、ブラウン系が主軸のアイシャドウパレットです。
計10色の豊富な色使いで、自由自在なメイクが楽しめます。

涙袋を作るためのハイライト、陰影用の肌馴染みのいいブラウンも配色。
特にブラウンは種類豊富な色の中から、自分の好きな色を選べます。

ファッションと同じように、アイシャドウの色使い一つで目元の雰囲気をガラリと変えられる、便利なアイテムです。

9位：スウィーツスウィーツ　アイバッグプランパー 01　ショコラベージュ

プチプラなのに贅沢に4色のアイシャドウが使える、おすすめの涙袋専用パレットです。
これ一つできれいな涙袋が作れます。

日本人の肌に馴染みやすい4色で、ベースと仕上げ用、陰影用と涙袋用を別々に配色。
ふっくらとした自然な涙袋にしてくれます。

手に入れやすい価格帯で、一つあれば涙袋が簡単に作れるので、特に初心者にはおすすめのアイシャドウです。

8位：エチュードハウス　キラキラ アイシャドウ#9

アイシャドウというとパレットタイプが王道ですが、エチュードハウスのこちらのアイシャドウは珍しいペンシル型です。
ペン先のアイシャドウを鉛筆で描くようにして目元に塗り込んでいくので、使いやすく簡単なのが特徴的。

涙袋を強調させながら、きらきらと輝くパウダー配合で華やかな目元にしてくれます。
高保湿で密着力が高いので、メイク崩れの心配もなく一日中キープできるでしょう。

7位：セザンヌ　トーンアップアイシャドウ02　ローズブラウン

ナチュラルで女性らしい、可愛い目元にしてくれるのがこちらのアイシャドウ。
ローズブラウンは日本人の肌に親和性が高く、きれいでぱっちりとした涙袋にしてくれます。

プチプラの中でもかなり安いセザンヌから販売されているアイシャドウで、メイク初心者でも手に入れやすい価格帯なのが嬉しいです。
涙袋だけでなく、アイホール全体に使うこともできます。

コンパクトサイズで付属で専用のチップ入りなので、外出先でのメイク直しも簡単。

6位：キャンメイク　パーフェクトスタイリストアイズ02　ベビーベージュ

プチプラの王道ブランド、キャンメイクからはこちらのアイシャドウ。
ベージュ系の色をベースにした明るい5色のアイシャドウで、これ一つで涙袋が作れます。

肌馴染みのいいベージュ系ですが、涙袋を強調するハイライトやラメもしっかり配合。
ナチュラルで自然な目元を演出してくれます。

涙袋作りにはこちらのアイシャドウがおすすめですが、同じラインで別の配色のアイシャドウも。
自分にぴったりのグッズを探してみるのもおすすめです。

5位：ドーリーウインク　クリームアイシャドウIII02　パールハイライト

多くの女性の支持を集めている益若つばささんがプロデュースしたアイシャドウ。
小さなパールを使用しているので、華やかすぎず目立たなすぎない、絶妙なバランスで涙袋を作れます。

アイシャドウといえば粉っぽいのが主流ですが、こちらはクリーム系で肌馴染みが抜群。
乾燥しやすい目元でもしっとり馴染んで使いやすいです。

上品なパールのような輝きが、華やかで女性らしい魅力的な目元を演出。
涙袋だけでなくアイホールにも使える、おすすめのアイシャドウです。

4位：メイベリン　ビッグアイシャドウBR-3

丸い形のパレットが可愛らしいメイベリンのアイシャドウ。
商品名にもあるように、アイシャドウで大きな目が作れます。

これ一つでアイホール、涙袋と目元全てのメイクをカバー。
パレットの置き位置のまま目元に塗れる直感的な作りになっているので、メイク初心者にぴったりです。

伸びがよく、しっとりとしたテクスチャは使い心地抜群。
発色や持ち時間もよく、崩れやすい目元のメイクにぴったりです。

3位：リンメル　ショコラスウィートアイズ001　ジンジャーラテショコラ

商品名が可愛らしいリンメルのアイシャドウ。
どんな肌にも合わせやすいブラウン系を基礎として、贅沢に5色を一つのパレットにまとめています。

涙袋にはハイライトを使い、陰影には他の4色から自分の肌に合うものを選択可能。
どの色も発色がよく、ひと塗りで思いのままのメイクができます。

重ね付けに強いので色が濁らず、パレットの色そのままの発色をしてくれるのがポイント。
涙袋だけでなく、アイホールにも使えます。

2位：ケイト　アイシャドウブラウンシェードアイズN　BR-4

プチプラなのに高性能が人気のブランド、ケイトからはこちらのアイシャドウ。
ブラウン系のアイシャドウに、ハイライトが大きく配置されているパレットです。

アイシャドウは目元に色を付けるグッズですが、ケイトのアイシャドウはメイクで骨格から印象を変え、彫りの深い目元を演出。
自然な陰影を作り出してくれる配色で、ナチュラルな立体感のある涙袋にしてくれます。

他のアイシャドウにないのが、ブロンザーとフェイクシェードパウダーの2色。
この2色をうまく使うことで、ナチュラルに彫りの深い目元が作れるのです。

1位：エスプリーク　セレクトアイカラー　BE300ベージュ系

一色のみというシンプルなアイシャドウですが、涙袋にはぴったりの色です。
日本人の肌によく馴染むベージュ系ですが、明るめの配色で自然に涙袋を強調できるおすすめの色合い。

ナチュラルですが華やかな輝きを演出してくれるのが、配合のダイヤモンドパウダー。
肌にツヤ感を出すヒアルロン酸やアミノ酸誘導体、保湿成分配合は、他のアイシャドウではなかなか見られない特徴です。

セレクトアイカラーはさまざまな色を展開しているので、涙袋用の他に自分だけのカラーを選んでみるのも楽しいアイテム。
メイクを楽しみながらきれいな目元が作れる、おすすめのアイシャドウです。

アイシャドウ以外にも！涙袋メイクにおすすめのプチプラコスメ10選

アイシャドウ以外にも「これがあればきれいな涙袋が作れる」というおすすめのアイテムがあります。
涙袋用アイシャドウにプラスして揃えておきたいプチプラコスメを10個、ピックアップしてまとめました。

①マジョリカマジョルカ　シャドーカスタマイズルミナスティック　恋の達人

ハイライトとして使えるマジョリカマジョルカのパウダーシャドウ。
涙袋にプラスして輝きが欲しいなというとき、もうちょっと強調したいなというときにおすすめのアイテムです。

発色がよく、ひと塗りで簡単きれいに色が付きます。
光の加減で目元の輝き具合も変化するのが面白いアイテムです。

アイホールや目頭のハイライトにも使えます。
一つあるとメイクの幅が広がる、おすすめアイテムです。

②キャンメイク　ライティングリキッドアイズ01　シャンデリアベージュ

リキッドタイプのアイカラー。
アイシャドウの粉感とは違うリキッドの密着力で、目元にインパクト大のきらめきを与えます。

リキッドタイプは使うのが難しいのでは、という方でも大丈夫。
肌によく馴染むベージュ系で、塗りやすい細さなので初心者でも簡単に扱えます。

涙袋をもっと強調したいときにも使えますし、アイホールに塗ればパーティー向けの華やかな目元に。
同じメイクでもこれ一つで印象ががらりと変わる面白いアイテムです。

③ケイト　アイライナー　ダブルラインエキスパートLB-1

ケイトのアイライナー。
ダブルライン専用のアイラインで、通常のアイラインより薄く肌馴染みがいい発色です。

涙袋はハイライトで明るくするだけでは足りません。
陰影をつけることで涙袋をくっきりとさせます。

そんな陰影つけにぴったりなのが、ケイトダブルラインエキスパート。
さっと一筆描きで陰影がつけられます。

より自然な印象に見せる為に、陰影を作るアイシャドウでぼかすのも忘れずに。

④シュウウエムラ　プレスド アイシャドー　ホワイト

涙袋にちょい足しをしたい、もっと華やかな目元にしたいという方におすすめのカラーシャドウ。
発色のいいホワイトで、顔にハイライト効果を入れられます。

特徴的なのが配合されている成分。
植物由来のマカダミアナッツオイルを配合で、高保湿なしっとりとしたテクスチャになっています。

肌に優しい作りですがしっかりと馴染むので、一日中きれいな目元をキープ。
凹凸や動きの多い目元もきちんとフィットします。

⑤エスプリーク　ハイライト&シェーディング00

ハイライトと陰影用の2色を配合したシェーディング。
立体感のあるメイクを作り出します。

涙袋作りにはもちろん、ノーズシャドウやフェイスラインにも使える肌馴染みのいい色合いです。
手に入れやすい価格なのに、顔のどこにでも使える汎用性の高さがあります。

一つあると便利なグッズです。

⑥ニックス　デュオクロマティック　イルミネイティングパウダー04　カラースノー　ローズ

ハイライトだけではナチュラルな目元作りが難しい。
そんなときにちょい足しで使うと便利なのが、肌馴染みのいいローズ系のカラーシャドウ。

明るすぎず暗すぎない、ちょうどいい色合いのピンクで目元をナチュラルに大きくします。
ピンクのシャドウは血色をよく見せてくれるので、チークや鼻の頭につけたり、目元のハイライトカラーにもおすすめです。

⑦キャンメイク　グロウツインカラー01　ホワイトベージュ

ホワイトとベージュの2色で使えるカラーシャドウ。
特徴的なのが2つの色を混ぜて使える、という点です。

筆でさっと混ぜて、色味を自由に調節できます。
肌馴染みのいいベージュとハイライト効果のあるホワイトを、自分の好きな色にカスタマイズ。

涙袋だけでなく、目元のハイライトに幅広く使えるおすすめグッズです。

⑧マキアージュ　アイカラーN 　ハイライトベース

白とベージュのハイライト用シャドウ。
ナチュラルに目元を華やかに演出します。

ベージュとホワイトの2色をパレットに配置しているので、自由自在な色の調節が可能。
それぞれの肌の色に合わせて、自然な立体感を演出します。

⑨セザンヌ　描くふたえアイライナー

陰影用のアイラインでおすすめのアイライナー。
一筆描きで思い通りの線が簡単に引けます。

二重を強調する用のアイライナーですが、涙袋にも使用可能。
目元で陰影をつけたいところにさっと描いて馴染ませれば、彫りの深い印象的な目元に変身できます。

⑩チャコット　メイクアップカラーバリエーション　クリスタルゴールド

パウダーで人気のブランド、チャコットから販売されているポイントメイク用カラーパウダー。
こちらのシリーズはパール配合で、自然なきらめきを演出します。

涙袋のメイン、ちょい足し、華やかさプラスだけでなく、いろいろな場所に使える汎用性の高さが特徴。
ハイライト代わり、アイホールのきらめきプラス、口紅にも使えます。

チャコットのフェイス用パウダーと混ぜれば、パール感がツヤのある肌を演出。
幅広い使い方ができるおすすめのグッズです。

＼涙袋ライナーが気になった方はこちら！／

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noel編集部

涙袋アイシャドウを使った涙袋メイクのやり方

Q.基本的な涙袋メイクの方法は？

A.ベージュ系カラーと陰影カラーで自然に！

基本的には、このような手順で涙袋をつくります。
では、なりたい雰囲気別に、涙袋メイクのやり方やポイントを紹介します。

ナチュラル

やり方①涙袋はベージュ系で

ナチュラル系のメイクの場合、涙袋に使うアイシャドウはベージュ系が基本です。
ただし、ベージュ系といっても豊富な種類の色があるので、肌に合う色を探しましょう。

また、涙袋に使ったアイシャドウは、アイホールのハイライトにも使ってください。
そうすることでメイクに統一感が出て、よりナチュラルで自然な雰囲気が演出できます。

やり方②全体のバランスを見て目立たせないように

やり方と同時に注意点でもあります。
目元メイクはどうしても目のみに集中しがちですが、ナチュラル系メイクをするときは顔全体のバランスをよく見るようにしましょう。

涙袋ばかりに気を取られていると、メイクのバランスが崩れてしまいます。
全体を見て顔に溶け込んでいるか、悪目立ちしていないか、きちんとチェックしてください。

ガーリー

やり方①やりすぎなくらいがちょうどいい

ガーリーメイクの場合、ナチュラルメイクよりはっきりとした印象になります。
特に目元はガーリーメイクを左右する重要なポイントなので、涙袋は少し大きめに作りましょう。

少し大げさに描くのがガーリーメイクのポイントです。
いつもナチュラルメイクの方は、少しやり過ぎかな？と思うくらいのメイクをしましょう。

ただし、過度な大きさの涙袋は不自然に見えます。
顔全体のバランスを見ながら、目もとが丸く見える大きさの涙袋を作りましょう。

やり方②ピンク系をうまく取り入れて

ガーリーメイクはその名の通り、可愛らしい印象になります。
目元に少しのピンクを入れるだけで、同じメイクでも可愛さがぐんと増すんです。

涙袋の場合は、ハイライトにピンク系のアイシャドウを使うか、目の際にピンクを入れましょう。
ナチュラルかつ可愛らしい目元に変身します。

一重さん

やり方①目の大きさに合わせて涙袋を調節

一重というと目が小さい、というイメージがありますが、ぱっと見は一重に見えない目の形もあります。
一重だからといってメイクを薄くするのではなく、目の大きさに合わせたメイクをしましょう。

涙袋も同様です。
目の大きさに合わせて、自然な大きさの涙袋を作ってください。

一重の涙袋アイシャドウはナチュラル系がおすすめなので、ベージュやブラウンをベースにして肌馴染みのいいものを選びましょう。

やり方②下に重心がいかないよう注意

バランスを考えず涙袋を大きく作ったり派手な色で作ったりすると、目の下に重心が偏ってしまいます。
特に一重は重心が下にいきやすいので、注意が必要です。

メイクと目のバランスをしっかり確認して、適切な大きさの涙袋を作りましょう。
重心が下にいってしまうと、不自然な印象になったり、実年齢より老けた印象に見せたりしてしまいます。

涙袋アイシャドウで魅力的な目元を作ろう

涙袋が元々小さい人、目立たない人でも、メイクの一工夫でナチュラルな涙袋が作れます。
アイシャドウをうまく使って、魅力的な目元にしてください。

涙袋を作れるアイシャドウは数多くあり、アイシャドウ以外のグッズも多々販売されています。
自分にぴったりのグッズを探して、理想的な涙袋を作りましょう。

出典：Beauty navi