美容マニア監修|乳液と化粧水の違いと正しい順番!肌質&年代別のおすすめ22選
普段、多くの方が基礎化粧品として乳液や化粧水を使っていると思います。 そもそも、乳液も化粧水も基礎化粧品と言われるくらいなので、まさに肌の土台をケアする為のものということになりますね。 今回、コスメコンシェルジュを取得しているRanさんにおすすめの乳液や化粧水を選ぶコツなどをお聞きしました! ぜひ参考にしてみてください!
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乳液・化粧水の役割と違い
乳液の役割
乳液の役割として主なものは、肌に皮膜を作ってくれ保湿を促してくれることです。
乳液は、適度な油分を含んでおり、肌の水分発散を防いでくれるのです。
他には、角質を柔らかくしてくれる作用もあるので、肌のキメを整えてくれます。
乳液の種類によっては、保湿成分や美容成分を肌の奥で効果を発揮するよう肌にとどめておくようなものもあります。
乳液は、保湿のアイテムでも仕上げの役割になりますね。
化粧水の役割
化粧水の役割として主なものは、水分を補ってくれることです。
毎日の洗顔は肌の汚れを落とすのに大切なことですが、洗顔と同時に肌の保湿成分であるセラミドなども洗い流してしまっています。
なので洗顔したまま放置してしまうと肌表面の角質層から大切な水分が発散されてしまい肌は乾燥してしまうということです。
そのようにならないためには、化粧水が必須になります。
洗顔後、洗い流された保湿成分を補う為にも化粧水をつけて角質層に水分を補給してあげるのが大切ですね。
乳液と化粧水の違い
乳液と化粧水の違いは、まず化粧水の目的は肌への水分補給です。
洗顔後に、保湿成分が洗い流され、水分が蒸発しやすい状態になった肌へ化粧水で水分補給し潤いをもたせます。
その後、乳液を使いますが、乳液は化粧水で潤いをした肌にフタをしてくれる意味があります。
化粧水で整えた肌に乳液を使うことで、肌へ水分が留まるようになるのです。
乳液は、油分が含まれているので乾燥が気になる方には油分を補ってくれるという役割もありますね。
\化粧水と乳液の商品を詳しく知りたい方はこちら/
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乳液・化粧水の選び方
Q. 化粧水・乳液の選び方のポイントは?
A. 好みのテクスチャーや成分で決めること
コスメコンシェルジュ取得のRanさんに化粧水の選び方のポイントをお聞きしました!
テクスチャーや保湿成分の高い商品など、自分の好みや目的を明確にすることが大事なようです。
では以下、化粧水や乳液の選び方を詳しく見ていきましょう。
- 自分の肌質にあっているもの
- 肌の悩みに合わせて
- 肌に優しいもの
選び方①:自分の肌質にあっているもの
乳液・化粧水を選ぶときに大切なことは、自分の肌質にあっているものを選ぶようににすることです。
乳液・化粧水と一括りで言っても、しっとりタイプ、さっぱりタイプなど様々な種類がありますよね。
化粧水はさっぱりのイメージがあるかもしれませんが、化粧水そのものに保湿成分が多く含まれているものもあります。
乳液は、どちらかというとしっとり感があるものをイメージしますが、油分少なめのさっぱりタイプもあります。
このように、様々な乳液と化粧水のタイプがありますので、まずは自分の肌質を考えて選んだほうがいいでしょう。
選び方②:肌の悩みに合わせて
乳液・化粧水を選ぶときに大切なことは、自分の肌の悩みは何かによって選ぶことです。
例えばニキビ。
ニキビといっても思春期ニキビや大人ニキビがあります。
思春期ニキビであれば、炎症を抑える為にも抗炎症成分が入ったものがいいでしょう。
大人ニキビであれば、保水力や肌のバリヤ機能が高い保湿成分が入ったものがいいでしょう。
くすみなどが気になる方は、ビタミンC誘導体が含まれているものがいいでしょう。
このように、自分の肌の悩みをわかったうえで、乳液・化粧水を選ぶことで肌トラブルの改善にも繋がっていきます。
選び方③:肌に優しいもの
乳液・化粧水を選ぶときは、肌に優しいものを選びましょう。
肌に優しいものというのは、肌への刺激が少なく、負担が少ないことです。
このことから、乳液・化粧水を選ぶときには、含まれている成分にも気を付けないといけません。
刺激性の強いエタノールや、着色料、合成香料、パラベンなどが含まれていると敏感肌の方は注意しないといけません。
敏感肌ではないという方も、できるだけ低刺激性の乳液・化粧水を選ぶことで安心して使い続けられるでしょう。
【基本】乳液・化粧水の順番
正しい乳液・化粧水の順番を説明していきましょう
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- クリーム
①:化粧水
洗顔したら、次は化粧水です。
汚れを取り除き綺麗になった肌はとてもデリケートな状態です。
なのでまずは化粧水をつけて肌に水分を与えて保湿をしてあげましょう。
また、洗顔後の化粧水は、次に使用する基礎化粧品の美容成分を肌に導入しやすくしてくれるという役割もあります。
しっかりと化粧水が角質層に浸透することで、次のスキンケアでの美容成分の浸透を良くしてくれ、有効な成分を肌に行き渡らせてくれます。
\化粧水の正しいつけ方/
手のひらに出した場合は肌の内側から外側へ伸ばし手のひらを使ってパッティングをしましょう。
最後に手のひらの熱で顔を覆うようにつけしっかり浸透させます。
②:美容液
化粧水の次には美容液です。
美容液は、気になる肌の悩みに対して集中ケアするアイテムになります。
保湿や、美白や、シワ対策など、それぞれの気になる部分のプラスワンアイテムです。
美容液はスペシャルケアになるので、自分の気になる部分のケアとしてプラスしていきましょう。
美容液でも導入美容液の場合は、洗顔後使用することで肌を整えてから化粧水の浸透を高めるという効果があるので化粧水前に使用するようになります。
\美容液の正しいつけ方/
適量をだして、しっかり肌になじませていきましょう。
目の周りやキワなど、エイジングケア効果の高い美容液を使用する場合は気になる箇所にたっぷりとつけてなじませます。
使用方法は化粧水と同じです。
③:乳液
化粧水、美容液のあとは乳液です。
美容液を使わない方でしたら化粧水後につけて下さい。
乳液は、保湿ケアの仕上げになります。
化粧水、美容液だけでスキンケアを終わってしまうと、せっかくの美容成分の潤いが蒸発してしまうので、乳液に含まれる油分でしっかりとフタをして閉じ込めてしまうのです。
そうすることで、水分や有効成分が肌内側にしっかりととどまります。
\乳液の正しいつけ方/
こちらもつけ方は化粧水と同じです。
油分が多いので肌にしっかりなじませるのがポイント。
④:クリーム
最後はクリームです。
クリームは固めのテクスチャーで、乳液よりも油分が多めになります。
クリームの役割は、肌へ浸透した美容成分にフタをしてくれる乳液と同じ役割です。
保湿の仕上げに両方使うか、片方だけ使うかは、人それぞれの肌質でも違いますし、季節でも変わってきます。
また、それぞれの化粧品の使用手順でも違いますので使い分けが必要ですね。
例えば、暑い夏はさっぱりと仕上げたいから乳液だけにしたり、冬は乾燥がひどいから乳液とクリームをつかったりと自分に合わせた使用をおすすめします。
\クリームの正しいつけ方/
内側から外側につけ、目の周りや口の周りなどにも摩擦にならない程度にしっかりなじませましょう。
適量を守り、量が多めだと感じても時間をかけてなじませてあげるのがポイント。
【乳液先行・オールイン】乳液・化粧水の順番
乳液先行型
乳液先行型というスキンケアがあります。
本来ですと、化粧水をしてから乳液ですが、あえて乳液をしてから化粧水をつけてクリームをぬるというスキンケアです。
乳液は、化粧水で補った水分を閉じ込める役割だったため、化粧水後の使用でしたが、乳液先行型は違う意味があります。
乳液先行型の乳液は、普通の乳液の効果とは違い先行型用として作られています。
先行型の乳液は、水分、油分、保湿成分が角質層と近いバランスで含まれていて、洗顔後につけることで次の化粧水の効果を高めてくれるのです。
このことからどの乳液も先行型のスキンケアに代用できるわけではありませんので、きちんと先行型用を使いましょう。
オールイン型
こちらは、日頃忙しくて、しっかりスキンケアしている時間がない方や、アイテムをそれぞれつけるのが面倒という方におすすめです。
オールイン型は、1つのアイテムで化粧水、美容液、乳液、クリームなどのスキンケアができてしまいます。
1つのアイテムなので、スキンケアの順番で悩む必要はありません。
様々なオールイン型がありますので、美白やアンチエイジングなどの目的に合わせて選ぶといいでしょう。
また、オールイン型と言っても、他の化粧水などと組み合わせても効果はバツグンです。
シートマスクやパック×乳液・化粧水の順番
シートマスクの使用する順番に自信がない方の為に正しい順番を説明しましょう。
シートマスクのスキンケアでの位置づけは美容液と一緒です。
なので、洗顔後化粧水で肌を整えたあとにシートマスクを使うといいでしょう。
しかし、アイテムによっては洗顔後すぐという場合もありますので説明書をきちんと読んでから使用してください。
シートマスク以外に美容液もつけたい場合は洗顔して化粧水をつけたあと、いつもどおりに美容液をつけてからシートマスクをしてあげると、先につけた美容液の浸透もよくなりますのでぜひ試してみてくださいね。
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乳液・化粧水の効果を高めるコツ
乳液・化粧水の効果を高めるコツは、方向性と圧力と速度が大切です。
ただ、やみくもに肌につければいいというわけではありません。
血流の流れに沿って中心から外側、下から上へとなじませましょう。
軽い圧力で肌表面をすべらせながら軽く引き上げてあげます。
程よい刺激が理想です。
そして、手を動かすスピードは脈拍くらいのゆっくりとしたテンポが精神的にも気持いスピードになります。
最後に手のひらで顔をしっかりつつみこんであげれば終了です。
\効果を高めたい適切な使い方/
どのくらいの量と記載されてなければ基本的には化粧水は500円玉大を1〜2回。
乳液なら10円玉大を1〜2回。
量が極端に少ないと水分と共に美容成分も肌へと浸透していくので、使っているスキンケアの浸透力も弱まってしまいます。
何日で使い切ってほしいや、何ヶ月分などの記載が載っているものも多いのでそれを目安に使用量を守って使うことが効果を高めるポイント!
【乾燥肌】おすすめの化粧水・乳液
化粧水
①アクアレーベルホワイトアップローションⅡ
アクアレーベルホワイトアップローションⅡは、潤いを貯蓄する効果があり、よりお肌に潤いをもたらしてくれる化粧水です。
他にも、美白成分を配合しているので美白効果が期待できます。
また紫外線の影響を受けた肌にできるシミや黒ずみなどへ働きかけてくれるエイジングケア効果も期待できる嬉しい化粧水です。
これ1本で、美白やエイジングケアそして優れた保湿力をもったオススメ化粧水になります。
②ドクターシーラボVC100エッセンスローションEX
ドクターシーラボVC100エッセンスローションEXは、とことん保湿とエイジングケアにこだわった化粧水です。
乾燥肌の方が気になる保湿力については、20年間コラーゲンを追求し、加水分解・浸透発酵・生という3種類のコラーゲンを配合して作られた化粧水なので、より潤い効果が期待できます。
使い心地は、とろみのあるテクスチャーが特徴で、香りは爽やかな柑橘系です。
乳液
①ミノンアミノモイストチャージミルク
ミノンアミノモイストチャージミルクは、乾燥肌におすすめの乳液です。
肌へすっとなじんで、とてもよく伸びます。
そして、乾燥でダメージをうけた角質層に浸透してなめらかな柔らかい肌に導いてくれます。
テクスチャーは濃厚ですがべたつき感はありません。
乳液を普段使わないとか、苦手だという方にはおすすめです。
ポンプ式でとても使いやすいですよ。
②アクアレーベル バウンシングエマルジョンⅡ
アクアレーベル バウンシングエマルジョンⅡは、浸透力と保湿力がバツグンの乳液です。
テクスチャーはコクがあって濃厚ですが、お肌にすぐなじみベタベタ感はありません。
保湿力が長時間保たれるので、肌の乾燥が気になるということが減るでしょう。
また、長時間保湿の素晴らしい作用に加えてコラーゲン、ローヤルゼリーが配合されているので、老化が気になる肌の弾力強化にも作用してくれます。
使うことで、保湿とハリ感を感じれる乳液です。
\乾燥肌さんが選ぶポイント/
【脂性肌】おすすめの化粧水・乳液
化粧水
①明色美顔水 薬用化粧水
明色美顔水 薬用化粧水は、明治18年に販売され今もなお支持され続けている化粧水です。
ニキビに悩む方はもちろん、脂性肌の方へもおすすめの化粧水になります。
さっぱりと余分な皮脂を拭き取ってくれ、そして嫌なテカリを抑えてくれます。
また、脂性肌の悩みである、毛穴の黒ずみも防いでくれる化粧水です。
この化粧水は、評価は高いですが、使い始めにピリピリ感じる方もいらっしゃるようで、その場合は拭き取り化粧水として使用する方もいるようです。
②オルビス薬用クリアローションLさっぱり
オルビス薬用クリアローションは、周期ニキビに着目した化粧水です。
紫根エキスと甘草エキスが配合され、周期ニキビの根本の原因にアプローチしてくれます。
プラス、肌を保湿して、肌のバリア機能を整えてくれる化粧水です。
使い心地は、ベタつき感はないですが、高い保湿力で、乾燥などの刺激にも負けない柔軟な肌に整えてくれます。
乳液
①オードムーゲ薬用スキンミルク
オードムーゲ薬用スキンミルクは、50年以上の歴史があるオードムーゲの乳液です。
薬用スキンミルクは医薬部外品になります。
抗炎症成分「酢酸DL‐α‐トコフェロール・グリチルリチン酸ジカリウム」が含まれ、脂性肌のために出来やすいニキビの炎症を抑えてくれる効果があります。
使用感はさっぱりしていて、油分を避けたい脂性肌の方にはおすすめです。
②肌美精ターニングケア保湿しっとり乳液
肌美精ターニングケア保湿しっとり乳液は、ターニングケアを目的として作られた乳液です。
ターニングケアとは、肌バランスの乱れを整え、キメやハリや透明感を生み出し、うるおいを与え肌を守るケアを意味します。
この乳液は、Wの和漢美容成分を配合しているので、肌の基礎バランスケアと、潤いケアをしっかりしてくれます。
油分はバランスよく含まれていますが、つけ心地は水っぽくさっぱりとした使用感なので脂性肌でも使いやすい保湿乳液です。
\脂性肌さんが選ぶポイント/
【混合肌】おすすめの化粧水・乳液
化粧水
①ウェリナオーガニクス クリアヴェリーモイスト
ウェリナオーガニクス クリアヴェリーモイストは、オーガニックコスメです。
ミネラル成分を多く含むハワイアン海洋深層水と天然植物によって作られた化粧水です。
分子が小さいハワイアン海洋深層水は、肌にしっかりと浸透してくれます。
肌の乾燥やトラブルを防いでくれハリのある肌へ導き、また肌の水分も保ってくれる働きもあります。
化粧水には、天然美容オイルであるホホバオイルやマカダミアナッツオイルなどが配合されているので保湿力も高いのが特徴です。
②ソフィーナジェンヌ混合肌のための高保湿化粧水
ソフィーナジェンヌ混合肌のための高保湿化粧水、ノンオイリーSC高保湿成分配合の化粧水です。
またケラチン保水処方で、角質細胞のケラチン繊維に水分をかかえこませ肌に潤いを与えてくれます。
使い心地は、テクスチャーはとろみがありますが、べたつき感がなく、肌にしっかり馴染んでくれます。
べたつき感はないものの、しっかり保湿されている感じがする化粧水です。
化粧水の匂いは、ほのかな花果実の香りです。
乳液
①なめらか本舗 乳液NA
なめらか本舗乳液NAは、みずみずしいつけ心地が特徴の乳液です。
イソフラボン含有の豆乳発酵液が配合されてますので、美しい肌へと働きかけてくれます。
プチプラですが、肌への馴染みはバツグンでべたつき感はなく、肌へ浸透したあとは十分に保湿されてもちもち感を感じられるでしょう。
肌の中で皮脂分が多いTゾーンにも安心して使える乳液です。
②菊正宗 日本酒の乳液
菊正宗日本酒の乳液RNは、菊正宗酒造という酒蔵さんが販売する乳液です。
それというのも、杜氏(とうじ)という日本酒を醸造する人の手は、日本酒に含まれる美容成分によって白くしっとりしていると言われてます。
この日本酒の乳液は、日本酒一升分の遊離アミノ酸同等量と、順米吟醸酒(コメ発酵液)が配合されていますので、お肌に浸透してしっかりモチモチ肌になるのが実感できるでしょう。
ただ、香りが独特で、お酒の香りがしますので好き嫌いがあると思います。
香りが問題なければ、大容量な上にリーズナブルな価格ですし全身にも使えますのでおすすめです。
\混合肌さんが選ぶポイント/
【敏感肌】おすすめの化粧水・乳液
化粧水
①無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿さっぱりタイプ
無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプは、様々な美容成分が配合された保湿力が高い化粧水です。
無着色・無香料・パラベンフリー・無鉱物油・ノンアルコールと肌への刺激も少ないので敏感肌の方でも安心して使えます。
使い心地は、トロミがある感じですが伸びも浸透力もバツグンです。
こちらの化粧水は、高保湿タイプなので敏感肌の方だけではなく乾燥肌の方にもおすすめの化粧水です。
②キュレル化粧水Ⅲ
キュレルⅢは、セラミドなどの保湿成分が含まれた化粧水です。
無着色・弱酸性・無香料アルコールフリーとなっているので、敏感肌の方にもぴったりです。
使い心地は、テクスチャーが軽めでサラサラしているのでべたつき感はないでしょう。
キュレルⅢは、シンプルな内容であることから他の化粧水に比べて保湿力の実感はしにくいかもしれませんが、少ない保湿力でも敏感肌の方にとっては安心して使用できる化粧水になってます。
乳液
①キュレル乳液
キュレルは、抗炎症剤配合の医薬部外品です。
使用感はみずみずしいのが特徴で、サラッと感がありながらふっくら肌が潤ってきます。
弱酸性、無香料、アルコールフリー、無着色のため敏感肌の方も安心して使えます。
潤い成分としてセラミド機能成分とユーカリエキスが配合されており、肌の内部までじっくり浸透して肌荒れしにくい潤いに満ちた肌へと導いてくれます。
②無印良品 乳液・敏感肌用・さっぱりタイプ
無印良品 乳液・敏感肌用・さっぱりタイプは天然水を使って作られた乳液です。
無印良品の敏感肌用のスキンケアは全て岩手県釜石の天然水を使用するというこだわりのスキンケアになってます。
天然水ならではのまろやかな肌触りは、とても心地よいでしょう。
油分配合量は多くありませんが、肌への浸透力に優れているのでしっかりと保湿してくれる乳液です。
\敏感肌さんが選ぶポイント/
【年代別】おすすめの乳液・化粧水
Ranさんおすすめ乳液・年代別
20代:なめらか本舗乳液
肌本来の肌機能をサポートするイソフラボン効果に、水分を逃がさないフタ効果。
化粧水や美容液で整えた肌にしっかりフタの機能を果たしてくれるはず!
30代:ミノン アミノモイストモイストチャージミルク
たっぷりのアミノ酸成分でしっとりふっくら肌になります。
肌の揺らぎやすい30代の肌にも、敏感肌さんにも使いやすいミノンがオススメ。
40代:トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアミルク
保湿効果や水分を逃がさない効果に加えて、美白効果はぜひ取り入れたいところ。
トランシーノなら有効成分のトラネキサム酸のメラノサイトの炎症状態をしずめる効果や、ブライト効果が期待されます。
肌トーンアップとシミ予防をしながら角質層まで浸透する微粒子処方。
潤いと美白が同時にできるプチプラ乳液ならトランシーノがおすすめ!
noel編集部おすすめ・20代
乳液:明色化粧品セラコラ保湿乳液
明色化粧品セラコラ保湿乳液は、セラミド・バリアセラミド・なめらかセラミドの3つのセラミドを配合しており、肌のバリア機能を高め乾燥を防いでくれます。
また、ナノコラーゲンも配合されているため、肌の内部から弾力あるハリ肌へ導いてくれる効果もあります。
つけ心地は、水っぽく感じますが、徐々に白くなっていきコクがでてきます。
肌に浸透したサインは白さがなくなったときです。
肌へ浸透してしまうと、ベタベタもせず、しっとりともちもちの肌を実感出来るでしょう。
化粧水:FANCLモイストリファイン化粧液Ⅱ
FANCLモイストリファイン化粧液Ⅱは、無添加スキンケアで様々な肌の悩みの原因である乾燥に対して作用してくれる化粧水です。
使い心地は、やわらかい感じでとろみのある化粧水ですが、肌の内部までしっかり浸透してくれクリアでなめらかな肌に整えてくれます。
保湿成分としてホホバオイルが配合されているので、潤いはのがざずキープしてくれるでしょう。
また、気になる毛穴に対してもVPエキスが毛穴周りの肌をふっくら引き上げてなめらかな肌へ導いてくれます。
noel編集部おすすめ・30代
乳液:FANCL 無添加アクティブコンディショニングEX乳液
FANCL 無添加アクティブコンディショニングEX乳液は、30代の肌ストレスによるダメージをケアしてくれる乳液です。
アクティブセラミドが、新しい角層の誕生を助けてくれ、ファンケル独自の適応型コラーゲンが不足したコラーゲンを強化してくれます。
乳液をつかうことで、肌に潤いを残し、そして美容成分とハリ肌をキープしてくれるでしょう。
ファンケルの商品は無添加化粧品であり、製造年月日も記載されているので安心ですね。
化粧水:米肌 肌潤化粧水
米肌 肌潤化粧水は、潤い成分がたくさん含まれた化粧水です。
使い心地は、サラッとしたべたつき感のないテクスチャーですのでべたつき感はないでしょう。
潤い成分により、しっとりと、そしてふんわりとした肌へ導いてくれます。
また、エイジングケア効果もあり、毛穴の開きやシワ、たるみなどの様々な肌トラブルへも効果がある優れた化粧水です。
noel編集部おすすめ・40代~
乳液:アスタリフト エマルジョン
アスタリフトエマルジョンは、ナノテクノロジーを応用して作られた乳液です。
3種のコラーゲンやヒアルロン酸やスクワランなどの様々な美容成分をナノ化することで、肌への浸透力はアップし、純度が高く高機能なコラーゲンは、紫外線などの外部ダメージで劣化しません。
使い心地は、テクスチャーが軽やかなのでべたつき感はないですが水溶性保湿成分と油性保湿成分が肌に均等に並び2層の潤いベールを作りますので、高い保湿力があります。
化粧水:SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンス
SK2フェイシャルトリートメントエッセンスは、肌そのものの働きを正常に整えてくれる化粧水です。
使い心地は、サラッとしたテクスチャーの為、べたつき感はなく臭いもきつくありません。
肌の乾燥や、ニキビ、毛穴の開きなど、多くの肌トラブルの効果を発揮してくれます。
もちろん保湿力も高いので、しっとり、もちもちの肌にしあがるでしょう。
これ1本でエイジングケア、保湿、美白効果も期待できる嬉しい化粧水です。
自分の乳液・化粧水を見つけてみよう
誰もが、赤ちゃんのようなプルプルのキメが整った肌になりたいと願いますよね。
しかし、現実は年齢を重ねるごとに肌トラブルも様々おこります。
肌をキレイな状態で保つ為には、やはり乳液、化粧水のスキンケアはおろそかにできませんね。
やみくもに乳液、化粧水なら何でもいいわけではなく、自分に合ったものを選んでしっかりとスキンケアをして美肌を目指しましょう。
出典:Beauty navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
パシャパシャとした液体やとろみのあるものがあるので、自分の肌に合わせて選ぶようにしましょう。
保湿を重視するのであれば、セラミド入りがオススメ。
元々肌で水分を逃げないように守ってくれている細胞間脂質の主成分です。
さらにヒアルロン酸やプロテオグリカン、サクランなども保水力の高い成分ですよ。
乳液は記載してある肌への効能効果を重視して選ぶといいでしょう。
手のひらに出して伸ばした感触が肌に合いそうなら一本使い切ってみるのがオススメ!