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頭皮の乾燥はトラブルを引き起こす!

頭皮オイルトラブル

頭皮が乾燥することで、様々なトラブルか引き起こされます。
ここでは、頭皮が乾燥することによるトラブルや、乾燥する原因を紹介します。

トラブル 

頭皮が乾燥することによって、以下のトラブルが引き起こされます。

  • フケ
  • 肌荒れ・かゆみ
  • 脂っこくなる
  • におい
  • 髪のハリコシが失われる

頭皮がカサカサと乾燥すると、フケが出るようになります。
また、乾燥は頭皮のバリア機能を低下させるために、肌荒れやかゆみを引き起こすこともあるのです。

頭皮に限らずお肌が極端に乾燥すると、外部刺激からお肌を守ろうとして必要以上に皮脂を分泌することもあります。
そうなることで、脂っこい頭皮になり、独特のにおいが発生することもあります。

頭皮は毛髪の土台でもあるので、頭皮の状態が悪くなると髪のハリコシも失われてしまいます。

乾燥の原因

頭皮の乾燥は、空気が乾燥している空間にいることや、紫外線の浴びすぎ、洗浄力の強いシャンプーによる洗いすぎなどによって引き起こされます。
空気の乾燥は秋冬だけでなく、夏場のクーラーが利いた部屋でも起こりうるため、1年を通して注意が必要です。

また、夏場に紫外線を浴びすぎることで髪がパサパサになることがあるように、紫外線には潤いを奪う作用があります。
頭皮や髪をきれいにしようと、洗浄力の強いシャンプーを使い続けることで、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を招くこともあります。

頭皮の乾燥対策にオイルを使うメリット

頭皮オイルメリット

それでは、乾燥対策としてオイルを使うとどのようなメリットが得られるのでしょうか?
ここでは、頭皮の乾燥対策としてオイルを使うメリットを紹介していきます。

  1. 保湿力が高い
  2. クレンジング効果
  3. マッサージにも使える
  4. 手軽にできる
  5. 髪にもいい

メリット①:保湿力が高い

オイルはオイルというだけあって、保湿力が高いです。
乾燥した頭皮に付けることで、皮脂のバランスを整えてくれ徐々に健康的な頭皮へと導いてくれます。

メリット②:クレンジング効果

オイルにはクレンジング効果があります。
頭皮が乾燥することで皮脂が多く分泌されてしまっている場合は、頭皮をほどよく洗浄して汚れを浮かして落としやすくしてくれます。

また、乾燥することで頭皮のバリア機能が弱まっている場合もあり、このときにお肌に汚れが付着したままになってしまうと雑菌が繁殖してかゆみや肌荒れが引き起こされることもあります。
そんな時にも、オイルによるクレンジングを行うことで、頭皮を清潔な状態に保つことができるのです。

メリット③:マッサージにも使える

オイルは独特の滑らかなぬめりによって、頭皮マッサージにも使用することができます。
オイルによってするすると指が動くので、頭皮全体を程よく刺激することができるのです。

頭皮の血行を促進してターンオーバーを促したり、代謝をよくしてくれたりします。
頭皮の代謝が良くなれば、フケなどの肌トラブルも発生しにくくなりますよ。

メリット④:手軽にできる

オイルは、シャンプー前やタオルドライ後のちょっとした時間にちょい足しするだけで、いつものヘアケアの効果を格段にアップしてくれます。
いつものヘアケアにちょい足しするだけでいいので、手軽に取り入れることができるのです。

ヘアケア以外にも、ヘアセットの際に後れ毛にちょこっと付けて束感を出すことや、髪にツヤを与えるスタイリング剤としても使用することができますよ。

メリット⑤:髪にもいい

オイルは頭皮だけでなく、髪の毛もしっかりと保湿をしてくれます。
トリートメント剤によって与えても、毛髪がコーティングされていないとせっかく与えたうるおいも失われやすくなってしまいます。

お風呂上りのタオルドライ後、オイルを髪に付けることで、毛髪をコーティングしてうるおいをしっかり閉じ込めてくれます。
また、ドライヤーによる熱からも守ってくれるので、髪のパサつきを防ぎます。

頭皮の乾燥対策!オイルの使い方【オイルマッサージ】

頭皮オイルマッサージ

ここでは、基本的な頭皮をクレンジングするオイルマッサージの方法を紹介していきます。
オイルによって頭皮の汚れを浮かせることで、頭皮を清潔に保ちます。

  1. 髪を洗う前に行う
  2. オイルを適量手の平にとり頭皮全体に塗布する
  3. 指の腹を使ってクルクルと滑らせる
  4. 蒸しタオルで頭皮全体を包み15分置く
  5. シャンプーをする
  6. ドライヤーで乾かして完了

①:髪を洗う前に行う

頭皮をしっかり洗浄したい場合は、髪を洗う前に行います。
オイルによって汚れを浮かして、シャンプーで洗い流すためです。

②:オイルを適量手の平にとり頭皮全体に塗布する

オイルを適量手の平にとったら、両手の平で馴染ませます。
両手に馴染ませたら、頭皮全体を指の腹でつかむように塗布していきます。

③:指の腹を使ってクルクルと滑らせる

頭皮全体にオイルを馴染ませたら、指の腹を使って優しくクルクルと滑らしていきましょう。
小さな円を描くように小刻みにクルクルすることで、より汚れを浮かせることができますよ。

④:蒸しタオルで頭皮全体を包み15分置く

頭皮全体をクルクルとしたら、蒸しタオルで頭皮を包みます。
そのまま15分置きましょう。

この間に汚れがどんどん浮いてきます。

⑤:シャンプーをする

15分経ったら丁寧にシャンプーをしていきます。
オイルの洗い残しがあると、オイルとともに浮かした汚れも残ってしまうので、丁寧に洗浄していきましょう。

この後は通常通りトリートメントやコンディショナーを使用してOKです。

⑥:ドライヤーで乾かして完了

タオルドライ後、通常通りドライヤーで乾かせば完了です。
この時、オイルを髪に付けたり、頭皮をほぐしてからドライヤーで乾かすと、頭皮や髪の乾燥を防ぐことができますよ。

頭皮の乾燥対策!オイルの使い方【頭皮の保湿ケア】

頭皮オイル保湿

頭皮の乾燥を防ぐには、オイルによる保湿ケアが効果的です。
ここでは手軽にできるオイルによる保湿ケアのやり方を紹介します。

  1. 髪を洗って水気をとる
  2. 頭皮全体にオイルをなじませる
  3. 指の腹を使ってマッサージ
  4. ドライヤーで乾かして完了

①:髪を洗って水気をとる

頭皮の保湿をする際には、髪を洗って清潔な状態にした上でオイルを塗布していきます。
クレンジングはシャンプー前、保湿はシャンプー後と覚えておきましょう。

②:頭皮全体にオイルをなじませる

オイルを適量手の平にとったら、両手で馴染ませてから頭皮全体にオイルを塗布していきます。
この時、ムラができないように髪をブロッキングしておくと良いでしょう。

③:指の腹を使ってほぐす

頭皮全体にオイルを塗布したら、指の腹を使って頭皮をほぐしていきます。
最初は側頭部から頭頂部の頭皮を上下に動かしていきます。

次に前頭部とこめかみも同じように上下に動かします。
最後は全体を指でたたき掴むようにほぐしていきます。

④:ドライヤーで乾かして完了

その後はドライヤーで乾かして完了です。
オイルを付けすぎてしまった場合は、髪にも馴染ませておくと髪をドライヤーの熱から守ることができますよ。

頭皮の乾燥対策ができるオイルの成分

頭皮オイル種類

頭皮の乾燥対策ができるオイルには、代表的な成分があります。
ここでは、知っておきたいオイルの代表的な成分を紹介していきます。

  1. ホホバオイル
  2. アルガンオイル
  3. オリーブオイル
  4. ココナッツオイル
  5. マルラオイル
  6. ツバキオイル
  7. 馬油

①:ホホバオイル

ホホバオイルはホホバという植物の種子から採れるオイルです。
ホホバオイルの90%は人間の皮脂と同様の成分からできているため、お肌になじみやすいという特徴があります。

保湿力にも優れており、頭皮だけでなく髪や顔・からだなど全身の保湿オイルとしても使用することができます。

②:アルガンオイル

アルガンオイルは、アルガンの木の種子から採れるオイルです。
アルガンオイル発祥地のモロッコでは、古くからアルガンオイルをスキンケア用品として利用してきました。

アルガンオイルは、お肌を柔らかくする作用や、紫外線や乾燥から守る作用、抗酸化作用、メラニンの生成を抑える作用など、美容にうれしい働きをしてくれます。
もちろん、高い保湿効果もあります。

③:オリーブオイル

オリーブの実から採れるオリーブオイルは、まったりとしたテクスチャで、美容オイルの中でも高い保湿力を誇ります。
使い続けることで、お肌にハリツヤが与えられ、乾燥知らずのしっとり肌を手に入れることができます。

オリーブオイルは比較的安価で購入することができるのも、うれしいポイントです。

④:ココナッツオイル

ココナッツオイルは、ココナッツの実から採れるオイルで、中鎖脂肪酸を含んでいることでしっかりとお肌にうるおいを与えてくれます。
抗炎症作用があり、肌荒れを鎮静化させ、健康的なお肌に導きます。

⑤:マルラオイル

最近話題になっているマルラオイルは、アフリカ発祥のアルガンオイル越えの呼び声も高い美容オイルです。
お肌を柔らかくする作用、水分バランスを整える作用、抗酸化作用、ニキビや肌荒れの修復、血行促進作用など、様々な美容効果が期待できます。

⑥:ツバキオイル

ツバキオイルはツバキの実から採れるオイルで、保湿の他に紫外線からお肌を守る作用や、髪のつや出し効果があるオイルです。
比較的安価で購入することができるので、毎日続けて使用したいという人におすすめです。

⑦:馬油

馬油は馬の皮下脂肪から採取した脂を原料として作られている、動物性のオイルです。
古くから民間療法に用いられており、アトピーや肌荒れに効果があると言われています。

高い保湿力と、浸透力があります。

頭皮の乾燥対策に食用オイルを使ってもいい?

頭皮オイル食用

結論から言いますと、食用オイルを頭皮の乾燥対策として利用するのはあまりおすすめできません。
食用のオリーブオイルを使って頭皮マッサージをしている人もいるようですが、食用には不純物や沈殿物(食べられる皮など)が含まれていることもあり、かえって頭皮を汚してしまうこともあるのです。

スキンケアにも使えるオイルは、お肌に付けることが目的とされているため、不純物がきちんと取り除かれています。
もしオイルで頭皮マッサージや乾燥ケアを行いたい場合は、お肌にも使用できる専用のオイルを選んだ方が無難です。

頭皮の乾燥対策におすすめのヘアオイル

頭皮オイルおすすめ

ここからは、頭皮の乾燥対策におすすめのオイルを紹介していきます。
オイルによる乾燥対策に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

①:柳屋 あんず油

柳屋 あんず油
678円

柳屋のあんず油はドラッグストアでもよく見かける、100%植物由来のオイルです。
髪と頭皮のために精製されたオイルは、ふんわりとした優しいあんずの香りになっています。

1,000円以下という安価な価格で購入できるのに、オレイン酸やミネラルを豊富に含んでいるため髪と頭皮にうるおいを与えてくれます。
無添加なので、敏感肌の方も安心して使用できます。

②:大島椿

大島椿もドラッグストアでよく見かける、有名なオイルですよね。
天然ツバキ100%のオイルは、無香料・無着色・無鉱物油の無添加処方になっています。

オイルとしてだけでなく、顔や体の乾燥が気になる箇所に付けたり、毛髪に付けたりすることも可能です。
さらりとした質感なので、お風呂上りに頭皮に塗布してもべたつかずさらりとした仕上がりになりますよ。

③:ひまし油

ひまし油300ml
1987円

キャスターオイルのひまし油は、アトピーや肌荒れを抑える抗炎症作用のあるオイルです。
リノール酸やオレイン酸、アリン酸、ロキシステアリン酸などの複数の脂肪酸が含まれており、頭皮を柔らかくしながら保湿をしてくれます。

ポンプ式なので使いすぎを防ぐことができ、使用量を守って正しく使うことができます。

④:ソンバーユ No.5 毛髪用

ソンバーユ No.5 毛髪用
1780円

ソンバーユ毛髪用は、その名の通り毛髪用の馬油です。
頭皮にも使用することができ、高い保湿力で頭皮の乾燥と毛髪のパサつきを防いでくれます。

馬油は温度変化に特に弱いので、冷暗所で保存するのがおすすめです。

⑤:無印良品 スウィートアーモンドオイル 50ml

無印良品 スウィートアーモンドオイル
1120円

無印良品のスウィートアーモンドオイルは、アーモンドの種子から搾ったオイルを化粧用に精製したクリアなオイルです。
無添加で、頭皮や顔だけでなく全身の保湿ケアにも使用できます。

⑥:sunaturals プレミアムピュアジェイオイル

sunaturals プレミアムピュアジェイオイル
5616円

プレミアムピュアジェイオイルは、コールドプレスという低温圧搾法で搾油した、未精製のオーガニック100%オイルです。
「ビタミンA」「ビタミンE」「17種類のアミノ酸」も豊富に含んだ、天然の美容液として高く評価されている種類のホホバの種子から作られているため、高い美容効果が期待できます。

100%ピュアオイルなので、赤ちゃんのお肌にも使用できるほど低刺激です。

⑦:オーガニック ヘアオイル

オーガニック ヘアオイル
2480円

こちらのオーガニック オイルは、ココナッツオイル・アルガンオイル・ホホバオイル・マルラオイル・セサミオイル・キャスターオイルなどの6種類のオイルが配合された贅沢なオイルです。
厳選されたオイルを使用しているからこそ、高い保湿性やダメージ修復作用が期待できます。

セサミオイルには白髪を予防する効果もあり、若々しい髪を保ちます。

⑧:ヴェレダ オーガニック ヘアオイル

ヴェレダ オーガニック ヘアオイル
2160円

ヴェレダのオーガニックオイルは、シリカという体内では生成さない必須ミネラルを含んだオイルです。
シリカによって傷んだ髪や地肌を保護し、オイルの作用でしっとりとうるおいを与えます。

⑨:プーラ スカルプ オイル

プーラ スカルプ オイル
3780円

プーラのスカルプオイルは、ヘッドスパ界のゴッドハンドと称される辻敦哉が、ヘッドスパサロンPULAのノウハウに基づき企画した、頭皮用スカルプオイルです。
キャリアオイル・セサミオイル・アボカドオイル・シアバターオイルを配合しており、保湿効果はばっちりです。

シャンプー後の頭皮マッサージに使用することが推奨されているオイルで、滑らかなテクスチャはマッサージがしやすく、頭皮を柔らかくしてくれます。

⑩:KISO オーガニック・ホホバオイル

KISO オーガニック・ホホバオイル
957円

KISOのオーガニックホホバオイルは、サラサラとした天然由来成分100%のオーガニックのオイルです。
肌質を問わずに使用できる低刺激設計で、肌荒れや乾燥が気になる方におすすめです。

手刺激設計なので、お子さんのマッサージとしても使用することができます。

⑪:メルヴィータビオオイル アルガンオイル

メルヴィータビオオイル アルガンオイル
4489円

メルヴィータのアルガンオイルは、モロッコに生息するアルガンツリーの種子から採った天然由来のオイルを使用しています。
スキンケアとして、手足のマッサージとして、ヘアケアオイルとして幅広く使用することができます。

⑫:マルラオイル

マルラオイル
4624円

マルラオイルは、オリーブオイルの10倍の抗酸化作用があると言われている美容効果の高いオイルです。
南アフリカにあるマルラの木の実から採れる希少なオイルで、目元・口元など年齢のサインが気になる方にもおすすめです。

もちろん、頭皮の乾燥対策としても使用することができ、高い保湿作用で地肌を乾燥から守ります。
年齢とともに頭皮や毛髪が弱ってきたという方に特におすすめのオイルです。

頭皮の乾燥対策にオイルを使うときの注意点

頭皮オイル注意

頭皮の乾燥対策としてオイルを使用する際には、いくつかの注意点があります。
ここでは、肌トラブルを防ぐべく使用上の注意をチェックしていきましょう。

  1. クレンジングは週1回
  2. 洗い残しがないように
  3. 劣化したオイルは使わない

注意点①:クレンジングは週1回

頭皮は洗いすぎると、必要な皮脂まで洗い流してしまい乾燥してしまいます。
そのため、オイルを使ったクレンジングは週に1回のスペシャルケアとして利用するようにしましょう。

頻繁にクレンジングをしてしまうと、必要な皮脂が洗い流されて頭皮が乾燥してしまいます。
極度の乾燥は、肌荒れや皮脂の過剰分泌につながるため、洗いすぎには注意をしましょう。

注意点②:洗い残しがないように

乾燥対策で頭皮にオイルを使用する場合は、洗い残しがないようにすることも大切です。
乾燥を防ぐために頭皮に塗布したものであっても、きちんと洗い流さなければ汚れとなってフケやかゆみ、においの原因となってしまいます。

頭皮の清潔さを保つことも、乾燥によるトラブルを防ぐことにつながっていきます。

注意点③:劣化したオイルは使わない

劣化したオイルは頭皮に使用してはいけません。
劣化したオイルは過酸化脂質という刺激物になってしまうので、肌トラブルの原因となります。

特に植物由来のオイルは酸化しやすく、長期間の使用には向いていません。
最近では、オーガニックオイルや無添加のスキンケアオイルも増えており、防腐剤が入っていないことで思ったよりも早く劣化してしまうということも多々あります。

元々透明のオイルが濁った、黄色いオイルの色が濃くなった、脂っこいにおいがするという場合は、酸化をしている証拠なので使用しようないようにしましょう。
開封後は2~3か月で使いきると安心です。

頭皮の乾燥対策用オイルの保管方法

頭皮オイル保管

頭皮の乾燥対策として使用するオイルは、お肌に直接付けるものだからこそ、適切に保管をする必要があります。
オイルの劣化を防ぐためにも、保管方法をマスターしておきましょう。

  1. 日の当たらない場所
  2. 湿気が少ない
  3. なるべく空気に触れない
  4. 温度変化の少ない場所
  5. きちんとフタを閉める

保管方法①:日の当たらない場所

オイルは日の当たらない冷暗所で保管するのがベストです。
直射日光が当たり続けることで、温度変化にさらされるため劣化が促進されてしまうからです。

保管方法②:湿気が少ない

オイルは湿気のある場所においておくと、劣化が早まり、カビや雑菌が繁殖してしまうということもあります。
オイルをお風呂場に置きっぱなしにすると、湿気によってオイルが劣化してしまうので、お風呂内には置かない方が無難です。

保管方法③: なるべく空気に触れない

どんなものでも空気にたくさん触れることで、酸化が促進されていきます。
オイルも空気に触れることで酸化が進み、劣化してしまうので注意が必要です。

風通しの良い場所にはなるべく置かないようにしましょう。

保管方法④:温度変化の少ない場所

日の当たらない場所とも似ているかもしれませんが、温度変化が少ない場所に置くと劣化がしにくくなります。
食用オイルも火気の側に置いておくと劣化するように、スキンケアに使用するオイルもお風呂場や窓際など温度変化が起きやすい場所には置かないようにしましょう。

保管方法⑤:きちんとフタを閉める

当たり前かもしれませんが、オイルのフタやキャップはきちんと閉めて保管するようにしましょう。
そうすることで、空気に触れる回数が少なくなり酸化を防ぐことができます。

フタをあけっぱなしにすると、それだけ劣化が早まりますしカビ菌が入り込んでしまうこともあります。
お肌に直接触れるものだからこそ、正しく保管をしましょう。

頭皮の乾燥はオイルにお任せ!

頭皮オイルまとめ

フケやかゆみ、べたつきなどの頭皮トラブルを抱えている方は、ぜひオイルを使用してみてください。
頭皮に使用して良いオイルは、頭皮を保湿するだけでなく、かゆみやべたつきの原因となる汚れも落としてくれます。

日常生活のヘアケアにオイルを塗布するという作業をちょい足しするだけで、健康的な頭皮を手に入れることができるのです。
頭皮に付けても良いオイルは、1,000円以下と安価で購入できるものも多くかなりお手軽です。

ぜひ手軽に始められる頭皮の乾燥対策をお試しください。

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ライター
noel編集部

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