【プロ監修】グリーンのコントロールカラーランキング|プチプラ人気&敏感肌さんにおすすめのアイテム
みなさんは、メイクするときにコントロールカラーを使っていますか? コントロールカラーと言っても、様々な色があって、どう使っていいかわからない、どれを選べばいいのかわからない、という方も多いですよね。 そこで今回はコスメコンシェルジュ・阿部晴菜さんにグリーンのコントロールカラーについて、その特徴や使い方などについて教えて頂きました! デパコス・プチプラのおすすめ10選もぜひチェックしてみてくださいね。
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グリーンのコントロールカラーの特徴
それでは早速、グリーンのコントロールカラーにはどのような特徴があるのかからご紹介します。
- 肌の赤みを消してくれる
- クマやニキビ跡を隠してくれる
- 肌に透明感を与えてくれる
- イエベでもブルベでも浮かない
- ベースメイクの厚塗りを防いでくれる
特徴①:肌の赤みを消してくれる
\ニキビや赤みが気になる方におすすめ!/
まずひとつ目に、グリーンのコントロールカラーには肌の赤みを消してくれる効果が期待できますよ。
グリーンは、赤の補色にあたる色なので、気になる赤みに重ねることで、綺麗に赤みを打ち消してくれるんです。
肌が薄いなどで、顔に赤みが出やすく、ファンデーションやコンシーラーを重ねても消えない赤みに高い効果が期待できます。
特徴②:クマやニキビ跡を隠してくれる
グリーンのコントロールカラーには、肌の色ムラを整える効果も期待できます。
グリーンは特に、赤みを消す力に長けているコントロールカラーなので、赤クマや、赤茶っぽくなってしまったニキビ跡などを、綺麗に隠すことができるんです。
コンシーラーで隠すと、赤黒くくすんでしまうようなクマやニキビ跡には相性◎
特徴③:肌に透明感を与えてくれる
グリーンのコントロールカラーには、肌を自然にトーンアップする効果が期待できます。
また、肌のくすみにもグリーンは効果が高く、パッと明るく飛ばしてくれます。
くすみをなくし、トーンアップすることで、肌に綺麗な透明感を与えてくれるんです。
特徴④:ブルベでもイエベでも浮かない
グリーンのコントロールカラーは、ブルベでもイエベでも肌色に馴染んでくれる、使いやすいコントロールカラーでもあります。
ブルベの肌といえば青みがある肌、イエベの肌といえば黄みのある肌ですが、グリーンのは青と黄色を混ぜた色。
そのため、どちらの肌色にも浮かずに使うことができるんです。
「コントロールカラーを使ってみたいけれど、肌色から浮いてしまうのが気になる」という方はグリーンを選んでみてはいかがでしょうか。
特徴⑤:ベースメイクの厚塗りを防いでくれる
これはグリーンに限らずコントロールカラー全体に言えることですが、コントロールカラーを使って肌色を補正しておくことで、ファンデーションやコンシーラーの厚塗りを防ぐことが出来ます。
特に、グリーンのコントロールカラーは、ブルーの持つ透明感を与えてくれる効果と、イエローの持つ、赤みを消してくれる効果がひとつで実現してくれるので、その効果は特に高いです。
また、厚塗りが防げる、ということは、ベースメイクを崩れにくくしてくれる、ということでもありますね。
敏感肌におすすめ!グリーンのコントロールカラーTOP3
ではここからは早速、実際におすすめのグリーンのコントロールカラーのアイテムをご紹介していきます。
まずは、敏感肌の方でも使える肌に優しいコントロールカラーのおすすめを1位から3位までランキング形式で発表!
3位:江原道/メイクアップ カラーベース
江原道は、肌に負担となる香料などの原材料は一切使用せず、肌への優しさを追求することがコンセプトのブランド。
もちろんこちらのグリーンのコントロールカラーも、肌に優しい成分だけで作られています。
多少お値段は高めですが、化粧品に含まれる香料などの化学物質で肌荒れしてしまう敏感肌さんにはとてもおすすめのアイテムです。
2位:イニスフリー/ミネラルメイクアップベース
イニスフリーは韓国のブランドで、スキンケアに定評があります。
そんなスキンケアブランド生まれのグリーンのコントロールカラーは、ミネラルをたくさん含んだお肌に優しい処方になっているので、敏感肌でも安心して使えます。
お手頃な価格も嬉しいポイント。
保湿効果も高いので、乾燥すると肌が敏感になってしまうタイプの方に特におすすめです。
1位:dプログラム/薬用スキンケアベースCC(ブルーグリーン・2700円税込)
\おすすめポイント♡/
敏感肌用ブランドのコスメラインが安心です。
季節の変わり目で一時的に肌荒れが起こりやすい方にもおすすめ◎
dプログラムは言わずと知れた敏感肌用ブランド。
こちらのグリーンのコントロールカラーももちろん敏感肌に優しい成分で、薬用のお墨付きです。
薬用コスメですが、その機能性も両立していて、しっかりグリーンで赤みや色ムラを抑えてくれます。
肌に優しいとうたっている化粧品でもすぐに肌荒れしてしまう、という人でも安心して使えるので、重度の敏感肌さんにはこちらがおすすめです。
コスメコンシェルジュ・阿部晴菜さんおすすめ
m.m.m(ムー)/カラーチューナー
\おすすめポイント♡/
オーガニック成分のエーデルワイスエキス使用で肌を優しく潤してくれます。
【プチプラ】グリーンのコントロールカラー10選
次にご紹介するのは、気軽に試せるプチプラのグリーンのコントロールカラー。
全て2000円以内で買うことができるアイテムです。
コスメコンシェルジュ・阿部晴菜さんおすすめ
キャンメイク カバー&ストレッチ コンシーラー UV C01
出典: CAN MAKE 公式HP
\おすすめポイント♡/
スティック型で持ち運びやすく、細いチップなのでピンポントで塗りやすいので一つ持っていると便利です。
①:キスミーフェルム/トーンアップ化粧下地
キスミーフェルムのグリーンのコントロールカラーは、しっとり系のテクスチャー。
肌の色ムラを隠しつつ、ツヤ感を出してくれるコントロールカラー下地です。
白浮きしないようにクリアグリーンの色みになっているので、がっつり赤みを消すよりは、肌の透明感を出すのに向いています。
②:メディア/メイクアップベースS
メディアのグリーンのコントロールカラーは、少し硬めのテクスチャーで、毛穴などもしっかり埋めてくれます。
硬めのテクスチャーなのに、伸びが良いのも嬉しいポイント。
グリーンの色も強めなので、プチプラながら赤みカバーにもしっかり対応してくれます。
③:ちふれ/カラーメーキャップクリーム
ちふれのグリーンのコントロールカラーはみずみずしいテクスチャーでとても伸びが良いです。
ワンコインで買えるプチプラなのに、かなり優秀な働きをしてくれます。
赤みカバーと透明感をバランスよく両立してくれる、おすすめのコントロールカラーです。
④:セザンヌ/赤み補正コンシーラー
セザンヌのグリーンのコントロールカラーは、「赤み補正コンシーラー」という名前の通り、かなりしっかりと赤みを隠してくれます。
また、光拡散パウダーが配合されているおかげで、赤みカバーだけでなく、同時に透明感も与えてくれる優れもの。
サラッとしたテクスチャーで、するするのびてくれます。
⑤:SUGAO/シルク感カラーベース
SUGAOのグリーンのコントロールカラーは、今回紹介しているプチプラのコントロールカラーの中では1番サラサラの使用感です。
肌に乗せた瞬間、赤ちゃんの素肌のようにサラッとした触感になります。
かなりサラサラになるので、油性肌の方や、夏に使うと化粧崩れもかなり防いでくれるのでおすすめ。
赤みカバーよりは、透明感を出すのに向いています。
⑦:毛穴パテ職人/スムースカラーベース
毛穴パテ職人のベースシリーズの魅力は、なんといっても毛穴カバー力。
こちらのグリーンのコントロールカラーも例外なく優秀な毛穴カバー力を持っています。
毛穴が黒くポツポツ目立って、赤みもひどいイチゴ鼻さんにはぜひ試してみていただきたいコントロールカラーです。
⑧:エクセル/サイレントグロウコンシーラー
エクセルからご紹介するグリーンのコントロールカラーは、今までとは少し違って、コンシーラー型のコントロールカラーになります。
かなり赤みやくすみを隠してくれるので、ニキビ跡や目の下、口角のくすみなど、ポイントで狙い撃ちして使いたいときにおすすめです。
また、スリムで持ち歩きもしやすいので、メイク直しにも重宝します。
⑨:エチュードハウス/フィックストーンアッププライマー
エチュードハウスのグリーンのコントロールカラーは、さらりと伸びの良いテクスチャー。
韓国のメイクでは、赤みのない透明感のある白肌が必須ですが、さすがは韓国コスメ、かなりしっかりと赤みを隠してトーンアップしてくれます。
肌をしっかり整えてくれるので化粧持ちも良くなります。
普通肌〜油性肌の方におすすめです。
⑩:3CE:バックトゥベビーメイクアップベース
続いてまたまた韓国コスメの3CEのグリーンのコントロールカラー。
こちらも韓国コスメらしくしっかり赤みカバー、トーンアップを叶えてくれます。
エチュードハウスのものとの差はその保湿力です。
かなりしっとりと保湿してくれ、「バックトゥベビー」の名前のとおり、赤ちゃんのようなつるんとした肌にみせてくれます。
乾燥肌の方や、冬におすすめです。
【デパコス】グリーンのコントロールカラー10選
今度は仕上がりだけではなく、気分も上がるデパコスのグリーンのコントロールカラーを10個ご紹介します。
とっておきのひとつを見つけてみてください!
コスメコンシェルジュ・阿部晴菜さんおすすめ
MAKE UP FOR EVER スキンイコライザー 05
\おすすめポイント♡/
①:THREE/アンジェリックコンプレクションプライマー
THREEのグリーンのコントロールカラーの魅力はなんといっても肌への優しさ。
なんと成分の80%が天然由来成分で、シアバターや植物オイルなどの美容成分もたっぷり入っています。
肌色を均一に整えて、透明感を与えることに長けています。
細かいパールが配合されていて、小じわなども目立たなくしてくれるのも嬉しいポイントです。
②:クラランス/ラディアントコントロールカラー
クラランスのグリーンのコントロールカラーは、かなり高い保湿力が魅力です。
後からファンデーションを重ねても乾燥をしっかり防いでくれます。
また、スキンケアに強いブランドらしく、使い続けると肌自体の透明感もアップしてくれる成分が入っているのもとっても嬉しいポイント。
塗っていることで、大気中のチリやホコリなどの刺激からも肌を守ってくれます。
③:RMK/ベーシックコントロールカラーN
言わずと知れた名品、RMKのコントロールカラー。
中でもグリーンは、かなりしっかり赤みを消して、肌の色ムラをコントロールしてくれます。
割としっかりしたテクスチャーで、毛穴も目立たなくしてくれるコントロールカラーです。
肌の凹凸も整えてくれるので後からファンデーションが綺麗に乗ってくれます。
④:コスメデコルテ/AQコントロールカラー
コスメデコルテのグリーンのコントロールカラーは、ほんのりグリーンくらいのかなり白っぽい色み。
ですが、驚くほどに少量でしっかりと赤みをカバーしてくれます。
とにかくひどい赤みに悩んでいる、という方には一度試していただきたいコントロールカラーです。
⑤:メイクアップフォーエバー/ステップ1スキンイコライザー
メイクアップフォーエバーは、優秀すぎる実力で、プロにも愛用する人が多いブランド。
こちらのグリーンのコントロールカラーも、例外なく、肌の色ムラ、赤みをかなり完璧にカバーしてくれます。
また、少量で十分なので、デパコスながらかなりコスパ良し。
とにかく優秀さを求める方におすすめです。
⑥:エレガンス/モデリングカラーベースUV
エレガンスのグリーンのコントロールカラーは、赤みもしっかりカバーし整えながら、特筆すべき透明感を与えてくれるアイテムです。
しっかりトーンアップもしてくれるのに、白浮きせず、しっかり肌に馴染みます。
毛穴のカバーにも優れていて、ファンデーションがいらないくらい綺麗な肌に整えてくれます。
⑦:カネボウ/トーンアッププライマー
カネボウのグリーンのコントロールカラーは、見た目がかなりしっかりとグリーン。
塗ったらどうなるのか、と心配になる色をですが、不思議と浮かずに綺麗にトーンアップして透明感を出してくれます。
テクスチャーは気持ち硬めで部分使いにおすすめ。
柑橘系の香りがついているので、朝のメイク時に、爽やかな気分になれますよ。
⑧:ジバンシイ/プリズムプライマー
ジバンシイのグリーンのコントロールカラーは、特に、クマや肌の色ムラ、くすみに効果の高いコントロールカラーです。
使用感は少しマット肌になる感じですが、乾燥は全くしない優れものです。
肌色のコントロール力が強めなので、上からファンデーションを重ねたほうが自然に見えます。
⑨:ディオール/フィックスイットカラー
ディオールのこちらのグリーンのコントロールカラーは、リップのような形で、とっても可愛く持っているだけでテンションが上がります。
スティックになっているので、下地としてだけでなく、持ち歩き、お直しにとても便利。
また、グリーンのコントロールカラーに加えて、真ん中の白い部分がハイライト効果を発揮してくれるので、かなりの透明感を出してくれます。
手軽に使えるので、時間のない朝や仕事中のお直しにおすすめです。
⑩:ジルスチュアート/ラスティングトーンアップベース
最後にご紹介するのはジルスチュアートのグリーンのコントロールカラー。
ジルスチュアートのコスメはどれも見た目が可愛くて気分が上がりますが、こちらもとても可愛いボトルに入っています。
こちらのコントロールカラーは、赤みはふんわりカバーしながら、綺麗な透明感を出してくれるカラーです。
フローラル系のいい香りがするのでいつものベースメイクが楽しくなります。
グリーンのコントロールカラーの使い方
最後に、グリーンのコントロールカラーを実際に使うとき、どのように使うと効果的なのか、ポイントをご紹介します。
- 下地の後に使う
- 少量を薄く塗り広げる
- コンシーラー代わりに使う
使い方①:下地の後に使う
\気になる部分にのみ塗ると、ナチュラルな仕上がりに!/
コントロールカラーを使用する前は、通常の化粧下地を全顔に伸ばし整えておきましょう。
ハイライトのように使用することもできます。
グリーンのコントロールカラーは、顔全体にしっかり塗ってしまうと、グレーがかった不自然な顔色になってしまうことがあります。
それを防ぐには、気になる箇所への部分使いをすること。
普段の下地を塗った後、下地では隠せなかった色ムラや、赤みの部分にポイントで塗ったり、頰の高い位置など明るく見せたい部分に塗って、ファンデーションを上から重ねると、とっても綺麗に仕上がります。
使い方②:少量を薄く塗り広げる
グリーンのコントロールカラーは、分厚く塗ってしまうと、顔色が変に見えたり、化粧崩れの元になってしまいます。
コントロールカラーを塗った時点では、少しカバーが足りないように見えても、グリーンの色の効果がファンデーションを重ねることでより発揮されるので、厚塗りはせずに、薄く塗り広げるようにしましょう。
使い方③:コンシーラー代わりに使う
肌のくすみ、赤み、ニキビ跡、また赤クマなどに悩む方の中には、コンシーラーを重ねても重ねても消えなくて悩む方も多いですよね。
そんな時に、コンシーラーではなく、グリーンのコントロールカラーをコンシーラーと同じように使うと、その悩みを打ち消してくれてコンシーラーよりも綺麗にカバーしてくれます。
仕上がりも、コンシーラーよりも少量でにカバーが叶うおかげで、薄づきでもともと肌が綺麗かのような自然な仕上がりに。
また、メイク直しの際に、コンシーラーを重ねる感覚で気になる赤みやくすみに重ねても、パッと綺麗に直すことができます。
グリーンのコントロールカラーを使いこなして隙のない透明美肌になろう
グリーンのコントロールカラーを上手に活用すると、薄づきメイクのままに、赤みやくすみをカバーし、透明感も出してくれて、普段のメイクの質を簡単にレベルアップすることができます。
ベースメイクにちょっと加えただけでその差が生まれるなんて、とっても魅力的ですよね。
みなさんも、グリーンのコントロールカラーを取り入れて、隙のない透明感溢れる美肌を手に入れてみませんか?
出典:Beauty navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
これをファンデーションを塗布する前に仕込むことで、赤みが和らぎ、肌に透明感が生まれます。